【ボクらの時代】大久保佳代子(53)×光浦靖子(53)×いとうあさこ(54) (2024年10月27日放送)

ビジュアルの話

ルックスを気にしなくなった

大久保佳代子「靖子さん変わらないよね?」 いとうあさこ「うん」

光浦靖子「何が?」

大久保佳代子「ビジュアル」

光浦靖子「おっ、うれしい!」

いとうあさこ「むしろ肌艶がピカピカしてる」

光浦靖子「あら、うれしい」

大久保佳代子「やってんでしょ?何か高い美容液こうさしたり、カナダの最新のを」

光浦靖子
「おカナダに行ってからはもう化粧品とか全然…。
ドラッグストアの一番安いやつとか。もう買わなくなっちゃって。
そう、だからファンデーションとかもテレビ出るたんびに借りて。メークさんに」

大久保佳代子「え⁉」

いとうあさこ
「あのー、それこそカナダの人ってどうなんですか?
日本の人って全員とは言わないけど、やっぱ若い人の方がモテるとかよくあるじゃない?
老いに対して、ちょっと厳しめっていうか。
派手な格好したら恥ずかしいとかも含め。すごい言うじゃないですか」

光浦靖子
「それはね、あんまり気にしてないと思う。
女性たちが気にしてない感じがする。
男性の意見をきいたことが無いからわかんないけど、みんな何かこの…太ってようが痩せてようが、もう年取ってようが若かろうが…結構みんな肌は…熱けりゃ平気で肌出すし。
でもそれがすごい素敵に見えて。
カッコいいななんて思って。

あとは、大きな利点は、日本って蛍光灯じゃん?
あの、カナダは結構、暖色系のさ、薄暗いわけ。助かる。
だからさ、薄暗い電気で、老眼で、近眼だもんで。
もうすごいハッピーなわけよ。
だから自分のルックスで自分を責めることが減ったわけよ」

大久保佳代子「めっちゃポジティブシンキングになるかも、それ」

光浦靖子
「そう。したら、ポジティブシンキングになった。だから、ルックスを気にしなくなった、自分の」

 

化粧を全然しない

いとうあさこ「全然化粧もしないし」

光浦靖子「あ、そうか。もともと肌綺麗だからいいんじゃない?」

いとうあさこ「いやいや。染みだらけなんですよ、ホントに」

光浦靖子「染みだけちょいちょい隠しゃあいいじゃん。テレビん時」

いとうあさこ「確かに。それすらもしてないもんね。ひどいね」

大久保佳代子「でも、おおらかよ。だからその、別に体形とかも気にしないじゃん」

光浦靖子「そう。それで助けられる女性陣が何人かきっといるだろうから」

いとうあさこ
「助けられんのかな?これ見て。「あさこがこうなら、いっか」みたいな。
だって、今どきいないじゃないですか。
こんなオールバックの女っていうか。

 

あらがって…美顔器、スクワット

いとうあさこ「佳代子さんなんか美顔器買ったよね?」

大久保佳代子
「私意外とあらがってる。一番あらがってるかも。朝起きて、美顔器20分こうやってやって」

光浦靖子「偉い!」

大久保佳代子
「やって。20~30分YouTube見ながら、腹筋したり、スクワットしたりして。そう。
でも逆に今なんかそのルーティーンに押しつぶされて。
何かガチガチな…。おおらかなおばさんの方がいいじゃん、絶対に。
ちょっとなんかそっち系に入ってきてんのかなと思って。怖さはある」

 

富士登山の話

いとうあさこ「佳代子さんが富士山のぼったのは知ってる?プライベートよ」

光浦靖子「え、怖~い。怖~い。膝強え」

大久保佳代子
ロキソニン飲みながらね。ホントに最後。痛たたたた…。
4~5時間で小屋入って、1泊して。
で、4~5時間でてっぺんまで行って。帰り時間で帰ってくるみたいな。
ただもう、めっちゃめちゃホント限界。
「あっ、もう限界だ。無理だ。倒れるかも」と思って。
でも、上の小屋に行くのも下の小屋に行くのも、同じ時間かかりますって言うから。
上に行くしかないのよ。
いや、でもね…で、ぐちょぐちょ。雨だから、あの靴ぐちょぐちょ。もうテントをこう…」

いとうあさこ「ホントによく初心者いったなっていう」

大久保佳代子
「でもそれこそ言ってたけど、ホントに山小屋で1泊するんだけど。
もう眉毛取れてる。すっぴん、びっちょびちょのホントぬれねずみみたいな感じで。
こうやってみんな知らない人とカレー食べたり。まあ、知ってる人もいるのね、そこ。
何かそれがすごい居心地よかったの。
何か飾らず、ヘトヘトで。でもなんかみんな自然の中、頑張って戦ってきて。
また4時間後に登るよみたいな環境が、すっごい楽しかったの。
だからいい経験だった。
で、上行ったら火山口がぱっくり穴開けてね。自然の怖さとか感じて。そう。
これが噴火して、こうなってんだみたいなのが。
何か新しいなんか自分とかね、経験して。
で、下りてきて。三島でうなぎ食べて。っていうやつ」(笑)

