【A-Studio+】俳優・板垣李光人(いたがき りひと)さん(23)「2歳でモデル活動、小5で今の事務所へ」(2025年11月28日放送)

幼少期から活動を始め、13歳の時にNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(2015)に出演
「どうする家康」(2023)では、板垣の鬼気迫る演技が注目を集めると、その後も数多くの話題作に出演。
その表現力と確かな演技力が評価され、第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

 

俳優仲間 高橋文哉さんに取材

親しくない時に、一緒にディズニーへ…100年モードで2人で桃鉄

藤ヶ谷太輔「高橋くんとはどう友達になったっていうか」

板垣李光人
「えっと、1年間で3本作品が一緒だったことがあって。
さすがにやっぱ1年やると、仲良くならざるを得ないよねっていう感じで。
で、そっから、結構ちょくちょくプライベートでも。」

鶴瓶
「いやいや、高橋文哉偉いなと思うのが、これから何本か仕事するっていうのが分かってるから、ディズニーランド行こ言うたらしいな。」

板垣李光人
「そうなんですよ。あの僕がディズニーすごい好きっていうのは言ってて。
で、それで誘われたのが、1番最初に共演した時だったんですけど。
なかなか…そんなにまだ距離詰まってない段階でディズニーって、すごいこと言ってくるなとは思ったんですよ、結構。」

鶴瓶「いやでもそれはすごいよね。仲ようなりたいから。そっちは、いやや言うたの?いやですと」

板垣李光人
「いやいや。嫌とは言わなかったです。
僕も一緒っていうの分かってたんで。
まぁ、いいキッカケになるかなとは思ったんですけど。
まぁでも、待ち時間とかあるじゃないですか、ディズニーって。
何話そうかなとは思いました」

藤ヶ谷太輔
「ああ、そうか。そっちを考えるっていうね。
楽しいことは勿論だけど、まだ距離が縮まってないあの待ち時間。
何話せばいいか」

板垣李光人「っていうのはちょっと考えましたね」

鶴瓶「でも、行って良かったやろ?」

板垣李光人「うん。メチャクチャ良かったです。」

鶴瓶「で、仕事したらどうやった?仕事したら」

板垣李光人
「仕事したら、彼は熱いというか。
彼が太陽だったら、僕は月だなと思ってるぐらいの、こう真逆な感じ
彼はなんかもう自分で発光できるし、誰がどう接しても熱心で熱くててっていうのが分かるんですけど。
僕は割と現場でもそんなになんて言うんだろう…ワーッって盛り上げるタイプでもないので」

鶴瓶「盛り上げないでいいよ、その顔は」(笑)

板垣李光人「盛り上げないでいい顔ですか?」

鶴瓶「え、家行くの?向こうの家に」

板垣李光人「向こうの家も行きますし、こっちの家も来ますし。で、外でもご飯食べますし。はい」

鶴瓶「桃鉄すんねやろ?」

板垣李光人「(笑)そうなんですよ。桃鉄を…」

鶴瓶「みな、桃鉄すんな」(笑)

板垣李光人
「いやでも、100年モード。すっごい長いモードがあって。
それをリアルで、リアルの年月で1年かけて終わらそうっていう」

鶴瓶「どれぐらいやんの?長い時間やったら」

板垣李光人
「いや~結構すごい時間だと思います。
100年モードだと単純計算で…500時間ぐらいかかる」

鶴瓶「覚えなあかんやろ、台本を。なあ?桃鉄やってる場合ちゃうの」(笑)

藤ヶ谷太輔「たまに2人で会った時「やろうな」みたいな」

板垣李光人「そうですね。だからなるべく月1でこう家来て、その桃鉄を…」

鶴瓶「でもまぁ、それだけね、バチッと合うてやな、それだけ長い時間一緒におれるっていいよね。」

藤ヶ谷太輔「いいっすね。その遊びも一緒にできるし、熱い話もできるし」

板垣李光人
「そうなんです。だから僕はやっぱ高校・中学が仕事の方が多かったので。
なんか今こうその学生時代の感じをちょっと取り戻してるような感覚はあります」

 

