【しゃべくり007】世界が大注目!!新しい学校のリーダーズが両親とTV初共演(2024年放送)

SUZUKA(真ん中ボーカル)
RIN(個性的な髪形)
MIZYU(2つ結び)
KANON(長く垂らした黒髪)

 

メンバー全員反抗期がなかった

上田晋也
「今回新しい学校のリーダーズについて親御さんに確認した所、メンバー全員に共通して、反抗期がなかったということなんですね」

今回ご家族やご友人の方々が全面協力。思い出アルバムを作成。
観客席にSUZUKAさんのご両親(きょうじさん、ゆうこさん)がきている

上田晋也「SUZUKAさんも反抗期なかったですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「ないですね」

上田晋也「お父さんが厳しいから、怖いから反抗できなかったとかそんなんじゃなくて?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「多分それです(笑)」

上田晋也「どう?お父さん怖かった?」

SUZUKA
ちっちゃい頃はめっちゃ怖かったっすね。
もう私がちょっといかんことしてもうたら、「リモコンで殴るぞ」って

上田晋也「えー!!リモコンで!?」

SUZUKA「それぐらいじゃないと、もう正せないくらい私もヤンチャやったんで」

有田哲平「お父さん、今日テレビ出るっていうのは聞いてたんですか?」

(首をかしげるきょうじさん)

有田哲平「なんかスーツとかなかったんですか?」(スタジオ爆笑)

上田晋也
「いや、いいんだよ。KISS(バンド)が好きなんだよ(KISSのTシャツを着てきたきょうじさん)」

チュートリアル福田充徳「あれがお父さんのスタイルですから」

有田哲平「ロード・ウォーリアーズみたいな格好してる」

上田晋也「お父さん、ロックとかがお好きなんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「大好きですね」

上田晋也「お母さん、どうでしょう?SUZUKAさん育てやすいお子さんでしたか?」

ゆうこさん(SUZUKA母)
「いや、ちっちゃいときは、ちょっと。
小さいのでみんな可愛いね~って言ってくださるじゃないですか?
そしたら、「いや、もう私可愛くない」みたいな

上田晋也「お父さんは、しゃべくり好きでいらっしゃるの?」

有田哲平
「いやこれはだから、おしゃべりが好きっていう意味じゃないの?この番組がお好きなんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「もうね1回目から見てるんですよ(第1回:2008年10月20日OA)。16年ですか?今」

有田哲平「そのずっと見てた番組に出るわけじゃないですか?だから、スーツとか…」

上田信也「いいだろ!(スタジオ爆笑)KISSが好きなんだよ!」

きょうじさん(SUZUKA父)「これがスーツです。スーツ」

有田哲平「一張羅でね。はいはいはい」

上田信也「じゃあ、SUZUKAさんも幼少の頃からこの番組見てくれたり?」

SUZUKA「もちろん、もちろん、もちろん。めっちゃ見てました」

堀内健「初めてですか?テレビ」

きょうじさん(SUZUKA父)「初めてです 初めてです。全部オファー断りましたから。しゃべくりが…」

上田信也「お父さん、そんなにオファー来てないでしょ?」(笑)

原田泰三「来てんだよ。いっぱい来たんですよね?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「いっぱい来て…ないです」(笑)

上田信也「でしょうね」

 

アルバム写真 SUZUKAさん

①『1歳 USJのステージで初めてのダンスを踊る』

SUZUKA「いや、私の中では記憶にないんですけど、踊ってたみたいですね」

ゆうこさん(母)
ユニバーサルスタジオ(ジャパン)ありますよね?
参加型のファンキフリーダっていうショーがあったんですね。
そこに最後こう踊って。
みんなで踊りませんか?って言って、手をあげてくださいって言ったら、バッて上げて
いや、踊れんのかな…みたいな感じで行って。

まあ、踊りはこんな感じだったんですよ。最後の決めポーズだけ、ピッとこう。
パレードのお姉さんを見て、あんな風になりたいってことで、ダンスを習いたいと。

で、そこから順番に。
うち三姉妹なんですけど、お姉ちゃんが入ったら次私も。
で、まだ2歳ぐらいだったんですけど、私もみたいな感じで」

上田晋也「やっぱ小さい頃からダンス好きだったんだ?」

SUZUKA
「そうですね。お母さんがビヨンセずっと聴いてたんで。
もうそれを聞いたら、勝手に体が動いちゃうっていうのは記憶にありますね」

 

