エース 大阪府出身 31歳
寺家 三重県出身 35歳
それぞれ別のコンビで活動していた2人。
2017年、草野球チームでバッテリーを組んでいたことをきっかけに、コンビを結成。
寺家の真面目な話に、物事を知らないエースがピュアな意見でツッコむ独自のスタイル。
これが令和のアホ漫才と称され、昨年(2024年)のM-1グランプリでは、決勝戦で最高得点をたたき出し、準優勝。
今年度(2025年)上半期ブレイク芸人ランキングで1位、CM本数6本と勢いが止まらない。
暇すぎた日々から人気者に
劇場の出番が1日1回…毎日夕方に起きていた
藤ヶ谷太輔「どうですか?改めて、メチャ忙しいですか?」
エース「そんなことはないです」
寺家「そうでええやん、もう」
鶴瓶「そうでええやんけ。いやいや。とってから、バッと忙しかったやろ?」
エース「そうですね。だいぶ。」
鶴瓶「その前よりも忙しかったやろ?やっぱ」
エース
「もちろん。もうその前が暇すぎたんでね。
大阪の劇場、ホンマ1日に1回とか。
だから、夕方にしか起きることがなかったんで、今まで」
寺家
「土日とかも、その1日1回舞台があるみたいな感じだったんですけど。
今土日とかだとやっぱ10ステとか入りますからね」
鶴瓶「あ、やっぱ人気出たから、それだけ入れられるわけや」
寺家
「そうっす。もう漫才終わったら、そのままタクシー乗って、タクシー終わったら漫才してのこれを11回とかですよ」
藤ヶ谷太輔「それってもう、忙しくて楽しい!って感じなのか。思ったよりもハードだなとか」
エース
「いや、メチャクチャ楽しいです、もう。
やっぱその、寝てた分、遊ぶ…遊びじゃないごめんなさい」(笑)
寺家「遊びみたいな楽しさがあるというね」
エース「そう。遊びぐらい楽しい仕事なんで」
藤ヶ谷太輔「ああ、それいいですね」
寺家「だって、劇場行っても藤ヶ谷さんに会えないですからね」
鶴瓶「大阪おったら、そんなん会われへんやんな」
藤ヶ谷太輔「じゃあ東京来て、色んな番組出て。「うわっ!あのテレビで見てた人や」みたいな」
エース
「いや、もういっぱいですよ。そんなことはもう。
僕らそんなこといっぱい過ぎて、ちょっとだけ慣れてきましたね、さすがに」(笑)
興味ないことは覚えないエースさん
藤ヶ谷太輔
「けど僕色々取材させていただいて。
エースさんは、やっぱ結構この人知らないの?って人を知らないっていうエピソード結構出てきて。
実際なんか結構あるんですか?それ」
寺家「そうですね。やっぱまず、岡本社長知らなかったですからね。」
エース「自分の会社の社長ね」
寺家「吉本の社長知らずにしゃべってた」
エース
「そのM-1後の2日後ぐらいにテレビ出さしてもらって。
その喫煙所で、「M-1よかったね」って言われて。
僕その局のスーツ着た、まあまあまあ普通のおじさんかなぁと思ってて。
「ありがとうございます~」ってちょっとまあスカしてたら、その後マネージャーがちょっと社長に挨拶行きましょうかって言って。
「でもエースさんは先ほどお会いされてるって聞いたんで」って言われて。
「いや、会ってないです あってないです」って。
「いや、さっき喫煙所で」って。
「あの人社長やったんか!」って」(笑)
藤ヶ谷太輔「寺家さんやっぱ驚くこと多いですか?日々」
寺家
「そうですね。だからそれこそ、記憶のシステムがたぶん人と違うんで。
あの、おバカ集めたクイズのライブとかメッチャあるんですよ。
同じ問題ずっと間違えますから」(笑)
エース「まあまあ、それ…興味ないこと覚えないんですよね、あんまり」
