加藤浩次
「髪型も変わらないですよね。吾郎さんはやっぱ変えないんですか?この稲垣吾郎ってイメージを」
稲垣吾郎
「たぶん14歳ぐらいからずっとこの髪型なんで(笑)その中でも、ちょっと微妙にマイナーチェンジしてるので」
加藤浩次「え、どこがですか?」
稲垣吾郎「え、もう毎日全然違うつもりなんですけど」」
加藤浩次「一緒ですよ!」
趣味は園芸
自宅には観葉植物など60鉢…お世話に朝2~3時間
加藤浩次
「吾郎ちゃんと言えば、ワインとかのイメージありますけれど。
どうですか?ワイン以外で最近ハマってるものとかあったりするんですか?」
稲垣吾郎
「趣味だったら、園芸とか。お花がすごい好きで。
花もともとスゴイ好きで。必ずこう家に切り花を僕は飾ってるんです。
あと玄関に必ず胡蝶蘭を置いてて」
加藤浩次「銀座のクラブが開店した時!」
稲垣吾郎「あ、お店が開店してる感じです、家は」
島崎和歌子「どれぐらいの量なんですか?」
稲垣吾郎
「土に植えて。いわゆる観葉植物とか。そういう植えたもの入れたら、家はもうたぶん60鉢ぐらいは、たぶん」
加藤浩次「60鉢の世話って、メッチャ大変でしょ?」
稲垣吾郎「いや、そう。だから、朝すごく僕時間かかるんですよ」(笑)
加藤浩次「何時間ぐらいかかるの?」
稲垣吾郎
「いやでもやっぱ1時間近くは。調子を見て水をあげたりとか、まあちょっと植え替えたりとか。そういうことも必要ですね。
あとウチ、3匹猫を飼ってるので。
あのまあ、トイレの掃除したりとか、あとまあエサをあげて。
あとは、ブラッシングしなきゃいけないので。
だから、やっぱ朝2~3時間はかかりますよね」(笑)
加藤浩次「なんか違った形の(片岡)鶴太郎さんじゃん」(笑)
学生時代
女の子にカッコ悪いところは見せられない…辛いカレーも水を飲まず我慢
東京都板橋区にあるお店の欧風チキンカレー(お店の名前は秘密)
稲垣吾郎
「子どもの頃によく行ってたので。
僕、板橋区の高島平って、あの団地がいっぱいある所。そこ出身なので。
小学生の頃に初めて小学生同士でご飯に行ったことがあって」
加藤浩次「それメッチャ冒険ですよね」
稲垣吾郎「初めて冒険で」
加藤浩次「親がいない小学生同士の飯会って」
稲垣吾郎
「しかも男女4人で。
たぶん僕人数合わせだったと思うんですけど。
いや、その3人とは別に友達じゃなかったんですよ。
だから「稲垣来れないか?」って言われたんで」
加藤浩次「だから、女子がね、あの吾郎ちゃんになんかちょっといいなと思ってたかもしれないよ、うん」
稲垣吾郎
「で、店行って食べたんですけど。もう本当に辛くて。
だから、家のカレーとか給食のカレーしか食べたことがなかったので。
でも女の子の前であんまりこうね、カッコ悪いところ見せられないから。
結構やせ我慢して。ちゃんと完食して。
帰り道、1人で公園の水飲み場に行って水飲んで。ひーひー言って」(笑)
加藤浩次「いや、水飲みゃあいいじゃん、店で」
稲垣吾郎「いやなんかちょっと、イメージ的に良くないかなと思って」
加藤浩次「え!もう稲垣吾郎のキャラは出来上がってたんですか?」
稲垣吾郎「まあ、だから確かに小学校から髪型もこんな感じだった」(笑)
1人でいることが多く、友達が少ないタイプ
加藤浩次
「だから、学生時代っていうのは、どういうキャラなんですか?
さっきの話だと、もうほぼね、稲垣吾郎というキャラクターがちっちゃい頃から完成されてるような感じもしたんですけど」
稲垣吾郎「結構1人でいることが多くて。友達が本当に少ないタイプでしたね(笑)」
加藤浩次「いや、本当に完成されてんじゃない?」
稲垣吾郎「いや、今はまあ、友達いますけど(笑)」
スポーツ刈りにするのが嫌で部活をやめる
島崎和歌子「部活とかは?」
稲垣吾郎「部活もだから入ってなくて。たぶん学年で僕だけだったんですよ、部活に入ってないのが」
加藤浩次「え?中学校の時?」
稲垣吾郎「はい。でも一応最初は入ったんですよ」
加藤浩次「何部に?」
稲垣吾郎
「テニス部に。なんでかって言うと、髪の毛をね、そこまでこう短髪にしなくて(いい)。
でもそれでもやっぱりね、「スポーツ刈りにしろ」って結局言われて。
それが嫌で辞めちゃったんですよ」
加藤浩次「なんか友達って、部活でできたりすることって、中学校の時多いもんね」
芸能界へ
協調性がなく親が心配!?…芸能界入りも歓迎!?
