【ボクらの時代】香取慎吾×志尊淳×冨永愛(2025年1月5日放送)

3人は2025年1月9日スタートのドラマ『日本一の最低男 私の家族はニセモノだった』で共演

 

年末年始の過ごし方

数年前初めて見た紅白

志尊淳「いつも年末年始はどうされてるんですか?」

香取慎吾「最近はだから『紅白(歌合戦)』を見たりして」

冨永愛「見れるんだ!そうだ!」

香取慎吾
何年前だろ。初めて見て
「あー素晴らしい番組だな(笑)ハァー年末か」」

冨永愛「いや、今まで年末なかったんですもんね」

香取慎吾「そうだね」

志尊淳「お正月感とかもうないんですかね?そうなってくると」

香取慎吾「いや。いわゆるお正月が終わってから、お正月がやって来るみたいな」

志尊淳「あーそうなんですね」

冨永愛
「私はでもわりと普通なお正月をしてますよ。
年越しそば食べて。『ゆく年くる年』見て。初詣して、おせち食べてみたいな」

志尊淳
「へぇー。海外行ってウェーイみたいのは、そういうのはあまりやらない…?」

冨永愛「あんま好きじゃないんですよ」

香取慎吾「ウエーイがあんま好きじゃないんだね」

冨永愛「そう。ウエーイがあんま好きじゃない

香取慎吾「「ウェーイ」って何?(笑)」

 

仕事の中で、連続ドラマが一番大変

どの仕事よりも大変な連ドラ…11年ぶりの現場は変わってない

香取慎吾
「草彅(剛)と最近話してて。連続ドラマがやっぱ一番大変だろう。すごいよ」

志尊淳「え、コンサートのツアーとかよりも大変なんですか?」

香取慎吾「大変」

冨永愛「いや、私も連ドラが一番大変だなと思ってます」

香取慎吾「でしょ?」

冨永愛「はい」

香取慎吾
「僕フジテレビのドラマ11年ぶりなんだって。
またね、こんな風にテレビいっぱい呼んでもらって。
急に忙しすぎて困ってるよね」

冨永愛「もう急にゴロンみたいな感じだったんですか?」

香取慎吾
「急すぎるよね。
だって、こういう番組だってさ、この放送も朝だけどさ、今(撮影してる)ここも朝だから。すごいことですよ。
いや、変わってないんだなと思った。これも久々に。」

冨永愛「えっ、その業界が変わってないなって思います?」

香取慎吾
「めっちゃ変わってない。ホントに!
フジテレビ11年ぶりの連続ドラマ。こう世の中の流れはいっぱい見てきた。
いやーどんだけ変わったのかなと思ったら、もう全然いつもどおり
ここのスタッフの皆さんの顔ももう11年前と変わってないよ。
もうみんな、この朝から眠そうにカメラこう…(笑)」

冨永愛
「でもすごい世の中は変わってるわけじゃないですか。
メディアの在り方も変わってるし。
それこそ、今じゃあ地上波がどういう風に生き残っていくかっていう瀬戸際なわけじゃないですか。
そこで変わってないって結構すごいですね」

香取慎吾
「その分、SNSの写真撮んなきゃ、コメント撮らなきゃとかやること増えちゃって

冨永愛「増えてる 増えてる。そう。分かるー」

香取慎吾
「ねっ!でもほんとに自分も見るし、それこそ色んなNetflixとか何だ何だっていっぱいコンテンツがこう山のように増えて。SNSもそうだし。
もう見るものが山のようにあるから。
その中で選ばれるものを作らなければいけないっていうのは」

 

映像を生み出す活動

15分の映画の監督を…

香取慎吾「淳君はもともとは一番最初は何?」

志尊淳
「僕は養成所に入って。そっからミュージカル『テニスの王子様』っていう作品で」

香取慎吾「もう俳優さん?」

志尊淳「そうですね」

香取慎吾「自分で作るものは?音楽も映像撮ってみたいとか」

志尊淳
「あっ。監督は一度やったことがあります。15分の映画なんですけど。ショートムービー。
それはすっごい楽しかったです。
今後はやっていきたいなっていう気持ちもありますけど。
挑戦したいけど、ある程度のクオリティのを出さなきゃって、なんか完璧主義みたいなところがあって。
自分に対してのプレッシャーが。
なんで、芸術的な表現を自分でしたいかって言われると、いいやっていう感じですかね」

 

