ゲスト
・伊野尾慧(けい)さん
Hey!Say!JUMP
・伊原六花(りっか)さん
元大阪府立登美丘高等学校ダンス部キャプテン
スタッフ「占いは好きですか?」
伊原六花
「私はもうメチャクチャ好きで。2人くらい好きな占い師の有料会員に入ってて。
プライベートでも行くしって感じ」
伊野尾慧
「雑誌の取材とか番組とかでちょっとこう占っていただいたりとかはありましたけど。
プライベートとかではあまりないと思う」
スタッフ「無理しなくていいですか?本当は興味ないですか?」
伊野尾慧「本当は?全然興味ないですね」
伊原六花「言ってた 言ってた。言ってました!」
占い師 大串のりこさん
占い方法…紫微斗数、姓名判断、四柱推命
・世界64か国の「手相」手のひらに刻まれた性質や現在の状況から開運を導くオリジナル占術
・手相は感情線・知能線・生命線の3つの基本線からできており、そこに他の線がどう絡んでいくかで見る
・左手は内面、生まれ持った運気
・右手は外面、自分が作り出してきた運気
大串のりこ「2人とも(右手と左手が)全然違うんですよね」
伊原六花「ホンマや!ホンマや!」
伊野尾慧「本当全然違うじゃん」
伊原六花「私も全然違うんですよ。(2人とも)裏表ある!」
伊野尾慧「あるってこと?」
大串のりこ「そうそう。二面性がある。ギャップがある二人という感じ」
伊野尾慧さん(34歳) A型 占い結果
性格・運勢
①変人タイプ(分かりづらい性格、いる場所を選ぶ)
②自分の主張をしない、ストレスを受けやすい、環境の変化に弱い
大串のりこ
「伊野尾さんは結構な変人タイプだと思いますよ。色々変わってる。
感情線が2本あったりとかね。
普通の方は1本なんですけど。伊野尾さんは2本あったりとかして。
手相って、シンプルでわかりやすい人ほど、まあ常識人だったりとか組織だったりとか、そういった所になじみやすいんだけど。
こうやって形が変わっていく人ほど、分かりづらい性格だったり、こういる場所を選ぶようになりますね」
伊野尾慧「組織に…なじめますかね?」(笑)
大串のりこ
「線がね、だから薄いんですよね。
線が薄い方っていうのは、あんまり自分の主張をしなかったりとかね。
周りにストレスも受けやすかったりとか。
環境の変化とかにも弱かったりとかします」
伊野尾慧
「いや、先生本当に分かってくださってますね。
傷つきやすい弱い人間なんです。
「細かい事気にしてなさそう」って思われることが多いような気がしますけど。
やっぱり人のなんか気持ちとか。
なんか共演者さんと喋る時に、同じ仕事だからこそ、「どこまで喋っていいのかな」とか「どう仲良くしていいのかな」とかっていうのをなんか。
「今喋りかけたらちょっと迷惑かな」とかっていうことは結構色々深く考えちゃったりとか」
③納得いかないものは受け入れられない、マニュアル通りが嫌
④反発した後に、家に帰って落ち込む
⑤納得いかないことはとことん話し合う
大串のりこ
「あとその右(手)においては、ここに反骨線があるんですよね。
納得いかないものは受け入れられなかったりとか。
マニュアル通りに行くのが嫌とかね。
そういうのを表に持っているけど、中身がね、さっき言ったネガティブだから。
反発した後に、お家に帰って落ち込む方だと思うんですよね」
伊野尾慧
「まあ僕らもこう仕事をする上で打ち合わせしたりとか、何かクリエイティブなことをしなきゃいけない時に、まあ話し合いの中で「やっぱり違うな」って思ったら言っちゃうことがやっぱり…うん、多いかなと思うんすけど。
で、帰って「ヤバい。何であんなこと言っちゃったんだろう。いや、ちょっと言いすぎちゃったかな…」」
伊原六花「反省するんですね」
大串のりこ
「感情線が2本ある方っていうのは、やっぱり感情が強いんですよ、単純に。
人よりも感情が2倍。
納得いかないことに関しては、とことんまで話し合うみたいな性格になってきますね」
⑥理性が保てず、好きになったら一直線…浮気や不倫にも突っ走る可能性あり
大串のりこ
「ちなみに、感情線がここ(中指から小指まで)にある人は浮気になりますね。
理性が保てず、好きになったら一直線になるので。
浮気とか不倫とかにも突っ走ってしまうっていう」
伊野尾慧「不倫大丈夫ですか?」
大串のりこ
「不倫ね。大丈夫でしたね」
⑦結婚のチャンスを逃している!?
