ぽいぽいトーク
ゲスト 香取慎吾さん&志尊淳さん
芸能人の連絡先
携帯の連絡先がタレント名鑑みたいになってるっぽい
志尊淳→〇 香取慎吾→×
志尊淳さん「共演した方の連絡先が入っている」
志尊淳
「共演今までさせていただいた方の連絡先持ってるので。
まあ、俳優さんとか女優さんとかが多いかなっては思いますね」
ハライチ岩井「交換するの?」
志尊淳
「ここ3,4年は全然連絡先交換しなくなったんですけど。その以前の人たちがっていう感じですかね」
ハライチ岩井「ここ2,3年で何かあったの?」(笑)
志尊淳
「いやいや。でも連絡先聞くのってなんか失礼かなっていう。
俳優さんとかそれぞれの距離感があると思うので。
なんかそこにずかずか入っていくのはやめようって思い始めて。
そうですね。それぞれの距離感で。
で、仲良くなったら、連絡先交換すればいいかなっていう感じで。
まあ、減りましたね」
香取慎吾「連絡先交換は大嫌い」
香取慎吾
「そうですね。僕連絡先交換とか大嫌いなんで。
だから、すごい少ないんです。
キャイ~ン。お2人。
あ、山本耕史さん。俳優の。
山本さんは新選組っていう大河ドラマの時に勝手に盗まれた。
僕の携帯を取って、自分のとこに電話したら、通知されて。
それで盗まれて。
でもそのおかげで、すごい仲良くなったんです。
で、キャイ~ンは番組を10年以上やってて。
それが終わった最終回の時に、もう…もうじゃあ」
ハライチ澤部「え!?最終回ん時?」
ハライチ岩井「それまで交換しなかったんですか?」
香取慎吾
「してないですね。
あと、ザキヤマ(アンタッチャブル山崎弘也)もしてます。おじゃマップ。
おじゃマップっていう番組が終わる時に。それもハイって」
ハライチ澤部
「結構長くやってますよね?間で「ご飯行こうよ」で交換にならないですか?」
香取慎吾
「ならない ならない。「行こうよ」「行かない!」」(スタジオ え~)
島崎和歌子
「なんで?嫌なんですか?共演者とそうやって距離を縮めるっていうのは?」
香取慎吾
「そうですね。現場で…いい方の言い方だと現場で会えて、その時の新鮮さとか。いい方の言い方だと」
ハライチ澤部「踏み込んだ…踏み込んだ言い方だと?」
香取慎吾「(踏み込んだ言い方だ)と「踏み込んでくるな」(笑)」
ハライチ岩井「難しいな~難しいよ。志尊くんが今きいたらどうなの?それは」
香取慎吾
「今聞いたら?あ、でも最近はインスタグラムとかのDMみたいので。
あんまりよく分かってないけど、すごい連絡取りますよ。
なんか来ちゃったら、なんか返さないとって。
(綾小路)きみまろ師匠とか」
ハライチ澤部「え~!昨日(ゲストでスタジオに)来てましたよ、きみまろさん」
ハライチ岩井「きみまろさん、インスタのDM送ってくるんですか?(笑)」
香取慎吾「インスタのDMでやり取りしたりとか」
ハライチ澤部「何やるんすか?きみまろさんとどういうやりとりですか?」
香取慎吾「え、なんか。この間の番組観ましたよとか言ってくれて。あ、ありがとうございます~って(笑)」
神田愛花「じゃあ、誰かとご飯食べに行くとかもあんまりないんですか?」
香取慎吾「行かないですね~。いや~行かないなぁ~」
香取慎吾「打ち上げは大好き」
白河れい「打ち上げとかもじゃあ、参加されないんですか?」
香取慎吾「あ、打ち上げ大好き」
ハライチ岩井「打ち上げはいいんすか~」
ハライチ澤部「二次会は?」
香取慎吾「あ、結構行く」
ハライチ岩井「あ、じゃあ今度後日飲みましょうよって言ったら?」
香取慎吾「え、どういうことですか?」(スタジオ爆笑)
ハライチ岩井「だって、二次会まで盛り上がってるのに」
香取慎吾
「盛り上がって。最後もう(ハグして)「ホントありがとね~!!」つって。
「じゃあ、また会おうね」つって。
「また会えるように頑張るから!じゃあね!!」って言ったらもう、もう会えないんで。
もう会えない(笑)」
仲の良い芸能人 神木隆之介さん
初対面から親し気に話しかけられ
