ゲストの出身大学
サバンナ高橋茂雄(芸人) 立命館大学
サバンナ八木真澄(芸人) 立命館大学
西岡壱誠さん(教育ドラマの監修) 東京大学 偏差値35から東大へ ドラゴン桜の東大監修
住岡佑樹(日本テレビアナウンサー) 東京大学
浮所飛貴(うきしょ ひだか)(アイドル・美少年) 立教大学
森迫永依(もりさこ えい)(俳優・子役でちびまる子ちゃんを演じた) 上智大学 4か国語を話す才女
ふくらP(QuizKnock)東京工業大学出身(現:東京科学大学)
アグネス・チャン トロント大学・スタンフォード大学院
サバンナ高橋・八木 「立命館大学」
サバンナ高橋「僕は小学校の時に中学受験して、そっからエスカレーターに乗って、ぬくぬくと育った」(笑)
サバンナ八木「僕も立命館です、はい」
さんま「あーそこで知り合って」
日テレ 住岡佑樹アナウンサー 「東京大学」
さんま「日テレ入社何年目?」
住岡佑樹「今2年目になります」
さんま「まだ2年。担当は?やってんの?レギュラーで」
住岡佑樹「今朝の情報番組のZip!のフィールドキャスターで色んなところに取材しに行くという、はい」
さんま「他のアナウンサー日テレ、東大出身はだれ?」
住岡佑樹「今はいらっしゃらないんですけど。あの、桝太一先輩
美少年・浮所飛貴さん 「立教大学」
さんま「浮所はどこの大学へ?」
浮所飛貴「僕もあの、中学受験をして、立教に入って、そのまま大学まで行って、卒業しました」
さんま「卒業して。ほな、ずーっと何年も前から入ってんねやろ?そこの事務所は」
浮所飛貴「あ、事務所に入ったのは、16年…2016年なんで、今9年ぐらいもう。気づけば」
さんま「9年ぐらい。勉強しながらレッスン通ったのか?」
浮所飛貴「あ、めっちゃしてました。はい。そこ頑張って両立して」
俳優・森迫永依さん 「上智大学」
さんま「そして、森迫さん。ちびまる子ちゃんの時に会ってるか、僕は?ちっちゃい時」
森迫永依「いや、お会いしたことない…初めて」
さんま「あ、あの時あんまバラエティーとか出ずに?」
森迫永依「はい、そうなんですよ」
さんま「天才子役と呼ばれ。そっから、色々勉強したんでしょ?」
森迫永依「はい。上智大学に入りました」
さんま「なんで中国語と韓国語勉強した?」
森迫永依「韓国はホントK-POPが好きで。で、自分が好きなアイドルが何を言ってるのか分からないのが悔しくて、勉強始めて。
で、中国は、母親が中国人なので。はい、それで。はい、勉強を」
アグネス・チャンさん 「トロント大学」「スタンフォード大学院」
さんま「(アグネス)すごいよ息子さん3人スタンフォード?」
アグネス・チャン「はい、そうです。ありがとうございます。よく彼ら勉強したなと思いますね」
さんま「強要はしなかったの?「しなさい。勉強しなさい」とか」
アグネス・チャン「勉強しなさいとは言わなかったけど。一生懸命勉強好きになるようには」
さんま
「あ~そうか。前も教育方針でこの番組それ言ってくれたよね。
好きになるように、好きになるように持って行くらしいな」
アグネス・チャン「はい」
勉強場所はリビングが良い?
さんま「ほんとはね、リビングが一番ええねやろ?勉強するのには」
西岡壱誠「人が見てるので。親が見てる環境の方がいいって言いますね」
さんま「アグネスそうねやろ?」
アグネス・チャン
「そうです そうです。私の3男がそうなんです。人がいないと勉強できない。
長男は自分で勉強したい。で、二男は聞こえて勉強する。
みんなだから、勉強しやすい方法って違う」
さんま
「個人、個人、兄弟でも違うんだ。菊川さんどういう勉強の仕方を?」
菊川怜
「私両方できるようにしました。静かなとこでもできるようにしたし。
うるさいファーストフードとかでも」
さんま「あ、もう遮断する力つけるんだ?」
菊川玲
「そうです そうです。そしたら長時間できるんです。
朝から自習室に(夕方)5時までいて。
5時で自習室終わったら、そっからずーっとファーストフード店で夜までできる。
その方が飽きない。環境が変わるから」
さんま
「は~すごい。コタツはアカンよね?コタツでよし頑張るぞ!言うても、ミカン置いたら終わりやよな(笑)ずーっとテレビ見てみかん食べて」
集中力と休憩の取り方
どんなに中途半端でも時間になったら必ず休憩に入る
ふくらP(東京工業大学)
「僕がやってたのは、時間を決めてて。休憩する時間になったら、もう絶対に、どんな時でもすぐ休憩に入る」
さんま「は~。これ俺の番組でも、20分やったら5分休憩せえっていう」
ふくらP
「25分で5分っていう、たぶんポモドーロテクニックっていうのもあるんですけど。
