野呂佳代が出るドラマにハズレなし
バラエティー番組でも活躍が止まらず、昨年のテレビ出演本数は207本
しかし、学生時代は今のイメージと真逆。
小さい頃から俳優に憧れていたが、クラスの中で孤立してしまい、トラウマを抱えたことも。
22歳で合格したAKB48ではお笑い担当。
卒業後は、スケジュールはほぼ白紙に。
それでも諦めず、芸能活動20年目の今、やっとつかんだ夢
山崎育三郎「あれだけ、ドラマ、連ドラずっと出てて。バラエティー。休みないですよね?もちろん」
野呂佳代「確かに、あの休みは減りましたけど。まあ、今まで休みだったしね(笑)。別にとか」
井桁弘恵
「バラエティーの時、その私のエピソードにすごいあのツッコんでくださったんですよ。
こう面白くしてくださったんですけど。
後々LINEで、「大丈夫だった?ごめんね」みたいな言ってくださって。
そこにやっぱ繊細な優しさを持ってらっしゃるから。
こうLINEしてくださって、私もすごく嬉しかったし」
山崎育三郎「でもものすごく気遣い。現場とかみんなを見ながら、自分の居方とか考えて」
井桁弘恵「それをもっと伝えたいと思ってます、優しさを」
野呂佳代「(笑)ありがとう。伝えてよ!いげちゃん!どんどん伝えて~」
俳優志望だった
ドラマ「101回目のプロポーズ」が大好きだった
山崎育三郎「元々アイドルだったけど、昔からやっぱり俳優志望だったんですか?」
野呂佳代「そう。昔から本当にもう女優さん志望、俳優志望」
山崎育三郎「それきっかけはなんだったんですか?」
野呂佳代
「きっかけは、(ドラマ)「101回目のプロポーズ」(1991年)がすごく好きで。
そん時に浅野温子さんを見て。幼少期だったけど、すごく面白い演技で、キレイだなっていう表情がたぶん好きだったと思う。
からの「あっぱれさんま大先生」とか、その子役の人たちがたくさん活躍してるのを観たりとかしたときに、「あ、なんかいいな」っていう。
目立つのが多分好きだったんだと思う」
幼少期
前に出るタイプ
山崎育三郎「へえ~。で、子どもの頃から学校でも目立つようなタイプなんですか?」
野呂佳代「そう。空気読めなくても前出ちゃうタイプだとは思いました、はい(笑)」
男の子友達が多く、女子にハブられた過去…学校があまり好きではなっかった
だが、クラスで孤立してしまい、トラウマを抱えた時期も。
野呂佳代
「まあざっくり、小学生の時に学校がやっぱりあんま好きじゃなかったんだけど。
それは、なんか男の子とすごい仲良かったんですよ。友達が男ばっかりで。
サッカーやるの大好きだったり。何か波長が合ったんです。男の子の方が。
で、遊んでると、だんだんだんだん、やっぱりみんな思春期になってきて。
誰々が誰々くんのこと好きだとかなんとかなった時に、(男の子と)仲が良すぎて、ハブられるみたいな、女の子に。なんか。そういう事もあったり。
あんまり友達に対して、いい思いがなかったんですよ。
ていう意味では、ちょっと孤立してた部分もあるかもしれないんだけど。
ただ私が救われたのは、あの親が、両親が、まあ特にお母さんがあのーまあ「次はこうやって言って来なさい」とか。
「こうやって言われて嫌なんだったら、次はこうしてやってきなさい」とか。
なんか「とにかくこう、行ってこい!」みたいな感じで背中を押しててくれたんで。
まあホントに嫌だなって思わずに、みんなと結局仲良くあのーできるようにはなったんだけど」
オーディションに落ち続ける日々
渋谷のGAPでアルバイト…楽しい青春の日々
やがて俳優の夢に向かいオーディションに応募しまくるも、ことごとく不合格。
野呂佳代
「色々やって高校卒業して。でも結局何もない。
夢に向かいたいのに、武器が何もない状況で。
でも結局、(高校)卒業しても何もやることがないってなって。
高校生の3年のホント終わりぐらいで、「どうしよう~」って思った時に。