ハライチ澤部「志尊君は?この業界で言うと仲いい方とかは?」
志尊淳
「そうですね。あの、それこそ島崎(和歌子)さんともご一緒した作品で一緒だった神木隆之介は同年代で、朝ドラの『らんまん』で。
すごい仲良くて。
それこそ神木隆之介との出会いが面白くて。
何か1番最初日テレ…ああ、すいません(笑)…違う局の廊下ですれ違って。
お互い面識がない中で。
そしたら、僕のスタイリストさんを呼び止めて、「志尊君のなんとかって作品が良かったから、良いって言っといて」って言われたんですよ、神木君から。
で、後日それを聞かされて。そんなこと言ってくれんの!?と思って。
いざ共演が決まりましたってなって。
あの時の感謝を伝えようと思ったら、すごい20m先ぐらいに神木隆之介を見つけて。
「あ、お疲れ様です」って言おうとしたら、「じゅ~ん!!」って言われて。(笑)
で、「え、じゅん、今日何で来たの?」って言われて。
「自分で車運転してきた」。
「え、俺んちまで送ってってくんない?」って。初対面です。
で、助手席に神木隆之介乗せて。
だからそれぐらいバイタリティーがあるっていうか。
それで仲良くなったりしましたね、神木隆之介とは」
香取慎吾
「(眉間にしわを寄せて)最悪だね。(スタジオ笑)
初対面で「乗せてってよ~」なんて、うわぁ~もう。
いやいやいや、もう怖い。もう怖い怖い」
ハライチ澤部「神木(隆之介)さんとは共演ありますよね?」
慎吾ママで神木さんと共演
香取慎吾
「ああ、ありますね。
神木くんはね。隆之介は、ホントあの慎吾ママのそれこそドラマとかがあって。
その時に小さい彼が一緒に出てて。
で、(神木君が)帰るつって帰った後に。
もう慎吾ママと思ってやってたんで。
ほんで帰ったから、全部(衣装)とってたら。
そしたら、「隆之介くんが戻ってきましたー」とか言って。
もう1回(慌てて慎吾ママの衣装を着て)」
ハライチ岩井「夢を壊さないように」
香取慎吾「「ごめんね。忘れ物しちゃったの。ママまたね~」って言ってた」
ハライチ澤部「へ~素敵な話」
香取慎吾「その頃からですね」
香取慎吾さん音楽の話
中森明菜さんとコラボ
ハライチ澤部「香取さんそっか。最近中森明菜さんとねコラボされてましたけども」
香取慎吾
「アルバムを出して、そこで(中森)明菜さんの「TATTOO」っていう曲を。
いつかカバーしたいと思ってたんですね。
カバーさせてもらいたいと思ってて。
で、カバーの連絡させてもらった時に、もしよろしければ一緒に歌っていただけませんか?って。
そしたら「ぜひ」ってかえってきて。
でも最初は信じられませんでした。その「ぜひ」が。本当なのかどうか。
だからこのレコーディングの日に来てくれるのかどうか。
(中森明菜さんと香取慎吾さんが向かい合って手をつなぎ、その後ハグするシーンが映る)
香取慎吾
「これはね。
「あの、ずっとグループでステージに立ってきたけど、1人になってもアルバム3枚目で。まだこれから1人でもステージ立って歌っていく事を決めたんです。
そんな時にアルバムに参加してくれてありがとうございます」って言ったら、(僕の)頬っぺたこう(両手で)持って、「頑張ってね」って言ってもらって、もう。
もうグッときちゃいましたね。もう素晴らしかったですよ」
ドラマの主題歌
2.今回のドラマの主題歌、歌うの大変だったっぽい(ハライチ岩井の質問)
ハライチ岩井
「今回の曲はもう、慎吾さんの今まで聞いたことないぐらい早口の曲で。
もうホント最近の曲だなって感じの曲なんですよ。
それ大変だったんじゃないですか」
島崎和歌子「やっぱりボイトレとかそういうトレーニングもおやりになったんですか?」
香取慎吾
「そうですね。このシェボンっていうバンドと一緒に作って。
(岩井さんは)シェボンを知ってたんですよね?」
ハライチ岩井
「そうなんですよ。俺は、若手バンドとか聞いてて。
ほんとね。北海道の2~3年目ぐらいのバンドなんですよ。
