加藤浩次「今日のごちそうさまはですね、元祖癒し系と言ってもおかしくないですよね」
島崎和歌子「変わらないですよね~」
加藤浩次「変わらない!ホントに変わらない!誰と会っても、裏でも表でも、ホントに変わらないんですよ」
(飯島直子さん登場)
加藤浩次「僕はお久しぶりですよね」
飯島直子「もうホント20年ぶりぐらい」
加藤浩次「いや~。一緒にドラマやってたんですよ」
飯島直子さん
20歳でモデルとして芸能界デビュー。
90年代には、元祖癒し系女優として一世を風靡。
加藤浩次「先ほども話してましたけど。これ20年前(ドラマ」「汚れた舌」という内館牧子さんの作品。あの時はどういう気持ちでやられてました?)
※「汚れた舌」(2005年)…内館牧子脚本。飯島と加藤浩次演じる男女の不倫を軸に繰り広げられる愛憎ドラマ
飯島直子「え、どういう気持ち?内容もすごかったじゃないですか。愛憎劇で。過激で。
セリフ回しがとにかくすごい独特で難しかったですよね。
加藤浩次「難しかったです。そしてやっぱ内館(牧子)さんの作品だから、あの「一言一句変えるな」って言われました?」
飯島直子「えっ…」
加藤浩次「え、飯島さん言われてないですか?」
飯島直子「そこは言われ…言われましたか?」
加藤浩次「俺言われましたよ!(笑)
「一言一句変えちゃダメだ」って僕言われましたよ」
YOU「加藤さんだけですね」
加藤浩次「そうなんですよ。で、藤竜也さんも出てたんですよ。
藤竜也さん(セリフ)めっちゃ変わるんですよ。
それで監督が「はいOK!」ってなって。
「えー!!?」ってなって」(笑)
YOU「やっぱりね」
加藤浩次「ランクの問題ですよね」
(当時のドラマの映像が流れる)
加藤浩次「真っ赤だ。恥ずかしい!」
島崎和歌子「やっぱりあれですか?芝居と言えども、チューはしたかった感じですか?」
加藤浩次「しましたよね?この後してんですよ」
飯島直子「そうですね~」
島崎和歌子「それは忘れたい感じですか?」(笑)
飯島直子「全然全然。そんなことなくて。いい思い出で」
幼少期&学生時代
内弁慶で喋れない子ども…家ではうるさい
1品目 家族の思い出が詰まったハンバーグ 横浜大倉山 高級ファミリーレストラン「レストラン・オークラ」(シロクマのはく製が置いてある)
飯島直子
「子どもの時に、両親が共働きだったので。あんまりこう外食とかができなくて。
父親の誕生日とか。母の誕生日とか。の時に。1年に1回行くか行かないかぐらいの」
加藤浩次「え、子供の頃、どうだったんですか?飯島さんって」
飯島直子「子どもの頃、ホント内弁慶で。もう全然喋れない。で、家ではうるさいっていう感じで」
加藤浩次「あ、そういうタイプですか?」
飯島直子「そうなんです」
中学校になってヤンキーに
加藤浩次「中学校になってヤンキーになるんですか?」
飯島直子
「そうです、はい。(笑)
ずっとこう秘めてたものが。こうずっといじめられたりもしたんで」
加藤浩次「小学校ん時?」
飯島直子
「そうですそうです。
泣いてるんだけど、この腹の奥で。「ちっきしょう。いつか仕返ししてやる」っていう気持ちもあったんですよ」
(飯島さん中学生の頃の写真が映る)
加藤浩次「まさに(松田)聖子ちゃんカットの時代だ。スカートちょっと長すぎませんか?」
飯島直子「スカート長かったです」
加藤浩次「勉強はしてました?」
飯島直子「してないです」(笑)
YOU「今も(返事が)早かったですね」(笑)
