【人生最高レストラン】濱口優さん・南明奈さん「和田アキ子さん誕生日で出会い&めちゃイケルール」(2024年8月24日放送)

お笑い芸人

出演者…MC 加藤浩次 おかみ 島崎和歌子 常連客 朝日奈央

 

加藤浩次
「旦那さんの方とはね僕昔っから付き合いあるんですけど。
もう芸能界のおしどり夫婦が来てくれます。

芸能界のおしどり夫婦って嘘多いじゃないですか。
でも、全然この夫婦は違いますよ。
本当に仲良い夫婦だから。本物のおしどり夫婦ですよ」

濱口優「かとちーん!来ました来ました」

加藤浩次「夫婦で会うの俺初めてじゃない?」

濱口優「そうっすね。」

加藤浩次「なんかお前、全然俺に会わせてくんねぇよな」(笑)

濱口優「何言うかわかんないじゃないですか?ちょっと怖いんすよ!」

加藤浩次「いや、でも奥さんね。アッキーナ。変わんないね」

濱口優「変わんないっすね」

南明奈「あーありがとうございます。私も35歳になりました」

加藤浩次「35歳!?仕事で僕が会った時っていうのは、まだ10代でしょ?」

南明奈「一番最初18歳とかでしたね」

加藤浩次「そうだよねー。レジ(機)集めるの好きなんだよね?

南明奈「そうなんです。大好きなんです」

濱口優「でも、18歳の時でしょ?加藤さん情報古いんですよ!」(笑)

 

昔のよゐこは超人気コンビ

島崎和歌子「オーナーと濱口くんは長いでしょ?」

加藤浩次「もう(初めて会ったのは)30年以上前。
で、その時にとぶくすりっていう番組が始まったから。
あの頃濱口20歳?」

濱口優「あ、19歳やったかもしれないです」

加藤浩次
「そうか。あなた早生まれだから。
だからもうよゐこってとんでもないのよ。
20歳にはもうレギュラー何本か持ってるぐらいの。
めっちゃシュールでおしゃれで。

よゐこの単独ライブとか俺観に行ったりしてたんだけど。
美容室のコントで、ここにたくあんのせて、有野がやってきて。
濱口が美容師でいて、たくあんにしてって言って、濱口が戸惑うっていうコントだよね?」

濱口優「ボケととまどいのコンビやったんですよ。」

加藤浩次「ツッコミじゃなくて。」

濱口優「で、たくあんをちょっと斜めにして、これでよろしいですか?っていうコント」(笑)

加藤浩次「それが若い子にどっかんどっかんウケてたんだから」

濱口優「ようウケましたね、あれね」

加藤浩次「で、その時代はアッキーナは分からないわけでしょ?」

南明奈「私分からないですね。私も普通にめちゃイケを観ていて」

 

出会いは和田アキ子さんの誕生日会 キューピットは出川哲郎さん

加藤浩次「で、それ観てて、こう出会うわけでしょ?これどういう風に出会ってんの?」

濱口優「和田アキ子さんの誕生日会です。
和田アキ子さんのお誕生日会で、2人とも参加してて。

僕は僕で芸人チームでいたんですよ。
そこに明奈がふらってやってきたんですけど、なんか混ざれなくて誰とも。

でそれを僕が気付いて、出川さんとかおる芸人チームに「こっちおいでよ!」つって。」

加藤浩次
「出た!持ち前の優しさめっちゃ優しいからな、濱口って。
ここウソ無いのよ
で、しかもそこにね、なんかね魂胆みたいのとか裏が全くないの。
やっぱそこが良かったんでしょ?」

南明奈
「そうですね。もう全然。
こうしたらキュンってするでしょ?みたいなのが、そういうのが全然ないから」

加藤浩次「ないよね。作戦みたいなのが全然ないでしょ?ノープランで出てくるでしょ?」

南明奈「ノープラン。ノープラン!」

濱口優
「僕らはそれで、あのー一緒にグループに入ってきて。
出川(哲朗)さんが、なんか僕ら2人が喋ってるところを見て、「あ、なんか2人イイ感じだね~」つって」

加藤浩次「あのおっさんなんかそういう嗅覚だけあんだよなぁ。野生の嗅覚」

濱口優
「電話番号なんか交換するつもりなかったんすけど、
(出川哲郎さんが)「2人なんかイイ感じだから電話番号交換しなよ」みたいな感じで、はい。
初めてそんなこと言われて。」