YouTubeやTikTok

香取慎吾「絵描いたり、写真撮ったりは?」

志尊淳「たぶん、そういうことだと思うんですけど。僕あんまり得意…。それこそ香取さんが」

香取慎吾「そうだね。絵も描いてるね」

志尊淳「YouTubeもやられてますもんね?」

香取慎吾「そうですね。YouTubeはだから、ホントに遊びで始めたんだけど」

志尊淳「めちゃくちゃ色んなことYouTubeでやってますよね?」

香取慎吾
ゲーム実況とか。「マイクラ」。楽しい。
ストリートファイターはね。ゲームセンターでいっぱいやったね。
草彅(剛)と2人でよくゲーセンに行って
この機械買えるぐらいやった。(笑)
TikTok面白いよ。」

冨永愛「やってるんすか!?」

香取慎吾「やってるよ。何でも 何でもいいから

冨永愛「えー何でもいいっていうのが一番難しくないですか?」

志尊淳「でも分かるかもしれないです。なんか表現したいものを決められないです、僕は」

冨永愛「何…何したらいいだろうって感じ」

香取慎吾
「むかーし水族館に仕事で行って。なんかイルカとかをずっと撮った動画15秒ぐらいをポンって急に上げたりするのね」

冨永愛「イルカだけ?」

香取慎吾
「イルカがこうやって動いてんのを。
したら、みんなコメントで「慎吾ちゃん、これはどういうこと?何なの?これは何かの仕事に向けての匂わせなの?」って。
全然。ただイルカ。ただイルカ(笑)
コメントは見ますか?」

冨永愛「インスタは見ます」

志尊淳「僕も全部見ますね。香取さんは?YouTubeのコメントとかも?」

香取慎吾「みるみる。もう全部見るよ」

 

休めてる?

あんまり寝ていない

志尊淳「へぇー。ってか、いつそんな時間あるんですか?(笑)」

冨永愛「寝てます?」

香取慎吾「あんま寝てないんじゃないかな」

冨永愛「ショートスリーパーなんですか?」

香取慎吾「あっ、そうみたいですね。言われますよ。基本4時間ぐらい」

冨永愛「短っ!いや、無理無理…超無理。マジで!?」

志尊淳「逆に20代の時とかって、どのぐらい…」

香取慎吾「寝てないよね」

冨永愛「かわいそう、もう。フフフ…」

志尊淳「しかも今と違ってね。昔は働き方改革とかがないから」

 

モデル界の労働改革「16歳以下は雑誌『VOGUE』に出れない」

香取慎吾「モデルの仕事とかは変わっているの?」

冨永愛
「変わりました。すごい変わりました。労働改革みたいのがあって。
夜中にフィッティングに呼び出されたりとか。
あの、食事がちゃんとなかったりとか。
そういうことは、あんまりなくなりましたね。

あと、年齢も。こう16歳以下がダメになったんですよ、もう。
雑誌で出ちゃいけないみたいな」

志尊淳「雑誌も出ちゃいけないんですか?」

冨永愛
「っていうのは『VOGUE』っていう雑誌の中だけではあるんですけど。
で、今まで12歳、13歳、14歳っていう子達が、1人で世界中飛び回ってたりしてたんで。
そういうのはなしっていうルールはできたんですけどね」

 

志尊淳さん「作品6本掛け持ちした日々」「坊主になったら縫える」

志尊淳
「逆に僕は、過去に病気になっちゃったことがあるんで。
ちゃんと睡眠時間を取らないとまずいなっていうマインドなんで」

冨永愛「そのじゃあ、病気になる前はもっと短かったんだ」

志尊淳「ああ、もうほんっとにキツイときは、作品6本掛け持ったりしてた時があったんですよ。20歳ぐらいの時」

香取慎吾「何やってんの?6本ってどういうこと?バッグに6本分の台本があるの?」

志尊淳
「そう。そういうことですね。
その期間。2か月とかの期間に、6本作品がある
で、そんとき坊主だったんですよ。だから、もう全部違うかつらをかぶって(笑)」

冨永愛「わざと坊主にしてたんですか?」

志尊淳
「いや、1個の役がお坊さんの役坊主になったら…ああ、じゃあ縫えるねみたいな感じになって

冨永愛「じゃあ縫えるね(笑)。かつらかぶればいいからみたいな」

志尊淳
「はい。で、それでやってた時とかは…。
でも僕が、「休みいらないです。寝たくないです」みたいなマインドだったんですよ。で、それで…」

香取慎吾「仕事したい?」

志尊淳
仕事したいって。
で、病気になる…3年前ぐらいに病気になったんですけど。
そこまではホント休みとかいらないですっていうスタンスだったんですけど。
今は休み下さいに変わりましたね」