稲垣吾郎
「全く協調性がなかったんで。
いやだから、普通この芸能界に入ろうとすると、親御さんって反対する人も多いじゃないですか。
「もう、どうぞ どうぞ」って感じで」(笑)
加藤浩次「あ、そうか」
YOU「これでお友達ができると」
加藤浩次「やっとウチの吾郎が社交的になったと」
稲垣吾郎「そうなんですよ。だから、その部活感覚で最初レッスンに行き始めたりして」
加藤浩次「え、それは誰が応募したの?」
稲垣吾郎「姉です。2つ上の」
大勢の環境の変化は最悪だった…だけど、夢のような世界&楽しい出会い
加藤浩次「え、それで合格っていう?」
稲垣吾郎「そうです。まあ、初日にあの香取(慎吾)くんも一緒で」
加藤浩次
「え、それは、稲垣吾郎的に、今まで1人の時間を楽しんできたのに。
これ言ったら、男子ばっかりのところに行って。嫌じゃなかった?」
稲垣吾郎
「いやね、最悪だったんですけど。
だけど、ちょっと夢のような世界で。なんか音楽鳴ってて、みんなでダンスのレッスンとかしてたりしてて。
で、香取君とかと出会ったりとか。他のメンバーとも出会いがあったし。
なんかそれがまたすごい楽しい出会いだったというか」
加藤浩次「え、だから、慎吾ちゃんは何個下だっけ?」
稲垣吾郎「慎吾ちゃんが、僕が中学2年生の時、その時、(小学校)5年生だったんで」
加藤浩次「中2と小5って結構違うよ。だからまず一番年下から味方につけてったんですか?」
稲垣吾郎
「そういう感じ。草彅(剛)さんも1個年下だった。彼元々いたんですけど。
で、まあやっぱ3人でよく会うようにはなったというか」
加藤浩次「あ、そうか。なんか友達ができたって感覚がそこで初めてあったんですか?」
稲垣吾郎「そうです そうです。なんか楽しいなってちょっと思えたんですよね」
加藤浩次「「お前3個下だろ!」とか」
稲垣吾郎「いや、全然」
YOU「優しそうだしね」
加藤浩次「吾郎ちゃんは絶対怒ることないと思う」
YOU「え、怒ったりするんですか?」
稲垣吾郎「いや、怒ります 怒ります。よくイラチだって言われますし」
加藤浩次「え、でも、声を荒げる事は無いでしょ?」
稲垣吾郎「荒げは…まあそうですね。こう目をつぶってイライラしてます」
加藤浩次「それ傍から見たら、全然イライラしてるって分かんないね」
稲垣吾郎「あ、それはそうですね、やっぱりはい」
加藤浩次「だから、周りに察されたくない」
稲垣吾郎「そう。気づかれなくない。あ、そうですね。たぶん僕感情をあんまり見られたくないんだと思う」
加藤浩次「嬉しいは?」
稲垣吾郎
「嬉しいもあっても、あんまり感情表現が苦手で。
だから、お芝居とかしてると、解放されるんです。
だから、すっごいエキセントリックな役とか、ほんと怒る役とか、意外と多いんですよ。
だからそういう時すごく楽しいですね」
加藤浩次「そうか。解放できるからね。普段抑圧してるんだね?」
稲垣吾郎「マズいですね、これは」
加藤浩次
「え、例えば、自分の目当ての観葉植物とか、あのお花とかが例えば花屋に行った時あった時、「うわ!これ、あんじゃないっすか!めずらしい~!!」ってテンション上がんないですか?」
稲垣吾郎「いや、心の中では上がってんですけど。加藤さんみたいな表現にはならない」
加藤浩次「どうなります?自分の好きな植物が目の前にあったら」
稲垣吾郎「あ…(喜)。ぐらいですかね」(笑)
加藤浩次「メッチャ弱っ」
稲垣吾郎「いやだって、恥ずかしくないですか?」
加藤浩次「いや、出したくないですか?感情を」
YOU「イェーイ!って言ったことないですか?」
稲垣吾郎
「イェーイは無いですね。
でも何か今コンサートとかファンミーティングをそれこそ3人でやってるんですけど。
やっぱちょっとそういうの必要じゃないですか。
盛り上がってるかーい!みたいな。会いたかったよー!って。
恥ずかしくてしょうがなくて」(笑)
加藤浩次「あなたアイドル何年やってきてんのよ!なんなの。SMAPやってる時もそうだったの?」
稲垣吾郎「そう」
加藤浩次「そうなの?でもそうか。SMAPの時はやってくれるか、みんなが」
稲垣吾郎「意外とそう。やりたがりの集まりだったんで」(笑)