世に出るには都会に行かなきゃいけない。渋谷行こうってなって。
で、渋谷行って。
で、何が好きかな?って思ったら、当時CMとかでメッチャ観てた”GAP”ってショップあるじゃない?それがすごいカッコ良かったんですよ。
で、だから「もうここで働くしかないな」みたいな感じで受けて。そこで働いたっていうのがまず第一段階」
山崎育三郎「まずアルバイト決めて」
野呂佳代
「そう。そしたらそのお店に結構芸能を目指してる人がいたんですよ。
だから、ちょっともうそれで嬉しくて。
モチベーション上がって現実を知るみたいな…。
その「みんな綺麗だなぁ」とか。「ああ、すごいカッコイイな」とか」
山崎育三郎「それGAPのバイトはどうだったんですか?」
野呂佳代
「メッチャ楽しかった。うん。で、学生時代もあんまりいい思い出がなかったから。勉強も嫌いだったから、特に。
だから、ここですっごい楽しすぎて、それが青春みたいな感じになっちゃって」
山崎育三郎「あ、そのバイト時代が?」
野呂佳代「はい。だから、結構充実しちゃって、それが」
山崎育三郎「もうそのまま就職しようみたいなのはなかったんですか?」
野呂佳代
「就職はでもなかったです。やっぱり自分の夢はちゃんとあるから。
で、3年ぐらいいたと思います。濃い3年でした」
アルバイト時代の仲間にインタビュー
テレビのまんまの面白い人、懐に入るのがうまい
そんなGAPのアルバイト時代から今までの野呂さんを全てを知る方にお話を聞きました。
全てを知る親友 ひろしさんと渋谷で待ち合わせ。
20年来の親友。野呂さんとGAPにいた時期がほぼ同期くらい。
GAPアルバイト当時野呂さん20歳、ひろしさん19歳。
ひろしさん「ここが僕たちがバイトしてたGAP跡地ですね」
(※GAP渋谷店は2017年閉店)
高校卒業後、3年間通った青春の地。
さらにもう1つ思い出の場所へ。
Café、Bar 人間関係。
野呂佳代
「そう。ここのカフェが大好きだったの。ほぼ毎日行ってた。はい。
休憩時間とかあと終わってからとか。みんなでここでとりあえず集まって。
色々話したり、遊んだりしながら。メチャクチャ行ってましたね、ここ。
毎日行ってたかも、ほぼ。休みの日も」
すると、そこには、当時GAPで一緒に働いていたバイト仲間が。
いずみさん(バイト当時24歳)、しのぶさん(バイト当時22歳)、あさみさん(バイト当時19歳)
学校が好きではなかったと語る野呂にとって、初めて青春を共にした仲間たち。
スタッフ「バイト中の野呂さんってどんな感じだったんですか?」
しのぶさん「おもしろいでしかなかったよね」
いずみさん「テレビ出てるまんまですよ」
しのぶさん「すぐお客さんと仲良くなって。お友達なのかなと思って「知り合い?」って聞いたら、違うって」
あさみさん
「なんだろう。ホントあのバラエティに出てる佳代のあの喋り方って、あのノリでいくから。
結構みんな買うよね(笑)」
ひろしさん「「いいと思いますよ はい」みたいな感じで」
しのぶさん「「え、それ似合うと思う」みたいなね」
あさみさん「そこまで、懐に入り込むのがうまい、うまい、ホントに」
昼ドラに出演…当時から女優を目指していた
スタッフ「その頃からなんか(芸能)事務所に入ってたってことですか?」
ひろしさん「あれさ、昼ドラ出てなかった?あの人」
あさみさん「AKB48入る前だよね?」
ひろしさん「やってたっぽい」
(野呂佳代さんドラマデビュー作の映像が流れる。2004年ドラマ「ことぶきウォーズ」。野呂さんは、ブライダル会社の若手社員役。ドキドキの初台詞は…)
野呂佳代(当時20歳)「原田さん。後ほど、三浦さんっていうお客さんみえるそうです」
あさみさん
「当時からそのやっぱ女優をやりたいというのを言ってたと思うんですよね、確か。