 

香取慎吾さん「休んだ方がいい!僕は1年に1回はしっかり休んでた」

香取慎吾「休んだ方がいいよ。休んだ方がいいよ」

冨永愛「休んだ方がいいですよ」

志尊淳「そう思います?休んだ方がいいって」

香取慎吾
「思う 思う。若い時から結構休んでた方…ああ、いや…休みを取ってた
1年に1度『笑っていいとも!』とか1年に1度お休みもらっていない週があって

冨永愛「あった!覚えてる。あった!あたし、めっちゃ見てたもん、そん時」

香取慎吾「1週間、10日ぐらい取って。その間にもういっぺんに何か国も

志尊淳「じゃ、もうゆっくり体を休めたいっていうよりは、違うインプットみたいな」

香取慎吾
「うん。それがホントにこうあって、自分がこう形成されたというか。
ああ、だから旅行好きですよ。今でも行きますよ」

冨永愛「海外メインで行きます?」

香取慎吾
海外メインで。パリは必ずね。どこかへ行って、パリ寄って帰って来るみたいな」

志尊淳「パリ最高ですよね。僕も大好きです」

香取慎吾「愛ちゃんはパリとかは仕事感がちょっと」

冨永愛
「めちゃめちゃあります。めっちゃ仕事です。
だから、ミラノ、パリ、ロンドン、ニューヨークってやっぱ仕事なんで」

香取慎吾
「そしたらプライベートでいくとなったら、どういうとこに行くの?今その主要…この星のさ」

冨永愛
「逆に私は国内の温泉とかに行きます。温泉ゆっくり入りたいですね。誰にも邪魔されずに。
まあ、かといって、いわゆるみんなが行くような大衆の温泉みたいな所も行くんですよ。
そういうのも好きです」

 

プライベートはワイワイ?ひっそり?

実はワイワイ派の香取さんとひっそり派の2人

香取慎吾「ワイワイ…プライベートでいるの?友達いっぱーい」

冨永愛
ひっそり派です。ひっそり派。
だから、パーティーとかもあんまり好きじゃないし。
おうちにみんな呼んでとか、そういうのも全然しないし」

香取慎吾「淳君は?」

志尊淳「僕もホントにひっそりですね」

冨永愛「どっちですか?」

香取慎吾
僕は案外ワイワイしてますよ。もう出入り半端じゃない。ホントに!
芸能界の友達がいないだけで」

志尊淳
「何か印象そうですよね、香取さん。芸能界ではもう関わらない!みたいなイメージが」

香取慎吾「そう。芸能界ではもうどうにか引きこもっていたい」(笑)

冨永愛「まったく関係ない芸能界の人たちと」

志尊淳「毎日、デイリーワイワイなんですか?」

香取慎吾「毎日デイリーワイワイ

 

香取慎吾さん「セリフは家では覚えない」

なるべくギリギリまで見たくない

冨永愛「もう自分がセリフ覚えなきゃいけないとか、そういう時でもデイリーワイワイなんですか?」

香取慎吾
「もう、セリフとかは覚えないですから。セリフとかは家ではもうほんっとに見ないように。家に仕事を持ち込まないみたいな。
いや、よくわからない(笑)」

冨永愛
「でも現場でできて…。あの、メークさんが言ってたんですけど。
慎吾ちゃんは、現場に来て台本読んですぐ入る。そこがすごい」って言ってた。
それすげぇなと思って。絶対できない私は」

香取慎吾「すごくないんですよ」

志尊淳
「えっ、その状況をあえてつくるみたいなことなんですか?
まずい状況を作って、やんなきゃみたいなことなんですか?」

香取慎吾「いやぁ。あの…なるべくギリギリまで見たくない(笑)」

志尊淳「スターだ」

 

志尊淳さん「2024年に独立」

全部自分の責任

香取慎吾「淳君は2024年に独立

冨永愛「どうですか?全然違うでしょ」

志尊淳
「全然違いますね。やっぱ全部責任が僕なんで。
僕が働かなかったら、会社として成立しないし。
けど、何かそもそもついてきてくださる方々には、独立をしたことで、仕事選びを今までと変えるってことを逆にしたくないっていう話はしてて。
独立して、またステップアップに向かって行きたいっていう思いもちゃんとくみ取ってくださって」

 