僕がやってたのは、50分で10分なんですけど。僕に向いてたのは」
さんま「あ、それも個人差なのか」
ふくらP「それはあると思います、はい」
さんま「俺なんかは…長谷川もそうやろ。5分やって30分休憩やな」
錦鯉長谷川「それが一番いい!」
ふくらP
「例えばひらがなで「さんま」って書いてるとして。さ書いて、ん書いて、横棒2本書いた瞬間にアラームなったら、もう止める」
西岡壱誠
「これ結構重要で。途中で止めるとキリが悪いじゃないですか。キリが悪いと勉強再開しやすいんですよ」
ふくらP
「キリがいいところで止めちゃうと、休憩した後、もう1回また勉強モードに戻るのがちょっと大変なんで。むしろ、早く戻りたい。
怠けないようにするために自分でやってましたね」
アグネス・チャン
「でもなんか児童心理学だと、子ども1歳~18歳の子は、集中力と歳と関係あるんですね。
年齢と2分と3分かけるんですね。
例えば10歳の子だと、1番集中力ができるのが、20分と30分なんです。
その間なんです」
さんま「2をかけるの?」
アグネス・チャン「2か3」
さんま「210分になんねんけど…」(笑)
サバンナ高橋「大型特番でも集中してますもん」(笑)
アグネス・チャン
「だから子供がずっと2時間も勉強しなさいっていうのはちょっと無理なんです。だから、休むのはすごくいいんです」
さんま「そうやねんな。どう?菊川。今の意見は」
菊川怜
「なんか私の塾の先生も90分が集中力の持つ限界だとかなんかそんな…。
それで休憩入れろって言われたんですけど。
でももったいなくない?と思って。ゾーンに入っちゃったら…」
さんま「あ、菊川はずーっとやりたいのか」
菊川怜
「ずーっと…せっかくゾーンに入ったのに、そこを切るのはもったいないから。
波があるから集中力の。行ける所は行くとこまで行き切りました」
さんま「ゾーンに入れるのか。そういう人もいるのか」
学校の授業の受け方
錦鯉 長谷川雅紀 「とにかくボーッとしたかった」
錦鯉 長谷川雅紀
「授業中とかもとにかくボーっとしたかったんですよ。分かりますよね?
先生の話とか聞かないで、その外見て、グラウンドに入って来る犬見たりとか。
あと教科書にね。相合傘書いたりとか。
とにかく先生の話を聞くのが苦手で。
だから、体育とか音楽が苦手だったんですよ、逆に」
さんま「え⁉一番頑張る時やんけ。勉強できないヤツが」
錦鯉長谷川
「なんかやらなきゃいけないじゃないですか。楽器弾いたりとか。
そうするとボーッとできないから。嫌いだったんですよ
住岡アナウンサー「野球で忙しかったので、授業中に出来るだけ頭に詰め込む」
さんま「どうや2年目は?」
住岡佑樹
「授業中って、みんなに平等に与えられた時間じゃないですか。
で、僕は野球をやってたので。
もう朝練に行って。で、放課後はもう夜の8時位まで練習があったので。
もう授業中に出来るだけ、逆に僕は頭に詰め込んじゃうっていう。
その授業の中でどれだけ頭に入れられるかっていう」
さんま「え、野球があるから、もう授業なんかいらんわ、ちゃうのか」
住岡佑樹「それはもう放棄してしまうと、もうついていけなくなっちゃうので」
さんま
「あ、ついて行きたいのか。俺らなぁ?ついて行きたくないもんな。
ついて行こうとしなかった人生とついて行こうとした人生なのか」
住岡佑樹「おいてかれないように おいてかれないようにっていう」
さんま「は~一途やろ」
住岡佑樹「はい。一途ですね」
さんま「は~」
サバンナ高橋「ものすごい真っすぐ来そうですもんね」(笑)
さんま「そしたら、デートはこうしようああしよう、決めてかないといけないのか」
住岡佑樹「そうです…ね…まあでも、その遊びを持たせるってことも…。だから、その場で何も決めずに」
西岡壱誠「だから、我々は恋愛偏差値が低いんです」
さんま「言うな。東大入ったらモテる思うたら、全然モテへんねんな」
西岡壱誠「モテないです」
サバンナ高橋「あと東大の人なんか、すぐ告白してしまうんでしょ?」
さんま「そうそう」
西岡壱誠「駆け引きとか無いです。そんなこと教科書に書いてないんで。」
サバンナ高橋「なるほどな。最短ルートで答えに辿りつかなあかんから」
テストについて
問題を読む前に、まず選択肢を全て塗りつぶす
アグネス・チャン
「私は、選択肢の試験あるじゃないですか。
で、あのその解答用紙きますよね。
で、最初から全部、最初から最後まで塗りつぶすんです」
浮所飛貴「え⁉問題見る前にですか?」
アグネス・チャン「問題見る前に。1から50まで塗っちゃうんです」
さんま「先に塗っちゃうの?」
アグネス・チャン
「そして、問題を読んで、消してまた正しいの入れるの。