なかなかそのきっかけがないみたいのもやっぱりあって。
アイドル入ってちょっとびっくりしたよね」
ひろしさん「びっくりしたよね。アイドルなの!?って思った(笑)」
あさみさん「え、そっちの路線行ったんだ!みたいな」
ひろしさん「でも、ステップアップだったんだろうね、あれが多分」
当時の悩み…やりたい仕事のチャンスが来ない
芸能活動をする中で、何でも話せる仲間に悩みを打ち明けたことも
あさみさん
「入ってくる仕事に対して、ちょっとした悩みというか…はなんか漏らしてたことはありましたね。
まあ、本当はこういう仕事をやりたいけど。
やっぱり、なかなかキッカケじゃないけど、チャンスじゃないですけど(が来ない)」
ひろしさん
「分からないように、明るく弱音を吐くみたいな。そんな感じだよね。
なんか冗談交じりでなんかポロポロって言うけど。ハハハって笑って。
でもそれ本当はそれ本心なんだろうな。今考えてみればみたいな感じかな」
当時、野呂がもがいてる様子をあさみさんは目にしていた。
あさみさん
「私今もうやってないけど、サーフィンやってて。
なんか一時期彼女が小麦色の肌に憧れた時期があって。小麦色の肌」
ひろしさん「それが迷った時なんじゃない?なんか」
あさみさん「そうかも。たぶんそうだと思う」
ひろしさん「人生に迷って小麦色になっちゃったと思う、たぶん」
あさみさん
「でもたぶんその時、結構悩んでた時期だったと思って。
なんかそうダイエットもまたその時してて。
で、やっぱなかなか時間がないから、朝ウォーキング行く時に、日焼けオイル塗りながらウォーキング(笑)
でも多分彼女の中でも今がそのなんだろう我慢時だっていうのがあるからやってたっていうところはあるのかなぁと思って。
だから、今こうして色んなバラエティだったり、それこそ今ドラマだったり、結構ひっきりなしに出てるから。
だからホントなんかそれはすごいあの当時苦労して今があるんだろうなっていうのはすごい思いますね。うん」
売れっ子の現在も距離感はそのまま
野呂佳代の出るドラマにハズレなしとまで言われるようになった今。その活躍に仲間たちは?
スタッフ「ちょっと遠くに行っちゃって寂しいなとかいう感覚はない?」
ひろしさん「全然ないよね」
いずみさん
「ない。そのまんま。距離感が、なんかずっと近くてなんかうれしい。
芸能人になったからってみたいな…」
しのぶさん「ないね」
ひろしさん「全然ないかも」
当時を振り返って…やめなくてよかった
(スタジオで)
野呂佳代
「ちょっと驚きです。会ってない子もいたりして。ちょっとびっくりしてる。みんなが来るとは思わなかったです。」
山崎育三郎「どんな存在なんですか?あのメンバー。あの場所も含めて」
野呂佳代
「ホントにその青春っていうものを、働くっていう経験と仲間っていう経験と全部を一緒に過ごしてきた仲で。
みんなにとっても、そのGAPで働いていたっていうか、渋谷店で働いてたみたいなのが、とっても思い出に残ってるからこうやって集まってると思うし。
自分の昔からを知ってくれてて。ダメな時もいい時も一緒にいてくれたみたいな。
だから、またAKBのメンバーとはまたちょっと違うような。
なんか全部をとりあえず知ってくれてる安心感みたいなのは、あるかもしれない」
山崎育三郎
「あの小麦色に日焼けしてた時期、ちょっとなんか悩んでたみたいな。どういう時期だったんですか?」
野呂佳代
「そうです。AKB48でもうくすぶりまくって。ホント海行くしかなくて(笑)。自分が。
アイドルだと(肌の色が)白い方がと思ってたけど。たぶん何かが吹っ切れて、「焼く!」みたいな感じになったんだと思う」
山崎育三郎
「でもそれ(アイドル)やりながらも、いつか女優っていうところは。そこに行くためにっていうのはどっかで」
野呂佳代「あ、そうそう。ホントにそれです。めちゃくちゃ時間かかったけど、それやるのには」
