山本舞香さんと2024年に結婚
4~5年お友達だった…早かったプロポーズにビックリ
今田耕司「まさかの夫婦初共演」
※ゲストMY FIRST STORYのHiroさんと山本舞香さんは2024年10月13日に結婚を発表
山本舞香「初ですね。変に緊張してるんですけど、今日」
今田耕司「お友達の時が長かったっていう」
Hiro「4年か5年間ぐらい」
山本舞香
「ちょっと短かったんですよ。付き合った期間が。
だから、すぐにプロポーズしてもらった時は、ひっくり返りました。」
Hiro「(笑)」
今田耕司「もう?みたいな」
山本舞香「そう」
今田耕司「やっぱりこの森一家に入るっていうのはどうやったの?身内になるわけやん」
※Hiroさんの父親は森進一さん。母親は森昌子さん。兄はONE OK ROCKのTakaさん
Hiro
「でもそんなたぶん意識してなかったんじゃないですかね。
皆さんからしたら、森進一・森昌子なんですけど。
僕からしたら、普通の父親母親なんで」
今田耕司
「そんなわけないじゃん。(笑)
え、結婚の決め手は?
…ほんま“新婚さんいらっしゃい”や(笑)」
小さい頃はジャニーズで活動
小学生の時映画出演するかor西表島に行くかの2択で…
MY FIRST STORYのボーカルHiroさんは2012年デビュー。
武道館ライブやアリーナ公演を秒でSOLD OUTにし、数々埋め尽くしてきたにもかかわらず、あえて今もインディーズ活動を貫いている。
芸能一家という恵まれた環境にあぐらをかくことなく、反骨精神で道を切り拓いてきた。
森内寛樹が向かった先は…沖縄・西表島
西表島にある宿泊施設“ヴィラうなりざき”へ。
Hiro
「うちの母ちゃんのお知り合いがこのペンションを経営なさってて。
で、そこのご縁で泊まらせてもらったりとかしてたんですよ。
最初に来た記憶は、たぶん小学生低学年のころだと思うんですよね。
で、その頃僕、まだジャニーズだったんですけど。
(※Hiroさんは8歳から芸能事務所に所属していた)
映画(出演)の話が来てて。
でも夏休みが全部潰れちゃう変わりに映画を撮るか、夏休みに西表島に行くかっていう2択を当時迫られて。
僕はなんか即決で、この西表島を選んだんですよね(笑)」
西表島。島のおよそ90%が原生林に覆われたジャングル。
手つかずの自然、動植物が生息する事から、島全体が世界自然遺産に登録されている。
そこかしこに、家族、友人との思い出がタグ付けされていた。
宿を経営する仲里薫さんと久しぶりに再会するHiroさん。
Hiro「お久しぶりです~」
仲里さん「おっきくなって。
初めての時に、(小学)4年生の時。お母さんが連れてこられて。
次の日にもうお母さんが帰られて。(同級生と)2人置いて帰られて」
(今田耕司「え⁉置いて帰ったん?」 Hiro「そうですよ。僕もびっくりして」)
Hiro
「(地元が)渋谷で通学路あの109とかで。
僕の中にこの落ち着きって、ルーツとして存在しないはずなんですけど。
あの(島の玄関口)上原港の景色でさえ、すごく楽に感じた」
当時も今も、なぜか心地よく感じた。
人口約2400人。島の西側は道路も開通していない。
島内には、絶滅危惧種に指定されているイリオモテヤマネコの交通事故を防ぐため、作られたトンネルがある。
現在生息するのは100頭ほど。
人間の横断歩道は10か所ほどなのに対し、ヤマネコ用トンネルは123か所ある。
また島内にある洞窟の鍾乳石は100年で約1㎝しか伸びない。
途方もない年月をかけて形成された。
結婚生活で変わった食生活
1度も食べたことがなかったおふくろの味…作ってくれた肉じゃがを泣きながら食べた
夜、西表島にあるレストランへ。
結婚後、食生活に変化が…
Hiro
「いや、変わりましたね。かなり変わりました。
本当に僕、尋常じゃないぐらい多分ご飯好きで。
これ食うなら、ここっていうのを決まってたんですよ、僕、もう。
行く店が全部決まってたんですけど。
結婚してからは、それもあんまりなくなりましたね」
(スタジオで…山本舞香「私と付き合う前は、毎日先々の予約してたみたいで」)
Hiro「食べるものよりも、“どこで誰と”っていうのを重視するようになり。
食べたいときに、食べたい人と、食べたい物食べるのが、まあ言って幸せだなっていう」
(スタジオで…)
Hiro
「なんかその、家庭料理っていうものに、すごいこう飢えてたんですよね。
もうそのずーっと小っちゃい頃から、いわゆるお袋の味みたいなものを食べたことが1回もなかったんですよ。
「作ってよ」っていうのを言った時に、(舞香が)肉じゃがを作ってくれて。
なんかこの愛情と温度があるご飯が、なんかもうすっごい沁みて」
山本舞香「なんか泣きながら食べてくれるから…」
有名な両親と兄
初ライブは色んな音楽事務所が観に来た…有名人の息子だから
父親と母親は超がつくスター。恵まれていたことは否めない。
が、心はいつも空っぽ。満たされることは無かった。愛情に飢えていた。
17歳。飛び込んだのは、両親そして兄と同じ音楽の道。バンド活動を始めた。
Hiro「まあホント、「自分たちだけでどんぐらいできるんだろうね」が一番最初の始まりでした」
仲間と会社を設立し、インディーズ活動を貫いている。
そもそもなぜ、インディーズといういばらの道を選んだのか。
(スタジオで…今田耕司「会社も17(歳)で立ち上げてんの?」Hiro「そう」)
Hiro「初めてライブするってなった時に、色んな音楽事務所の人がライブ観に来たんですよ。
まあたぶん彼らからしたら、“森進一の息子”“ONE OK ROCK Takaの弟”のバンドがデビューするから。
まあ、こいつらは売れるだろう。
多分、安直な発想から色んな人が観に来てたんですけど。
なんか…すごい怖くて、それが。」
人を信用できなかった。
食い物にされてたまるか!