街でも誰にも気づかれない寺家さん
鶴瓶「1人でおったらまあ、エースは分かるやん。「エースちゃうのん?」とか言われるやんか」
エース「あ、言われます言われます。街で」
鶴瓶「寺家はどうやの?」
寺家「ああ、僕はあの全部素通りでいけます。(笑)何にも顔ささないです」
鶴瓶「そんな人がいてるやんかな?寺家みたいな感じの人が」
寺家「なんかホントどこにでもおる顔らしいっすね」
鶴瓶
「顔っていうか、雰囲気が」
芸人になることへの家族の反応
エース:賛成…「やりたいこと見つけてくれて嬉しい」
鶴瓶「親はどない言うてたの?漫才という仕事をするのに」
エース
「あ、全然僕はもう。なんかやりたいこと見つけてくれて嬉しいってぐらいの。
お父さんお母さん、どっちも賛成でしたね」
寺家:大反対…「あなたを面白いと思ったことは1回もない」
鶴瓶「ああ。寺家んとこは?」
寺家
「ああ、僕は、あの芸人になるっていうた時に、おかんに「あなたを面白いと思ったことは1回もない」と言われました。はい(笑)
メッチャ反対されましたね。とにかく、反対されましたね。
ありとあらゆる言葉を浴びせられました」(笑)
タイムリミットは10年…9年目でネタがウケだした
藤ヶ谷太輔「でも寺家さんリミットありましたよね?」
寺家
「そうですね。10年で売れなかったら、一応やめようとは思ってましたね。
でも逆に、その何があっても10年はやろうみたいなんは最初思ってましたね。
まあなんとか。9年目ぐらいの時にウケだしたんで、ネタが。
これは勝負しようっていうので」
藤ヶ谷太輔「9年目?」
寺家「はい。ギリギリでしたね、そう考えたら」
鶴瓶「それウケだしたら嬉しかったやろ?今までウケてないねんから」
寺家「そうですね」
エース「いやいや。今までウケてないことはないです。今までウケてたのはウケてたんです。」
先輩のアドバイスで急に面白く!?
先輩に指摘され、ボケとツッコミを逆に
鶴瓶「辻はね、今まで全然オモロなかったって」(笑)
エース「言うてました?」
鶴瓶「言うてた 言うてた。全然オモロなかった。急に…」
(先輩芸人 ニッポンの社長辻さんに取材)
鶴瓶「いや、急にもうオモロなったと」
エース「それはまあまあ、結果は出てなかったっていうね」
鶴瓶「そうそうそう。そういう意味やわ。
(エース)ツッコミええやんけって言ったの辻やろ?」
エース
「辻さんが言ってくれて。
だからホントにね、辻さんとは、僕ら野球チーム大阪でやってたんですけど。
その野球チームに入ってもらったんですよ、辻さんに。
そん時までは正直、1回もほぼ喋ったことないぐらいの先輩やったんですけど。
まあその、野球一緒にやるようになって。辻さんが僕の事よくいじってくれるんですよ。
で、それで必死にいじってくれた先輩が、(したら)返すじゃないですか。
したら、お前ボケじゃなくてツッコミやろって言って。
で、その一言で、だから僕もじゃあちょっと変えてみようか言うて」
芸名も先輩芸人が付けてくれ…危うく芸名が"たこ焼き”に。寺家はずっと寺家
エース
「すべて辻さんに教えてもらった。
名前も僕エースって名前も辻さんが付けてくれたんで。
ホンマ辻さんがエースって言ってくれなかったら、僕“たこやき”になるところでしたからね」
鶴瓶「たこやきって」
エース
「たこ焼きになるとこっていうか…僕たこ焼きにしたかったんですよ、僕は。
で、辻さん、「何や!?たこ焼きってって。わけわからんやろ、バッテリィズのたこ焼きってって」
鶴瓶「バッテリィズは決めてたん?」
2人「バッテリィズは決まってました」