井桁弘恵「でもその信念をずっと持ち続けてたわけですもんね」
野呂佳代
「そう。みんな「無理だよ」って言われたりしたけど。そう。
でも、とりあえず自分の事は自分だけが信じてないと、なんかいけないみたいな正義感みたいのがあって、自分に対して。
信じることだけは、なんかやめれなかったみたいなとこがあったのが、今となればそれは思ってて良かったかなっては思いましたけど」
山崎育三郎「今のこのご自身の活躍?その当時の自分に何て言いたいですか?」
野呂佳代「いやなんかホントにやめなくてよかったなっていう。ただそれだけ」
山崎育三郎「そう思った時期もありました?」
野呂佳代
「もう全然あって。ホントにやめようと思うタイミングはメチャクチャあって。
「ああ、もうやめよう」みたいな。「これはもう向いてないわ」みたいなことはいっぱいあったけど。
まあでも、本当にやめて諦めるっていうよりかは、一生懸命やってダメだったんだから、しょうがないよねっていう。
勉強とかも何にも、ダイエットも全然できなかったけど。
なんかこの仕事を続けたいっていう気持ちだけは唯一できたから。
あ、結局やめなくてよかったなぁとは思う」
彼女の存在自体が周りを元気にする…背中を押してくれるポジティブな言葉
さらに、バイト仲間に野呂さんについて聞いた
青春を共にした仲間たちの胸に残る野呂佳代の言葉
あさみさん
「佳代は、何だろうあのキャラ…結構ポジティブな面が前面に出てる人だから。
こっちがなんか悩みを相談したとしても、「大丈夫だよ、あさみなら」みたいなのは結構。
スッって言ってくれる。結構ね、背中を押してくれるタイプ」
ひろしさん
「あの人そうだよね。人の悩みとかさ、人がなんか良いことしてるとさ。
「それやってる姿素敵だよ」って言う。よく言ってくれるよね。そう」
しのぶさん「「大丈夫だよ」よく言われてた」
あさみさん「「ああ、大丈夫だよ」とか」
しのぶさん「彼女の存在自体が、もうなんだろう…周りの人を元気にする」
ひろしさん「野呂佳代っていう存在がね、うん」(笑)
そしてもう1つこんな言葉も…
しのぶさん
「お昼休みによくスタッフがお昼ご飯を食べに行くカニチャーハンの店っていうのがこの近くにあって。
GAPって「いらっしゃいませ」じゃなくて「こんにちは」って挨拶するんですよね。
そん時に、お客さんにバレないように「かにチャー」って言うんですよ。(笑)
すっごい笑顔で。でも佳代が言うと「こんにちは」にも聞こえるんですよ。
「かにチャー かにチャー」って。
内輪でしか分からないようなネタ」(笑)
広瀬アリスさんから見た野呂さん…明るくよく笑い、ハッキリと言う
そしてこの方にもインタビュー。
土曜ドラマ「なんで私が神説教」で共演中の女優の広瀬アリスさん。
撮影現場で野呂をすごいなと思った言葉
広瀬アリス
「私は言えないな。けど、言った方がもちろんいいんだよなっていう言葉で。
まあ現場で(スタッフが)その説明をしてくださったときに、ちょっと分かりづらかったんですよね。
その時に佳代さん「ごめんなさい。分かんないです」ってハッキリこう言える。
これってなかなか言えないんですよ、私は。
なんかこう分かったふりしちゃうっていうか。
ちゃんと「あ、私もこういう時ってちゃんと言わなきゃな」って思いました、現場で。うん。
明るいし、よく笑うし。何でもかんでもこう面白く話してくれるし。みんなを笑わせてくれるし。
っていうか、女優界…まあ、このドラマも…(野呂さんを女優界の)Kiroroって呼んでます。アーティストのKiroroさん。優しく包み込んでくれる感じ。あの感じ(笑)。」
明るさの秘訣は…周りにいる友人たちの存在
(スタジオで)
井桁弘恵
「でもずっと明るいじゃないですか。
明るくない時とかその悩んでる時とかって、なんかどういう風にしてんのかなってすごい気になるんですけど」