②『お笑い芸人オーディション落選。残念だったね』

SUZUKA
「通ってたスクールで、まあこう私真面目にダンスするのが嫌で、いつもふざけてたら、そのスクールの方に「アンタなんかこういう芸人のオーディションみたいのあるけど、行くか?」って言われて。
「あ、ぜひやってみたいです」って言って、1度だけチャレンジしたことがあるっていう。」

上田晋也「だれかとコンビかなんか組んだの?」

SUZUKA「はい。その時に大の仲良しの友達と一緒に出て」

上田晋也「どういうことをやったの?」

有田哲平「コント?」

SUZUKA「コントをやってました」

上田晋也「設定とか覚えてる?」

SUZUKA
「設定はあのー体操服を着て、すごいハイウエストでインして。
で、それで「♪縦べそ 縦べそ あっ、そこに横べそがいる 横べそ…」
…なんかそういったようなことを。(スタジオ(笑))

有田哲平「わかんない わかんない。そういった感じって言われても」

上田晋也「でも、そんなベタな感じのやつじゃないんだ?」

SUZUKA「あ、そうですね。なんかこうシュールなものが好きで。」

上田晋也「ごめんなさい。それは落選だったの?」

SUZUKA
「そうですね。落選しました
ビデオ審査があって、合格して。
なんか大会で実際お客さんの前でやるみたいな感じになって。
こう実際にこうやって。
そしたらなんかこう優勝者が、もうなんか大人の事情でなんかこうまとめあげられた優勝者さんで。それでこう」

上田晋也「そうなんだ。もともと何?お笑いのその番組見たりするのが好きだったの?」

SUZUKA
「好きでした。もう吉本新喜劇だったり、ドリフはもうちっちゃい頃からお父さんにずっと見せてもらって。」

上田晋也「お父さんの影響?お父さんが一緒にご覧になってたんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)
「もう毎晩寝る時に、あの2人で吉本を見て。ドリフ見て
ほんとにこれ、ボケツッコミっていうのを結構練習してました
2人でもう研究ですよね。」

上田晋也「お父さんは何のために研究なさってたんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「いやーやっぱり目立つためですよ。目立つため」

上田晋也「お父さんもオーディション出ようと?」

きょうじさん(SUZUKA父)「ちょっと思ってました」

上田晋也「ウソつけ!」(笑)

 

③『記念日は必ず家族で』

SUZUKA
集まってご飯して、ケーキしてっていう。
で、それでプレゼントとか渡してっていうのはもう必ずやってました」

有田哲平「どんなプレゼントもらってたんですか?」

SUZUKA
「なんか…キャンディー入れとか。
あとなんでしょうね…お金とかもいただいたことありますし」

有田哲平「誕生日に?誕生日プレゼントがお金?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「中学生はたぶんダンスの服とか。なんかそういう」

有田哲平「キャンディー入れっていうのは?」

SUZUKA「キャンディー入れ、本当に頂いたんです」

ゆうこさん(SUZUKA母)「記憶に私がないだけかもですね」

有田哲平「なんかある時期から友達と(誕生日)やるわとか。なくなったりするじゃんそういうの」

SUZUKA「あー予定はいつも家族ですね

有田哲平「うわー憧れるな」

上田晋也「手紙のやり取りとかもあったの?」

(SUZUKAさんが書いた両親への手紙と似顔絵が映し出される)

上田晋也「お母さん、実際の物でいただいたので、あれ嬉しかったなんていうのございます?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「ストールみたいなのをおしゃれな。それはもうずっと使ってたよね」

上田晋也「お父さんはなんかSUZUKAちゃんからプレゼントいただいたなんていうのございます?」

きょうじさん(SUZUKA父)
「いやでもうちいっつも手紙ですね。手紙を毎回泣けるような手紙を書いてもらいます」

ゆうこさん(SUZUKA母)「泣いてないやん」

上田晋也「還暦の時は何かあげた?お父さんに」

SUZUKA「還暦の時にこの手紙をあげたのと…手紙あげたね?」

きょうじさん「手紙やな」

SUZUKA「手紙やね」

上田晋也「あのーごめん。還暦で手紙だけか?」(笑)