加藤浩次
「で、したんだ?その時アッキーナは?別に何とも思ってないでしょ?」

南明奈「何にも思ってないです。本当にただの先輩っていう。はい」

濱口優「なんかほんとそんな感じでした」

島崎和歌子
「ちょっといいですか?
よくアッコさんの誕生日会でよくそんなことできんね?あんな緊張感がある中。
何キャッキャしゃべってんのよ!」

濱口優「たまったま3テーブル向こうぐらいにアッコさんいたんで…」

 

めちゃイケ秘話 「ワケわからないルールがある」

沖縄県恩納村。

濱口優「初めて旅行に行ったときの場所で」

加藤浩次「初めて旅行に行った時っていうのは、恩納村いった時って、めちゃイケやってる?まだ」

濱口優「めちゃイケもちろんやってます」

加藤浩次
「じゃあ、めちゃイケ中に付き合ってるんですよって俺濱口から聞いた記憶があるんだけど。
違う。俺な、濱口に絶対言ってやろうって思ってたんだけど、今日。
あなたさ、めちゃイケ終わるの待って結婚したろ!

濱口優「いやいやいやいや。そんなことはないです。そんなことはないですよ。」

加藤浩次
「俺があって、有野があって、矢部があって。全員もう色々いじられてきてるじゃん。
絶対いじらせないと思って、めちゃイケ終わるの待ってたんだよ。
俺なんか、ずーっと岡村(隆史)俺ん家住んでたんだから。
CCDカメラ3台位まわってるんだから。」

濱口優
「それはないですって。ない。タイミングがそれであって。違いますけど。
でも、やっぱりワケわからんルールがあるんすよ。めちゃイケには。ほんっとに。」

加藤浩次「いや、でもそれは強要されてるわけじゃないよね?」

濱口優「半ば強要じゃないですか、あれ!」

加藤浩次「まじで?あれ、俺その感覚なかった、全然。」

濱口優
「いや、だからあの、収録終わりで飲みに行ったりとかしても、結構怒られたりするんですよ。
だからその「収録中に面白い話はやってくれ」と。
「飲みに行った所で面白い話とかがあったら、カメラが回ってないからもったいないだろ!」って言って。
だから楽屋とかではしゃいでると、めちゃめちゃ怒られるみたいな」

加藤浩次「(濱口が)一番怒られてたから」

濱口優
「アナタのせいでしょ!(笑)
加藤さんのせいで、俺何回も怒られてるんですよ。

矢部(浩之)と総監督が打ち合わせしてたんですよ。
アイススケートの現場で、そのスケートリンクの中央で、2人がその進行と指示を受けてたんですけど。
で、みんな暇やから、若いし、遊んでたんですよ。

で、俺はスーッってアイススケート滑ってて。
で、光浦(靖子)が滑れないから、こう僕が支えて光浦をこうやって押してたんですよ。
ゆっくりね。

ほんなら、加藤さんが急にきて、俺の後ろについて
「おい、もっとスピード出すぞー。行くぞ~!行くぞ~!」とか言って、
ワーッてこの打ち合わせしてる総監督と矢部の所に真っ直ぐ向かっていくんですよ。

だから「加藤さん、やばいやばいやばい!」って言ってたら、俺と光浦をボーンと押して。

で、俺危ないから、光浦をバーンとよけたら、俺だけその打ち合わせしてる真ん中にシューン!ピターって止まったら、総合演出の片岡あすかに「ぶっ殺すぞ!」」

加藤浩次「しかもこのぐらいの距離しかなかったんだよね。間にスーッ」

濱口優「間にサーっ。最悪だ」

 

20年ぶりに飲んだ水に感動

2人で初めて行った旅行先、沖縄県恩納村にある「オリエンタルヒルズ沖縄というホテルのレストランで出されたお水」

加藤浩次「で、この恩納村は?」

島崎和歌子「2人で初めて旅行?」

南明奈
「鉄板焼きのレストランなんですけど、全部美味しかったけど、私が一番思い出があるのがお水なんです。

私お水が元々嫌いで
えっと、小学校2年生の時から24歳ぐらいまで飲まなかったんです。」

濱口優「全部炭酸ジュースとかで」

島崎和歌子「そのお水の何がいやだったの?」

南明奈
「お水まず、味がないものを飲む、意味が分からない。
このホテルに行ったときに、お料理の横に、きれいな青いグラスにお水が入ってて、そこに綺麗な光がパーッって差したんですよ。夕日が。
その瞬間に、すっごいキラキラ見えて、「このお水なら飲める気がする」って言って。
そこで、もう十数年ぶりにお水を口にしたんです。」