「ちゃんとしてるところ」が自分の嫌な所

香取慎吾「ちゃんとしてるね。何で?」

志尊淳
そこが僕、嫌なところなんですよ、自分の。
なんかちゃんとしちゃうところが。
ファンクラブとかイベントとかグッズの運営とか、全部自社でやってるんですよ。
なんで、そこも全部チェックしてみたいなことを…。
まあでも、楽しくてやってるんですけど」

香取慎吾「まあ、楽しければいいけどね。任せた方がいいよ。任せられるところは」

志尊淳「そうなんですよね」

香取慎吾
「信じる。信じるって、最近僕は。
その自分が信じられることによって、何かホントに一緒にいいものがどんどん作れていくかなって。任せる、その」

志尊淳
「確かに。僕が求めてるのって、たぶんそこなんですよ、結局。
いや、俺はこっちだと思うなとかっていうのが、なんか強すぎてもいけないと思ってて。
なんか全部がやっぱ自分でブランディングをしちゃうと、主観的になっちゃうんで。
だからその、仕事選びとかも、今は事務所のスタッフさんと、これやった方がいいと思う人。やんない方がいいと思う人。
多かったらじゃあやるか、みたいな。
普段だったら選ばないけど、じゃあやってみようみたいなことにはなってきてるので。
変わってきてはいるかなとは思うんですけど」

香取慎吾「穏やかだよね。冷静だね」

 

芸能人は生きにくくなった!?ちゃんとしないといけない

志尊淳さん「親しい人といる時は、3歳児」

志尊淳「なんかでも時代なのかな。よりちゃんとしてなきゃいけない芸能人はみたいな…」

冨永愛「ねー超大変だよねー」

志尊淳
「で、変わってったのかもしれないです。
だからやっぱ今でも親しい人といる時は、もうホント3歳児みたいだねって言われるぐらい、もうイタズラしたり、ふざけたり、生意気言ったりはあるんですけど」

冨永愛「やっぱり今生きにくいと思うよ。何もしちゃいけないみたいな」

 

香取慎吾さん「街でもコソコソしない!堂々と「慎吾ちゃんです」」

香取慎吾
「あの、コソコソすんの苦手で。
(ヒソヒソ)「慎吾ちゃんじゃないの?」っていうのが苦手だから。
そういう言い始めてる人がいたら、このファッションでこうサングラスとか帽子してても、バッて全部取って。
そうです。慎吾ちゃんです」って言う」

志尊淳「えーっ!」

香取慎吾
「(ヒソヒソ)「何とかで…」つって、(顔をそらして隠して)ってやる。これがもう耐えられない」

志尊淳「じゃ、そのバレたくないとか隠したいとかっていう思いも、もうそんなにないですか?」

香取慎吾
「ないねー。何かね。コソコソいて、「絶対そうだよ」って言ってると、カシャってこう撮りたくなるんだよね。
そうです。慎吾ちゃんですって。「うわーそうなんだ!」「え、写真撮ってもいい?」。
「ああ、じゃあもう写真撮ろう、写真撮ろう」って写真撮ったりすると。
こんな写真をどこかに何か載せようとは思わないんだと思う」

志尊淳「確かに。自分が写ってるとなおさら」

香取慎吾
「そう、何か…うん。そう思うようになってから、楽になった
もっと20代前半、10代とかはコソコソしてたときもあった

 

志尊淳さんと同じ30代の時は…

元気だった

志尊淳「えっ、お2人はそれこそ僕の年代の時ぐらいと何か変わったなとかあります?」

冨永愛「29ぐらいは…えーっとね。えーっと…元気だった

香取慎吾「ハハハハハ(笑)」

冨永愛「もっと元気だった。あのー毎晩飲み歩いても大丈夫なぐらい」

志尊淳「えー」

香取慎吾「『西遊記』の連ドラとかかな、30ぐらい。あ~、元気だったね(笑)元気だよ。
棒振り回して、ウギャーーー!!つって。」

冨永愛「元気だった」

 

縛られたくなくて携帯電話を持っていなかったが…

志尊淳「その昔の時代も経てきて、どっちがいいとかあるんですか?」

香取慎吾
「だって携帯電話がなかったんだからね。
僕はね、結構最初、携帯電話を拒む感じの人だったの。
俺は。俺はしばられたくないみたいな。

だけど、ドラマの衣装合わせで、もう何時間も遅刻して。何とか行って。
ロビーにパーって入ったら、マネージャーさんが奥の方の椅子にこうやって(下向いて)座って。頭が床についてるぐらい」(笑)