そこを結構俺が聴いてたバンド急になんか香取さんとコラボするってなって。
いやどういうこと?って調べてったら、どうやら香取さんから声かけたんですよね。
だから、香取さんも聴かれてて」
香取慎吾
「そうですね。結構聴いてて気になって。
たまたま札幌に仕事で行ったんで。
その時に、札幌在住っていうのを思い出して。
会いたいんだって言ったら会えて。
で、一緒に曲作って。で、今回のドラマの主題歌になっちゃった」
ハライチ岩井
「香取さんが行った時に、この街にいるらしいって連絡いったんですって。
そのマネージャーさんに。
で、シェボン3人いるんだけど。集まれ!ってなって。(笑)
香取さんが言ってるぞ!ってなって。
で、なんかこう会議が始まったみたいな感じで」
香取慎吾
「会って。「6時間前まで寝てたんですよ~」って言って。
「うわ~シェボンだ~」って言ったら、「うわ~香取慎吾だ~」って」(笑)
ハライチ澤部「それで楽曲制作ね。すげ~」
朝早いドラマの撮影しんどいっぽい
香取慎吾→〇
若い頃は忙しい+遊びでほぼ一睡もせず仕事
香取慎吾
「でもね。昔より、若い頃よりはそんなに。
(若い時は)ホントに寝ないでやってたんで。
まあ、忙しさもそうだけど。
忙しいプラス自分の時間で遊んじゃってもう一睡もせずに仕事してたんで。
だから昔僕と共演したことがある人は、みんな現場で寝てる慎吾ちゃんのことしかってよく言うんだけど。
寝てなかったんだ。単純に。
それと比べると今はね。ちゃんと寝て(笑)。持たないもう(笑)
ちゃんと寝ていってるんで」
時間が逆になっている…朝まで起きている
島崎和歌子「でも睡眠時間短いって噂はね、ありますよね?」
ハライチ澤部「今どんぐらいですか?」
香取慎吾
「いや~でもね。時間というか、逆になってるんで。
朝まで起きてるんです。それはずっと変わらない。
まあ、(朝)5時、6時。でも、まあ普通です。
もうちょっと遅いと7時、8時」
スタジオ「え?え?」
神田愛花「何されてるんですか?夜中」
香取慎吾「みんなと一緒ですって」
ハライチ澤部「夜勤でどっかで働いてるんですか?(笑)副業でなんか」
島崎和歌子「コンビニでバイトとか」
香取慎吾
「みんなのだから、夜8時とか何やってんですか?みたいな。
それがこうグワってずれてるだけ」
ハライチ岩井「変な時間にじゃあご飯食べてるってことですか?その夜中に」
香取慎吾「あ~も食べてたり。お酒飲んでたり。絵描いたりとかも」
家に帰ってからの自分の時間が大切…必死に起きて時間を作った
神田愛花「え、何で逆転しちゃったんですか?そもそも」
香取慎吾「なんでだろう?その歴史は分からないですね」
ハライチ澤部「でもこの業界のあれじゃないですかやっぱりその」
香取慎吾
「あ~そうかな。やっぱり夜遅くに終わって。
家に帰ってからが自分の時間と思って。必死に起きて。自分の時間を作って。
…たら、どんどんそのなってたのかもしれない」
神田愛花「大事なんですね、自分の時間が」
香取慎吾
「大事だと思います。
そうしないとだって、寝た、仕事。寝た、仕事。寝た、仕事…しかないから」
ハライチ澤部
「そうなっちゃう人は多いっすけど。
何してるんですか?その完璧なリラックスタイムは」
香取慎吾
「でもね。結構やっぱり仕事がお好きみたいで。
もう今だとSNSとかも。
もうほとんどのものをやってるんで。
X、インスタ、YouTube、ブログとか、TikTokとか。
そういうのやってるから、それ全部見て。
で、ファンの皆さんがコメント書いてくれたら、それ全部見てこう。
嬉しいじゃん。こう。お~いいこと言ってくれてるなぁ(笑)」
島崎和歌子「じゃあ、慎吾で検索するんですか?」
香取慎吾「ああ、しますしますね。日々「慎吾」」
島崎和歌子「慎吾で?柳沢慎吾も出てきますよね(笑)」
香取慎吾「いやいやいやいや。そんなに出てこないですけど」
ハライチ岩井「(柳沢慎吾さんを)「慎吾」だけで呼んでる人あんまりいないしね」
11年ぶりの連ドラ主演