なぜかというと、例えばABCDEというのあったら、あの問題見てないんですけど、5分の1正解する可能性あるんです」
さんま「ああ、まあな」
アグネス・チャン
「そう。塗っとけば。そうすると、時間が足りなくても、その残りの20問は、5分の1は当たるんですよ」
さんま「ああ、そういうことやな」
西岡壱誠「結構難しい試験だと、試験時間との勝負なんですよ。
書き終わんないのがもう前提みたいなテストもあるんで」
アグネス・チャン「わざと長い」
西岡壱誠「いや、わざと長いんですよ、あれ」
さんま「あ、わざとそうしとんのか?」
西岡壱誠「そうなんです そうなんです」
テストの点数がとれないから…先生に好かれるよう行動する
さんま「まあ、我々一生受けることはないやろけどな」
錦鯉長谷川
「ないですね。もうだから授業聞いてないから。
1回社会の倫理のテストで4点取ったんですよね。100点満点で。
そしたら、しばらく「4点」て呼ばれてましたもんね」(笑)
さんま「倫理やから分かるやないか」
サバンナ高橋「なんか勉強関係なさそうやん」
重盛さと美
「ていうか、私で言うと、あのもう頭で点数稼ぐの無理と思ったから。
いっつも先生に感謝の手紙書いてました」(スタジオ爆笑)
サバンナ高橋「加算対象ちゃうねんから、恩情で点数はいらへんやろ」
重盛さと美
「えっ、でも、おすすめです。これ見てて、ホント問題解けないっていう人は、せめて感謝の言葉とか。あと私、似顔絵描いたりしてました」
さんま「ちがう。感謝の文書く前に、勉強しよう(笑)」
サバンナ高橋「それでなんか、う~ん、プラス20点とか来えへんやろ?」
浮所飛貴
「でもそれで言うと、名前をキレイに書くのも大事なんですよ。
だいたい名前の隣が得点じゃないですか。
だから僕も感謝のメッセージじゃなくて、名前もめっちゃキレイに書いてることで得点もらえた気もします」
さんま「もらえてないよ。そんな字見て、問題解けてないのに69点とか出さへんよ」
浮所飛貴「69だったら、70点までいくかもしれない」
さんま「いかないよ」
浮所飛貴「え?いきましたよね?」
重盛さと美
「うん。私、どう怒られにくくするかをずっと頑張ってましたね。
授業中ずーっともう(先生の話を真剣に聞いてる様子をする)」
さんま「聞いてんの?」(笑)
(うなずく重盛さん)
重盛さと美「もう一番前の席選びます」
さんま「授業毎日一生懸命聞いてて、点数悪いねんやろ?」
サバンナ高橋「ほんで挙句の果てに手紙書いてくんねやろ。怖いわ!」
赤シートで覚える際は、全部消して丸暗記
モモコグミカンパニー(国際基督教大学(ICU))
「教科書を覚える時って、なんか黒い文字だと緑の線引いて赤シートをやると消えるじゃないですか。
で、普通の人って、太文字だけに緑マーカーを引いて、赤シートで覚える。単語を覚える。
でもそれじゃあ、覚えた気になってると思ってたんで。
もう全部消す。
「何年に、何々と何々が何々戦争をした」とかあったら。
「・・・に、・・・・と・・・・・・・した」だけ出して、全部覚える」
西岡壱誠
「これだから、穴埋め問題だったら答えられるんですよ、みんな。線引いてるから。
なんだけど、記述でこれ説明しなさいって言われたら答えらんないんですよ。
だから全部覚えちゃった方が楽だよねっていうのに近いと思います」
さんま「ああ、全部覚えるんだ。まあ、覚えてくのが一番やわな」
モモコグミカンパニー「そう。だから、真っ黒にしてました」
西岡壱誠
「でもいるんですよね、こういう人。あの、東大でも結構いる。
大変なんですけど、こっちの方が効率がいいっていう人いるんですよ」
モモコグミカンパニー「もう台本みたいな感じで全部暗記して」
さんま「人それぞれか~。調べてもらえんのかな?そういうの」
それぞれに合った勉強方法
西岡壱誠
「耳で勉強するのがいいのか。文字を読んで勉強するのがいいのか。あとは、イラストで勉強するのがいいのかっていうのを調べられます。この3パターン。これ認知特性ってやつで」
さんま「あ、何が合ってんのか。だから要するに、小説で読むのか、マンガで読むのか、アニメで見るのか。その違いなのか。
あ、俺は完全にアニメ派だそしたら。見て覚える。八木はどうや?」
サバンナ八木「テキストは使わず、タブレットとYouTubeで勉強」
サバンナ八木
「僕資格試験勉強したんですけど、そん時は一切テキストとか紙を1回も使わずに。ほとんどタブレットとYouTubeで勉強して。
見る派で。あとジムでトレーニングしながら耳から聴いたりとか。」
さんま「あ、お前は耳か」
語学の勉強方法
映画を字幕なしで見て、聞き取れなかった単語を書きだす
さんま「語学はどう?耳?」