大串のりこ
「そもそも伊野尾さん結婚するのかな?って感じはしますけどね」
伊原六花「あっ!言ってましたよね?」
伊野尾慧「本当ですか?」
大串のりこ
「うん。チャンスをもう逃してるところもある。
結婚か仕事かの所で、もう仕事を選んじゃってるから」
伊野尾慧「オレチャンス逃してたんですか!?」
大串のりこ
「そう。一応そう。
手相で見ると、生命線の内側に薄く入ってくる線がパートナー線と言って、これがある時にパートナーができたりとか、結婚したりとかするんですけど。
もうその時期がね、過ぎちゃってるんですよ」
伊野尾慧
「え、応援してくれてるファンの皆さん、安心してください。僕婚期逃してます!(笑)
やっぱり20代の頃は、自分勝手に生きてたなって思いますね。
20代は幸せに生きてきたからこそ。
何て言うんだろう、30代は自分のこの大事にしているもの、周りにいる人を幸せにしたいというか。一緒に幸せになりたいっていう気持ちで日々歩んでます」
大串のりこ「・・・・はい」
伊野尾慧「出てます?その線。キレイごとを言う線出てます!?」(笑)
⑧良い家庭を作る線ファミリーリングの線はない
大串のりこ
「で、伊原さんの場合は、親指の下にこういった鎖状でキレイに出てるファミリーリングっていうのが結構キレイに出てるから。
良い家庭を作っていきますよ」
大串のりこ「伊野尾さん何かイマイチでしたね」
伊野尾慧「なんかグッチャグチャですわ」(笑)
⑨徳の線はない
大串のりこ
「あと伊原さんの方が徳の線は出てきてますね。
徳。ここね。徳積みの線(陰徳線)が少しずつ出てきていますね。
伊野尾さんなかったけど」
伊野尾慧
「先生それ別に言わなくてもいいじゃないですか。(笑)
無いですか?徳…」
大串のりこ「あの陰徳って、常日頃から人のために動いている人が出てきます」
伊野尾慧
「自分の私利私欲のためにしか動いてこなかったんで。
また先生とお会いする機会があったら、ここに徳の線がこうキレイにでるように日々精進したいと思います」(笑)
過去
①若い時に壁にぶち当たっている…17歳、21歳
17歳でHey!Say!JUMPでデビュー&21歳で明治大学へ進学
大串のりこ
「生命線が年輪というかね。今までのその歴史みたいなのが刻まれていく場所なんですよね。
結構若い時に壁にぶち当たっていることが多い人。
障害線というね、障害がありますね。
で、これで言うと大体17歳。で、これが21歳ぐらいですかね~」
伊野尾慧
「でもやっぱり10代の頃は、まだHey!Say!JUMPっていうグループになってなかったりとかしたんで。
仲間たちとこうデビューに向けて切磋琢磨みたいなところはあったんで。
そこは、やっぱり普通の10代とはちょっと違う…ある種戦わなきゃいけない、そういう場ではあったのかなって思いますけど。
で、まあ多分17(歳)ぐらいですかね。
16~17ぐらいで、Hey!Say!JUMPというグループででデビューさせてもらったんで。
1つ壁といえば壁があったりしたのかなと思いますけど。
まあ21歳辺りでいうと、まあ大学生。
学部ね…あの~明治(大学)の建築学科に行ってたんですけど。
大学に進学したりとかそういった部分では、日々かなりハードなスケジュールだったんで。
朝5時とかに起きて、満員電車乗って学校行って。
で、学校終わってリハーサル行ってとか、まあ」
スタッフ「普通に電車で行ってたんですか?」
伊野尾慧
「通ってましたね、普通に。
僕こんなに芸能の仕事を長く続けてると思ってなかったんですよ、当時。