11年前と働き方が変わっていなくてビックリ
ハライチ澤部「今回、11年ぶりフジテレビ連ドラ主演っていうお話聞いた時はどういう感じでした?」
香取慎吾
「え、いいの?って思いましたね。
いやだって久々だし。いやだってもうホントテレビ局もあんま来てなかったし。
テレビからちょっと離れてたんで。
そんな中、ちょっと番組呼んでもらうだけじゃなくて、連ドラの主演ってほんとあのー…みんながみんなできるものではないですから。
その中でまたこうしてやらさせてもらえるっていうのは、まず信じられなかったのと。
まあ、嬉しいですよね。嬉しいです、うん」
島崎和歌子「役者のお仕事はどうですか?嫌いじゃないですか?」
香取慎吾
「うーん…こうホント色んなことをやらさしてもらってるんで。
その中でもまあ、ちょっと難しいなって。
やっぱりこうお芝居大変だな、難しい、緊張するなとかはある方なんですけど。
でも辞めずに、ずーっとやってきているってことは、どこか好きな部分も大きくあるから。
それでまたこんな風にね。信じられないですよ。
もう1個ずつが信じられない。
こうやって番組に呼んでもらうのも。局の中に大きいポスター貼ってあるのも。
さっきもエレベーターの中のちょっと形の違うポスターで写真撮ったもんね。」
神田愛花「なんか撮影現場も11年前と今と違うなみたいな感じることあるんですか?」
香取慎吾「いや、なんかあの働き方が全然変わってなくてびっくりしますね」
ハライチ澤部「変わってるでしょ!近年言われてますから」
香取慎吾
「大変ですよ、やっぱり。連ドラって。
連ドラはすごいですよ。本当にすごい。ずっと撮ってんですよ(笑)
やっぱそうですよね」
出演を草彅剛さんはめちゃくちゃ喜んでくれた
ハライチ澤部「あれ、(草彅)剛さんとか(稲垣)吾郎さんは何か言ってくれました?(ドラマの)話決まった時」
香取慎吾
「もう、メチャクチャ喜んでくれましたね。うーん。
ツヨポンはね。もう言ったら、まああんまりこう色々知らないんで。
ラジオ2人でやってて。
ラジオの収録中に「いや、ドラマを今度やるんだよ」って言ったら、「ええー!!マジかよ!!(驚)」みたいな。
「もう、知らないの?」みたいな。
「知らないよ!うわー嬉しいな~(拍手)おめでとう!」みたいな。
すごい喜んでくれた。嬉しかった。
吾郎ちゃんはいまだに知らないと思います」(笑)
ハライチ澤部「そんなバカな!(笑)
香取慎吾「まだ知らないんじゃないですかね」
プライベートの話は稲垣吾郎さんとしない
ハライチ岩井「プライベートの話とかしないんですか?そんなに」
香取慎吾
「あ、しないですよ。
草彅(剛)さんはホント2人でラジオ30年ぐらいやってるんですよ。
今年30周年なんです。2人のラジオが。
だからラジオでまあ会うんで。近況報告してるけど。
吾郎ちゃんはホント会わないと、1か月、2か月会わないんで」
ハライチ澤部
「何にもじゃあ、何にも知らないんですか?吾郎さんのこと。プライベート」
香取慎吾
「そんなことない。そんなことないんですけど。
今聞くと、ベートーベンの舞台をやっているんじゃないかな」
島崎和歌子「あ~それぐらいの情報で」
ハライチ岩井「家行ったりとかもまるでないですか?」
香取慎吾「吾郎ちゃん家はほんっとに一度もないかな。どこに住んでるか知らないです」
神田愛花「なんか相談されないんですか?引っ越す時間取りの相談とか…」
香取慎吾
「そんなのするわけないじゃないですか。
ほんとそれこそ、7~8年前にこの新しい道を歩もうって言った時に、3人でちょっと話し合って。
吾郎ちゃんどうしようか?って言った時に初めて。
「え⁉そんな車乗ってんの?」と。「え⁉どこどこ住んでんの?」。
え!?そこで初めてそんな話で。
あんまりそういうこと話さずに何十年と。今までもずーっと」
ハライチ澤部「仲間というか。仲間って感じだから」
香取慎吾「そうですね。2人どうなんですか?」
ハライチ岩井「いや、家は行かないですけど。車とかは別に知ってるし。なんとなくプライベートは…」