森迫永依
「私は1度見た映画を…洋画とかなんですけど。字幕なしで見て。
聞き取れなかった単語をノートに書くっていうことをやってました。
なんかやっぱり楽しく勉強しないと続かないし。
勉強になるけど楽しいものって言ったら、まあ映画を見ることが好きで」
さんま「自分が好きなものを?特に好きな映画は何だったの?」
森迫永依「えっと、『ハリーポッター』が好きでしたね~」
さんま「あ、ハリーポッターイギリス英語になるのか?」
森迫永依「はい。イギリスのまあ独特なスラングだったりとか」
さんま「それはアメリカイングリッシュと分かりやすく言うと、どれがどう違うの?」
森迫永依
「でも、tの発音ですとか。アメリカだったら水がウォーダだけど、ブリティッシュいんぐりっしゅだとウォーターとか」
さんま「あ、日本語に近いのか」
森迫永依「そうですね、tは。はい」
さんま「あ、俺たち…俺たちブリティッシュイングリッシュなのか」
森迫永依「そうですね」
サバンナ高橋「ええように言うてますよ」(笑)
さんま「英語も単語さえ覚えてれば何とかなるもんな」
森迫永依
「はい、そうですね。
でもやっぱり、英語から日本語に…ただ大体の単語帳って英語が書いてあって、その横に和訳が書いてあると思うんですけど。
そうすると片方しか覚えられないっていうか。一方通行ですか覚えられなくなっちゃうので。
今度は日本語を全部書きだして、それに対応する英語を自分で書くっていうのをやって。
英語から日本語、日本語から英語に出来るようにしてました。
ひたすらもう、めっちゃ書いてましたね」
英語で全国3位!だけど友達の会話が聞き取れない
モモコグミカンパニー
「そういう勉強をした方が良かったなって私は思ってて。
私ICU高校っていう帰国子女が3分の2の高校に行ったんですね。
だからもうクラスでも英語がもう…英語の方が喋れるみたいな。
でも私も、受験英語をやってしまったんですよ。
そしたら、私全国模試で中学の時に英語3位とかになったことあるんですね。
なのに、全然友達の言ってること分からなくて。
森迫さんみたいにこういうネイティブな発音とかで勉強した方が良かったなってめっちゃ思ってますね」
ハングルを覚えるのは簡単!?
さんま「え、お前ハングル文字書けんの?」
森迫永依「ハングルももちろん書けます。書けますし…」
さんま「うそ!あのマルプラスとか色々ある…」
森迫永依「はい。あの、ハングルは結構簡単です。もうルールがあるので。覚えちゃえば、大丈夫です」
ふくらP「僕1回ハングル覚えたいなと思って、1時間で全部覚えられました」
森迫永依「すごい!それはすごい」
さんま「お前何言うてんの、おまえ」
ふくらP「いや、ホントに簡単なんで」
さんま
「俺20年韓国ドラマ観てるけど、何にも覚えられてない。(笑)
1時間で覚えるってどういうことやねん」
ふくらP「えっと、ハングルを書けるようになるだけですね。単語の意味は分かんないけど」
さんま「あ、あいうえおかきくけこをってことか」」
ふくらP「そうです そうです、はい」
サバンナ高橋「それ1時間でいけんの?」
ふくらP
「いけます。もうなんか、ローマ字みたいな感じで。
母音と子音で組み合わせなんで。そんなに難しくなくって。
だから全然文章とかは分かんないですけど。
例えば「新橋駅」みたいなのが、ハングルで書いてあっても「あ、次新橋だな、降りよう」って分かるっていう」
さんま「ああ、そう。1時間で?」
ふくらP「1時間でできます」
さんま「お前やからやろ?」
ふくらP「いや~できると思いますけどね」
錦鯉長谷川「いや、僕1時間でいけます?」
ふくらP「ごめんなさい」(笑)
錦鯉長谷川「いけないっしょ!ごめんなさいって!」
英単語は分解して覚える
さんま「菊川さんは?海外の言葉は?」
菊川怜
「私、英語の単語とかは、分解して。例えば「ex」とかだと外側とか。
「con」だと一緒っていう意味があるから。
分解すると意味がわかるから。そういう意味を調べて覚える」
さんま「意味づけしとくとやりやすいのか?」
菊川怜「はい、文節で」
西岡壱誠
「東大生がいっぱい使っている「(東大英単語熟語)鉄壁」っていう参考書があって。で、英単語を分解してのってるんですよ。
これは1つっていう意味だよっていうので「uni(ユニ)」。
ユニコーンって言うじゃないですか。ユニコーン一角。
で、「uni」っていう単語がズラーッて並んでるみたいな単語帳があるんですよ。
バスターミナルってあるじゃないですか。ターミナルってなんだろうって話なんですよ。
「terminal」って範囲を限定するっていう意味なんですよね。
ここからここまでって意味なんですよ。