YOU「なんかだからすごい、もうちょっと若い頃から、割とちょっとおじさんっぽいっていうか」
稲垣吾郎「そうそうそう。そうです。今やっと自分の年齢に合ってきたというか」
加藤浩次「ちっちゃい頃はだから、若年寄りみたいな感じで。合ってなかったんだね」
稲垣吾郎
「いやだから、ちょっと独特な個性って、さっきオープニングでおっしゃってくださったじゃないですか。あれ、そうやって思われてるんだなと思って」
YOU「いや、もうたぶんファンの方たちも、吾郎ちゃんはそういうキャラってご存知じゃないですか。イエーイ!とか言わなくても。
「お元気ですか?」って」
稲垣吾郎
「だからなんか今ファンミーティングって、最後お見送りすんですよ。お見送りをさせてもらってて。
で、ファンの方すごく近くを歩いて来て。
僕の前になると「吾郎ちゃん 吾郎ちゃん!私の名前呼んで!」とか。「ハートやって~!」とか」
加藤浩次「で、どうすんの?」
稲垣吾郎「だいたいスルーしますね」(笑)
島崎和歌子「ひどい!ひどい!(笑)」
加藤浩次「ちょっと待って。やれよ!やれよハート!ハートぐらいやりましょうよ!ねえ?」
稲垣吾郎「いや、ほんと恥ずかしいんですよ」
加藤浩次
「でも僕いいと思う。吾郎ちゃんは。30年間恥ずかしいってちゃんと思えてるって、僕すごいいいと思う。
できないのに、無理してやんなくていい。吾郎ちゃんはいい」
稲垣吾郎「そうなんですよ。ほんと目立たない…目立たない子だったんですよ、学校でも」
ダンスは好きじゃない…音が鳴った時に体が動かない
加藤浩次「アイドルってダンスをするじゃない。ダンスは好きだったんですか?どうなんですか?」
稲垣吾郎「あ、ダンスは好きじゃないですね、もう」(笑)
島崎和歌子「昔から?(笑)頑張ったね」
稲垣吾郎「頑張りましたよ」
加藤浩次「メッチャ頑張ってんじゃん」
稲垣吾郎「ホントに僕ダンスが好きじゃないんだなって思うのは、例えばね、音が鳴った時に体が動かないんですよ。(笑)
普通の人って、自分が好きな音楽とか流れると、ちょっとこうノルじゃないですか。
何でもいいからノルじゃない。手でも足でも。
音楽流れても基本体動かないんですよ。
他のメンバーみんな好きだったんですかね?
だとしたら、羨ましいですね」
加藤浩次「好きな人はいると思いますよ。歌は?」
稲垣吾郎「歌は…好きです。」
加藤浩次「よかった~。もう歌嫌いだったら、もうお前何してたんだよって話だぜ。30年間何してたんだよっていう」
稲垣吾郎「歌はもちろん気持ちいいですよね」
草彅剛さん、香取慎吾さんとの関係
2人の関係は友達、自分との関係は仲間
熊本天草市 「鮓 たいと」
加藤浩次
「(香取慎吾さん、草彅剛さんと)3人ででも今色々回ってるじゃないですか。
3人でご飯も行ったりするんですか?」
稲垣吾郎「そうですね、はい」
加藤浩次
「僕すごいなと思うのは、あの3人一緒にいたら、バラバラになりたかったりするじゃないですか。
例えばお笑いコンビだったら、コンビ一緒に行ったりすることなくなったりするじゃないですか。
それが今でも3人とも一緒に行ったりするってすごいなと思うんですよ」
稲垣吾郎「特に、草彅さんと香取さんは、あそこは友達ですからね。はい。だからまたちょっと…」
加藤浩次「え、吾郎ちゃんはなんなの?」
稲垣吾郎「僕はなんだろうな~。友達っていうよりも、なんだろう。仲間って感じですかね、お仕事していく上での」
加藤浩次「え、草彅くんと慎吾ちゃんが友達って言うのを見てて、どういう感覚なんですか?」
稲垣吾郎
「でもそれはそれで2人はもう本当にそれこそ小学生ぐらいの頃から2人でずっと一緒に遊んだりとかしてたので。なんかちょっとまた別の感覚なのかなと思いながら。
ちょっと入り込めない領域というか」
加藤浩次「あ、そうか。あれでしょ?小学校時代の感覚に戻ってる感じでしょ?」
稲垣吾郎「そうです そうです」
加藤浩次「で、心地いいんでしょ?自分が」
稲垣吾郎「そうかもしれないです。あんまりこう…」
YOU「一人でいたいんだもんね?」
稲垣吾郎「そうそうそう。」
加藤浩次「干渉もされたくないし。でも、輪には入っていたい?」
稲垣吾郎「あ、そうですね。気遣ってもらってるんですね」(笑)
