こっちのけんと 28歳
俳優 菅田将暉の弟
楽曲の総再生数130億回再生 ♪はいよろこんで
大阪出身 ふたご座
スタッフ「占いにご興味は?」
こっちのけんと
「メチャクチャ好きですね。
なんかでも、直接それこそ占い師さんのところに伺ってみたいなのはやったことないので。
楽曲のリリース日決めるとかの時は、ちょっとそういう占いの本見て、この日運勢良いなみたいので決めたりはします。
『はいよろこんで』(のリリース日)もそれで決めました」
占い師
彌彌告さん
占い方法:ホロスコープ・西洋占星術
生年月日生まれた場所、生まれた時間から12個の部屋に配置される10種類の天体の位置で占う。その人の宿命が分かる。
ホロスコープとは、生年月日、生まれた場所と時間から、その人の生まれ持った宿命を見ることができる紀元前より続く占い。
10種類の天体が、生まれた時間・生まれた場所から12の部屋に配置され、その天体の特徴と部屋の特徴を掛け合わせて占う西洋占星術。
占いで使用する12種類の部屋について
12種類の部屋
1:個性・自分自身・パイオニア
2:お金、金運、所有物
3:通信・情報・IT・知識・知性
4:家族・自宅・余生・晩年・自分の居場所
5:趣味・恋愛・ギャンブル
6:仕事・修行・健康
7:人との相性・恋人・パートナー
8:財産・結婚・誕生・セックス・死と再生
9:海外旅行・信仰・外交・思想
10:目標・氏名・社会的地位・名誉・権力
11:友人・仲間・チーム
12:潜在意識・秘密・策略
10種類の天体
- 太陽:自分らしさ・本質・表向きの顔
- 月:内面・性格・裏の顔
- 水星:才能・知識・コミュニケーション
- 金星:愛・調和・お金
- 火星:行動指針・情熱・エネルギー
- 木星:発展・幸運の星
- 土星:プレッシャー・試練・課題
- 天王星:変革・目覚め
- 海王星:不安・恐怖・苦手
- 冥王星:破壊と再生・ビッグバン
宿命と本質
特徴的なのが、7番と6番の部屋に星が集中していること。
太陽と金星が7番の部屋に入っている。
6番の部屋:仕事・修行・健康
7番の部屋:人との相性、恋人・パートナー、仕事相手
太陽:自分らしさ・本質・表向きの顔
金星:愛・調和・お金
①誰よりも人との繋がりを大事にする
彌彌告
「大事なのは太陽。太陽は一番根幹。
自分らしさ・本質・表向きの顔。
その太陽が、7番のパートナーシップの部屋に入っている。
誰よりも人とのつながりを大事にするとか」
こっちのけんと「うわ~温かい人間!」
②抜群の共感力 息するように自然にやっている
③周りの影響をもろに受ける
④ずっと傷ついてる…他人の痛みを自分の痛みのように感じる
彌彌告
「で、金星も(同じ7番の部屋に)一緒に入ってるんだけど、金星…愛なんですよね。
お金と愛をつかさどるっていう。
金星がどこに入ってるかによって、お金の稼ぎ方とか愛の指し示し方とかが違ってきたりとかするっていう。
で、それでいったら、けんとさんは抜群の共感力と人とのシンクロニシティ(感情の同期)みたいのが出来る人なんですよ」
こっちのけんと
「ああでも…うわ~…いや確かに…人の気持ちとか考えたりとか。
確かに得意かと言われると得意かもしれないですね」
彌彌告
「いや、たぶんね。得意というよりもなんていうかな…息するように自然にやってる感じ。
だから、そういうこと(人の気持ち)を全部吸収しちゃうから、周りの影響をもろに受けるんですよ」
こっちのけんと「はいはいはいはい。そうですね。確かに」
彌彌告「ずっ…と傷ついてるよね」
こっちのけんと「アハハハハ(笑)!よくご存知で」
彌彌告「他人の痛みを自分の痛みみたいに思っちゃうから」
こっちのけんと
「ああ、そうですね。だから、ちょっと変な話なんですけど。
あの、医療ドラマとかの手術シーンとか見れなくて。
なんか痛くなっちゃうんですよ。
なんかピアスとか開けてる友達とか高校のときにいて。
もう、見れなくて」
⑤独特の音楽性…音に物語を乗せる人
彌彌告
「あと、あの音楽性っていうのもちょっと出てきていて。
あのね。歌とちょっと違うんですよ。
なんか、音に物語を乗せるみたいな感じの人なんですよね」
こっちのけんと
「うわぁ~!全部知ってます?マジっすか。
いや、そうなんですよ。