ターミネーターってあるじゃないですか。
あれ、ターミネーションっていう英単語から来てるんですけど。
あれ人類の歴史が始まってから、終わらせるものみたいな。
人類を終わらせるっていう意味なんですね、あれ」
サバンナ八木「続けたらやめられない!ファイナンシャルプランナー1級を取得」
サバンナ八木
「あの僕、ファイナンシャルプランナー1級っていう資格。
これ、お金の金融系の資格なんですけど。
これをとって、全国のカルチャーセンターで、ちょっと営業周りたいなと思いまして。
で、2年半前ぐらいから勉強をしてたんですけど」
サバンナ高橋
「だから八木さんって、僕もまさかそんな勉強する人やと思ってなかって。
急に2年前から、カバンの中からでっかい電卓が出てきて。
お金の勉強してるって言いだしてから、ほんま勉強メッチャしてとったんですよ」
さんま「ゾーンに入れたのか?」
続けたらやめられなくなる癖…日記も17歳から食べたものをつけている
サバンナ八木
「僕だから、なんでも続けたら止めれなくなる癖が昔からあって。
日記も17歳からつけてて。食べたもんも17歳から全部つけてるんですよ」
サバンナ高橋「1回勉強するって決めたら、もう止めれないんですよ」
サバンナ八木
「だからそれが勉強毎日やることがルーティンに入ってしまったんで。
仕事の合間にやらないとダメなんで。
あの、移動を利用してやるんですけど。
新大阪から東京までの間新幹線で勉強しようと、ずっとこだま乗ってたんですよ」
さんま「うそや!」
サバンナ八木「いや、ずっと4時間かかるんですよ。で、4時間までにこの過去問終わらそうと思ってやるんですけど、小田原ぐらいからめっちゃ焦ってくるですよ」
さんま「せやけど、2時間半で帰って、家でとかあるやん」
サバンナ八木「それなんかね。新幹線の方が集中できて、もうとにかくこだまに乗ったら強制的に4時間勉強できるんで。
すっとこだまで行って来て、行って来てってやってたんで。
あと、みどりの窓口とかめっちゃ混んでる時に、それまでにこの問題を終わらせようと思って、自分の番が来るまでにずっとこう(勉強)やってて。
(順番が)来たらメッチャ焦ってはいってこう(渡して)。
ただ僕、なんかそういうルーティンが色々あって。
カラス見たら運気悪いから、必ず運気を投げるっていう(手を反対の方に置いてから斜め上に伸ばす)」
さんま「カラス結構会うやんけ」
サバンナ八木「だから大阪城とかカラスいっぱいいてるんで、ずっとこうやって(腕を上げ下げしながら)歩く」(笑)
さんま「もうルーティンはちゃんと決めるんだ」
サバンナ八木
「そうなんです、毎日。
で、すっごい辛いのが、僕「吉本坂」っていって、吉本がアイドルグループ作ったんすよ。
で、僕1位になって。勝手にショールームって言うて配信のサイトをやれ!って言われて、やらされたんすよ。
で、吉本坂は今なくなったんすけど、ルーティンあるから僕だけ毎日配信して、今。
4年連続配信してるんですよ。
で、お客さんも10人ぐらいしかいてへんのに、4年連続僕配信してるって今」
サバンナ高橋「1回やりだしたらもう…」
サバンナ八木「やめれなくなるから。もう困るんすよ、やらされたら」
さんま「これは、いいのかな?違う方向に使こうたら、すごいやろ」
西岡壱誠
「いや、東大生結構こういう人多いです。
あのずーっと昼飯で、納豆を食うやつがいて。毎日納豆だと、ホントに。
大丈夫なのか?コイツつって。でもね、病気になりました」
さんま「うそ!そればっかり食べるとな」
サバンナ高橋
「八木さんもずっと食べてるもんつけてるノート1回見してもらったんですよ。高校生の時ですよ。
『最近太ってきたから、卵ダイエットを始めるとするか』。
で、そっから食べ物が卵しか登場しなくなるんですよ。
卵、卵、卵、卵、卵・・・・・・・ってなって。
2週間後に、『やばい。目がかすんできた』って」(笑)
リスニングは2倍速で聴く
西岡壱誠
「あのー試験問題の過去問を解くんですよ、よく。
まあ、80分とかで試験あるじゃないですか。その過去問を解くんですけど。
で、この80分の過去問を40分で解く。半分で解く。そういうことをやってました。
これ何でかって言うと、80分で解くって言っても、80分で解き終わんないんですよ。
だから、どうすっかなってなった時に、80分あると思うからダメなんですよ。
だからもう半分…40分しかないって思ったら、メッチャ頑張るじゃないですか」
さんま「いや。思えないって!それ。80分あるって思ったら、俺ら絶対80分あるもんな」
サバンナ高橋「言い聞かせてもどっかでよぎりますもんね。ホンマは80あるやんって」