香取慎吾「車買い替えたりしたら、2人で話すんですか?「え、車買い替えたんだよ」」
ハライチ澤部「車買い替えたんだよはないか。でもスタッフさん通してというかなんか」
香取慎吾「いるでしょ?ここに」
ハライチ澤部「いますね。確かにそうっすね」
ハライチ岩井「2人で密に話すみたいなのはあんまないかもしんない」
ハライチ澤部
「ラジオ…我々もラジオやってるんで。ラジオでちょっと話すとか。
いやでもそれって、どちらかというと芸人のスタイルですから」(笑)
香取慎吾
「いやいや。でも僕らそれが良かったのかもしれない。
その距離感でずーっとやってきたのが」
ハライチ澤部「なんかプライベートベタベタしてるとね。距離が近すぎると…」
ハライチ岩井「摩擦もあるしね」
志尊淳さんへ とても几帳面っぽい
志尊淳さん→×の札を挙げる
抱かれてるイメージと全然違う…いい人と思われたくない
志尊淳
「いや僕なんか最近すっごい思うのが、そのテレビで抱いていただいているイメージと実際は全然違うんですよ。
崩したいです、もう。
なんかいい人みたいな…思われたくないです(笑)。
いや、苦しいです。なんか、いい人でいなきゃって思うことが。
何かもちろん僕だって気分悪い時だってあるし。機嫌悪い時だってあるし。
家だって汚いときあるし。もう面倒臭かったらお風呂入らない時だってあるし。
もう全部ネガティブキャンペーンしていきたいです。
で実は家も全然きれいじゃないです」
島崎和歌子「あ、でもじゃあ、構わないタイプ?」
志尊淳
「あの人が来ると、キレイにするんで。
やっぱり人に見られるっていうのを意識しすぎて生きてんのかなとは思っちゃいますけど。
人が来なかったらたぶん、ずっと汚いと思います。キレイにしないです」
「変わってるね」は褒め言葉!言われると嬉しいっぽい!
香取慎吾→〇 志尊淳→×
香取慎吾さん「切った髪の毛を保管し、アートに利用する」
香取慎吾「嬉しいですね」
ハライチ澤部「言われますか?」
香取慎吾
「まあ結構言われますね。ねえ?
このこれがなんだか分かんない~とか言ってると。
まあちょっと変わってるななんて言われると、まあ嬉しくなっちゃいますよね」
ハライチ澤部「なんか特に言われたことあるんですか?」
香取慎吾「あ~カンペのね。切った髪の毛を保管。あ~」
ハライチ澤部「切った髪の毛を保管って怖いカンペ!」
香取慎吾
「あ~それは言われる。うん。あの、髪の毛ずーっと保管してて。
それであの、自分のアートに使って。
自分のキャラクターで黒いうさぎの「くろうさぎ」っていう子がいるんですけど。
(香取慎吾さんが作成した香取慎吾さん10年分の髪の毛を使ったアート『くろうさぎ』の画像が映る。)
あ、これ結構おっきな絵なんだけど、これ全部自分の髪の毛で。
なんか約10年分ぐらいの髪の毛を」(スタジオ え~)
神田愛花「だって髪の色結構変えるじゃないですか」
香取慎吾
「そうなんですよ。
だからこれ「くろうさぎ」作ろうと思ったら、保管してるのが結構金髪だったり。
で、黒いのかき集めてこれ作りました」
島崎和歌子「10年分の髪の毛を保管してたってことですか?」
香取慎吾
「10年じゃないかも。もっとかも。
だから使ってない金髪とかブルーだったりとかのは、まだ使ってないから、まだまだありますよ」
島崎和歌子「ひ~ ひ~ 怖い~(笑)え、それ美容院行って切るじゃないですか。それでその髪の毛…」
香取慎吾「いつも切ってくれる人同じだから。切った後それを袋とかに入れて、もらって」
ハライチ澤部「アートでいつか使おうって最初から思ってたんですか?」
香取慎吾「思ってました」(スタジオ は~)
ハライチ澤部「それすごいな」
神田愛花「(髪の毛の長さは)1本どれぐらいなんですか?」
香取慎吾「ああ、でもそんなに長いのはないね。やっぱこうカットしてもらってるやつだから。
それをまとめてこうあのー接着の付けたところにこうやってやって。わっさわっさ」