僕の中で、まあ偶然というか運よく歌を歌うのがちょっと得意だったから、歌にしてるだけで。
あんま普段音楽を聴かなくて。
それこそ本当に今回の「はいよろこんで」っていう楽曲に関しても、過去ちょっと病んでしまった所から、全回復はせずともこれからも生きて行こうねっていう物語として、色んな隠し要素とか散りばめたりして作った」
⑥共感力が過去病んでしまった原因
彌彌告「過去じゃあ病んじゃった時があるってことだよね?」
こっちのけんと「ああ、めっちゃあります(うつ病)」
彌彌告
「これ絶対、この共感力なんですよ。そういうことです。
冥王星が12番のお部屋なんですよね。
※冥王星:破壊と再生、ビッグバン
だから、内に秘めてるものとか、すごく12番って関係してくるんだけど。
要は、自分が今までさっきちょっと苦労してしまったこととか。
その役割(苦労)を皆さんにお伝えする。そういうカリスマ性があるんですよ。
こっちのけんと
「そうですね。音楽…まあ、曲を作って行こうってなって。
まあ、そっから、担当してくれたレーベルの方(担当者)から、僕が元々うつ病ということもあって。
その死生観。生きるとか死ぬっていうことに関して、曲書いてみたら?って言われて。
ずっとメモしてた自分の鬱憤っていうか(を)爆発させた気持ちはありますね。
あ、じゃあ、今やってることは合ってる?」
彌彌告「そういうことです。逆に言うと、その経験がなかったら、今はない」
※彌彌告によると、秘めたる思いを爆発させる宿命
こっちのけんと「あ~…泣く~…。いや~なるほど。苦労してよかったってことですね」
⑦喋り出すと熱くなり、攻撃性を増す
彌彌告
「そう。あとあのね、実は喋り出すと、なんかもう熱くなってしまう一面があって。
こう行き過ぎると攻撃性を増すんですよ」
こっちのけんと
「はい。おっしゃる通り。
例えば、オーディション番組とかがあるとして、「あっ、ここ今音外れたな」みたいなのを、チクチクずっと言ってるタイプ。
「ああ、ズレた」とか」
過去と宿命
①家族やルーツに課題や圧を感じやすい
②怒りを感じてる可能性があり、それを乗り越える必要がある
彌彌告
「で、あと、私はやっぱりここは欠かせないかなと思うんだけど、過去も行きます?
4番の部屋:家族、自宅、余生、晩年、自分の居場所
土星:プレッシャー、試練、課題
4番の部屋に土星があるんですよね。
4番は、家族のお部屋とか育ったベースのところなんだけど。
家族、試練の星がここにあるから。
だから、家族とかルーツ的なところに、課題や圧を感じやすい」
こっちのけんと「(お兄さん?)いや、ホントそう…」
彌彌告
「この土星から感じる配置がね、なんとなく自分の中で怒りを感じている可能性があるんだよね。こう、ふつふつとしたものを。
それを乗り越えるっていう必要があって」
こっちのけんと「いや、結構これ本当にそうで。今ビックリしてるんですけど。」
③9歳~10歳 最初の人生立て直しの時期
彌彌告
「2005年(9歳)~2006年(10歳)あたりに、最初の人生の立て直しの時期が入ってるのね」
こっちのけんと
「兄が芸能(界)に入るか入らないかくらいの時期なので。
でも、そういうのを見て、自分の人生どうしようか?みたいのをたぶん考えてたのはその時なので」
④11歳 安定してくる
彌彌告「それで、2007年(11歳)にそこが抜けて、安定してくるっていう感じ」
こっちのけんと
「ああ、そうですね。だから、兄が仮面ライダーになる1年前とかなので。
だからもう芸能界入りが確定したんですよ、兄が。
で、そっから、もうじゃあ自分は違う道行こうって思ったのはそこです」
⑤18歳 移動の運気…上京 父から東京の大学を勧められ
彌彌告「で、18歳の時に、移動の運気があるんですよね」
こっちのけんと
「はいはい。上京しました。
大阪出身だったので、大阪の大学を受験しようと思ってたら、(受験)間近になって、ウチの父ちゃんが、「ああ、けんとは東京や」って言われて。
急にそこで配属先が決まって(笑)。急に決まっちゃって。
ウチの父が仕事もできて、学業もできて。
で、コミュニケーションもできるっていう。
結構スーパーマンではあるので。
もう昔から「こういう人間になれよ」っていうかなんか「アホに未来はないぞ」みたいな言われて」
スタッフ「お父さん何やっている人?」