西岡壱誠「あの、本番でお腹痛くなった設定にするんですよ、自分の中で」
さんま「は~言いきかすの。ああ、40分で練習しておいて、本番は80分。ペースおかしくならない?」
西岡壱誠
「いやでも早く解けたら、その分見直しもできますから。
で、それでいくと、英語の話ありましたけど、英語リスニングずーっと2倍速で聴いてたんですよ。
2倍速で聴いてたら、本番聴いた時に、あのゆっくりに聞こえる」
重盛さと美「いや、なんか2倍速っぽい喋り方ですよね(笑)なんかオープニングから気になってて」
さんま「お前2倍速で聞きすぎやねん」
アグネス・チャン「私も日本語覚える時に、あの速く回して聞いたんですよ。だから、発音が変ですよ」(笑)
サバンナ高橋「なんの教材で聴いてたんですか、いったい」
アグネス・チャン
「なんかラジオ録音して。その時に、まだカセットですよね。
それで速く流して聴いてたんですよ。で、それで今でも訛ってるんですよ。
だから発音良くしようと思ったら、倍速はやめたほうがいいかもしんない」
浮所飛貴「いや僕、日本語聞くのめっちゃ上手で」
さんま「は!?」
浮所飛貴
「ちがうちがうちがう。大学僕の代は、1年生、2年生、3年生と(コロナで)ほとんどオンライン授業だったんですね。
オンデマンド授業っていって、もう録画既にされているものを僕らが家でパソコンで見るんですけど。僕はそれを2倍速で見てたんですよ。
2倍速で見てて、聞き取れるんですね。めっちゃ2倍速の日本語も。
だから耳がすっごい…」
さんま「だから、ドラマも1.5倍速で観るとか言うからやな」
浮所飛貴
「なんですけど、学校行き始めてから、ちゃんと登校できるようになって、そしたらやっぱ通常の速さじゃないですか。
めっちゃ聞き取りやすくて。メッチャ勉強はかどるんですよ。
2倍速の時はだから、成績が普通だったんですけど。
ちゃんと行き始めてからが良くなったんです。
はい。なんで、やっぱ通常がおすすめです!(笑)
2倍速じゃなくて、結局は。通常がやっぱ一番いい」
勉強はしたけど、常識がない!?
テーマ あんなに勉強したのに社会に出て恥をかいたこと
さんま「菊川さんとかもそうでしょ?知らないこと多かったでしょ?」
菊川怜
「私もホントに社会のこと知らなかったから、25~26ぐらいの時に、知人の結婚式の2次会に呼ばれたんですよ。
でも何にも知らなかった…その冠婚葬祭の知識とかなくって。
で、普通に一番自分が似合う服着てこうと思って。白が当時大好きで。真っ白なワンピース着て行っちゃったんですよ。
そしたらその知人に、「えーーーっ!!」って。
「白は着ちゃいけないよ!花嫁さんの色だから」って言われて。
「えっ!どうしよう」と思って。すごい恥かいたことがありますね」
さんま「アグネス・チャンもズレてるでしょ?もう10代からスーパーアイドルで」
アグネス・チャン
「そうですね。何も一般知識がないんですよね。クイズ番組とか呼ばれて。東京23区とか答えられない」
東大生には野球の練習メニューにも根拠が求められる
住岡佑樹
「僕、東大の軟式野球部に所属してたんですよ。
で、そこで選手兼監督っていうのをやってまして。
はい、学生でやってたんですよ。
それで、全部練習メニューとかを自分で考えてたんですけど。
「こういう練習メニューどうだろう?」って言うんですけど。
「え、それって意味あるの?」とか「いや、それってこっちの方がいいんじゃない?」みたいな。
やっぱり相手が東大生なので、部員が。
根拠をこっちが持ってないといけないんですよ。練習メニューに全て。説明できないといけなくて。
しかもその説明も、僕の意見じゃなくて、ちゃんとその文献?論文とかで出さないといけない。
一応、この論文で見たからどうかな?っていうのでやってったんですよ。
で、アルバイトでスポーツジムで働き始めたときに、その名残があったんですけど。
あの会員さんから練習メニューを組んでほしい、筋トレのメニューを組んでほしいって言われて。
「あ、分かりました」って言って。「じゃあ次までに考えてきます」って言って考えてきて。
「あの、誰々さんに合う練習メニューこちらです」。
で、「ありがとうございます。」って言われたんですけど。
「ちなみに、あの参考にした論文がこちらですドン」
さんま「言われたらアカン思うたんやろ?癖で」
住岡佑樹「はい。情報武装してないとちょっと不安になるという」
さんま「今もその癖がついてんのか?」
住岡佑樹
「やっぱりそのアナウンサーとして、間違った情報を絶対に流せないので。
自分の使ってる言葉も合ってるのかこう辞書ひいて。
あとは、どのホームページにのってるかとか。
ちゃんと省庁が出してる情報なのかとかはちゃんと。
