【人生最高レストラン】深田恭子さん「父の仕事が芸能界へのキッカケに」(2025年8月23日放送)

13歳でホリプロスカウトキャラバンのグランプリに輝き、以来、女優として数々の話題作品に出演し続けてきた。

加藤浩次「こういったトーク番組は好きですか?」

深田恭子
「はい。実はこの番組観てて。そして、この番組に出演する事を父に伝えたら「毎回観てるよ」ってすごい喜んでました」

 

1品目 日本料理の店「瀬里奈」東京・銀座 高級カニしゃぶ

深田恭子「ここは家族でお誕生日の人がいる時に行ったりとか」

加藤浩次「家族っていうのは、お父様…それから?」

深田恭子「お父さんだったり、妹家族だったりとか」

加藤浩次「え、どういう構成なんですか?お父さん、お母さん?で、深田さん?で、妹さん。で、妹さんご家族」

深田恭子「はい。甥っ子とかもいるので。そのみんなで7~8人ですね。
毎回写真を撮ってくださるんで。それがどんどん思い出になって。いっぱいあります家に」

加藤浩次「え、瀬里奈って結構高いでしょ?」

深田恭子「高いです」

加藤浩次「ねえ。誰がお金出すんですか?」

深田恭子「お父さんです」

加藤浩次「お父さん結構手震えてると思いますよ。カードだす時(笑)」

 

芸能界へのキッカケ

都庁の公務員だった父の仕事がキッカケで、声をかけられ…

加藤浩次「お父さんっ子なんですか?深田さんは」

深田恭子「そうですね。今も腕組んで歩いたりとか。バイバイの時はこうハグ

島崎和歌子「反抗期はなかったってことです?」

深田恭子「はい。なかったですね」

加藤浩次「すごいね。でも、芸能界入るってなったら、お父さん反対しませんでした?」

深田恭子
父がしてた仕事の…それがきっかけでちょっと今の事務所とこう…オーディション受けてみないかっていう。
だから父が私のレールを敷いてくれた感じです」

加藤浩次「あ、そうなの?お父さん何をなされてるの?」

深田恭子「都庁の公務員です」

加藤浩次「えっ!?」

深田恭子「もう今は引退してますけど。それで、番組を作ってて

島崎和歌子「あ、都でなんか番組を作ってらっしゃったんだ」

深田恭子「それで、ホリプロと都庁さんがお仕事していて、その現場に行った時に、声をかけていただいて。はい。そこからっていう感じです」

加藤浩次「それは深田さんがお父さんの仕事場についていったっていうこと?

深田恭子「はい」

 

ホリプロスカウトキャラバンでグランプリに…ドラマが大ヒットし、ブレイク

そして受けたオーディション「ホリプロスカウトキャラバン」でおよそ2万人の中からグランプリに。

加藤浩次「それはお父さん喜んでました?」

深田恭子「なんか信じられないっていうような感じですね。まだ訳が分からない状態」

加藤浩次「でも深田さんも、もう最初訳わかんなかったでしょ?」

深田恭子「はい」

加藤浩次「で、どんどん主役とかになってったりとか」

1998年 ドラマ「神様、もう少しだけ」は当時15歳だった深田さんのブレイクのきっかけとなった。HIVに感染した女子高生のラブストーリー。

島崎和歌子「これ15歳だったの?大役でしたね~」

深田恭子「いや~もう本当に毎日が目まぐるしくて。あんまり記憶が無いんですよね、この時

加藤浩次「これだからもう、現場とかでも色々言われたりとか。もう嫌んなったりとかしませんでした?」

深田恭子「そうですね。たくさん怒られましたし。
「お前の代わりなんていくらでもいるんだからな」って言われて
じゃあ、代わりの人に頼んでください!って」(笑)

 

プライベート

寝るのが大好き

加藤浩次「家では何してるんですか?」

深田恭子「家では…結構でも、パジャマでいる時間が長いですね。
寝るのが大好きです。
結構時間があればあの~…眠ってなくても、ずっとゴロンゴロンしてたいです」

 

サーフィン

愛犬とのお家時間が大好きな深田さんですが、一方で…

加藤浩次「サーフィンやってるんでしょ?なんでサーフィンやり出したんですか?」

深田恭子「なんか、出来るんじゃないかと思って。
あの~、水泳をやってたので。水泳2歳からやっていて。
その泳ぎが得意なので、砂浜で遊ぶのが、どうやって遊んでいいか分からなかったんですよ」

加藤浩次「ああ~チャプチャプが無理なの。ガッツリ泳がないと」

深田恭子「で、海でガッツリ泳いでたらおかしいじゃないですか」(笑)

加藤浩次「うん、確かにね(笑)たまにそういうおっさんいるけどね、うん」

深田恭子「それでなんか、海ってどうやって遊ぶんだろう?って思ってたんですけど。
サーフィンを始めたら、海ってこんなに広いんだっていう。
もうだれもカッコつけられないし。海には抗えないっていう。もう自然には勝てないじゃないですか。
いい波の時もあれば、ダメな時もあるし。
もう落ちるのが当たり前って考えて、ひと波ひと波に乗っていくというか」

加藤浩次「すごい、いいじゃないですか。人生学びましたね、サーフィンで」

深田恭子「はい。変わりました。その誰もカッコつけてない海っていうのが、すごく好きでした。あと知らない人でも、いい波だったら、こうみんな「いいね!」みたいな。
海ではみんな平等っていうか。それがすごいステキだなと思いました

加藤浩次「なるほどね~。15歳から芸能界入ってたらやっぱりその平等じゃない感覚みたいなのもあったんでしょうね?深田恭子さんがどっから行ったら「深田さ~ん!」ってみんなに言われるし」

深田恭子「いや。そんなに深い話じゃないんですけど」

加藤浩次「違うのかい!」(笑)

深田恭子「そんな重く考えないでください」

 

これからの人生

なによりも家族との時間を優先したい

加藤浩次「これからのなんか人生っていうか、深田恭子さんの頭の中でなんか描いてるものってあったりしますか?」

深田恭子「う~ん…まあ、お仕事もしながら、こう自分のプライベートも大切に
そしてやっぱりなによりも、家族との時間を優先したいですね」

加藤浩次「そこはホントにずーっと変わってない感じがする。
だから雰囲気とか深田さんの持ってる空気感が変わらないんでしょうね」

深田恭子「ほんとですか?
占い師さんみたいだなって思って。
いやなんか、人を分析されるね、こう力というか。
そういう方ってすごいなって思いました。
私も加藤さんみたいにバーッって喋りたいですもん。
最初ビックリしちゃって。こんなに早く喋る方なんだって。
そのペースで返さなきゃいけないんだ、どうしようって最初思っちゃいました」

 

加藤浩次「アンパンマンが好きすぎて、やなせ先生に自作のキャラクターを売り込んだことがあるっていうのは本当ですか?」

深田恭子「本当です」

加藤浩次「どんなキャラを?」

深田恭子「私、餃子がすごい好きなんですけど。
昔私、下妻物語っていうフリフリを着た作品をやったことがあって。
そのフリフリを餃子の皮に見立てて。
餃子のきょんちゃんっていかがでしょうか?って。絵を描いてお渡ししたら…。
「必要ありません」と」(笑)

 

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2品目 赤坂 「天香回味」(テンシャフェイウェイ) 薬膳火鍋

3品目 麻布十番にある焼き鳥屋の砂肝

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