こっちのけんと
「あの、父ちゃんがコンサルタントで。
そうだから、そういうのもあって、父からのプレッシャーというか、まあ試練というかがあって、自分もコンサルになろうみたいなのもあって。
そこで(父を)目指したのはありますね。
兄がデビューした後に、一旦サラリーマン(コンサル会社勤務)というか。
要は、一般職に就いて、働いていこう。全うしていこうと思ってたんですけど。
コンサルって職業柄、自分のやったことってまあ、社外秘というか。
あの、家族にも言っちゃいけない情報があるから、自分の頑張った功績みたいなのを家族に伝えれなかったんですよ。
でもそんな中、兄は頑張れば頑張るほど世の中になんかいい作品が残って、家族もそれ見て、おじいちゃんおばあちゃんもそれ見て褒めて。
玄関に飾ったりみたいなのを目の当たりにして。
「うわっ、俺の仕事、家族には届いてない」って思って。
そこで1回(仕事を)辞めちゃってみたいな感じですね。
あの、なんだ…結構考えたことがあって。
仮に兄が菅田将暉じゃなかった場合、家族に対してどう思ってるかなみたいな。
考えたんですけど、たぶん変わらなくて。
結局は兄とか他の家族と自分を比べて、たぶんそれがプレッシャーになって、試練になって、「自分のやりたいことやっていこう」っていう人間にはなってたので。
だからもうこれで決まってるんですね?」
⑥20歳~21歳 人生を大きく変える出来事 上り調子に
彌彌告
「そういうことです。
で、2017年20歳~21歳位の時に、人生をガラッと変える出来事ですので。
そこから上り調子になってるんですけどね。」
こっちのけんと
「20、21位?えっと…?あっ!アカペラの全国大会とかで、たぶん優勝しだすころですかね。
自分自身に自信を持ち始めたのがそこです。
上京したての時に、最初の1年、2年位一緒に兄と住んでたんですけど、カバーをして、いっぱい音楽知識を蓄えてたら、兄から「オリジナルの曲作ったらどうだ」と言われて。
自分そのものを表現するっていうのにちょっと興味を持ちだした。」
⑦2023年7月 仕事を振り返る時期
第2のうつ期 周りと連絡を取らなくなり…
彌彌告
「で、あと去年(2023年)の7月頃、ちょっとこの仕事を振り返る時期だったような」
こっちのけんと
「はぁ…うわぁ。いや~そうなんですよ。うわぁ~ちゃんと泣きそう。耐えろ~耐えろ~。
いや~、去年(2023年)の7月から、僕連絡取れなくなったんすよ。周りと。
第2のうつ期というか。
ただただなんか、自分の精神が徐々に7月から、「あれ動けないわ」っていう感じで、年末を迎えちゃったみたいな感じでした」
⑧2024年5月~ うつが抜けた
彌彌告
「それがバイオリズムなんだよね~。で、今年(2024年)の5月から、完全にそれ(うつ)が抜けた。」
こっちのけんと
「うわっ、そうです。5月の末に「はいよろこんで」を出しましたね(笑)。分かりやす~。」
結婚について
2024年~2025年10月まで 恋愛運が高め
彌彌告「あとは、今年~来年10月頃まで恋愛運は高めですよ」
こっちのけんと「ほう。え、恋愛運って、今もう結婚しちゃってるんですけど」
※2024年2月結婚 こっちのけんと28歳、奥様27歳
彌彌告
「あ、そっか。じゃあもう、あの愛情運的なものが安定してるって考えればいいのかな」
奥様との相性は最高!ずっと恋人のような関係
スタッフ「奥さんとどうやって出会った?」
こっちのけんと
「奥さんとはそれこそアカペラですね。上京して、大学のアカペラサークルで出会って」
彌彌告「奥さんの相性占ってみます?」
こっちのけんと「おっ、それめっちゃ聞きたいです」
彌彌告
「相性出ましたよ。メッチャ良いっすよ。メッチャ良い。結婚しても、なんかずっと恋人同士みたいな。そんな感覚の2人なんで」
こっちのけんと
「そうですね。変わんないっすね。
鬱になった時に、同棲を始めちゃって。
で、彼女にはプレッシャーになっちゃうかなと思ってたんですけど。
なんか僕が鬱だったっていうのもほぼ分かってないらしくて。
そのなんか「違いが分かんな~い」って言ってて。
だからそういう意味では、すごい僕はリラックスできたというか」
彌彌告「すごい大事にした方が良いよ」
こっちのけんと「わかりました。すごい大事にします」