 

アルバム MIZYUさん

①『泣き虫だけどおてんば娘』

MIZYUのお母さんからの情報

『本当に泣き虫な子で、保育園に連れて行くと、いつも泣きながら保育園に入っていき、迎えに行っても泣きついてくるような子だった。

そのくせおてんばで。登って遊べるオブジェから落ちて、大けがしたりしていました』

 

MIZYU「泣き虫の自覚、あんまりなかったですね。言われてみれば確かに泣いてたのかもしれないけど…」

有田哲平「でも、ちっちゃい頃はお母さんが泣き虫だって言ってるわけだから」(笑)

MIZYU「はい、すいません」

原田泰三「いいんだよ、合わせなくて」

上田晋也「本人にその自覚がなかったらいいんだよ。それで別に。それはそれで」

有田哲平「わかりませんって言っても、お母さん言ってるからね」(笑)

上田晋也
「いやいやいや。お母さんはそう思ったかもしんないけど。大丈夫?アイツちょっといかれてんのよ。申し訳ないね~(スタジオ笑)
これじゃあ、大けがしたのは覚えてる?」

MIZYU
ケガはすごい多かったイメージがあります。
結構高い所木登りだったりとか、ブランコもすごい高い所までこいだりとか。
本当に高い所が大好きで。ジャングルジムとかもそうだし。
本当に得体の知れない木とかも登ってました。」(笑)

 

②ラッパー/シンガー ちゃんみなさんからの情報(幼少期からの友人)

MIZYUとは地元が一緒で、3歳の保育園から中学校まで一緒の数少ない友人です。
MIZYUは私の分身みたいな人
うるさいし、負けず嫌いだし、夢を本気で追っかけていて、幼少期からずーっと変わんないです。』

(ちゃんみなさんとMIZYUさんの幼少期の写真を見て)

有田哲平「ちゃんみなは結構変わったよね。こうやってみると」(笑)

MIZYU「でもね、中身は全然

有田哲平「でも(ちゃんみなは)今(現在)の写真と(昔の写真で)違うもんね。この2人が親友って信じらんないね」

上田晋也「今でもよく会ったりとかするの?」

MIZYU
「そうですね。イベントとかフェスとかが一緒になった時に会ってしゃべったりするんですけど。地元のノリで喋ってますね」

原田泰三「練馬なんだ?」

MIZYU「練馬です。練馬感がすごいんですよね、私たちが」

堀内健「練馬感ってどういうの?」

MIZYU「何て言うんだろうな…なんかこうアスファルトに近いところで喋ってる感じ。
床が好きで。だいたいその場で会ったら、その場の床に座って(話す)。」

有田哲平「コンビニの前とかでもいいんだよね?」

MIZYU「室内が多いんですけど。室内の床。ライブハウスだったりとか。」

 

アルバム RINさん

①『幼稚園のリレー 走るのが苦手だったけど、がんばったね』

RIN母の情報
『ダンスをやっているから周りからは運動神経がいいと思われがちだが、本当はびっくりするぐらい運動音痴
幼稚園の運動会の時も一生懸命走っていたが、まるで競歩のようだった」

上田晋也「そうなんだ。あまり運動神経良くなかったの?」

RIN「そうですね。もう撮影とかでこう、階段かけあがってとりましょうって時も、1段飛ばしが出来なかったりとか」

上田晋也「そうなんだ。それで何回もNG出たりとかすんの?」

SUZUKA
「そうですねー本当はそっちの方が絵面としていいから、「行こう!RINちゃんもがんばって!」ってみたいな感じで言うんですけど。
「は~無理だ~!」ってこう途中で言って。
「あ、やっぱ無理でしたんで、1段飛ばしとかなしにしましょう」って」