ハライチ澤部「相当デカいですよね?この「くろうさぎ」結構」
香取慎吾
「でかいです、これ。
これ1回個展の時に髪の毛残ってるの全部みんなに配ろうとしたことがあって。
パウチとかにして記念に。
それは、ほんとちゃんとした人に調べてもらったら、あと何年かでその髪一本で香取さんつくれちゃうから」
ハライチ岩井「クローンみたいな?」
香取慎吾「やめたほうがいいんじゃないかってことになって、それはやめましたけどね」
ハライチ澤部「確かに。そうっすね」
ハライチ岩井「き…聞きづらいんですけど。ファン減らないですか?こういうの」(笑)
島崎和歌子「アハハハハ(笑)」
香取慎吾「あ、ほら。みんな(=スタジオの外に見に来たファン)すごい手振ってくれてる。
でも見てもらいたいのは、見てもらいたいのかな。」
ハライチ岩井「びっくりさせたいみたいのもあるんですか?」
香取慎吾「あのーレントゲンの写真とか。もっというと、内臓とかのも。
ああ、これ(香取さんのアート作品『heartbeat』)は心音ね。心音、自分の。心音をこう聞いてもらって録音したりとか。(※このオブジェに耳を付けると香取慎吾さんの心音が聞ける。ファンの人たちはこの大きいオブジェにみんな耳をくっつけて聞いていた)
これ(アート作品『No title』)はあの僕のレントゲン写真ですね。それをアートに。
あのホントになんかこうあのステージでぶつけて、ちょっと痛くなってレントゲン撮ったりしたときに、これもらってっていいですか?って言ってそれをずっととっといて。
で、何か作る時にこう。
なんかよくアイドルのカバンの中身とかあるじゃないですか?あれ嬉しくないですか?」
ハライチ澤部「ファンは嬉しいですよ」
香取慎吾「だからレントゲンだともっとすごい中が」(笑)
神田愛花「骨の髄まで愛してって言葉ありますもんね?」
香取慎吾「そうそう」
志尊淳さん「不安症…災害が本当に嫌いで、家にめちゃくちゃ備蓄している」
ハライチ澤部「志尊くんは×でしたけど、何か言われることはあります?変ってるねみたいなの」
志尊淳
「あ、なんか強いて言うなら、僕あのー不安症で。あの、災害が本当に嫌いで。
家にメチャクチャ備蓄があるんですよ。
でもそれが、例えば防塵マスクとかもあるんですよ。
もし噴火した時にする塵とか入んないようにとか。
じゃあ、簡易トイレが200~300個あったりとか」
ハライチ澤部「200~300個!?」
志尊淳
「あ、でもあの、あれですよ。50枚でこういう箱に入ってるやつがあったりとか。
水もたぶん、500リッターぐらいあったり」
ハライチ澤部「500リッターはすごいな。一人暮らしでしょ?」
志尊淳「一人暮らしです」
島崎和歌子「でもじゃあなんかあったら、私たちはそっちの家に避難所として」
志尊淳
「でも僕の周りの人たちは(僕の)家を避難所にしようって話にしていて。
だからその各部屋にあの一緒に逃げられるリュックがあって。
で、車とか場所によって、メガネがおいてあったり、スリッパが置いてあったりはしています。
あの来たらたぶんパニックになっちゃうんで。
でもそれって治せないじゃないですか。
だからそれをなおせないからこそ、もう準備をしとこうっていうのをやってますね。
でもそれは結構、みんなに変わってるねとは言われますね」
ハライチ岩井「多いよね。水500ℓは。マンション傾くんじゃない?」(笑)
志尊淳
「でも、あの身内にあげたいんですよね、結局。
あの全部自分で飲めるわけないのは分かってるんですけど。
絶対保管してない人とかにあげられるようにっていう気持ちもあって」
ハライチ澤部「なにかあって困ってる人がいたらっていう。素晴らしい考え方ですね」
島崎和歌子「淳君家行こ」
ハライチ澤部「淳君家は行かないでください」(笑)
ドラマで共演した子役から 香取さんへ「実は人見知りっぽい」
もともと人見知り
子役 増田梨沙さん 香取さんは…「実は人見知りっぽい」