実際に自分が実況する時とかに、パッて自分の言葉で使った時に、今の言葉大丈夫だったかなみたいな」
サバンナ高橋「うわ、メッチャ準備しとかなあかんねや」
住岡佑樹「そうですね」
サバンナ高橋「ほな、今日さんま御殿出るってなったら、メッチャ情報入れてきたんちゃう?」
住岡佑樹「あ、そうですね。皆さんのプロフィールとかを(笑)」
さんま「お前なんかでもそう?」
西岡壱誠
「東大生の会社作ってるんですよ。
だから、東大生を雇ってるんですよ、今。
で、そうするとね、面倒くさいんすよ。
「何でこういう仕事をしなければならないんですか?これをやる必要性を教えてください」とか」
住岡佑樹
「スポーツは結構やっといた方がいいかなっていう、東大生でも。
あのスポーツって、時にこうなんか理不尽なことも起こるじゃないですか。
努力しても上手くいかないとか。なんか奇跡みたいな試合になったりとか。
だから、そういうなんか不思議なことが起こるスポーツっていうのをやっといた方が社会に出たときに、何か理不尽なことが起きても…」
さんま「そうか。君らは理不尽なことは起こさないように勉強してたんか」
住岡佑樹
「そうです そうです。全部こう論理的に正しい、正しいって、こうパズルのようにカチッカチッってなる世の中じゃないじゃないですか。
だからもう、スポーツとかやっといた方が」
さんま「それでみんな壁にぶつかるのか、東大生!」
住岡佑樹「だと思いますね」
西岡壱誠「まあ一番それが結婚じゃないですか?結婚が一番ハードル高い」
さんま「ああ、女性とあんまり接してないから」
西岡壱誠「そうですね。俺あの昔、あの女の子にカタログギフト渡したんです」
(口を押えて笑いをこらえるさんまさん)
サバンナ高橋「え、それなんか記念日とか誕生日とかの日?」
西岡壱誠「そうです。誕生日の女の子に、あのカタログギフト渡したんですよ」(笑)
住岡佑樹「選べますしね。選べますし」
西岡壱誠「そう そう」
住岡佑樹「あの論理的には一番いいんですよね、それは」
さんま「それ分かるけど!そうか恋愛しないから!」
西岡壱誠「ダメなんですよね?これ」
さんま「ダメ!ダメ!うん。会話しながら相手の好きなもの、欲しいものを探ってって」
西岡壱誠
「それすっごいやったんですよ。
メチャクチャその女の子が何が欲しいかってことメッチャ考えたんです。
もう1日…丸1日ずっと、あの丸井とかで見てたんですよ。
なんだけど、最終的に、カタログギフト買ったんです」
重盛さと美
「何でもいいんですよ。プレゼントなんて、おまけだから。うん。一緒に楽しい時間が過ごせたら」
さんま「あ、考えてくれたな、私の事っていう」
西岡壱誠「いや、考えたんです」(笑)
サバンナ高橋「考えた結果…」
さんま「あ、考えすぎて、1周まわったんか?」
西岡壱誠「考えて、カタログギフト」
錦鯉長谷川
「まあ、気持ちがあればあれですよね。
僕もだから誕生日にお金なかった時に、あげるものなかったから、その拾ったドングリのブローチとかあげたことあるんですけど。
それはそれで、なんちゅうの?気持ちが入ってればねえ?それも嬉しいもんね?」
重盛さと美「それはカタログの方がいいよね、まだ」(笑)
錦鯉長谷川「カタログに負けました」
サバンナ高橋「相手がリスやった時だけ、勝てるの」(笑)
さんま「リスメチャクチャ喜ぶで(笑)」
大学という組織を知らなかった
重盛さと美「大変いい辛いんですけど、私上京する18歳まで、大学っていう組織を知らなかった」(笑)
サバンナ高橋「えーー!?」
さんま「大学っていう組織(笑)?」
重盛さと美「組織…団体っていうんですか?団体を知らなくて。」
サバンナ高橋「でもなんか見えるやん」
さんま「小中高大って」
重盛さと美「私の周り誰も行かなくて。誰も知らないです。私の友達、大学まだ知らない子もいると思います」(笑)
サバンナ高橋「見てしまうやん、なんかで」
重盛さと美
「高校行くか行かないかで、一世一代の悩み。
だから、何大(学)とかリツとか言ってるじゃないですか」
さんま「リツ…立命館ね」
重盛さと美「なんとかなんとかってすごさが分かんないの」
さんま「じゃあ、上智大学って言うても?」
重盛さと美「全然。私の福岡出身ですと何が違うんだろうと思ってた」
さんま「は~でも、そうやわ。それで芸能界だけあってよかったよな?」
重盛さと美「ほんと。ありがとうございます」
さんま「他はあかんかったやろ?たぶん」
重盛さと美「あ、もう親からずっと、「さっちゃん、いいか。世に出るな」って言われて」(スタジオ爆笑)
サバンナ高橋「そんな親おる!?」
ブドウ糖の入ったラムネで脳の働きがUP!
