【おしゃれクリップ】後藤真希さん(39歳) 2児の母!20代で活動休止…真相(2025年2月16日放送)

山崎育三郎「初めまして」

後藤真希「…と思いきや…」

山崎育三郎「えっ?」

後藤真希「(笑)以前にちょっと(結婚)式の方とかで…」

山崎育三郎「あ、そうか!ごめんなさい(笑)。本当にごめんなさい。失礼しました。それはそうですよね」

(※山崎育三郎さんの奥様は元モーニング娘。の安倍なつみさん

後藤真希「はい」

井桁弘恵「すごくツヤツヤで。お肌がきれい。ちょっとドキッとします」

山崎育三郎「同級生ですよね?」

後藤真希「いや、びっくりしました」

山崎育三郎「でも、変わらないですよね」

後藤真希「ありがとうございます」

 

1999年 当時13歳の時に、モーニング娘。の新メンバーオーディションに挑戦。
プロデューサーのつんく♂さんに「10年に1人の逸材」と絶賛され、13歳で鮮烈デビュー!
金髪スタイルといきなりのセンター抜擢で黄金時代を支えました。

 

山崎育三郎「まず「ゴマキ」って誰が呼ぶようになったんですか?」

後藤真希
「え、でも、ファンは呼ばないんですよ。「ごっちん」とか「ごっつぁん」とか。
あのメンバー内で呼び合ってたこのあだ名というか呼び方で、ファンの方々は呼んでくれてることが多いので」

 

13歳で3期メンバーとしてデビュー

3期メンバーとしてモー娘。加入直後でセンターに

後藤真希
「ギャルになりたい!と思って派手にはしていたんですけど。
中身はまだ13歳なので。
もう…「なんだこの世界は」みたいな。
あの、センターっていうもののその認識が自分ではなくって」

井桁弘恵「でも雰囲気的に、「なんであそこの若い入りたての子が真ん中にいるんだ」みたいな空気とかはなかったですか?」

後藤真希「それは、後々、少しず~つ理解していくような感覚でしたね」

山崎育三郎「それ後々って、どういうことで分かってくんですか?」

後藤真希
「私よりも前に入った2期メンバーというか、そのメンバーたちがその入ったばっかりの頃は、歌うパートもなかったよとか。
あと、立ち位置ももちろん後ろだったよとか。
そういうのをこう知っていって、「あ、そういうことなのね」って思いましたね」

 

1年で大きく成長し…大人気グループに!

1年後の2000年にはダンスもバキバキに踊るように

後藤真希
1年でだいぶ変わるんですよ。(楽曲「恋愛レボリューション」は)その4期メンバーも新たに入った上での…」

一躍大人気アイドルとなり、グループ内ユニットにも次々と抜擢。

プッチモニ…1999年 後藤真希、市井紗耶香、保田圭で結成
ごまっとう…2002年 後藤真希、藤本美貴、松浦亜弥で結成
DEF.DIVA…2005年 後藤真希、安倍なつみ、松浦亜弥、石川梨華で結成

後藤真希
「これ(ごまっとう)はモーニング娘。卒業してすぐです。
3年間で卒業しました。

「ごまっとう」が一番痺れましたね。
あのやっぱりソロのメンバーを集めて作ったグループではあるので。
やっぱり個性がみんな強いし、やっぱり自分をそれなりにこう持ってるというか。そういうのがあるので。

どうやって話そうとか。
結構やっぱりそういうところからも、ちょっと緊張したりする機会が多かったりとか」

 

辻希美さんにアンケート

人間観察が好き

Q1 モーニング娘。時代、後藤さんはどういった存在でしたか?