身構えた。反発した。
芸能一家ならではの宿命。チヤホヤされるほどに、不信が募った。
一緒に過ごした思いはない…寂しかった、満たされなかった
Hiro「僕は子どもって、“10歳までの間にどれだけ親と過ごしたか”とかで、きっと感覚が変わると思ってて。
それで言うと、あんまりこう“一緒に過ごしたな”っていう思いは正直ないんですよね。
きっと、一般的に見たら羨ましがられるような環境だったかもしれないけど。
やっぱその分、ウチの両親も忙しかったし」
(スタジオで)
Hiro「年末はやっぱり、父親は紅白に出てたりとか」
今田耕司「家族はいるんだけど‥・っていう」
どこか孤独感を抱えていた。
Hiro「マネージャーさんとか、その家政婦さん。
なんかその、どこか“他人を信用できない”みたいなものが、子どもながらにずっとあって。
生きづらいっていうか、もう何しても満たされなかったです、本当に。
寂しかったし。すごいなんか憤りは感じてた気がしますね。
やっぱりインディーズでやってる分、なめられたくないとか、そこに衝動を乗せて。
自分が追いついてない気がして。
人生に対しての満足感も、きっとちょっと低かったなっていう感じでしたね。
全く無駄とは思ってないですけどね。
むしろその経験が、あの頃してたから、今そう思えてるし」
結婚してできた新しい家族という形
(スタジオで…)
Hiro「20代の頃は、「いや、そんな簡単に思えねぇよ」って正直自分メッチャ思ってたんですけど。
でも…うん、本当に自分が守るべきものとか、守りたいものができた時に、そうも言ってられない自分も出てきて」
新たな家族を持つことができた今…
Hiro「僕は、なんか形を変えたかったんですよ。
彼氏、彼女っていう口約束の関係から、家族っていうもう一個さらに深い枠組みに入れた方が、舞香ももっときっと心を開いてくれるし。
僕も、もっとこう本心で向き合えるというか」
今田耕司「家族だもんね、だから」
Hiro「今、新しく自分なりの家族のカタチを作れたことが、なんか僕の人生の第2歩目なのかなって思いますね」
今田耕司「泣きながら肉じゃが食うのも分かるような気がする。今の話聞いたら」
Hiro「(笑)はいはい」
(西表島)
Hiro「今思うのは、やっぱ“環境のせいにしない”。
でも別にここの思いや思い出とかは、消えるわけでもないし。
メッチャ大事な事だと思いますよ。
怒り・憎しみって、良くないみたいにされてますけど。
それなくなったら、人間じゃないし。
てか、人間じゃなくても、全部に満足してる動物なんていないんですよね。生き物なんていないから。
その中でも、みんな自分なりの居場所を探して。なるべく居心地が良い場所を選んでるはずなんですよ、自分の選択肢の中で。
まあ、まだ30年しか生きてないんで。
まだまだ自分を育てていかなきゃっていう。
ホントこの最近、もはや数か月ぐらいで、そう思うようになりました」
(スタジオで)
Hiro「こっからも別に、アーティストとして女優として戦って行かなきゃいけない部分があると思うんで。
そこをなんかこう自分自身妥協したくはないなっていう思いが、現段階ではありますかね。
「でもきっと、自分の父親も母親も、ああ、そんな想いだったのかな」っていうような…」
今田耕司「それが今になったら…」
Hiro「今になったら、想像できるようになりました」
山本舞香「すごい私は一般家庭だったので、全然感覚は違うし。
でも私たちもきっと子どもができた時にそうなるじゃないですか。
共働きで家を空けることも多くなるかもしれないっていうのがあった時に。
やっぱり、寛樹がどう感じて育ってきたかっていうのを大事にしながら、自分たちらしく子育てをして生きたいなっていう風に思う」
西表島で向き合った過去
幼い頃から、何度も何度も訪れた西表島。
だからこそ、過去と向き合えた。成長を実感できた。成長した今だから分かった。
Hiro「やっぱ子供の頃とか来てた時よりも、自分のキャッチできる感性は広がってるし。
大事にしなきゃいけないものが、すごく詰まってる場所だなって思いました。
第二の地元みたいな感じで…」
久方ぶりに訪れた西表島には、ずっと欲していた愛が、ぬくもりがあった。
次は、新たな家族も一緒に…
訪れるたび、みんなでどれだけ成長できたか確かめられる。
こんな幸せな事は無い。