鶴瓶「じゃあ、おかしいやんか、たこ焼き」(笑)
エース「だから、それを言うてくれたんですよ」
鶴瓶「こっちたこ焼きとお前何やねん」
寺家
「僕寺家ですよ。僕は本名一切変えないんで。寺家。
たこ焼きと寺家になるとこでした。」(笑)
藤ヶ谷太輔「元々決めてたんですか?僕は変えないって」
寺家
「寺家が本名で。今まで一回もあだ名つかないくらい、みんな「寺家」って呼ぶんですよ。
あんま寺家っていないんで。
もうそれやったら、そのまま行こうと思ってましたね。」
藤ヶ谷太輔「確かにすごい珍しいし、むしろ一発で覚えるっていうか」
鶴瓶「そっちは何やったん?」
エース
「僕は本名が角(かど)です。僕もちょっとだけ珍しいんですけど。角拳都(かど けんと)です。」
鶴瓶「拳を突き上げるぐらいのという意味やろ?」
エース「ああ、そうです そうです。知ってるんすね」
鶴瓶「いや、字見たら分かるがな」(笑)
エース
「いや、字見たら。僕なんなら30年知らなかったですよ。(笑)最近聞いたんですよ、お父さんに」
家族の話
エースさんの家族
父:少年野球の監督で厳しかった…褒めない「息子で笑ったことない」
鶴瓶「お父さんもなんか野球の仕事してはったん?」
エース
「いや、野球の仕事ではないですけど。草野球をずっとやってて。
その草野球も見に行ったりしてたんですよ、子どもの時に」
鶴瓶「監督とかなんかしてはったん?」
エース「監督も小学校ん時、監督やってて。」
藤ヶ谷太輔「メチャメチャ厳しかったんじゃないですか?」
エース「メチャクチャ厳しかったです、正直。野球嫌いになるぐらい」
(エースの父親、兄家族、妹家族と鶴瓶さん、藤ヶ谷さん13人が一緒に撮った写真が映る)
エース「えー!!全部おるやん」
鶴瓶「お父さんどれや思う?かっこええで。俺の隣や。真ん中。かっこええやん。お父さん何してはんの?これ」
エース「お父さんでも、冷凍庫で働いてます。(笑)デッカイ冷凍庫で。」
鶴瓶「カチカチやんか、お父さん(笑)」
エース「カチカチなるわ言うてます、いつも」
藤ヶ谷太輔「なんだろう。厳しさっていうか、その…「息子で笑ったことないわ」とか」
エース
「いや、そうなんすよ。いや、ライブとかもたまに来てくれるんですけど。
「こないだ見に行ったで。1つもオモロなかったけど」って言って。
毎回言うんですよ。
「もうじゃあ、来な!」って言って。」
3人きょうだいの真ん中
藤ヶ谷太輔「お兄さんも、決勝で初めて弟をオモロって思ったって」※エースさんは3人きょうだいの真ん中
エース「え⁉なんで!?見に来てますけどね、ライブ」
鶴瓶「照れくさいとこがあんねやろな。だから、聞かれたら」
藤ヶ谷太輔
「そうだからなんか、絶妙なこう距離感が…。だから別に、応援してないとかそういうことじゃなくて。」
鶴瓶「妹かわいらしいやんか」
エース「妹ね。はい。妹はそっくりなんですよ、僕」
鶴瓶「よう似てるよな」
藤ヶ谷太輔
「妹はエースさんを昔から面白かったと。むしろ変わんない。今も変わんない。
で、私の中で一番面白かったのは、私が20歳の誕生日の時に、それこそワンピースのルフィの格好してきて。
部屋開けて、「おめでとう!」って言って閉めたのが一番面白かったって」(笑)
エース「いや、覚えてないっすね、僕。はい。でもなんか、やってそうではありますけど」
母:2年前に亡くなり…恩返しがしたかった
鶴瓶「お母さんはだからちょっと早くに亡くなってるやんか」
エース
「そうですね。2年前ぐらいに、はい。
だからそれこそM-1とかもね。決勝行く姿とかね、見してあげたかったですよね、ホントに。