リアクションがない監視カメラみたい。
ごっちんは人間観察がすごい!
めちゃくちゃ人のことを見てるけど、特に指摘したり関わったりするわけじゃない。
遠くから俯瞰で見て、鼻で笑ってるイメージ。
ただこれは悪い意味じゃないです!余裕があるイメージって意味です!』

山崎育三郎「どういう意味ですか?」

後藤真希
「う~ん。まあでもホントに、人間観察はすごい好きでしたね。
私が生まれた場所が、その下町…江戸川区っていう東京の端っこの下町みたいなとこだったりするので。
結構人が大好きで。こう絡みにいったりとかはするんですけど。
でもやっぱり、こう自分を全部出していいか、そうじゃないか迷ってる時期は、結構ずーっとみてます。」

山崎育三郎「あんまり感情ワーッってなったりしないですか?普段も」

後藤真希
「しないですね。自宅にいる時はもう家の中でミュージカルやってるのかなっていう気分ではあるんですけど。
こうほんとなんだろ、ディズニーのプリンセスみたいな。
お仕事での山崎(育三郎)さんみたいな感覚?」

山崎育三郎「家の中で「ラララ~ン」って言いながら?」

後藤真希
「やっちゃいます やっちゃいます。
もうなんだろう。楽しいこととかあるとすぐ歌いだしたりとか」

山崎育三郎「それは何を歌うんですか?」

後藤真希
「(ミュージカル「ライオンキング」の)ハクナ・マタタとか(笑)セリフも交えて(笑)」

 

変わらない見た目の秘訣は…よく自分を見ること

Q2 お互い子育て世代となり、後藤さんが変わったと思う部分、また、変わらないと思う部分をおしえてください

辻希美『見た目が変わらない。本当にあの頃と変わってない!いつまでもアーティスト後藤真希!!』

後藤真希
「嬉しい。変わらないようにいようっていう気持ちはずっと持ってます。
なので、自分でできる範囲でこう変わらず見た目をこう維持しようっていう気持ちはずっとあります」

井桁弘恵「ずっと変わらなく続けてることってありますか?」

後藤真希「自分のことをよく見るっていうことはよくしてますね」

井桁弘恵「鏡で?」

後藤真希
「はい。1時間くらいずっと見てるかもしれないです。
肌の状態を確認したりとか。まつ毛の長さまで確認するぐらい。
今これ足りてないなとか、ここ荒れてるなって思ったら、それに合うようなスキンケアに変えたりとか。

あとは、毎日、体重計に乗ります。
モーニング娘。の時とかは、もう1日に何回乗ってるのか分からないぐらい。
ライブツアーとかで地方に行く際も、(体重計を)トランクに入れてとか(笑)
なので、メンバーにトランクの中身を見られた時に、驚かれました」

 

芸能界で仲良い人は…

山崎育三郎「でも芸能界ですっごい仲いい人とかっていないんですか?」

後藤真希
「あのー(テレビ東京オーディション番組)「ASAYAN」で鈴木亜美ちゃんが同じような時期ではあったんですけど。
最近は…ここ数年絡むことはあるんですけど」

山崎育三郎「当時は?」

後藤真希
「当時は、4期メンバー?のまあ辻ちゃんもそうですけど。
なんかみんなでこう(後藤真希さんの自宅に)泊まりに来たりとか。
え、なっち(安倍なつみ)も泊まりに来ましたよ。
たぶん、一番最初にモーニング娘。でプライベートで遊ぶようになったのがなっちだと思う」

※4期メンバー…石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依

山崎育三郎「仲良しだったんですね?」

後藤真希「めっちゃ遊んでました。カラオケにも行ったりとか」

山崎育三郎「やっぱりセンター2人で色んなこと言われますけど。そうなんですね」

 

 

後藤真希さんの美容ルーティーン

①寝る前の30分位前にやっているインナーケア…はちみつドリンク

はちみつをスプーン大さじ1杯ほどカップに入れる
→50度前後のお湯で割る

後藤真希
「はちみつを夜寝る前に飲み始めてから、睡眠の質が上がったのか、朝起きたときにちゃんと寝られた感があったりとか。肌ツヤが良くなったみたいに思ったのと。
ダイエットとかにもいいみたいです。
あと寝てる間の成長ホルモンとかにもすごいいいみたい。
なので、アンチエイジング的な目的で私は飲んでます」