MIZYU「事前情報で、RINは階段とかかけのぼれません」っていうのを先に伝えて」

堀内健「結構アクロバットとかやるじゃん。大丈夫なの?」

SUZUKA「そうですね。だから、いつもは下でね。支えるパートをお願いしてて。」

上田晋也「他の子達は運動神経良かったの?子供の頃から」

きょうじさん(SUZUKA父)「SUZUKAも運動神経めちゃくちゃ悪いですよ」

上田晋也「運動会は遅かったとか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「運動会もね…どうやろ?1位になったことないんちゃう?ある?」

ゆうこさん(SZUKA母)「幼稚園の時は速かったんですけど。」

上田晋也「小学校から遅くなっちゃったんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)「うーん…」

上田晋也「おとうさん、話ハッキリしてもらえます?」(笑)

堀内健「変な走り方するんですか?」

有田哲平「なんかそういうシーンも見たことある。それわざとやってると思ってるから。なんかほらちょっと崩して」

SUZUKA「パフォーマンスの中であえてっていうのはありますけど。普通に走る姿はこう…普通だと思います」

有田哲平「普通だって言ってますよ」

きょうじさん(SUZUKA父)「いや、普通です 普通です」(笑)

上田晋也「何急にシフトチェンジしてるんですか、お父さん」

SUZUKA「水泳をお父さんからすごい習ったんで。」

有田哲平「あ、水泳も得意なんだ?」

SUZUKA「水泳も得意」

有田哲平「じゃあ、運動神経いいじゃないですか」

きょうじさん(SUZUKA父)「運動神経いいですよ」

上田晋也「何の話だ!(笑)ほんとに聞いて損したわ。
えーと、KANONさんも球技が得意じゃなかったと。ハンドボール投げが1桁台?」

KANON「そこ(すぐ近く)に落ちます。そこに落ちるのと握力が本当になくて
あの、小指が短いんです、スゴク。第2関節が無くて。人の半分なんですよ。それのせいです」

上田晋也「まあ、あんまりね。運動神経がよろしくない4人だと。なんだけれども、騎馬戦は自身があると?」

MIZYU「この4人なら、どこでも騎馬戦できるし。海外でも日本でも空港でも」

SUZUKA「組みたつことは大好きなんで」

 

アルバム KANONさん

①『誰よりも目立ってしまった 保育園のお遊戯会』

上田晋也「これどういうことか覚えてる?」

KANON「覚えてないです」

有田哲平「いや、でもね。あのー取材でそういう風に言ってあるわけだから。あったわけよ」(笑)

上田晋也「どんな話だと思う?これ」

KANON
人前に立つことが苦手で。で、お母さんにこう隠れちゃったりとか。
こう誰かの前に立つと、何もできなくなるみたいな感じだったんですけど…お遊戯会は分かんないです。」

有田哲平「いやそれはさ、取材でさ、誰かに聞いてるわけだから」

上田晋也「お前黙っとけもう!みんなしゃべりづらくなるわ」(笑)

 

KANONお母さんからの情報
保育園ではみんなと同じことをやらない変わり者だった。
例えば発表会の時、小島よしおさんの「そんなの関係ねえ」をみんなでやることになったのだが、1人だけ棒立ちで、やらなかったら一番目立つんだよとビデオを見せながら説明もした』

上田晋也「じゃあ、いつぐらいから積極的になったの?人前出るのが好きだったり」

KANON「小学校1年生の時にダンスを始めたんですけど。
人前に立てないはずなのに、ダンスだけはしたくて
気づいたら、ステージの上に立つのが好きだったっていう感じです」

 

②『教科書を寄付してほしいと言われた』

KANON
「私は、お勉強がすごい好きだったので。
えっと、授業中は結構真面目に授業受けてて
1年が終わったら、KANONちゃんの教科書とノートちょうだいって感じでした」

上田晋也「じゃあ、結構成績もよかったんだ?」

KANON「そうですね。たぶん小学校だと、3段階評価だったら、全部上とかでした」

上田晋也「SUZUKAさんは勉強の方はいかがでしたか?」

ゆうこさん(SUZUKA母)
ダメですね
連絡帳に宿題出てますよと。
そこにサインをして、また学校に持って行くんですけど。
そのサインをなんか自分で大人のサインを書いて」(笑)

