目標ノート
20歳の時に書いた目標は20代で全部叶った
石原さとみ
「20歳の時に書いてた目標みたいなものとかは。
それこそ、月9の主演がやりたいとか、ラブストーリーやりたいとか。化粧品のCMやりたいとか。
明確に書いてます、私は。こと細かく」
藤ヶ谷太輔「何かのCM出たいとかって一言じゃなくて?」
石原さとみ「あ、もう、何のメーカーかも全部書いてます」
鶴瓶「えー」
石原さとみ
「はい。全部書いてます。
表紙も。雑誌の表紙はもうこの表紙をやりたいっていうのを全部。
いっぱいグワ~ッって書いてたんです、目標を。
それが20代のうちに、ホントにありがたいことに、全部叶ったんです。書いてたものが」
藤ヶ谷太輔「じゃあ、あれは叶いそうなんですか?60歳までにやりたいこと書いたやつは」
石原さとみ「書きました…」
藤ヶ谷太輔
「友達ん家行って。座るよりも先に、「ちょっとなんか長い紙とペンない?」つって。
定規でビーッっと。60までの。
その時多分相手がいなくて。
私はここで結婚して、ここで出産して。
で、友達もみんなこの辺でもうみんな出産しようって。(笑)
それ60ぐらいまでの書きましたよね?あれ」
石原さとみ「書きました」
藤ヶ谷太輔「あれどうしたんですか?順調ですか?」
石原さとみ「順調!(笑)」
藤ヶ谷太輔「あれ順調」
同級生に取材
みんな石原さんが大好き!…でも、人との距離感の掴み方がバグってる!?
(石原さとみさんの親友3人が藤ヶ谷さんの取材を受けている写真が映る。
小学校の同級生かなさん、高校の同級生ゆみさん、6年来の友人ともえさん)
石原さとみ「うわっ!(笑)おお!おお!うわ、すごい。あら」
藤ヶ谷太輔
「皆さんね、やっぱね、石原さとみさんのこと大好きで。
でもね、やっぱりちょっと愛が重いって言ってました」
石原さとみ「愛が重い!?」
藤ヶ谷太輔「うん。愛がちょっと重い時あるよって」
石原さとみ「私の愛が!?」
藤ヶ谷太輔「うん」
石原さとみ「え!嘘!嘘!(笑)そうです。もう幼なじみです。うわ~かな。ありがとう」
藤ヶ谷太輔
「例えばね、かなさんの1週間のスケジュール。これなんか把握するらしいんですよ。
まあ、だいたいじゃあ、かなは何時に水曜日終わるなとか。
そういうのもう全部入ってるじゃないですか?石原さんの中に。
だからそうすると、当日になんか「今からご飯行かない?」とかじゃなくて。
もう向かってんすよ、もう。(笑)
で、「もう着くよ」って。
で、(かなさんが)「私会社の飲み会今日あるよ」って」
石原さとみ「それは…行きました。その飲み会に(笑)(スタジオ「え~」)
鶴瓶「そこに出席したん?それは正解や。それは偉い」
石原さとみ
「いや。今肉会がやってるって言って。
かなが月に1回、この仕事のメンバーでお肉を食べる会がやってるって言って。
で、今からそれに行くんだって言われたから。
え?1人ぐらいダメかな~?(笑)言ったら、そうしたら、OKで(笑)
すっごい美味しいお肉の焼肉食べました(笑)。
お金払いましたよ!え?なに?」
鶴瓶「それは関係ない。いや向こうが来られたら、「うわっ!」と思うやんか。そんなもん」
石原さとみ「すっごい楽しかったんです。みんなもすごい楽しいって言ってくれて(笑)」
鶴瓶「そりゃそうや。たのしいやろ。ビックリするやろな」
藤ヶ谷太輔
「そこのね、人との距離感の掴み方が、メチャメチャバグってるって言ってました。
その第一歩がでかいっていうか。(笑)
友達に合鍵を渡すのがもう普通だと思ってたみたいな」
鶴瓶「ええ⁉」
藤ヶ谷太輔
「合鍵を渡したいってなったけど。
合鍵を持つイコール頻繁に連絡が来るじゃないですか。(笑)
だから、「合鍵誰か~?」ってなった時にもう…。
合鍵誰か渡すよ~ってなった時にもうみんな全員下向くらしいんですよね」(笑)
石原さとみ「ちょっと!!そんなことない!(笑)」
藤ヶ谷太輔「これもらったら、たぶん相当連絡がくるなと」
石原さとみ「そんなことないぞ!(笑)」
藤ヶ谷太輔
「でもとにかくもう、みんなやっぱ好きでしたよ。
でもなんかね節々にね、なんか「たまに面倒臭い時あるんですよね」とか。(笑)
その友達温度がすごくなんか僕は新鮮だし。
きっとそこに救われてることもあるんじゃないかなって」
石原さとみ「もちろん壁もないですし。あの、忖度もないですし。裏表もないです」
藤ヶ谷太輔「あとね。あと好きなとこのポイントは、美味しいものを食べたときに「うんまっ!」って言うとこだって」