2歳からモデルとして活動し、小5で事務所に所属

人見知りだった幼少期

鶴瓶「え、スカウトされたん?」

板垣李光人「いや、元々全然事務所とか入ってなくって。2歳ぐらいからモデルをしていて、ちょこちょこ」

鶴瓶「2歳!?」

藤ヶ谷太輔「ちょっと、先輩じゃないっすか(笑)2歳!?」

板垣李光人「2歳から。でもまだそれはちょっと」

藤ヶ谷太輔「2歳なりに顔ちょっとこっちだなとか?こっちの方が可愛く見えるなとか?」(笑)

板垣李光人「もうされるがままでした、そん時は(笑)」

鶴瓶「人見知りやったんやろ?」

板垣李光人「人見知り…でした。はい」

藤ヶ谷太輔「それは直ったってことなんですか?でしたっていう」

板垣李光人「わか…んないですよね。直ってるのか直ってないのかが(笑)」

藤ヶ谷太輔「でもやっぱり芸能界って、人前でとか。何かを見てもらう、見せることじゃないですか。それちょっとやっぱ性格と…ちょっとこう…」

板垣李光人
「なんか面白いのが、学校で例えばこう結構前に出て、なんかしたりとかするのは絶対嫌だったんですけど。
撮影はすごい楽しかったんですよね」

鶴瓶「なんや合うてたんやな、それ」

板垣李光人「合ってたのかなって思うんですけど」

 

小5:夕方のドラマの再放送を見て、事務所のオーディションへ

藤ヶ谷太輔「え、そこからどういう流れですか?このまぁ今に至るというか」

板垣李光人
「やっぱり2歳っていう自我のない時から、こうカメラを向けられていたので。
結構ぬるっとしてるというか。
その事務所に入ったのも、こう後から…小5ぐらい10歳ぐらいの時なんですけど。

ちょうど小学校から帰ってきた夕方ぐらいの時間帯にドラマの再放送をやってる時間帯があって
なんかそこでドラマすごい見るようになってから、なんか面白いなって思って。
そのお芝居というものとか。こうフィクションだけど、視聴者も演じてる側もなんかノンフィクションとしてすごく熱くなってるところとか。
それが10歳なりに面白いなと思って

で、オーディション受けて、今の事務所に入って。今現在に至るっていうような」

 

両親は何でもやらせてくれた

鶴瓶「親は反対せえへんかったんや」

板垣李光人
「反対しなかったですね。結構何でもやらせてくれるタイプの…。
そうだから、習い事とかも、なんかちょっと自分が…バイオリンとかテレビで弾いてる人見てカッコいいなと思って。弾けたらカッコいいだろうなと思って、やりたいって言ったら、やらせてくれたりとか。」

鶴瓶
「え⁉バイオリンもやんねや!?あんなんね、家でバイオリン習うってね、よっぽどええとこやで」(笑)

 

平川雄一郎監督に取材

監督に演技の特訓をしてもらい…厳しいが、愛情をすごく感じた

藤ヶ谷太輔「僕が取材した方もね、熱いやつだと。一緒にあの芝居の特訓をしたことがすごく懐かしいと」

平川雄一朗監督と藤ヶ谷さんの2ショット写真が映る)

※平川雄一朗監督主な演出作品
ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」(2004)、ドラマ「ROOKIES」(2008)、日曜劇場「JIN-仁-」(2009)、映画「約束のネバーランド」(2020)

板垣李光人「あ~アハハ!平川さんだ(笑)」

鶴瓶「監督に特訓してもうたんや?」

板垣李光人「特訓しましたね」

鶴瓶「厳しいやろ?」

板垣李光人
厳しいです。厳しいけど、でも…なんだろうそれが、その厳しさが苦じゃないのは、そこの奥にすごくちゃんと愛情をすごく感じるから」

鶴瓶「それがいい監督よね」

板垣李光人
「台本の芝居っていうより、そもそもこう心を動かすっていう部分を。
まぁだから、ワークショップみたいなことを結構みっちりつけていただいたので。
それが結構今の芝居をする上でもご一緒してて良かったなと思うんですよ」