上田晋也「お母さんに見せたみたいなふりをして」

ゆうこさん(SUZUKA母)「知らなかったんですよね。ずーっとそれが」

上田晋也「それ何で発覚したんですか?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「先生から聞いたんですよ。「毎回宿題サインされてますけど、宿題してませんけど」」

 

③『みんなとベッタリ』

KANON母情報
お姉ちゃんの膝の上に座ったり、お母さんとは腕を組んだりします。
お父さんとも手をつないだり、この前のお正月にはパパお姫様抱っこして」とお願いしたりしています』

KANON
「この間のお正月とかもお姫様抱っこしてもらいました。
家族みんな、結構本当に仲良くて
昔とか、お母さんに怒られてる時とか、お母さんの顔見ないようにしてお父さんの膝の上にこう乗っかったら、お父さんが「いいじゃん、そんな怒んなくて」って言ってくれるんですよ。(笑)
だからその時からずっとベッタリですね。」(笑)

上田晋也「やり方が汚いよな」

有田哲平
「なんで?なんかその秘訣を聞きたいんだよ。なんで?
だって、みんなある程度女の子はさ、どっからかパパはもういいみたいになるじゃない?
何でならなかったの?」

KANON「イケメン」(笑)

有田哲平
「ちょっとすみません。諦めました(スタジオ笑)
憧れなんですよ。うちの子供20歳くらいになっても、まだパパ~とか言って。」

KANON
お父さんに怒られたことが本当になくて
ちょっとこう厳しい言葉もガシッて言ってこないから、結局パパ大好きってなるんですよね」

有田哲平「ああ、怒鳴ったりってわけじゃない。ちゃんと怒る時もちゃんと丁寧に怒る」

上田晋也「他にも教えてあげて。娘と仲良くする方法」

SUZUKA
「やっぱこう、愛を持って、お父さんとして熱く生きていれば、娘はリスペクトすると思います」

有田哲平「お前ボケとツッコミはこうだぞみたいな?やっぱそこを教えなきゃダメ?」(笑)

上田晋也「それはでも教えられるじゃんか」

有田哲平「教えられるかなあ?俺苦手なんだよな」(笑)

上田晋也「辞めてしまえ、芸人」

MIZYU「適度な距離も大事なんじゃないですか?」

上田晋也「あんまりかまったりすると?」

MIZYU
「あんまり来られると、もうお父さんやめてってなっちゃうけど。
適度な距離があると、私からやっぱ話しかけに行くし、お父さんのこともっと知りたいなって、こう大人になればなるほど思います」

上田晋也「適度な距離」

有田哲平「どこらへんくらいからこう多少距離我慢した方がいいかな?」

MIZYU
「まあ、中学生くらいからですかね。一番こう多感な時期なので。デリケートだと思います」

 

アルバム メンバー全員

アルバム① ローテーション風呂

SUZUKA
「大阪に遠征でライブするってなった時に、毎回私の実家にメンバーで泊まって
なんか4人。じゃあ、誰からお風呂入る?みたいになった時に、もう4人で入ろうってなって。

こうシャワーの周りでローテーション風呂するんですけど。

まあ、それが言うたらこう1人が水を流したら、その自分が回って戻ってくるまでにシャンプーをしとかないといけないっていう、そういうルールで。
すごい効率のいいローテーション風呂っていう」

有田哲平「なんかダンスのフォーメーションみたいな」

 

 

グループ結成後 下積み時代

中学2年生から活動 「最初は新木場の小さなテントから」

上田晋也「中学からはもう活動を?」

SUZUKA「そうです。中学2年生からもうこれ始まったんで。」

上田晋也「どうやって集まったの?このメンバーは」

SUZUKA「私ら時代に呼ばれ東京で集まったという」

KANON「小指をつなぎ合って」

上田晋也「うん。なるほど。えーこっちが納得するしかないんでしょう」(笑)

原田泰三「最初どっから始まったの?活動」

SUZUKA「新木場ですね。」

上田晋也「新木場から北米まで行っちゃうんだもんね」

SUZUKA「新木場のなんかこうちっちゃな倉庫みたいなところで、初めてのライブが始まったんです」

原田泰三「お客さん何人ぐらいで?」

MIZYU「すごいちっちゃいテントだったので」

SUZUKA「100人入るか入らないかぐらいの」

有田哲平「それが今じゃ世界のテントに」(笑)

