【あちこちオードリー】タレント ベッキーさん(2024年6月放送)

ひまわり マルチタレント

あちこちオードリーのゲストで芸人ハリセンボン(春菜さん、はるかさん)とタレントのベッキーさんがゲストで出演されました。

2024年1月1日からハリセンボンがベッキーさんと同じ事務所に移籍。

若い頃のベッキーさんは、とにかく明るくていい子。
好感度もすごく高く、常にポジティブで前向きで、誰からも好かれるような印象でした。

大人になられて、スキャンダル等色々あり、また違う印象となりましたが、今回若い時から誰とでもすぐ仲良くなって、いつも友達いっぱいでワイワイ!というわけではなかったんだなという事が分かりました。

 

作っていた透明な壁

壁

ベッキー
「共演はめっちゃ多くて。一時期同じ時期にレギュラー番組3つとか。
でも、最初はね。透明な壁を作ってた

ハリセンボン春菜さん
「レギュラー3本やってた時期も、なんか芸能界の友達作らないみたいな雰囲気が。連絡先を聞かせる雰囲気もないっていうか」

若林「いきなり出会ってすぐ意気投合でもないんだ?」

ベッキー
「ないです。2013年あたりから仲良くなった。共通の知人がいるっていうのが分かって。そっからね。仲良くなって」

 

若林「だいぶ壁作ってた時代が長いね」

ベッキー
「そうなんです。だからその頃は仕事終わったら1秒でも早く家に帰って睡眠時間を確保して、次の日のパフォーマンスを良くするみたいな。現場で友達作るのは悪いことぐらいに思ってました。仕事で来てるんだから。遊びに来てるんじゃないって思ってたから。芸能界は」

若林
「なんかちょっとこうプライベートも充実させていこうかなみたいな時期があったってこと?」

ベッキー
「そうです。その辺から交友関係が広がったときに、みんながびっくりして、私のこと。「え?仕事の後に共演者とご飯行くとか無いの?」「やったことない」みたいな感じで。

で、春菜とかみんなと遊ぶようになってから「え!楽しい!」って感じになって。今も言うよね。「友達サイコー」って。みんなとご飯とか行くと「友達サイコー」って。」

 

ロケバスでも寝ない

若林
「(宮川)大輔さんの(番組)『(満点★)青空レストラン』で、大輔さんとベッキーと宮崎行ったの。みんなロケバスで寝てるのよ、移動の時。

なんかずっと、シャッシャ、シャッシャって音がするから、俺もその頃は喋れないからチラッと振り返ったら、何か服のデザインしてたの。みんな寝てんのに。

でパーキングでトイレ休憩あります。で、外見てたら、(ベッキーが)カメラ持って花の写真撮ってるの。
これはこの子は爆発するなって思ったよ。

あんまり寝てないんだその頃は?」

ベッキー
マジで寝てないです。だってその頃はもうほんとに「ロケバスでなんでみんな寝るの?運転手さんは運転してるのに」とか思ってた。ぽいでしょ?

助手席に座ってました。みんな寝て一人だけだとかわいそうだから、隣に座っておしゃべりしてた

 

マネージャーさんとの距離感がわからない

ベッキー
「私はマネージャーさんと雑談をしたことがほぼないんです。
もう何かある意味マネージャーさんて私の全てを見てるから。
仕事で上手くいってない所とか、オフの部分。急にカメラの前でオンになる部分。全部見ちゃってる人に冗談言ったりとか笑顔でしゃべれないんですよ。恥ずかしくて。でも、みんな結構マネージャーさんに冗談言ったりとかしてて、え、なんか私だけ冷たい人間なのかな?みたいな。みんなはどのくらい冗談言えるのか?とかご飯行けるのか?とか。」

若林「長いんだっけ?マネージャーさん」

ベッキー「今の現場のマネージャーさんは1年ちょっとです」

 

若林「行ってみると意外なことわかったりするよね」

春菜「恋愛体質なんだ、とか」

若林「やっぱ仕事での時間より距離が縮まるじゃない、結局」

ベッキー
「でも仕事の合間とかに、よしちょっと誘ってみようとか思ってスパゲッティ屋さんとか行くんですけど、お通夜の帰りみたいにただ食べて終わりみたいな感じになっちゃって。話せなかったーみたいな。

で、同じ事務所にこの2人(ハリセンボン)が入ったもんだから、割と春菜とかは仲良くしゃべってたりする。
絶対マネージャー同士で「ハリセンボンの現場は楽しいけど、ベッキーの現場は最悪だよ」とか絶対言ってんじゃんみたいな感じで」

若林「最悪は言ってない。ただ、「あいつ喋んねえな」っていうのだけよ。「お通夜みたいですよ」だけだよ

ベッキー
「それそれ。言ってんのかよ!
昔からマネージャーさんとは、絶対に全然喋れなくて
仕事の人って思って、10代、20代それで頑張ってきたから。
今更マネージャーさんとしゃべるっていう体にはできないんですよね。」

若林
「マジな話しかしないマネージャーさんがいて、その人とはちょっと無理かもなってちょっと思った。
現場マネージャーは鹿島アントラーズのファンだから、あんま聞いてて楽しくねえけどきいてる鹿島は強いねっていって。そうするとすごい喋るから
雑談ってそんなもんじゃん」

 

まとめ

若い頃のベッキーさんはとにかくポジティブな印象で、私もあんな風に前向きに人生生きられたら…と思っていました。

でも、ベッキーさんもテレビの前ではとても明るくて前向きでも、仕事以外のところでは、人と壁を作ったり、マネージャーさんに心を開けなかったりしてたんですね。
仕事は仕事、プライベートはプライベートと完全に分けて頑張っていたのかなと思いました。

でも、若い頃のベッキーさんの明るくポジティブな雰囲気が大好きでした。

 

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