野呂佳代
「私をとりあえず受け止めてくれるのが、まあ大島優子の存在はデカいなと思って。
なんか困った事でも…女優の先輩でもあるじゃない。
で、明るい先輩でもあるじゃないですか。明るさの先輩っていうか。
あの人も究極明るいタイプなんで(笑)。
安達さんもそうだし。安達祐実さん。
安達祐実さんも大好きな先輩で。で、安達さんも、お互いお話したりするし、家行ったりもするし。
あと最近、草刈民代さんがあのー友達になって。3時間ぐらい平気で電話してたりとか。
(山崎育三郎「えっ!?」)
あとはその悩んで疲れてそうだなと思ったら、運動に誘ってくれるぺえちゃんっていう友達が…そう。ぺえちゃんが運動誘って…テニスやろって誘ってくれて。
で、その後に、めちゃくちゃご飯食べさしてくれるっていうか(笑)
中華メッチャ食べさせてくれるとか(笑)
なんかそういう気持ちがイイ友達」
井桁弘恵「だからこう仕事の場とかでは、明るく楽しくいられるんですかね」
野呂佳代
「そうかも。知ってくれてる人がいるっていうだけで、結構強くなれたりするじゃないですか。
まあそれは、もしかしたら夫かもしれないし、家族だしっていうなんか色んな存在がいた中でっていう感じでしょうか」
10年間疎遠だったバイト仲間からメッセージ
バイト仲間あさみさんには面と向かっては言えないけれど、この機会を使って、言いたいことが
あさみさん
「10年前ぐらいに、ちょっと一緒に旅行に行ったことがあって。
ちょっとその旅行の終わりで、まあ少し喧嘩をしてしまったんですね。
ホントもう内容も覚えてないくらいくだらないことで喧嘩をしてしまって。
まあ、そこからちょと疎遠になっちゃってた時があるんですけど」
実は2人は10年前にささいなことで喧嘩して以来会っていない
あさみさん
「まあ、でもその間もテレビですごい活躍している佳代をやっぱ観ることがすごく多かったし。
やっぱその姿を観るたびに、こう私も頑張ろうって思えるように。
そう思ってますね、私は、うん。
直接会って謝りたい…まあ、謝りたいというか。まあそうまたね、なんかこう…何?
なんであなた(ひろしさん)が泣きそうになってんの?やめて」
ひろしさん
「だってなんかさぁ。
いや、実は(あさみさんは)来る予定じゃなかったんですよ。
で、元々ここのお2人に声かけてて。
これがいい機会になって、またみんなで集まれればいいかなと思って」
あさみさん「また会えたら(笑)うれしいですね、うん」
ひろしさん「やだ~(涙をハンカチで拭くひろしさん)。ヤバいよね~もうホントに」
(スタジオで)
野呂佳代「やだ~こんな」
山崎育三郎「そうだったんですね。あさみさんと10年前に」
野呂佳代
「そう。さっきだから会ってないっていうこともあるんですけど。
私が思ったことを今ここでいう事は一方的な意見になってしまうから違うと思うから。まあ端折るんだけど。
何年もまあ自分の中で処理して、こうしょうがないみたいな感じで処理してたところがあったから。
だから、これからグループLINEを作ってもらいます、ひろしに。うん。
で、みんなでまた会いたいなって思いましたね」
最後に
意外と自分は皆にとってウザイ存在ではない
山崎育三郎「色んなお話を伺いまして。なんか新しい自分に気づいたみたいなものとかありますか?」
野呂佳代
「確かに意外と、みんなにとってウザイ存在ではないなと思いました(笑)分かんないけど。
なんか、まあ言われやすかったりするから。
別にめっちゃ良い人なわけでもないし。メッチャ明るいわけでもないけど。
ありがとうって感じ。友達も含めて、皆さんのポジティブな何かに繋がったら出た意味があるなって思いますね。
ヒロインやりたいです。ラブロマンスの。
ちょっと自信になっちゃって。やめて。無理。無理無理無理。
あの、頂いた仕事は全部やるし」(笑)