ハライチ澤部「あ~。これは踏み込んだね、まず(笑)何でそう思ったの?」
増田梨沙
「えっと、最初香取さんにご挨拶に行った時に、ちょっと笑顔がなくて。(スタジオ爆笑)
ちょっと「よろしく~」みたいな感じで言われたんですけど。
なんかちょっと怖い人なのかなぁって思って。
だけど、なんか撮影一緒にやってくと、すごい面白くて優しくて怖い人じゃないってことがわかりました」
ハライチ澤部「フォローまでできますから。これ一応人見知りっぽいは?」
香取慎吾さん→〇
島崎和歌子「そんなイメージ全くない。まさか笑顔がないなんて」(笑)
ハライチ岩井「明るいイメージだから」
ハライチ澤部「どういうおつもりですか?最初」
香取慎吾
「いやいやいや。あの~もうね。だいぶ直ったと思ったんですけどね。(笑)
そうですか。もう、もともとやっぱもうほんと人見知りで。
もう小学生ぐらい。(子役の)お2人ぐらいの時から僕はね、芸能界にいるんだけど。
もともとはやっぱ人見知りで。でも、そこからこんな人間になったんですけど(笑)。
でもそうですか…。すごいね!感じた?そんな風に」
増田梨沙「感じました」
ハライチ澤部「始まって最初の頃、あんまりこうなんかお話も?」
島崎和歌子「してくれなかった?」
増田梨沙「はい」
ハライチ澤部「盛り上がんないみたいな?」
増田梨沙「盛り上がんないみたいな」(笑)
ハライチ岩井「他の人とは盛り上がるのに」
増田梨沙「…うーん…」
香取慎吾「アハハハハ(笑)」
増田梨沙「なんか落ち着いた人なのかな?って思いました」
香取慎吾「それもダメだな」(スタジオ爆笑)
ハライチ澤部「イメージと違いすぎるっていうね」
香取慎吾「慎吾ちゃん…慎吾ちゃんだから。ワーッて言ってるのいつも。ね?落ち着いてないから(笑)」
俳優 山本耕史さん 香取慎吾さんについて
イメージと真逆な人…何回か電話番号破って捨てられた
香取慎吾さんは22年来の仲で同い年。
香取さんと関係性を築くまでには紆余曲折があったという。
山本耕史
「自分が香取くんを見てた時のイメージは、元気良くて、皆と仲良くて、友達たくさんみたいな。明るくてっていうイメージだったんですけど。
真逆。
「じゃあ今度飲みに行こうね」とか言うと、「あっ…すみません。行きません」みたいな。
何それ!?みたいな。何そのテンションみたいな。
ロケ行ったら、三浦海岸かなんか行ったら、1人でなんか石積んでんだよ、ずっと。
ロケの合間。
しゃがんで1人で石をこうおっきいのちっちゃいのどんどん積み上げていって。
で、俺もなんかなんとなく横に座って、俺も石を積む。
そんで、(香取くんが)「ちょっと…本当大丈夫です」みたいな。
でもその彼がやってることに僕が逐一入り込んで。
まあ、最終こういう関係になったっていうのは、まあ事実ですよね」
スタッフ「自分の絶対領域みたいなのが…」
山本耕史「ある。僕何回か電話番号破って捨てられましたもん」
スタッフ「え~!目の前で?」
山本耕史
「そう!パッて渡すじゃないですか。
そしたら、こう「あっ、すみません…」つって(紙を細かく手で破って捨てる)。」
瞬間記憶能力の持ち主!?…本番直前までセリフが入ってない
家に仕事を持ち込みたくない
そんな香取慎吾へのぽいとは?
山本耕史「香取慎吾は瞬間記憶能力の持ち主っぽい」
実は香取慎吾主演の大河ドラマ『新選組!』で共演した際に、こんなことがあったそう。
山本耕史
「だって、「よーい、はい!」までセリフが入ってないからね。どうやってるんだろうね?あれ。
1人でだいぶ長くしゃべるところがあって。
さすがに入れてきてると思ったら、「どこやるんですか?」みたいに来て。
で、「今日メッチャ長いぞ」って言ったら、「あ~やばい~」とか言いながら、普通に楽屋に入って。(楽屋から)出てきたら(セリフ)入ってましたけどね。
舞台でもそうでしたもん。
舞台でも本番の前日まで台本持って(稽古して)ました。
それ、本番(完璧に)やりましたからね。
まあ、ただ、初めてのことがこっちもあるじゃない?