加藤浩次「明確なものは早いですね」
島崎和歌子「カバンもペッチャンコなタイプでしたか?」
飯島直子「カバンもう持ってなかったです」(笑)
加藤浩次「だから、教科書もないでしょ?」
飯島直子
「ないです!ないです!」
姉が学校のマドンナ…不良たちがお姉ちゃんを好きでイジメから守られた
飯島直子
「中学校に入学した時に、うちに2つ上の姉がいるんですね。
全然似てないんですけど。すごくかわいいんですよ。
当時中学校の不良たちがみんなうちのお姉ちゃんをすっごいあの好きで。
マドンナだったんですよ。
で、不良じゃないんですよ。お姉ちゃんは。
で、私が入学する時に、「飯島の妹が入ってくるぞ!」って言って、大騒ぎになって。
それでその中学校の3年のもうこういう(剃り込みの入った)ヤンキーたちが、みんなこぞって「飯島の妹だ!見に来たぞー!」とか言ってみんなが見に来て。
もうそういうお姉ちゃんのおかげでまあちょっと守られた感があったんですよ。
こうイジメられないで。不良にもイジメられないし」
加藤浩次
「中3のヤンキーの先輩たちが、これ飯島の妹だろってなったら、同じ中1のちょっとヤンチャな子がもう全く手出せなくなりますよね」
飯島直子「そうなんです」
加藤浩次「そういう状況って、ありましたありました」
飯島直子
「ありましたよね。」
姉が卒業し、ピンチ!…その時、番長に告白され
飯島直子
「それでお姉ちゃんたちがまあ卒業しますよね。中学高校行きまして。
で、そしたら、「飯島ちょっと調子に乗ってんじゃねぇか!」つって。
やってやろうかみたいな話があったんですよ」
加藤浩次「(笑)当時ありましたよ」
飯島直子「そしたら、たまたまその時中学校2年の時のあの番長。男子の番長に告白されたんですよ」
YOU「あ、やった。ラッキー」
加藤浩次「ラッキーなのかアンラッキーなのか分かりませんけど、それって」
YOU「でも番長と付き合えば…ね?」
加藤浩次「でもタイプかタイプじゃないかにもよるでしょ?タイプだったんですか?」
飯島直子「え~…(笑)まあ、すごいカッコイイ先輩だったんですけど。
あのーラーメン屋さんの息子さんで。
よくあのウチも出前とか頼むと、その息子さんが来るんですよ。来てたんですよ。
で、えーその先輩に告白とかされて。いや~でもなんかちょっと」
加藤浩次「どんな感じで告白されたんですか?」
飯島直子「あの、みんなの前で告白してきたんですよ。なので…」
加藤浩次「「付き合ってくれ」みたいな?」
飯島直子「うん。そしたらやっぱそれをね、断ったら、その先輩の立場もあるし。
まあそれで、まあ付き合うことになったんです。」
加藤浩次「OKしたんですね?周りはやっぱ態度変ってくるんですか?」
飯島直子「そうですね」
加藤浩次「「飯島やっちゃおうぜ」っていう女子たちがいたわけでしょ?」
飯島直子「いたんですよ(笑)。だけど、あのまあその先輩が、「あのそういう手出ししちゃダメだぞ」っていう感じで」
加藤浩次「そんな優しくないでしょ、絶対。ね?」
飯島直子「言い方でしょ?「おい飯島に手だすなよ!」みたいな。そういう感じです。はい」(笑)
加藤浩次「今でも付き合いあるんですか?昔付き合ってた1個上の番長みたいな方と」
飯島直子「先輩?ああ、そうですね。あの地元でラーメン屋さんを継いでやっているので。すごいもう繁盛店なんですね」
その当時付き合っていた番長に当時の飯島さんについてアンケート
質問:飯島さんとの中学時代の思い出は?