光浦靖子「いいじゃな~い」

いとうあさこ「佳代ちゃんがこんなんすごくないですか?」

光浦靖子「ね?成長したな」

大久保佳代子「成長したな」

光浦靖子「お前も成長した」

大久保佳代子
「で、変わっていくと思った。何か怖いもんないなって。自然が全てだし。
と思いながら、でもやっぱね、2週間ぐらいで元に。
またイライラするようになっちゃったから。
でも2週間ぐらいは、富士山パワーじゃないけど、もらったから。おすすめ」

光浦靖子「へえ~。膝さえ痛くならなければ行きたいけど…」

大久保・いとう「ロキソニン」

光浦靖子「ロキソニン飲んで行くの?」

 

恋愛の話

カナダでマッチングアプリに登録

大久保佳代子「恋してないですか?みなさん」

光浦靖子「恋なんかしてませんよ」

いとうあさこ「してないですね」

大久保佳代子「確認だけど、カナダでは今のところ何も、そういうラブ事情はないわけ?」

光浦靖子「何もない」

大久保佳代子「安心する」

光浦靖子「日本…何かみんな期待…。何か国民のね、期待を背負って…」

大久保佳代子「そこまでじゃない」

光浦靖子「カナダ行ったら、あの人はいい人見つけれるみたいな期待もしょってったけど」

大久保佳代子「若干あるね」

いとうあさこ
「それっぽい感じもないですか?
例えば、光浦さんが興味なくても、何となく「ヘイ、ヤスコ!今日山行かない?」
「ヘイ、ヤスコ!今日踊りに行かない?」「ヘイ、ヤスコ!ご飯行かない?」みたいな人みたいなのはいないの?」

光浦靖子
「ないね~。今はもう出会いはみんなそのアプリで出会うから。
「アプリをやりなさい」って言われて、マッチングアプリやったの」

いとうあさこ「やっぱカナダもそうなんだ」

大久保佳代子「でもすごいよ。日本じゃ絶対やらないもんね?海外だからできるから、すごいよ。」

光浦靖子「海外だからやった」

いとうあさこ「それでお会いした方とか?」

光浦靖子「うん、4人ぐらい会った。コーヒー飲んだ」

大久保佳代子「同年代ぐらいってこと?じゃあ」

光浦靖子
「同年代で探したの。そしたらやっぱりちょっとおじさん…バツイチのおじさんとか。そんな感じの人とおしゃべりして」

いとうあさこ「カナダの方?」

光浦靖子「うん。いい人だけど、う~んって感じかな。

大久保佳代子
「マッチングアプリって分かんないけど、やっぱ付き合いたい、パートナーを作りたい人が登録して。
何なら2回、3回で決めたいってやつだからね、ホントはね」

光浦靖子
「私もどっかで英会話の勉強をしたいっていうところあるもんで。
結構、好き嫌いじゃなくて、優しい人ならもう一回コーヒー飲みましょうみたいな。
おしゃべりするだけで、こっちがもう満足なのよ」

 

好意があると勘違い

大久保佳代子
「なるほどね。私はたぶんあらがってる…何かやっぱりちょっと何かドキドキ、キュンキュンしたいなと思って。
いいなと思う人が、だいたい37ぐらいなのよ」

光浦靖子「うん、そうね。若いね」

大久保佳代子
「で、「『めちゃイケ』大好きで見てました」って。
ああ、私の事ちょっといいじゃんって思ってんじゃないって。
で、1回パコ美(大久保さんの愛犬)連れてった時に、その人が「パコ美ちゃん可愛いですね。僕全然面倒見させてくださいよ、休みの時とか」って。

あれ?第2ポイント。

で、第3ポイントが、なんか飲んでた時に「大久保さんって、あの付き合うパートナーとかって、年下は何歳から大丈夫なんですか?」って。

どう?これ」

いとうあさこ「すごいじゃん!」

光浦靖子「告ってますね」

大久保佳代子
「私もそう思っちゃったのよ。
で、何かそうかなと思ってたら、当たり前だけど、次の会話の時に「彼女がいます」っていう会話を…」

いとうあさこ「えっ、何で?」

大久保佳代子
「それがだから、何でじゃないのよ、やっぱり。
そんなん、日常会話なんだよ。きっと私と喋る上で、そんなん…。
「めちゃイケ見てます」「犬可愛いですね。今度面倒見させてください」とか」

いとうあさこ「面倒…」

大久保佳代子
「違う「面倒見る」はちょっと私が盛って言ったかも。ごめんごめん。(笑)
でも、何かそんなんが毎回ちょっとあって。ちょっといいなと思って。
ちっちゃい失恋をすっごい日々してる感じ、私は。
勝手に好きになって」

いとうあさこ「いや、それ…何か今怒っちゃったな。(笑)」

光浦靖子「私が言おうか?その男に」

大久保佳代子「いいいい。ブスの友達出てきちゃうから。怖い怖い。」

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