あのーHey!Say!JUMPっていうグループの中でも、あのー個人で当時はあまり仕事がなかったんで。
グループの中でもその立ち位置的には本当に後ろの2列目の端っこで。
歌番組でもあまり映ることがないことも多かったんで。
なんだろう。この仕事がまあどうなるか分かんないし、まあちょっと大学進学してみようかなという気持ちで」
テレビに出てる人たちが楽しそうで履歴書を自ら送り、この世界へ
スタッフ「業界に入るきっかけとか流れってどういう感じだったんですか?」
伊野尾慧
「よくある子供の頃に、やっぱ一番近くで触れるエンタメってテレビじゃないですか、僕らの世代で言うと。
で、テレビ見てて、テレビ出てる人たちって、なんか楽しそうだなっていう。
だから自分で「履歴書送ってくれ」っていうのを両親に頼んで、送ったのがスタートです」
大串のりこ「なんか5歳ぐらいがね、そのピークの可愛い時期っていうのが出てるんですよね」
伊野尾慧「ちょっと待ってください…」
大串のりこ「メチャクチャかわいかったんじゃないですか?」
伊野尾慧「先生!ピークは今ですよ」(可愛い顔をする伊野尾さん)(笑)
②カリスマ性がある
大串のりこ
「今お話を聞きながらね、良い線を見つけました。
これソロモンの輪って言って、カリスマになりますね。
人の注目を浴びるようになったりとか。
言ったらまあ教祖様的なね。あのーカリスマ性が出てくる。」
※ソロモンの輪…人差し指の付け根を囲んでいる線
伊原六花
「その感じ分かります。いつも場を主導権を握るというか。
全体での取材とかの時に、なんか一気に伊野尾さんカラーになるっていうか。
だからそれにすごい助けられてますし。
ここだ!みたいな時に絶対なんかピカッってなる」
恋愛
①素直にいけないタイプ
②恋愛観が小学生…好きな子がいたら、からかっちゃうタイプ
大串のりこ
「伊野尾さんの場合は、恋愛もそうなんですけど、あんまり素直にはいけないタイプの人で、全てにおいてね。
全てにおいてちょっとひねくれが…(笑)」
伊野尾慧
「そうなんですかねぇ(笑)
でも確かに、あんまり素直に…なんか結構恥ずかしくて。
こう自分が思っている事とかストレートに言えない節はありますね」
大串のりこ
「そう。だから、ちょっと恋愛観がね、小学生ですね。
ちょっと好きな子がいたら、からかっちゃうタイプじゃないですかね」
伊野尾慧
「なんか悔しいですわ。(笑)
34にもなって。好きな女の子になんか意地悪しちゃうとか言われて。悔しいです。(笑)
でもなんかこう本当に言葉に出来なくて。
それはまあ、恋愛以外でも、友達とかメンバーとかにも。
こう本当はメンバーが出たドラマとか作品とか見て、「ああよかったな」とか思っても。
なんか意外と素直にずーっと言えないでいたんですよ。
だけど僕の友達が、そういうのすごい言葉にしてくれる人で。
「あなたのここがすごい好き」だとか「こういうところがやっぱ良いよね」みたいなのを本当分け隔てなく。
それすごい良いことなんだなっていうのを30歳ぐらいになって気づいて。
ちゃんと言葉にして伝えなきゃダメなんだなっていう努力は…。
まあ、あまりできてないですけど、すこしするようになりましたね」
大串のりこ
「まあ伊野尾さんはね。何気に孤独体質でね。
自然と一人になったりとか、孤独になりやすいから、気をつけといてください」
伊野尾慧
「ちょっと待ってくださいよ…。
さいごすごいハッピーな感じで終わると思ったら!
メチャクチャ突き放すじゃないですか」(笑)