元カレ番長伊藤さん「学校の窓から「付き合って!」と叫んだら、なおちゃんが「はい。付き合います」と即答してくれたので、ビックリしました。
学校の帰り道の川の横の砂利道を2人で手をつないで帰ったことがいい思い出です」
加藤浩次「覚えてますか?」
飯島直子「はい。覚えてます(笑)あ~暑い~汗」
芸能活動
芸能界に興味はなかったが、モデルの仕事は楽しかった
2品目 東京目黒 洋食喫茶のナポリタン
飯島さんが一番忙しい時に毎日のように行ったお店。
20歳でモデルとして芸能界デビュー。歌手やタレントなど活躍の場を広げてきた飯島さんですが、そこには葛藤が…
加藤浩次「飯島さんに聞いてみたかったんですけど。
飯島さん、こういう芸能界とかモデルとかの仕事に興味あったんですか?」
飯島直子「あの~芸能界はなかったです」
加藤浩次「うん。ない?モデルには興味あったんですか?」
飯島直子「そうですね。あの~自分でこう仕事を取ってくるっていうのがやっぱ楽しかったですね」
島崎和歌子「その当時のモデルさんって自分で…」
飯島直子「オーディションに行ってっていう感じだったんで。
もう自分の仕事はこうですよって。ブックってあるんですよね。
自分のやった仕事を全部詰めて。オーディション会場で出して。
まあ、受かれば仕事になるし」
カネボウのキャンペーンガールに選ばれ、芸能事務所に入ることに…でも、嫌だった
加藤浩次「一番最初になんかこう大きな仕事が決まったっていうのはどういう仕事だったんですか?」
飯島直子「え~…一番大きな仕事…。カネボウのキャンペーンガールとか」
加藤浩次「あ~もうメッチャ大手からいってますね。
でもキャンペーンガールそれ合格して。
で、そうなると芸能界ってなってきますよね」
飯島直子「ちょっとずつこう、テレビの仕事が増えてきて。
あの~それでまあ芸能事務所に入ることに、なんかなっちゃったんですよ」
加藤浩次「嫌でした?」
飯島直子「嫌でしたね。当時はやっぱり正直あんまりこう…自分のやりたいことがなかなか見つけられなくて。
入ったら入ったで、何か見つけられるんじゃないかなとは思ったんですけれども。
芸能界って、あの特に新人の間は、何でもやらされるじゃないですか。
で、まあ正直やりたくもない(笑)やりたくもない…(笑)ばっかりやらされたりとか」
加藤浩次「例えばどんなのやりたくなかったですか?」
YOU「やめてください」(笑)
加藤浩次「こういう仕事が嫌だったとかっていう」
飯島直子「歌もそうですし」
加藤浩次「歌やってましたね~」
飯島直子「そうなんですよ!でもあれはホントにもうね、嫌でしたね~」
島崎和歌子「でしょうね。あんまり楽しそうにやってませんでしたもんね」(笑)
飯島直子「もうだから、失礼じゃないですか。ホントに音楽やってる人に。
だから…だからすごい悩みましたね。あの、音楽もお芝居も。だから例えばバラエティもそうですけど。
だから自分でこう決まらないのに何も方向性が。ただこうやらされてるみたいな気持ちがあって。
ちょっとしんどい時がありました。長いこと」
バラエティ番組「DAISUKI」
忙しくて行きたくない時はしょっちゅうあった
加藤浩次「ああ、そうか~。「DAISUKI!」とかは中山(秀征)さんとかアッコ(松本明子)さんとかとメッチャ楽しくやってるイメージあったんですよ」
※「DAISUKI!」(1991年~2000年)…松本明子、中山秀征、飯島直子が様々なロケ地を探索したり遊びを体験する絶大な人気を誇った深夜バラエティ
飯島直子「あ~。楽しかったんですけど。ほんっとに忙しかったんで、その時。
もうだから、まあ行きたくない時はしょっちゅうありました」(笑)
島崎和歌子「忙しすぎて。結構ロケは丸一日ロケでしたもんね。大体」
飯島直子「1日ロケなんですよ」
島崎和歌子「ヒデちゃん長いしね」
飯島直子「ヒデちゃん長いんですよ」(笑)
加藤浩次「え、でも仲良かったでしょ?あのメンバー」
飯島直子「すっごく仲良いです。この2人に任しとけば、もう間違いないんで」
共演者・中山秀征さんにインタビュー「義理堅い人」…一般の人に混ざって握手会に並ぶ
中山秀征
「もう何でも聞いてください!直ちゃんのことでしたら。