加藤浩次「おう、そしてどうだった?」

南明奈「美味しい。」

濱口優「いや、本当に。「水ってこんなに美味しいの?」って」

南明奈
「ジュースも美味しいけど、違うって。
体が喜んでるって。それで気づいて。
でもう今はお水メインで、しかも常温なんです。
飲めるようになりました」

 

忘れ物が多いけど、それも含めて優さん

加藤浩次「逆にどう?濱口が変わったとこあったりする?結婚してから」

島崎和歌子「結構ほら天然だから濱口くん。大丈夫?」

南明奈
「あ、でも天然ですね。
忘れ物、なくしものがすごく多くて
その日車で「仕事行ってくる」って行って、で「ただいま」って帰ってきたら「車忘れてきた」って。
それも何回もあるんです」

濱口優「車で行ったこと忘れてタクシー。ありません?」

加藤浩次「ねぇよ!局に置いたままってことだよね?」

濱口優「局に置いたままですね、はい」

加藤浩次「で、後で取りに行くの、それ?」

濱口優「夜中にとりに行ったりとか」

南明奈
「2人でそれとりにいって。
そこも含め優さんなんで。もうなんか面白いというか。

「あ、また忘れてる。そんなもん忘れた。すげー」みたいな」

加藤浩次「いや、いいわ。アッキーナいいわそこ。」

濱口優
「いや、それ笑ってくれるから助かりますね。

前も子供を僕がちょっと面倒見てて、明奈その「ご飯を電子レンジで2分温めてね」って言ってたんですけど、俺なんか自分の中でどんどん変換されてって、20分温めると思ってた」

加藤浩次「めっちゃあっためるな。だいたいわかるよね?」

濱口優「でも、俺の中で明奈の言う事は絶対だから。間違いないんで。」

加藤浩次
「じゃあ、覚えとけよ、しっかり。で、どうなった?」

濱口優「20分電子レンジで温めると、もう火でてないですね。なんか、あの…」

加藤浩次「火出てないって何?」

濱口優「燃えてないんですよ」

加藤浩次「電子レンジって燃えないじゃん。何?」

濱口優「なんかもう炭みたいな。しばらく燃えたら火出ません?」

加藤浩次「あ、事故映像としてか。温めすぎてな?」

濱口優
「いや、なんかね。電子レンジからモクモクモクモク煙出てるんですよ。
あれなんやろ?変なにおいするなと思ってガチャンって開けたら、なんかタイムスリップしてきたかのようなご飯が。ボコボコボコボコって。
ヘビ花火みたいなのが、ドワーッ。
危なかったっすね」

 

お互いの家族に挨拶

加藤浩次「どうなの?お互いのご両親とかにも会ったわけでしょ?」

濱口優「はい、会いました。」

加藤浩次「どうだった?アッキーナのご両親に会った時は?濱口は」

濱口優
「僕はもうずっと四六時中「加藤さんと同い年やねんな~」と思ってました。
お義父さん、お義母さん。」

加藤浩次「マジで?俺の娘を持って行ったみたいな感じか!」

濱口優「世代の話はたぶんお義母さんとの方が」

加藤浩次「じゃあ、全然OKだった?その時は」

濱口優「まあ、テレビで知ってくれてたので。はい。」

南明奈「もう、家族で仲良く。うん。ご飯とかも行って」

加藤浩次「じゃあ、アッキーナは濱口の大阪の両親とこも行ったの?はまゆう(濱口優の両親が経営する喫茶店)」

南明奈「はまゆう行ってます、行ってます」

加藤浩次「喫茶店な?喫茶店やってるから。おもしろ家族だったでしょ?」

南明奈「おもしろいですね~!もう、お義父さんがね。すごい面白い方で。」

加藤浩次「変わった家族だよな、あなたのとこ」

濱口優「そうですね。明奈になんかサインもろうてましたね」

加藤浩次
「ハハハ。嫁になるって言ってんのに?
この家庭だから濱口が育ったんだなってやっぱ思うもんね、見たら」

南明奈「うん、うん」

 

プロポーズ秘話「悩んで、チェックアウトギリギリで渡した指輪」

プロポーズはホテルミラコスタ

プロポーズの日に食べた ブレックファースト「東京ディズニーシー ホテルミラコスタの朝食」

濱口優
「あのー2人で毎年付き合った頃から、行ってるんですけど。
年始にはちょっと贅沢してホテルミラコスタ予約して。
テラスに出ると、こうディズニーシーが見渡せたりするんで」