 

②なるべく日を浴びない

後藤真希
「なるべく日を浴びないようにしていて。なるべく窓がないような。吸血鬼のような館に(笑)なるべく日を浴びないような生活をしていますね」

 

③ケトルベル(5㎏)でエクササイズ

(※ケトルベルは数千円で買えるとこのこと)

体のコアにもいいとのこと。体感が鍛えられる。
お尻とか太ももの裏とかが引き締められる。

井桁弘恵「ジムとかにも行かずに?」

後藤真希「ジム行かないんですよ。もう10年ぐらい行ってないですね」

やり方
①まず、肩幅くらいに足を開く
②なるべく背筋は伸ばしたまんまで腕を引いていく

イメージでお尻とか裏ももに効いてるってようなイメージをするとお尻に負荷がかかる。

 

大好きな江戸川区に住んで39年

通っていた保育園&商店街

昨年生まれてから39年、1度も離れたことがないという江戸川区に一軒家にを建てた。そんな江戸川区を街歩き。

まずは、後藤さんが幼い頃通っていた保育園。
保育園の時の後藤真希さんが書いた将来の夢は…

『おおきくなったらけーきやさんになりたい』

後藤
「いや、本当は歌手になりたいって書きたかったんですけど。
バカにされたら嫌だなと思ってケーキ屋さんにいっちゃいました」

そして、地元の商店街

後藤真希
「地元の商店街はほぼほぼ本当によく使う場所で。
私の親のお店もあったので。
よく色んな商店街のお店をフラフラしてたり」

 

中学時代…モテる要素しかなかった

後藤真希さんが通っていた中学校。
校門の前で待っていたのは…後藤真希さんの幼なじみで、同じ中学校に通った大親友の亜弥さん

亜弥さん「まちーやっほ~。
足も速いし、スポーツ万能で。あと、頭もいいし。
で、とにかくモテる要素しかなくて
もう、女子からもモテモテな感じでしたね。
モーニング娘。になってからは、他の学校からメチャクチャ(見に)来てました

(スタジオで…)

後藤真希
「あの、なかなか自分の教室で、勉強をするっていう機会がなくなりました
あのー先輩とかその後輩とかが、その廊下に遊びに来て見ちゃったりとか。
やっぱそういうのがあったので。
なので、相談室で勉強みたいな」

多忙を極める時も、紆余曲折の日々もずっとここ江戸川区で過ごしました。

 

2011年 活動休止

活動休止のきっかけはスタッフとの大ゲンカ…溜まっていた感情が爆発!

山崎育三郎
2011年に、1回活動休止をされたっていう、その時はどういう心境だったんですか?」

後藤真希
「あのー私のチームのスタッフさんと本当にしょうもないケンカをしたんですよ。
ほんと、普段全く怒らないので。

でもそこまで私が何かこうまあ色々考えて…こう追い詰められていたというか。
なんかこう色々考えがそこで爆発しちゃったのかなっていう風に後から思ったんですけど。

「自分のお気に入りのパンがあるから、これ後で食べるから、ちょっと私がレコーディングしてる間、これをとっといてね」って言ったら、(スタッフに)「え~じゃあ、ブースまで持って行けばいいじゃん」って言われて。

「パンを?ブースまで?持って行く!?」みたいな。
もうカッチーンってきちゃって。
もうホントにそこから、ああでもない、こうでもないって、そのスタッフさんと大喧嘩が始まって。

「もう私、こんなんじゃやってけないです」みたいな。
ほんと、パンだけで一旦そこまでいきました。

自分の中でもやりたいこと?歌でこういう風に表現して行きたい。こういう曲をやっていきたいとか。
自分のこう見せたい方向性は自分の中にはあるんだけど、それがうまく回っていかないみたいな。
で、たぶんそこが、その瞬間にパンで爆発してしまって。