志尊淳「ホントっすか(笑)?」

香取慎吾
「もうホント。横から見たら、こんな状態(椅子に座って下を向いてうなだれてる状態)んとこ走ってって。
(息を切らして)「すいません。ごめんなさい」って言ったら、(疲れた声で)「もうみんなスタッフ帰ったから、一緒に帰ろう」」(笑)

冨永愛「かわいそう(笑)」

志尊淳「かなしい(笑)」

香取慎吾
「で、このまま(=椅子に座ってうなだれた状態のまま)「そろそろケータイ持たない?」って(笑)
で、僕は(はっきりとした声で)「持ちます!」って。(笑)そこでやっと。
それまでは、「あー?ケータイなんて俺はいらねぇ」(笑)」

 

志尊淳さんのパパ役ぶり

昔の自分の役割を今志尊さんがしている

香取慎吾
「僕のね、今までの作品と今回違って楽しいのは、撮影現場で淳君がパパしてるんですよ。
だからもう合間もやっぱり子供たちが「パパ パパ」っているのね。
僕は結構子供との作品が多くて。
そういうとき僕合間ずっと今の淳君みたいだったの。
だけど今回(のドラマ)は、一平おじさんとしているから。
すごいセリフを覚える時間あるの、ちゃんと」

志尊淳
「いや、そこは確保するために僕が。
でもちょっとヒヤッとするのが、子供たちが急に「ねぇ、一平おじさん遊ぼうよ」とかやりに行くんですよ。
「今やめなさい。こっち来なさい。今違うよ」。
「えー何で?」とか言って。
「いいから いいからおいで」つって(笑)」

冨永愛「めっちゃお父さんじゃん」

香取慎吾「そう。すごいお父さん」

 

志尊淳「子役のオーディションに立ち会い、100人以上に会う」

志尊淳「僕、子役のオーディションも全部に立ち会って

香取慎吾「ええっ!」

冨永愛「えっ、それはそう言われたんですか?」

志尊淳
「いや、僕がやりたいって
ちゃんとパパ役が初めてだから。その子供たちをちゃんと自分でこう…自分の意見も含めて言いたいし、最初に触れ合っときたいって言って」

香取慎吾「オーディションに立ち会ってんの!?」

志尊淳「何人ぐらい見たんだろうな。相当。100人以上見ました

香取慎吾「俺はこの間、ジュノンボーイのオーディションに行って来ました」

冨永愛「何で!?審査員やったんですか?」

香取慎吾「審査員。急に審査員やった。面白かった」

 

プロデュースに興味はある?

志尊淳「逆に、プロデュースとかには興味ないんですか?お二方は」

香取慎吾「それこそ、ボーイズグループをとか?えーやだ。責任やだ(笑)!」

志尊淳「でもライブの演出とかも自分でされてるってなると、何かそれも…」

香取慎吾
「なんだかんだやってるっちゃ、やってるのかな。ライブのダンサーの子達とかはオーディションで選んで。みんなにそのステージでの感じは伝えるもんね、やっぱ。

この曲ではもうちょっと笑顔でいたり。目線がみんな下がってるからとか。
だから、そういうのをグループとしてだと言うんでしょ?きっと。やだー…。(笑)
愛ちゃんは?モデルの子を育成…」

冨永愛
「やだ。(笑)だって、育てた所で、その子がうまくいくかどうかなんて、分かんないじゃないですか」

志尊淳
「でも、冨永さんにしか語れない経験って絶対あるじゃないですか。そのモデルとして」

冨永愛
女性たちを、こう後援するみたいな。サポートするみたいなのは、ちょっと興味あります、私。
その人自身の向上心を持ちあげたりとか。その人たちの行く末のサポートとか。
美容のサポート、健康のサポートとか」

香取慎吾
「んーっと。愛ちゃんの所に所属した誰かとかっていうことじゃなくて、それを聞きたいっていう人がいる所でのお話だったり。広くね」

冨永愛「うん。レクチャーみたいなね」

 

本当の僕はいない…

香取慎吾「いや、だいぶ自然に話せてますね」

志尊淳「珍しいんですか?今日みたいな」

香取慎吾
「いや、難しいんですよ、こういう番組、僕。難しい、結構。
色んなことをやってるから、色んな僕がいるわけですよ。
そうすると、「さあ、本日のゲストは」っていうのも(自分の中に)いるから。
だけど、ゲストだし、仕切る人でもないしとかっていうところだと、どのぐらいでいればいいのかとか」

冨永愛「すごいですよね。もう使い分けなんですよね」

香取慎吾「そう。だから、本当の俺はいないよね・・・(笑)」

冨永愛「さみしい さみしい…めっちゃ」

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