お母さんにはもうだいぶお世話になったんで。まあ、それはみんなそうですけど。(笑)
いやでもね、そのお金も借りてたし。
やっぱ野球ね、僕中学校の時野球やってたんですけど。
中学クラブチームやってたんで、お金とかもね、結構かかるんで。
そのために働いてくれたりもしてたんで。
やっぱお父さん…まあ、お父さんももちろんですけど、お母さんの方が恩返ししたかったんですよ。だから、それがね、ちょっと…」
鶴瓶「お父さんにしたらええやんか」
エース
「そうですね。お父さんも言うてました。
お母さんかおりっていうんですけど。
「かおりの分、全部俺にせえよ」って言って。(笑)
自分で言ってましたね」
鶴瓶「それ言えるのがええよな」
藤ヶ谷太輔
「だから、たぶんちょっとお父さんもあるけど。
やっぱり野球を教えてたコーチっていうか。
「あ、俺1回も褒めたりしないよ」とかおっしゃってたし」
エース「そうですね。全く褒めない…。ライブも来てくれたりするんですけど、褒めないっすね」
鶴瓶「いや、褒めたらもうそこで止まってしまう思うから」
寺家さんの家族
44歳の時の子ども…父親はフワフワしている
鶴瓶「寺家んとこはそない言うの?」
寺家
「僕んとこはね。あの~僕、44歳の時の子どもで。
もう親父79(歳)とかなんで。
なんか、フワフワしてますね。
別になんかその厳しいとか喜ぶとかじゃやなくて。
とりあえずたぶん喜んでるんでしょうけど、あの70枚ぐらい色紙書かされたり、サイン。
なんかずっとフワフワしてますね。」
藤ヶ谷太輔「え、ご夫婦の関係はどうなんですか?お父さんとお母さんと」
寺家「まあでも、うまいことやってはると思います。もう老夫婦って感じですね」
藤ヶ谷太輔「老夫婦感なかったですけどね」
鶴瓶「ないない、全然」
(両親がテレビ画面に映ってる横に立つ鶴瓶さんと藤ヶ谷さんの写真が映る)
寺家「えー!あ、出てくれてんねや」
鶴瓶「お父さん色んなとこで言うてはんねやろな」
寺家「そうですよ。なんか水道の業者にサイン配ったらしいんですよ。それはしたらあかんでしょ」
藤ヶ谷太輔「向こうから言われて欲しくてじゃなくて?これよかったら…」
寺家「はい。こっちから渡してたらしいんで。ちょっと言わなあかんですね」(笑)
お笑いの世界へのキッカケ
寺家:M-1に衝撃を受け、お笑いの世界へ
藤ヶ谷太輔
「一番最初に、要は「お笑いやりたい」って言った時、お母様は「えー、どうして?」って思ったって。
今まで学んできた学校とも全然方向が違うし」
寺家
「確かに、そうっすね。僕はだからもうM-1きっかけですね。
中学ん時にM-1を見て。「こんなにオモロイものあんねや」っていう。
一応三重県って、関西ローカルは映らない場所だったんで。
あんまお笑い文化なくて。
それで初めて衝撃受けたのがもう残ってて。」
藤ヶ谷太輔「あ、中学ん時に、「オモシロ~!」ってなって?」
寺家
「はい。そっからずっとM-1だけは見てたんですよ。
ネタ番組とかそんなないんで。
M-1だけ楽しみに見るみたいな。」
鶴瓶「エースはそんなん思わへんかったんやろ?」
エース:学校で笑かすのが好きだっただけ…M-1も見たことなかった
エース
「僕はM-1も見たことなくて。
だからとにかくその、学校とかで笑かすのが好きやっただけなんで。
だから、もう前出たりはしました、だから。」
エースさんと新たなコンビを結成
アホなのにすごいと思った
藤ヶ谷太輔
「で、なんとなくこう、お2人の家族で共通してたのが、10年…30までっていうのがなんかね、共通だったんですよね。」
エース