浮所飛貴
「僕もそのこれで言うと恥ずかしいんですけど、立教(大学)を一応法学部で卒業してるっていう。
こういう一応肩書があるので、まあクイズ番組とかに呼んでいただくこともあったり。
皆さんご一緒させていただくこともあるんですけど。
でもやっぱクイズ番組の場っていうのは、ホントに異様で。空気がすっごく重たいんです」
さんま「M-1とクイズ番組はそう言うな?重いって、おう」
浮所飛貴
「そうです。で、いざ自分に問題が来たときに、もうすっごい緊張して、バッって真っ白になっちゃって。答えられない事とかがたっくさんあるんですよ。
で、それでもう「浮所バカじゃん」みたいな」
さんま「うん。バカよ」
浮所飛貴「いや、違います 違います。違うんですけど」
さんま「いや、バカだ」
浮所飛貴「違います 違いますよ」
さんま「お前緊張せえへんの?お前は」
ふくらP「いや、緊張しますね、やっぱり。始まる前とかも、皆さん結構対策とかをしてて」
さんま「はあ~みんな一応読んだりもしてる、何かを」
ふくらP「はい」
浮所飛貴
「だから、僕はもうクイズ番組の時は、ひたすらみなさんがこう例えばそういう話しているときは、とにかくブドウ糖を食べるようにしてて。
ブドウ糖食べるとクイズ番組答えられるようになるかもしんないんですよ。
ブドウ糖たくさん入ってるラムネがあるんですよ」
サバンナ八木
「でもそれほんまそうで。僕もラムネ食べたんですよ。ブドウ糖なんで。
それですっごい成績上がったんですよね。
で、テストが5時間あるんですけど。
2時間半やってから、1時間休憩で、1時間半の5時間テストなんですけど。
間にラムネを2袋、一気に食べたら、後半集中力バーッと上がって。
後半のテストはすごい良くて受かったんです」
アグネス・チャン
「子供のテストの前の日何を食べさせるか。朝何食べさせるかっていうので、成績が違ってきますね。ほんとほんと。
だから、夜はあんまり消化の悪い…例えばビーフとかそういうのは食べさせない。
本当に消化しやすい、だけど栄養ある。そして、睡眠がぐっすり寝れる」
さんま「お母さんとしてそれを与えるんだ?すごっ!それはスタンフォード行くよな、3人とも」
脱出ゲームでリーダーに選ばれたが…
サバンナ高橋
「僕脱出ゲームが好きでよく行ってるんですけど。
リアル脱出ゲームって1室に閉じ込められて。その部屋にある謎とか暗号とかを解き明かして、この部屋から脱出するみたいな。
僕よく行くんですけど、いっつも仲間と行くんですけど。仲間内で行ったら、自分の実力が分からんから、1回1人で参加しようと思って、1人で行ったら。
10人のチームなんですけど。全然知らん人達と10人の中に入れられるんですよ。
で、2人組の大学生とか、女の子の2人組とか。
なんか1人だけで参加してる謎解き好きのおじさんがいたりとか。
で、ほんで、ゲームが始まる前に、なんとなくこう顔を合わして、「よろしくお願いします」ぐらいの時に、「高橋さんですよね?」みたいな。
ってなって、「あ~どうも どうも」って言ったら、やっぱりなんか僕が割といい大学行ってるとか謎解きも好きやみたいなことが、みんななんとなく知ってくれてるから。
「高橋さんが、じゃあ一応リーダーってことで」みたいな。
だから、分からんことがあったら、高橋さんに1回聞いて、みんなでこの1時間のゲームなんとか脱出しましょうみたいなことで始まったんですよ。
ほんなら、パーッてゲームが始まったら、ワーッて。みんな集中してワーッてやるんですけど。
分からんことがあったら、メッチャ聞いてくるんですよ。
「高橋さんこれってどういう意味なんですか?このロゴ」とか言われても、僕も「あ・・ああ…いや~なんやろ、分からん分からんな~」みたいな。
最初なんか頼りにされてる空気が、どんどん自分の株価が下がっていくのがどんどん分かってくんですよ。
で、その謎解き好きで1人で参戦してるおじさんが、メチャクチャ優秀なんですよ。
で、最初は僕のとこ聞いてきてたんですけど。
その名もなきおじさんにみんな聞きに行くようになって。
途中から僕の事誰も見てなくなって。
「あ、ちょっと、あのそこの椅子片付けて!」とか言って」(笑)
さんま「謎解きゲームって面白いの?」
サバンナ高橋「めっちゃオモロイですよ。ふくらPとかもつくったりしてて」