島崎和歌子「だって、ベッタリするのも嫌ってことですもんね?」
稲垣吾郎「そう。お互いの家知らないとか。お互いの電話番号知らないとかも昔から言うじゃないですか」
加藤浩次「え、慎吾ちゃんと草彅くんは多分家を行き来してるよね?きっとね?」
稲垣吾郎
「うん。怪しいんですよね。行ってるんですよ、あれは。
ウチは誰も来たことがないので。僕は行ったことありますけど、香取君の家とか」
加藤浩次「家には誰も来てほしくないんですか?」
稲垣吾郎「そうですね~だって」
加藤浩次「え、慎吾ちゃんと草彅くんでもダメですか?」
稲垣吾郎「裸見られるようなもんじゃないですか」
加藤浩次「家って?違うでしょ」
稲垣吾郎「恥ずかしくない…」
加藤浩次「裸と家は違うでしょ」
稲垣吾郎「いや、そうだけど(笑)」
YOU「気を使っちゃうんですね、なんか、相手に対して」
稲垣吾郎
「そうそうそう。気遣っちゃうかもしんないです。あの、ホントに。
だから、1人になるとホッとするというか。
だから今ホント楽しいんですよ、こうやって…」
加藤浩次
「え、じゃあ、このままね、今日楽しい場で、僕も今すごい楽しいですよ。
うん。で、このままこの5人でね、「吾郎ちゃん家行って、もう1回飲み直そうぜ!」ってなったら、どうします?」
稲垣吾郎「いや~それは…カメラもないんですよね?」
加藤浩次「カメラないですよ。だって、プライベートで行くんですもん」
稲垣吾郎「慎吾ちゃんとか来てくれるんだったらまだいいんですけど」(笑)
今と今後
今が一番幸せ
稲垣吾郎「長野は本当にすごい好きで。第二の故郷みたいな感じ」
加藤浩次「いや今日吾郎ちゃんとお話してて、今一番いい感じじゃないですか?」
稲垣吾郎「え、ホントですか?」
加藤浩次「いや、自分でどうですか?」
稲垣吾郎
「うん。なんかホントに今が一番幸せだなと思うし。
まあ、もちろん過去のことを否定することは全然ないんですけど。
そうですね。なんかホントにストレスフリーでやってる感じがします。楽しいです」
加藤浩次「うん。自分のペースで自分の好きなことができてるっていうか」
稲垣吾郎「そうですね。いっぱい頑張ってきたからかな」
加藤浩次
「でも、そうだと思う。ホントにそうだと思う」
舞台は楽しい…自分の性格に合っている
加藤浩次「今後こういう事やっていきたいとかありますか?」
稲垣吾郎
「特に最近やっぱ舞台のお仕事もとても増えてきて。
舞台なんかは楽しいですね。
だから、不思議なんですね。
人がいっぱいいる時とか、舞台なんかあんなに大勢の人に見られて、ホントは苦手なはずなのに。
でも、なんかすごい…すごく幸せなんですよね」
加藤浩次「そこは好きなんでしょうね」
稲垣吾郎
「そう。だからあまのじゃくですよね。
だからホントは人がすごい好きなのかもしれないです、はい、もちろん」
島崎和歌子「舞台はずーっと定期的にやってますもんね」
稲垣吾郎
「そう。そうなんですよね。これからまたちょっと、ハリーポッターの舞台もあるんですけれども」
加藤浩次「ハリーポッターの何?」
稲垣吾郎「ハリーです(笑)」
加藤浩次「ハリーポッター。え⁉年いきすぎてるでしょ?」
稲垣吾郎
「ハリーポッターのあの物語が終わってから19年後の。
あとまあ、舞台ってルーティンが決まってるじゃないですか。時間も決まってるし。
だから、結構僕のこういう性格に合ってる。はい。
やっぱ舞台すごい好きなんだなと思います」
加藤浩次
「でも舞台ってチームワークじゃないですか。
だから、こうみんなで決起集会で飲みに行ったりとかね、絶対あるでしょ?それは大丈夫ですか?」
稲垣吾郎「ダメです」(笑)
島崎和歌子「え~」
YOU「だめか~」
加藤浩次「徹底してる」
稲垣吾郎「でもまあもちろん、チームワークは一番大切なんで」
加藤浩次「吾郎ちゃんらしくやってください」
稲垣吾郎「あ、ありがとうございます」
加藤浩次「さあ、最後になりますが、稲垣吾郎さんにとって美味しいものっていうのは、どういうものでしょうか?」
稲垣吾郎
「これ今日話したことを全く矛盾してるというか、覆されちゃうかもしれないですけど。
僕にとって美味しいものというのは、人と喜びを分かち合うものです」
加藤浩次「矛盾してんな!」(笑)