藤ヶ谷太輔
「そうだから、インした時とアップした時で全然違ったし、すごく頼りになる存在に成長してましたっていうのはおっしゃってましたよ」

板垣李光人
「あ~嬉しいですね。今ご一緒すると、すごい信頼して任せてくださってるっていう感じが、こう回を重ねるたびに感じるので。
それすごく嬉しいですね。うん」

藤ヶ谷太輔
「あとあの~、まぁ本人には言ってないけどと。私服はすごくオシャレだって」

板垣李光人「(笑)私服は。はい(笑)」

藤ヶ谷太輔
「で、まぁ監督としてはやっぱりこう一定の距離は僕は欲しいと。その俳優さんとね。
でも、こう現場いらした時の私服がおしゃれだと、こうプロデューサー陣とかが「え、それかわいい~」とかっていうところに、ホントは入りたいけど、遠くから見てる。
「あのコートいいな」とか思ってるんです。(笑)
結構だからそういう話もしたいけど、監督と俳優とのっていうか」

 

俳優・小日向文世さんに取材

個展を開いたり、絵本を描いたり…

藤ヶ谷太輔
「ものすごいチャーミングで。ほんとおふざけな方ですよね。結構CMとかのイメージがありますけど」

板垣李光人
「そうですね。CMでご一緒したのが初めてで。
これ(CM)で海外とかも行ったり。アメリカのダラスっていう場所に行って」

藤ヶ谷太輔「で、それこそダラス行った空き時間とか、ね。
小日向さんは、「よしアウトレット行こう」とか「買い物行くぞ」とかって言ってたけど。
やっぱりこう時間の使い方が違うと。あの、美術館巡り
「全然違ったよ」って言ってました。時間の使い方全然違ったよって」(笑)

板垣李光人「美術館はでも結構各地いろんな場所行くと、行くのが好きで。」

藤ヶ谷太輔「個展をね、すごくね、褒められてて」

鶴瓶「個展してんの?」

板垣李光人「個展…去年の秋ごろにさしていただいて」

(板垣さんが描いた絵画が画面に映る)

藤ヶ谷太輔「これって、その何ていうか、我流なんですか?それとも学生時代習ってたのか」

板垣李光人
「えっと、中学の時の美術部…僕美術部で。
美術部の顧問の先生から絵を描く機材とか教えてもらったり、やり方とかを全部教えていただいたんで。そっから…」

藤ヶ谷太輔「あとほら絵本とかも」

板垣李光人「あっ、そうですね、絵本も最近描かしていただいて」(※2025年発売 絵本「ボクのいろ」)

鶴瓶「いや、ものすごい才能やで、これ。文章もあんの?こんなかに」

板垣李光人「はい。文章も」

鶴瓶「文章も自分で?」

板垣李光人「文章もはい、書いて。ストーリー考えて」

藤ヶ谷太輔「こういう創作っていうか、どういう時間に充てることが多いんですか?作品入るとなかなか」

板垣李光人
「ちょっと作品自体があいた時とか、作品と作品の合間とかに。
その撮影期間中もそうですけど、普通に生きてく中で溜まってくものをデトックスするような感覚でこういう絵とかは向き合うことが…」

 

両親について

両親は芸術にうとい…顔は母親似

鶴瓶「それ誰の影響?お父さんお母さん?そんなん関係ない?」

板垣李光人
「いや、両親も全くそういう芸術はうとくって
なので、両親も言ってるんですよ。何でこういう風に育ったか分かんないっていう風に言うぐらいタイプが全然違くって
こうインタビューとか雑誌とか買って読んでくれてたりしても、何言ってるか分かんないって言われるんですよ」(笑)

鶴瓶「ひどいな」

藤ヶ谷太輔「あ、そうなんだ。あ、ちょっと私ここ似てるな~とかではなく?」

板垣李光人「がなくて、突然変異」

鶴瓶「顔も似てない?」

板垣李光人「顔は似てるんですよね、母親に

鶴瓶「お母さん、かわいらしい顔してるがな」

板垣李光人
「自分だと…自分らだとやっぱ分んないんですけど。
結構、会った人からは、似てるって言われることが多いですね」

鶴瓶「似てる?」

藤ヶ谷太輔
「え⁉お…お母様ですか?お会いしたことないです。(笑)
え⁉どういうことですか?ビックリした俺。ヤバいと思って」(笑)

鶴瓶「俺もういろんな人会うてるから、会うたか会うてないか分からへんけど」(笑)