「10年…まあでも、お父さんは確かに「続けろよ」っていうのはよく口癖のように言ってましたね。
まあ、続けろよってね、そのね、言ってくれるのが嬉しいっすね、その。
続けてね、そのうまいこといかんかったら、普通「やめろよ」言うじゃないですか。
それがやっぱ嬉しかったですね」
藤ヶ谷太輔
「でも、寺家さんのお母さんが言ってたんですけど。
やっぱり心配だから「もうそろそろ辞めなさい」って何度かまあ言ってしまったことがあるけど。
だから、エースさんと組んだ時に、「いや、今メチャメチャ面白いヤツと組んだから、ここからは本気でやるしかない」って言った瞬間が」
鶴瓶「え、寺家覚えてる?」
寺家
「ああ、いやそうっすね。僕ら、コンビ解散してから組んでるんで、4年目とかで組んでるんですよ。
で僕、前の相方がちょっとヤバいっていうのもあるんですけど。
まあ、8舞台連続でネタ飛ばしたりしてたヤツと組んでたんで。」
鶴瓶「そんなヤツオモロイやんか」
寺家
「面白かったんですけど。でも、割とアホ…同じアホなんですけど、アホやのに器用やし。
なんかすごいなと思ったんで、これは頑張ろうと思ったんは覚えてますね。」
藤ヶ谷太輔「ちょっと今回あの~お2人の奥さまに、ちょっとアンケートに答えていただきまして」
※2021年結婚 寺家 2023年結婚 エース
エース「やめてくださいよ、もう」(笑)
寺家「僕はもう毎日怒られてきたんで」
奥様にアンケート…2人の素顔
エースさんの奥さまにアンケート「優しさでこの人でよかった」
質問 エースさんからしてもらったり言ってもらったことでジーンとしたことや思い出があれば教えてください
奥さんの回答
『私の母は足腰が悪いのですが、一緒に同居しようかと彼が提案してくれた日、本当にこの人でよかったなと思いました。
実際にするしないは別として、その気持ちが心底嬉しかったです。』
藤ヶ谷太輔「それ言ったの覚えてますか?」
エース「覚えてます、もちろん。いいヤツっすね」(笑)
鶴瓶「いいヤツですよ」
質問 この機会に聞いてみたい事や伝えたい事は?
奥様の回答
『初めての結婚記念日に花束をくれましたね。
まだ売れてない頃で、全然お金持ってないのに、財布の中をすっからかんにしてまで買ってくれた小さいバラの花束。
花屋さんに頑張ってくださいって言われた。何で頑張ってって言われたんやろう?って笑いあったのを覚えていますか?
記念日も、そんな花束を買ってきてくれた日の事も忘れていましたか?
実は少し拗(す)ねていますよ」
エース「ああ~え~ちょっと待って。どういうこと?どういうことや?」(笑)
鶴瓶「いやその、お金のない時はそうやってくれたのに、もう今ちょっと浮かれて、その頃は忘れてんのかという」
エース「あ~…確かに、忘れてしまってるかもしれんな」(笑)
藤ヶ谷太輔「今、記念日とかやってますか?」
エース「記念日は…何もしてないですね」
鶴瓶「結婚記念日はいつやねん?」
エース
「え~っと…9月の29です。
え、その今別々で住んでるんで。東京・大阪で。
で、10月の1日ぐらいに思い出したんですよ。過ぎたときに。
でも、もう過ぎてたし…」
鶴瓶「それを言うてんやがな!それをちょっと言うてんねや」
エース
「いや、それを思いだして。そん時に言えばよかったんですけど。
まあ、2日過ぎていったらなんか余計怒られそうやなと思って。
ちょっと、まあえっかっていうので流しちゃいました。」
鶴瓶「流した!?それを言うてんねや!」
寺家さんの奥さまにアンケート「メッチャ子ども」
質問 ご自宅でのキャラクターを一言で表すと?