24~25歳の時からね、「DAISUKI!」という番組で出会って。
その時に、この人はスゴイなと思った瞬間があるんですよ。
初めての企画が3on3だったんですよ。
で、僕がゴールを決めて。初めての…レギュラーで初めての日ですよ。
決めたときに、まあ普通だったらハイタッチとか。まあそんな感じじゃないですか。うわ~とかじゃないですか。
ハグされたんですよ。(笑)
この人はホンモノだなと。(笑)
その頃ね。やっぱりその、若いその女性の女優さんとかタレントさんがハグをするってことは、あり得ないんですよ、もう。
私は棒立ちになったんですよ。
あのーホントにね、直ちゃんて義理堅いんですよ。
先日なんてね、本の出版記念トークショーがあったんですよ。私が先日本を出したんですけども。
一般の方に混ざって握手会並んでたんです。(加藤浩次「マジで!?」)
普通言うじゃないですか。
去年もそうだったんですよ。
去年僕は書道の個展を(地元)群馬県でやったんです。
これ書道展ですから、2週間ぐらいやってるわけですよね。
で、必ず僕がいるとは限らないじゃないですか。
「ヒデちゃん、今群馬なんだけど」って言われて。
僕がいたからいいようなもんで。(加藤「あ、いたんだ」飯島「偶然」)
で、なおかつ迷子になってますからね。
個展の会場が分からなくて。(群馬県)藤岡(市)の市役所に行ってますから。(笑)
で、人っ子一人いないと。そりゃ日曜日いないっすよ。
気を遣わせちゃいけないっていうのが直ちゃんの根本にはあるんですけど。
逆に気遣います」(笑)
飯島直子「ありがとうございます」
加藤浩次「ちょっとびっくり。握手会普通に並ぶんですか。
だって、今日行くとか中山さんに連絡したりしないんですか?」
飯島直子「あ、行くって言っちゃうと、(ヒデちゃんが)気遣うじゃないですか。あ、来るかもしれないなと思って。
だから、もうこっそり行こうと思いました」
加藤浩次「で、見て。で、握手した時に気づくってことですか?」
飯島直子「サイン書いてもらいました」(笑)
加藤浩次「書道展は?」
飯島直子「書道展は、(車の)ナビ入れたんですよね。そしたらもう、「ここです」ってなったんですよ。それで群馬の市役所に行ったんです。
そしたらね。お客さんが一人もいなくて」
YOU「まあ、そこでやってねぇからね」
飯島直子「そうなんですよ。休みだったんで。閑散としてたんですよ。
で、私。「あ~ヒデちゃ~ん…」ってヒデちゃんを案じたんですよ。
お客さんが全然いないと思って」(笑)
加藤浩次「何これ。ヒデちゃん人気ないじゃ~んつって」
飯島直子「「どうしよ~う」と思って。
で、歩いてったら、ドア…扉があかないんですよ。
「あれ?ここじゃないかな?」
で、誰もいないんですもん」
加藤浩次「自動ドアも開かないし」
飯島直子「開かないし。もしかしたら間違えたかもしれないと思って。
また目指して行ったら、すっごいもう大盛況」
YOU「「良かった!大盛況だ!」ってなって」
飯島直子「そうです。良かった。もうひと安心しました」
谷底ありどん底ありの人生
社長が金を持ち逃げ
加藤浩次「今どうですか?自分でこう自分の人生を振り返った時に。
ああ、なんか面白い人生だなとか思ったりとか?」
飯島直子「そうですね。面白い人生っていうか本当に“山あり谷あり谷底ありどん底あり”」
加藤浩次「どん底ありました?」
飯島直子「ありますあります」
加藤浩次「飯島さんのどん底って何ですか?」
飯島直子「いやだってどん底だから教えられないですよ~」
加藤浩次「そうか。じゃあ、谷底教えてもらっていいですか?」
飯島直子「なんかあのウチの社長が金持って逃げたとか。(笑)そういうのとかを。
何回もあるんですよ」
島崎和歌子「今の社長さんじゃなくてね」
飯島直子「今の社長じゃないです」
加藤浩次「昔の事務所で金持って逃げたんですか?」
飯島直子「そうですよ」
加藤浩次「メッチャすごい経験してきてますね」
飯島直子「まあそんなのへですよ。へ!そんなもん」(笑)
島崎和歌子「よくでもそれで、芸能界もう辞めようとか思わなかったですね」
飯島直子「一緒にやっぱりあの私だけじゃなくて、一緒に働いてるスタッフがいたので。
で、スタッフだけは変わらなかったんですよ。
