【突然ですが占ってもいいですか】上沼恵美子さん×木下レオン②「過去の流れ」(2024年8月27日放送)

お笑い芸人

過去の流れ

①14歳~15歳 人生の転換期。最高の運気が入る

上沼恵美子
「14歳(中学生)の時に初舞台踏みまして。
それで、高校行きながらデビューしてるんですね。
それでNHKはなんかすぐレギュラーがきました。
学校行けなくなりましたね、忙しすぎて」

スタッフ「業界に入ったきっかけは?」

上沼恵美子
お姉ちゃんのコンビがいなくなったから。
私は歌手になりたかったんですよ。歌い手に。
で、お姉ちゃんはお笑いに父親に行かされて、コンビ決まってたんですが、(姉の相方が)失踪したんです。
それで「お前がいけ」ってうちの父に言われて、無理やり入ったんです。嫌々です。
でも、負けん気で売れようと思ったんですね」

レオン
「ここが一番やっぱ運気が良かったんで。そこで動かれたのがやっぱ良かったと思います」

上沼恵美子「はい。完全それを感じます。いやすごい~」

②18歳から19歳 「怒りMAXの時」

木下レオン
「自分の気持ちを抑え込んでいた時期。
自分の想いをありのままに表現できなかった
自分が安全じゃないなと思っていた時期」

上沼恵美子
「そうです。その時にお姉ちゃんも私もスゴく怒ってました。本当に。
東京も行ったり来たりして。
みなさんね、「ローカルタレント」って今の若手は私のこと知らないから言いますけどね。

私は10代20代辞めるまでは東京で3本くらいやってたんですよ。大阪でも4本とか。
辞める時9本やってたのかな?13本かな?なんかもうすごいやってました。

ドラマやって、歌うたって、バラエティーやって、寄席に出て。そんなんやってて。
TBSラジオもやってましたし。文化放送のラジオもやってましたし。TBSもテレビやってました。

もう私吉本興業でも松竹芸能でもなくて、名前のないちっちゃいプロダクションだったんですよ。
だから出る劇場もなくて。

そんなしょうもない事務所で、私たちで事務員23人位おったんですかね?
それを私たちが全部月給出してたんだと思います。早く辞めたかったんです。」

 

③20歳 「人生の目標・覚悟を決める年」

上沼恵美子
結婚を決めました
忙しかったんですけど、この人と結婚するって言うて、私が強烈に押しました

「結婚して!結婚して!結婚して!」って。

主人は現役の時は(夫上沼真平さん 元関西テレビディレクター→常務取締役制作局長)、制作局長までいきましてね。敏腕とまで言われて。
カッコいいな~と思って、22(歳)になりたてで結婚しましたから。

どうしてもこの人と結婚しなければならないと思いました。」

レオン「その覚悟っていうのはどこから出てきたんですか?」

上沼恵美子
「うーん、なんだったかちょっと分析しにくいんですが。
仕事が忙しい。事務所があんまり大切にしてくれない。そんなのもありましたし。
もちろん、一番は主人のこと大好きだったから。

はい。もう普通の女になって、主婦になりたい。子供産みたい

私ね、主人をポンと結婚の気持ちにさせたのはね、「あなたの子供が欲しい」って言うたんですよ。
そしたらイチコロでしたわ。ねえ?」

レオン「仕事もしながら家庭のことも?」

上沼恵美子
1年だけ休んだんです。1人目子供産んで。

大阪だけでやっている月に1回行けばいいっていう料理番組を23(歳)からまたやらせていただいて。
そんなのやってるうちには入らなかったですね。

仕事もしながら、子育てをしながら。うん。
三者面談行き、参観日行き。弁当も毎日つめましたし」

 

④38歳 「男性に言い寄られる」

上沼恵美子
「言い寄られる…?ゲッ(笑)♪
ちょっと前にあった。37(歳)とか36ですね。」

レオン「男っぽい鼻筋の通った男性っていうのが出てます」

上沼恵美子「(上を向いて考える)…はい。」

レオン「言い寄られたっていうとこです」

上沼恵美子
「いいえ、こっちも好きでした。そら~あるわよ!みんなあるんで。

私おかしいなと思うの。
楽屋で聞いてても、男の人が「昨日浮気して」とかなんとか言うてるじゃないですか?
でも考えたらね。女性だってそういう気持ちあるわけです。
良くない事ですよ。良くない事ですけども、私はもう不倫は仕方がないと思ってます

広末涼子さんなんて応援してます、私。
本当にそうなんですね」

⑤39~40歳位 「人生の大チャンスの時」

上沼恵美子
「そこがあの、紅白歌合戦です。
39歳と40歳の時やらせていただいたんですよね。

チャンスやけど、いばらの道でしたね。はい。

大変でございました。血だらけになって大阪に帰って来ました。

あれはもうケンカするようになってますわ。
古館さんと仲悪かったとバーッと言われるんですが、本当に仲悪かったです。
いや、それはね。私だけやなくて、紅と白の司会者になったら仲悪くなるようになってます。
そんな構成です。

この間古館さんと30年ぶりに私のYouTubeチャンネルに来ていただいて。
ボロクソに言ってやりました。恐ろしい回でした。
悶え(もだえ)て帰らはりましたわ。ね(笑)?

でもすごいなと思ったのは、古館さん一つも老けてないんですね。
それで本当に滑らかにしゃべらはるし。ちょっと尊敬しましたね。
まあ、私言いたいことも言いますけども、認める所も認めます。
古館さんは一流です」

レオン「それ(紅白)があったから、今勝ってるわけですね」

上沼恵美子
「いや、今勝ってないもん。今はもうズタズタですやん!
もういやもうほんまに冠番組も無くなって。
あのー週刊誌にも叩かれたりしましたけどね。

今楽しいことだけやってます。
もう割り切ったんです。この1年前に。
割り切りました。振り切りました。

だからもう…お金いいんです。お金いいんですよ。
私一生食べていける分あるんです。出てるでしょ?」

⑥稼いだ分人に取られる

レオン
「いや、もちろんのこと。誰が言わんにしても、お金を持ってると皆さん思うと思うんですが。
占い的には、稼いだ分人に取られるっていうのがでてます」

上沼恵美子
「うわぁ!そうです!今振る舞ってるんですよ。
だから取材に来られた人に、「一緒に食事しませんか?」とか言うて。
取材で3万円もらって、20万(円)の食事して帰ってもらってるみたいな。
そういうとこあるんです。
全然いいんです。」

⑦奉仕の運命(人に施す運命で、自分は稼げる)

レオン「奉仕の運命って言うのが出てますから。」

上沼恵美子「奉仕の運命!!いらんかったな~。一生いけますかね?生活下げないで。」

レオン「大丈夫です。人に施す(施す)運命で、自分は稼げるっていうのが出てます」

上沼恵美子
「そうですか。(仕事は)微々たるもんですけどね今はね、全然。
まあ大丈夫です。あるから。経済力は」

 

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