上田晋也「シルクドソレイユじゃないから」

 

いつかは売れると信じて応援し続ける日々

SUZUKA「下積み時代っていうか。そういう時期を過ごしてましたね」

上田晋也「そうなんだ。アルバイトとかもしてたの?」

SUZUKA「アルバイトもしたりしてましたし、この写真にもあるようにチラシ配りとかやってましたね。」

KANON「肩車して…」

上田晋也「あんた肩車好きね。肩車して、目立つように?」

KANON「めだつように。そしたら、3度見位して、こう恐る恐る受け取ってくれる」

原田泰三「これチラシとって、来てくれたお客さんとかいる?」

4人「いますいます。いました」

有田哲平「芸人の売れない時とは違うよね、明るさが」

SUZUKA
「だから、下積みで売れてない時期っていう感覚とかも全然なくて
こう少なからず、ちょっとずつちょっとずつ、私たちの面白いと思うことが伝わっていってるっていう実感はあったんで」

上田晋也
「なんか悲壮感がないもんね。
なんか楽しそうに下積みもね、やってるっていうようなね。
ご両親とかどうでしょう?この時代とか心配じゃなかったですか?
売れんのかな?この子はとか」

ゆうこさん(SUZUKA母)「そうですね。まあ、パパはもう絶対売れると。はい」

上田晋也「お父さん信じてました?」

きょうじさん(SUZUKA父)「もう絶対」

上田晋也「それはごめんなさい。どういう。うちの娘だから大丈夫っていう感じだったんですか?」

きょうじさん(SUZUKA父)
「いや、もうすごいね個性がすごくあったんで。絶対売れるというのは信じてましたね。もうそれはありました」

上田晋也「お母さんは、ちょっと不安だったりしました?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「4人仲良かったので。楽しくやってるのがもう微笑ましくて。もう、応援ずっとするよっていう」

上田晋也「お母さんの思ったよりは早くバンと売れた感じですか?」

ゆうこさん(SUZUKA母)「ちょうどいいぐらいだと思いますけど」

 

海外遠征

舞い降りたチャンス 海外へシフトチェンジ

上田晋也「もともと世界でちょっとやりたいっていうのは昔からあったの?」

SUZUKA「いや、それがなくて」

MIZYU「全く考えてなかったです」

SUZUKA
「全然もう日本の皆さんに届けるぞ!って勢いでやってたんですけども。
いきなりこう機会が、チャンスが舞い降りて。
もう、ってなったら、わしらもシフトチェンジや。もう、世界に行こうって感じ

上田晋也
「ごめん。なんか喋ってると、ヒコロヒーとしゃべってる感じ(笑)
なんか思い出深い、あそこのノリすごかったな~とか印象深かった国とかある?」

SUZUKA
「もうパリで。もうすっごい歓声の大きさがちょっと異常で。
もう耳がホントにちぎれるんじゃないかっていうぐらいの。

で、逆にドイツのケルンとかは、こう日本人のお客さんと似たような雰囲気があって。
何かそれはそれで心地よかったですけれども。
一体感をこうすごい作るのが上手なんですよ。
だからこう一緒に手挙げてって言ったら、みんな真面目に手をあげてくれる。
私たちもこの景色に感動させてもらえるイルミネーションのような感じ。」

MIZYU
「見る時は見てるイメージがありますね。
何か逆にアメリカとかその香港とかもすごいんですけど、見てほしい時に見てくれないぐらい暴れてたり。」

有田哲平
「わかるわ。踊ってんだよね。ブワーッて。マジで何してんだって思うよ。
なんかもう、なんだったらアーティストに背中向けてこうやって(踊って)るもんね」(笑)

 

SUZUKAさんのご両親からメッセージ

きょうじさん(SUZUKA父)「おばあちゃんになっても、このままグループ続けて頑張ってください」

ゆうこさん(SUZUKA母)「3人に支えられてSUZUKAもいつも4人が居るからいけてるってことを聞いてるんで、まあ4人仲良くこれからも頑張ってください」

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