だから、30年以上一緒にいる仲間なんで。
やっぱりこう、(自分)一人だけどうこうっていう気持ちにはどうしてもなれなくて」
加藤浩次「大変な思いしましたね」
飯島直子「いや~。もうこんなの「へ」ですよ!まだ。まだホント…」(笑)
加藤浩次「へだ…どんなのがあんのって思うけどね」
1年に2回必ず行くレストラン「キャンティ」
3品目 大事な仲間と通うイタリアン 東京六本木「キャンティ」
飯島直子「これね、ホントに今、1年に2回行くんですよ。あのキャンティに」
加藤浩次「決めてるんですか?」
飯島直子「決めてるっていうか…決まっちゃってるというか」
加藤浩次「あ、なんかそういう会合があるんだ」
飯島直子「そうです。中山ヒデちゃんとあとスーパーJOCKEYって昔レギュラーをやってたんですけど。
で、スーパーJOCKEYの当時のプロデューサー渡辺さんって人がいるんですけど。
ナベさんが、ナベさん会っていうのがあって。
そのプロデューサーさんとヒデちゃんと私と3人で。1年に2回。半年に1回ですね、だから。キャンティで食事をするっていう会があって」
※「スーパーJOCKEY」(1983年~1999年)…ビートたけしが総合司会の生放送バラエティ。看板コーナーの熱闘コマーシャルが人気を博した
飯島直子「一番最初に行ったのが、17歳の時だったんですよ」
加藤浩次「え、なんで?」
飯島直子「芸能界よりも前に銀座七丁目で喫茶店で働いてた時に、銀座なんで、ホントにあの昼間はお寿司屋さんの板さんとかがお茶飲みに来たりとか。
そこで、毎週何曜日に決まってそういうなんか会社の会合みたいなのがあって。
そこのウチの私が働いてたお店でこういう打ち合わせみたいのをすごくしてたんですよ。
でもう、みんなこうあの何て言うんですかね…あのー顔見知りというか。
で、ご飯を食べに連れてってくれて。
そこに連れてってもらったのが、キャンティだったんですよ。
それから何年か経って芸能界入って。
で、また誰かに連れてってもらって。「あっ!ここ来たことある~!」って思って。
まあそうやってキャンティって思い出がちょっとあって」
加藤浩次「なんかそういうのあると、ちょっと運命的な物感じますよね?」
飯島直子「ちょっと感じました」
今後やってみたいこと
特にない!?
加藤浩次「どうなんすか?今後なんかこういうことやってみたいみたいなことありますか?」
飯島直子「ないです」
加藤浩次「え⁉」 YOU「え⁉」
飯島直子「え⁉」
加藤浩次「え⁉」
飯島直子「特にないです」
島崎和歌子「飲み番組とかも始めたじゃないですか?あれも新しい一面じゃないですか。今後さらに…みたいな」
飯島直子「…いえ、特に」(笑)
加藤浩次「ないんですね。ないんですね」
飯島直子「そうですね」
加藤浩次「な、ないんですね。だからもう、来た仕事をただやってくぞと」
YOU「それ言い方が悪いけど」
加藤浩次「うん。私は来た仕事をただただやる女だと」(笑)
YOU「なんか、なんか嫌よね~」
飯島直子「嫌です」
加藤浩次「でも、そういうことでしょ?」
飯島直子「いただいた仕事を一生懸命やるよってことですよ」
加藤浩次「ああ、そうなん…そういうことか。うんうんうん」
飯島直子「はい。今は、なんでもチャレンジしたいと思ってるんで」
島崎和歌子「あ、それはすごい」
飯島直子「はい。そうなんですよ」
加藤浩次「ローション相撲とかやりますか?やってますよね?」
島崎和歌子「(オールスター)感謝祭で」
加藤浩次「感謝祭でやってますよね?うん。その「(ローション相撲)出てください!」って言われたらどうします?」
飯島直子「たぶん…お断りすると思います」(笑)
加藤浩次「そうだな。全てではないってことですね」
今欲しいものはテント
加藤浩次「今一番欲しいものが何かあるって聞いたんですけど」
飯島直子「テント」
加藤浩次「テント!?」
飯島直子「あのーキャンプにあのー行きたいなと思ってて。ソロキャンプをやりたくて。
イスはこの間買ったんですよ」
加藤浩次「テントの方が先でしょ」
飯島直子「ですよね~」
加藤浩次「椅子よりテントの方が先じゃないですか?」
飯島直子「え、やりますか?キャンプ」
加藤浩次「やりません」(笑)