で、歌に真剣に向き合おうとしてる中だったので。

その「ブースに持ってけ!」みたいな。
なので、よりこうメキメキメキみたいなのがあって。

もう私ちょっとしばらく休業します!」みたいな。
1回ちょっとリセットします!」みたいな

山崎育三郎
「でもそこから1回休まれて。また来られて。
また去年楽曲も13年ぶりにリリースされたと」

後藤真希
「そうなんです。パン事件でアルバムを作っていた時期ではあったんですけど。
もうそれ以来のリリース」

 

普段の後藤真希さん

素顔は庶民的で人懐っこい

そんなキラキラオーラ全開の後藤真希さんですが、辻希美さんいわく、

『あんなに輝いているのに芸能人感ゼロ。誰よりも庶民的なイメージです』とのこと。

再び、中学の同級生亜弥さんに聞く、普段の後藤真希さんってどんな人?

亜弥さん
家にいる時は、もうホントにヨレヨレのTシャツ着て
いつのTシャツですか?みたいな。
一見クールそうに見えるんですけど。結構、情に厚いというか。人懐っこいし。
人をすぐ信用しちゃうところがあるので、そこはちょっと心配です。
また近々会いましょう!」

 

子どもとは友達のような関係

後藤真希さんお気に入りの下町グルメが…

もんじゃ・鉄板焼き・お好み焼き「まんぷく」。
後藤真希さんはよく、もち明太子もんじゃ(990円)にたこ(280円)をトッピング(合計1270円)。

お店での後藤さんについて尋ねると…

店員泉さん
「なんか、ママっていう存在より、なんかご家族が友達みたいな感じで食べてると思います、お子さんと。うん。
お子さんが「まきちゃ~ん」みたいな感じで言ってたりとかしてるんで。
良い親子関係だなと思います」

 

(スタジオで…)

山崎育三郎「お子さん、「まきちゃん」って呼んでるんですね」

後藤真希
「そうですね。友達感覚でいれた方が自分も楽しいなっていうのを、まあ自分の母親に対しても思っていたので。
なんかそういうようなラフな感覚ではいたいなと思ってます」

 

人がすごく好き

井桁弘恵「亜弥さんは、人を信用しやすい性格だって心配だっておっしゃってましたけど」

後藤真希
「そもそもなんだろう…人がすごく好きで。
こうちょっと話したりとか、自分のことを打ち明けたりとか色々話していくと、どんどんその人のことがこう大事に思えてくるじゃないですか。
なので、なんかその人が話してることを信用しやすかったりとか。
それが良いことも悪いことも、こう結構信用しやすいんだろうな、自分って、自分でも思うんですけど」

山崎育三郎「なんか、意外ですよね。なんかそういうちゃんとガードがあるような」

後藤真希
「でもそうですね。モーニング娘。の時は監視カメラ(のような感じ)だったので」

山崎育三郎「そうですよね?で、普段はってことですよね?」

後藤真希「はい、普段は」

 

笑顔を作るのが苦手…

ここ3年くらいで自然に笑えるようになってきた

山崎育三郎
「あと、最後今日僕が写真を撮らせていただくんですけども。
今日のお話を踏まえて、こんな自分を撮って欲しいってありますか?」

後藤真希
「あの~…笑うのが…ここ3年ぐらいで克服してきたんですよ。
笑顔を作るのが苦手で。
できればナチュラルに笑っているようなお写真がいいかなって思ってます。

やっぱここ3年間くらいで、ライブだったりとかそういう機会を増やして、自然に笑えるようになってきたというか。
こう気持ちがたぶん充実してるんでしょうねって自分で思いました

(山崎育三郎さんが自分を撮った写真を見て)

すごい。いいですね。嬉しいです。こういう風に笑えてる顔が撮れてるから」

山崎育三郎「最高の笑顔撮れましたんで」

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