藤ヶ谷太輔「ひどい!ひどいわ(笑)」

鶴瓶「そっちは会うてないの?ほんなら、俺会うたんや」

(板垣さんのご両親に鶴瓶さんが取材している時の写真が映る)

板垣李光人「(笑)会ってる」

鶴瓶
「いや~かっこいい人達ですよ、この人らは。うん」

 

両親の誕生日には毎年プレゼント

鶴瓶
「あれお父さんのシャツはあなたがプレゼントしたんでしょ?」

板垣李光人「あ、はい。プレゼントしました」

鶴瓶
「優しいのよ、そんな。この歳で。
で、母親もなんかもうてんのよ。時計なんよ。
それ言うたやろと。時計ほしい」

板垣李光人「そう。誕生日とかには、毎年なんかしら贈るようにはしてる

鶴瓶「いくつ?」

板垣李光人「今23です」

鶴瓶「23で、俺親に、親の誕生日に贈ったことないわ。帰ったってんの?家に」

板垣李光人「えっと、結構両親が、こっちに東京に来ることが多いですね」

 

母親の手料理で好きなのは、バルサミコ酢の酢豚&パエリア

鶴瓶
「何食べたい?って、お父さんもビックリしてるんだけど。
何食べたい?って言ったらね。
「バルサミコ酢の酢豚」ってなんのこっちゃ。なんやのあれ」(笑)

藤ヶ谷太輔「バルサミコ酢の酢豚?」

板垣李光人「バルサミコ酢の…(笑)酢豚」

鶴瓶「俺、そんなん食うたことないわ。酢豚でええやんけ。どこで覚えたんや、そんなん。バルサミコ酢の」

板垣李光人「(笑いが止まらなくて)お腹痛い(笑)」

鶴瓶「何がお腹痛いねん。バルサミコ酢の酢豚って!その年でそんな知らんわ、俺」

(爆笑する板垣さん)

鶴瓶「バル…バイオリンはやるわやな」(笑い続ける板垣さん)

藤ヶ谷太輔
「バが好きなんですね、バが。あ、それがやっぱ美味しいんだ。お母様が作る」

板垣李光人「美味しいんですよね。まぁ、普通の酢豚なんですけど、使う酢をバルサミコ酢…」

鶴瓶「そんなんちょっと待って。そんなんどこで覚えるの?バルサミコ酢に」

板垣李光人「でも結構良く使うんですよ、バルサミコ酢。サラダとか」

藤ヶ谷太輔「それがやっぱ一番好きですか?」

板垣李光人
「一番好きなのですか?それも美味しいんですけど。パエリアとかも作ってくれるんですよ。」

鶴瓶「え⁉家でオカンがパエリア作んの!?パエリア家で食べたことある?パエリア」

藤ヶ谷太輔
「いや、家でないですよ。てか、あんまり食べたことないです、外でも。
「パエリア食べたいな」みたいな日な…ないです」

鶴瓶「そう。一緒一緒」

藤ヶ谷太輔「それをじゃあご自宅で作ってくださるんですか?」

板垣李光人「作ってくれますね。そう」

藤ヶ谷太輔「すごいですね。ジャンルがね。もちろん和食もね、そうだけど。中華とか」

板垣李光人「結構なんでも作ってれますね」

鶴瓶「ほんなら一人で自分も作んの?なんか」

板垣李光人「たま~にですけど」

鶴瓶「何つくんの?」

板垣李光人「(笑)ボンゴレビアンコとか」(笑)

鶴瓶「わざと言うてるやろ」

 

鶴瓶さんのひとりごと

名前の由来は…光

「お母さんが言うてはったんですけど。
あの、あれはね、李光人の幸せは私の幸せですって。
あの言葉すごいで。

高橋文哉が言うてましたけど、出会った時から言ってるんですけど、あの世代を一緒に引っ張って盛り上げていけたらなって話してるって言うんです。
自分らの世代を底上げしたいなっていう思いはあるって言うんですね。

え~、“りひと”っていうのは、ドイツ語で“光”を意味するって言うんですけど。
誰かの光になれるような子に育って欲しいと名付けられたらしいですね。

この世代の光になって、これからもどんどんと引っ張っていっていただきたいと思いますね。
今日のゲストは板垣李光人さんでございました」

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