奥様の回答
『めっちゃ子ども。
自分が寝たい時はメッチャ寝るし、興味がある事しかしないし、食べたいだけ食べて、嫌なことはシャットダウン。
甘えたい時だけ甘えて、喋る時はメッチャ喋る。
基本かまってちゃんな息子が2人いる感じです。』
寺家「はい。いつもすいませんでした(頭を下げる)」(笑)
藤ヶ谷太輔「今の聞いてエースさんは、「あ、でも確かにそうだな」なのか…」
エース
「そうっすね。でも、僕がいつも言われてることが、自分もやってるやんって感じでしたね、今聞いて。はい」
寺家
「僕だから、普段メッチャ無理してますね。そう。
エース側の人間なんすよ、本来。
だから、(エースが)「落ち着きないな」とか言われても、僕が「落ち着きない」ってずっと言われてきたし。
「お前学ないな」も「学ないな」って言われてきた方なんです、割と。
ホンマにたぶん子どもなんやろな…なんならエースの方がしっかりしてることもチョコチョコ出てきてると思います。」
エース「そうなんです。それはたまに感じたりしますね」
藤ヶ谷太輔「エースさん感じますか?」
エース
「いや、これは考えたら分かるやろ!とか。
例えばお客さんになんか「大阪以外から来たっていう人(手挙げて)?」みたいなよう聞くじゃないですか。
で、バーッと聞いて。
「じゃあ、大阪以外じゃないよっていう人?」って、それみんなやんそれって。
大阪以外の人一回聞いてんのに、なんで大阪じゃない人…いや、もう大阪やんと。
それ聞かんでええやろっていうやつとかを」
寺家「え、挙げへんかった人が挙げるだけの時間が」
エース「それボケじゃなく、普通にやってるんですよ」
藤ヶ谷太輔「その逆ついたらオモロイなの逆張りじゃなくて?」
寺家「ガチです ガチです」
エース「だから、しっかりしなあかんから、しっかりしてますよ~って感じを出しながらミスってるんで。
だから、そういうのはなんか…大丈夫か、この人っていう」(笑)
鶴瓶「逆転やな。大丈夫かこの人って思うてんの?」
エース「(寺家が)僕にずっと訂正してるけど、俺訂正されてんの合ってんのか!?みたいな」
M-1 の結果次第では辞めていた?
結成7年 バッテリィズ
鶴瓶「いやでも、1年前とはコロッと変わるわけやんか」
エース「だいぶ変わりました」
藤ヶ谷太輔「あれって、結果次第では、どうしようかみたいな話はあったんですか?2人で」
エース「でも、自信はあったんですよ、なんか。出たら大丈夫やっていうのは、僕は」
鶴瓶「え、あったん?寺家もあったん?」
寺家「いや、僕は不安でいっぱいでしたけどね。はい。もちろん。はい」(笑)
鶴瓶「どっから来る自信やねん(笑)」
エース「そう。僕もうホンマにね、ずっと根拠のない自信で生きて来たんで」
鶴瓶「ああ、ええやん、それ」
エース
「はい。でも出たら大丈夫やっていうので。
まあ、結果的に良かったんで、あれですけど。
その、だめやったら…とかは全く考えてなかったです」
鶴瓶「まあ、それはええことやわな」
鶴瓶さんのひとりごと
「久しぶりにパンチのあるアホが出たんですよ。
あんなパンチのあるアホはいなかったんですね。
アホっていいんですよね。
これからも日本中に大好きなアホを振りまいていただきたいと思いますね。
今日のゲストはバッテリィズのお2人でございました」