今までこうやって(台本見て)やってた人が、こうやって(堂々と)芝居してくるわけじゃない?本番でいきなり。
「大丈夫なの?」と思いながら俺もやるわけだから。
正直あれは迷惑だけどね。(笑)」
香取慎吾
「まぁ~そうですね。(セリフ覚えるの)早いですけど。
なんでそんなに早く覚えられるの?って言われるんですよ。
いや、覚えないとまずいじゃないですか。本番までには。
大変でしょ?覚えてなかったら。だから、覚える。
でも、覚え始めがちょっと遅いだけで」
神田愛花「え、長いセリフも楽屋に入って、覚えたってことですもんね?」
香取慎吾
「えーと…まず朝の段階で1日のスケジュールで、ワーッとチェックしますね。
今日撮るシーンの。
で、長いセリフがまあ昼休憩後だとしたら、長いセリフに入るのは昼休憩ですね。(スタジオ え~ ギリギリだな)
そうしないと、朝からの…昼休憩までのシーンがあるじゃないですか。長くないセリフの。
そっちやっつけないといけないんで(笑)。
そっちで。でも休憩があるとそこでの…そういう。結構頑張ってますよ」(笑)
ハライチ岩井「前日の夜入れるとかは?」
香取慎吾「それはちょっと、あのーあのー…家に仕事を持ち込みたくない!」(笑)
ハライチ澤部「カッコつけて言ってるけど(笑)」
島崎和歌子
「でも時代劇って、お作法も全く違うし、言葉の語尾が違うじゃないですか、台詞回しが。ああいうのも大丈夫なんですか?」
香取慎吾
「でも『新選組!』の時はホントにこうお殿様の前でこう1人。
で、後ろにいっぱい従えて喋るすごい長い(セリフの)時は、さすがにちょっとまずい時があって。
その時はカツラ付けてくれてる人がもう終わってんのに、なんかずっとやってくれて。
スタッフの人が「すみません、お願いします」つったら、「まだやってんだよ、バカやろう」とか言って。(スタジオ え~優しい)
で、「あ、すみません…」つって覚えたこともある。
あれはちょっと忘れられないかな、すごかった」
志尊淳さんは…「1個の台本をメッチャ読むので、頭に入っている」
島崎和歌子
「でも志尊くんも現場で台本持ってこないですもんね。朝ドラの時。ぜんっぜん現場で見ないです」
香取慎吾「僕みたことない。台本見てるとこ」
志尊淳
「逆に1個の台本メッチャ読むんですよ、僕は。
だから、基本的に頭に入ってるんですよ。一言一句入ってないですけど。
こういうセリフだよなっていうのは入ってるので。
だから、僕こそ当日の朝、車の中で見れば、基本的にはすぐ入る感じ」
ハライチ澤部「その日撮るのを思い出すみたいな作業?」
志尊淳「そうですね」
ハライチ澤部「ドキドキして眠れないもんな。前日に次の日の覚えてなかったら」
神田愛花
「だって覚えても、それをどう演技しようかって次の段階じゃないですか?
それが本番で1回でできちゃうってことですもんね?」
香取慎吾
「あ、でも現場で覚えるっていうのは本当。
だって、このセリフをこうやって座ったまま読もうと思ってたら、監督が「そこの廊下を歩きながら言ってください」って言われた時点でなんかプランと崩れるじゃないですか。
っていうのを経験してきて、もうそんなプランは持って行かない。」
ハライチ澤部
「それ、(草彅)剛さんも別のインタビューで言ってました。剛さんも覚えないって。もう覚えないで行くみたいな。すごいですよ。だからなんか
香取慎吾
「あとコントをいっぱいやってた。コントってその場でこう結構。
そうすると、コントとは違うよ!って結構言われたりもするんだけど。
でもコントいっぱいやったおかげで、お芝居へのいい影響がたくさんあると思ってる」
先々のスケジュール把握したくないっぽい
この番組は何時に終わる??
香取慎吾→〇
ハライチ岩井
「それしんどい人結構いると思うんですよね。なんかね。
で、明日のスケジュールとにかく教えてって感じなんだよね」
香取慎吾
「今日朝からずっとやってる中で、気になってるけど聞かないで把握しないでいるのが。
この番組何時に終わるのか分かんないんですよ。」(笑)
(スタジオ爆笑)
ハライチ岩井「分かってない?分かってない?」
ハライチ澤部
「分かってないですね?なんか、そうか。やばい!なんか長いぞと思ってたんでしょうね?」
ハライチ岩井「なんか思ったより長くない?って」
香取慎吾「事前に打ち合わせしてくれたこと。まだやってないことがあるから。まだまだ…」
ハライチ岩井「分かってないんだ?いつ終わってとか。香取さん、まだまだ続きますよ」(笑)
ハライチ澤部「すいません。長いんですよ、これ」
香取慎吾「こういう感じでやってます。知らないで。ホントにそれにワクワクしながら」