南明奈「その、ディズニーシーのBGMとかパレードの音楽を聴きながら、その朝食食べれたりとかして」

濱口優「みんなはパーク行ってるけど、ちょっと朝食、昼ぐらいまではいれるんで、ちょっとずらして」

加藤浩次「あれ、なんかあるよね。ミラコスタに泊まると…」

濱口優「そう。15分前には中入れるみたいな感じで。」

加藤浩次
「そうなんだよね。そうなんだよな。オマエその優越感感じてんのか?お前は。
オマエそんな奴じゃねぇだろ!」

濱口優
「その15分は使わないで、あえて僕らは部屋にいて、ゆっくり朝食を食べるっていう。
ショーやってたら(部屋のテラスから)ショーも観れるっていう」

島崎和歌子「このテラスでお食事が出来るってこと?」

南明奈「できます。そうなんです。」

濱口優
「あのープロポーズした場所がここなんですよ。
だからあのここでしようと決めてましたし。はい」

 

指輪を渡すタイミングに悩み…

加藤浩次「どんな感じだったの?」

濱口優
「あの、ホテルの中で、パークで遊んで帰ってきてから、あのーディナー食べる前に渡そうかなとか。ご飯食べてる時にスッと突然渡すかとか。
で、またパーク遊びに行ったときに、プロメテウス火山の前で渡すか、いやそれもちゃうなあとか。

色々悩みながら、どこで渡したらええんと思いながらも、(夜が)明けてもうたんですよ。

で、その朝食食べてる時に渡そうかと思ってもなんか勇気がなくて

チェックアウトギリギリの時に、明奈が用意してて、全部の指輪をこう外して指輪入れみたいなとこに。

明奈がいつもしてる指輪をプロポーズの指輪にすり替えておいたんですよ。

チェックアウトギリギリで。
でるよーみたいな感じになってワーッて指輪を出したときに、

(明奈)「あーっ。え?これ誰か忘れ物ですよー!
(濱口)「ああ、いやいやいや」。

まさかそんなリアクションすると思わへんから。

(濱口)「いや、間違ってないよ。忘れものじゃないよ。それ明奈のだよ。結婚してください」ってそこで。

え!?これがプロポーズだったのみたいな感じで。そこでぽろっと泣いてくれて。」

 

意外だったプロポーズのタイミング

加藤浩次「ああ、じゃあ、アッキーナは全く気付いてなかったんだね?」

南明奈
「全然ですね。
あのーそろそろ結婚もいいねとは言ってたので、来るかな?と思ってたんですけど。
その泊まったのが1月だったんですね。
だから私は、クリスマスかな?って思ってた。
そう。でもクリスマスになくって。

だから、あ、5月の誕生日かな?と思ってたんですよ。
だから、すごい油断っていうか。
思ってもいなかったときだったから。
だからすごいびっくりして。

だからその準備してる時も、やたら後ついてくるなとは思ったんです。
歯磨きしてる時も、もう真後ろに」

加藤浩次
「気持ち悪かった?気持ち悪いだろう?毛深いしな。
めっちゃ毛深いから。こいつめっちゃ毛深いだろ?」

濱口優「だから紹介したくなかったんですよ!なんなんすか!」

南明奈
「あんま急かすこととかないから、珍しいなあとは思ってて。
で、急いで指輪を付けたらそうなってて。え!?って思って」

加藤浩次
「それさ、やっぱもうちょっとしっかりパカ(指輪の箱を開いて)やってほしかったとかある?」

南明奈「いや、でもなんかそういうのがもう優さんっぽい、私たちっぽいかなって言ってて」

濱口優「だからあまりね、大胆なこう凝ったサプライズは嫌ってちょっと言うてたんですよ。」

南明奈「なんかっぽくないかなって。うん」

加藤浩次「じゃあ、濱口っぽくて良かった?それは」

南明奈「うん。良いかなって思います。」

 

断られていた1回目のプロポーズ

加藤浩次
「ちょっとお二人に聞きたいこと、今日最後にあるんですけど、よろしいですか?なんか今日色々プロポーズの話とかしてもらいましたけど。

濱口さん実は1回アッキーナにプロポーズして断られてるって聞いたんですけど」

濱口優
「そうですね。それこそあの一本目でありました。
あの恩納村の海を見ながら、いい気分になった時に、「そろそろ結婚とかしようか?」みたいなこと言ったんですよ。
あのやんわり「まだじゃない?」って断られて」

加藤浩次「え?それ何で?」

南明奈「いやまだ付き合って1年位だったし、まだちょっと難しいんじゃないかなって思って。」

加藤浩次「ああ、そうか。それたぶんアッキーナの方が正しいと思う、それ」

濱口優「そうなんです。」

 

タイトルとURLをコピーしました