【おしゃれクリップ】俳優・瀬戸朝香さん(48歳)(2025年1月26日放送)

15歳で芸能界デビュー
月9ドラマのヒロインをはじめ、様々なヒット作に出演。
7年ぶりに連ドラ復帰。
夫は元V6・井ノ原快彦さん
1976年(昭和51年)12月12日生まれの48歳(放送日現在)。
愛知県出身、A型。

 

井桁弘恵「育さん憧れの…」

山崎育三郎
「嬉しい。僕はもう世代ですから。ずっとテレビで観てた。
まさにかっこいいってイメージもそうですし。そして、変わらないですね」

瀬戸朝香「変わりますよ~」

山崎育三郎「変わらないよ!」

(20歳の頃の瀬戸朝香さんの写真が映る)

井桁弘恵「カワイイ~。大人っぽい!」

瀬戸朝香「そうですね。割と10代の頃から、必ず上に見られてましたね、歳は。はい」

井桁弘恵「でも今は絶対下に見られますよね」

瀬戸朝香「そうですね♡(笑)ウソウソウソ(笑)!」

 

今年9月、Instagramにアップした1枚の写真が話題に

瀬戸朝香の投稿
「中学3年生になる息子 まもなく身長抜かれます 笑 ほんと、大っきくなったな」

(スタジオで)

瀬戸朝香「(身長)抜かれました」

始まりは地元で評判の美少女という情報を聞きつけた芸能事務所関係者に14歳でスカウトされたこと。
30歳で結婚という転機を迎え、現在は14歳と11歳のお子さんのママ。
長らく仕事をセーブしてきた瀬戸だが、子どもの留学を機に、今月スタートの連続ドラマで本格女優復帰。

小学生で子供たちを海外に送り出し、一大決心を下した瀬戸朝香さんの今…

 

7年ぶりの連ドラ…子どもの「お仕事してよ」がきっかけ

山崎育三郎
「今回のドラマも久しぶりだと思いますけども。
どうですか?この久しぶりの感覚ってありますか?」

瀬戸朝香
「ありますね~。やっぱり、すごくやっぱり、撮影入る前にすごく緊張して。
連ドラ7年ぶりなんですよ。やっぱり7年のブランクはすごいなと」

山崎育三郎「復帰しようと思ったきっかけっていうのはなんですか?」

瀬戸朝香
「きっかけは、やっぱり子供たちがなんだろう‥・あの「ママお仕事してよ!」って。「お仕事しなよ!」ってすごい言ってくれてたので。
まあやっぱりその言葉をもらって。やりたいなっていう気持ちになって、ですかね」

山崎育三郎「お子さんたちは、その昔のママの映像とか観たことあるんですか?ドラマとか」

瀬戸朝香
「ありますね。無理やり観せるんですけどね。
「ママ、こんな出てたんだよ!」「あれ出てたんだよ!」とか言ってなんかその…」

山崎育三郎「自ら?」

瀬戸朝香
「はい。自ら観せるんですよ。
だから、娘なんかは、「あ、ママ可愛いー!」って言ってくれるんですけど。
息子なんかは「ふ~ん…」。
なんかちょっとあっさり(笑)。
まあでも今、そういうお年頃なんで」

 

2人の子どもは留学中

言葉に出来ないぐらい寂しかった

山崎育三郎「(お子さんが)留学をされてるって伺ったんですけど」

瀬戸朝香
上の子が中学3年生になって。
で、下の子が去年5年生の段階でえっと(留学に)行ったので」

山崎育三郎「寂しくないですか?」

瀬戸朝香
「いやもう、寂しかったですね~。
もう最後の最後まで私の気持ちは言わなかったんですけど。
すっごくもう言葉にできないくらい寂しかったですね」

山崎育三郎「留学したいって思ったきっかけって何なんですかね?」

瀬戸朝香
「きっかけは、すすめたのはパパかな。
パパが、「どうだ?」ってことは言ってましたけど。
色々調べたりとかしていくうちに、「ああ、いいかも」って思い始めたのか。
もうホント中盤からはもう本当に本人の意思ですね。

で、最後お別れの時に、まあ泣くかな?と思ったんですよ、男の子だけど。
「じゃあママ行くね」って言った時に。
「うん!わかった!じゃあねバイバイ!」って言って、結構明るかったんですよ。

で、もうその瞬間に私は「もうしっかり前向いてる、この子!」と思って。
「じゃあね、バイバイ!」って言って、くるって振り返った瞬間に、もう大泣きで。
タクシーの中で泣いて。泣きながら飛行機に乗って。泣きながら帰りましたね。
もう、ずーっと泣いてました。

(息子は)「楽しい!楽しい!」なので。
下の娘も、「そんなに楽しいんだったら、私も行きたいわ!」みたいな感じになって」

山崎育三郎「ちょっと待ってよってなりますよね?」

瀬戸朝香
娘は本当に行かせないつもりだったので。
「絶対寂しいよ」って言いましたね。
(娘は)「でも私行く!絶対行く!」って言って。
で、娘も行ったら行ったで、毎日泣いてたんですよ。お兄ちゃんと違って。
じゃあねって送った時も、学校でバイバイした時も泣いてたし。

で、私もホント1か月くらいもう思い出しては泣いて。
お友達ができ始めてからは「楽しい」って言うようになって。
あ、やっとホッとできて」

 

夫婦2人とも「子どものやりたいことを第一優先に」

山崎育三郎
「留学することをママは心配だったわけじゃないですか。
でも、パパは行った方がいいと思うみたいな。
どっちの意見に寄り添うというか、決めていくって、どうやって2人で話していくんですか?」

瀬戸朝香
すごく話し合いますけどね。
でも、ここは譲れないというところは、すごくやっぱりあのー訴えるし。
でもそこは、「でもこうだよね」って言われたことは、「ああ、確かにそういう考えもあるか」ってあの受け入れる余地もあったり。

でも割と方向性は一緒なので。
子どものやりたいことを第一優先にしてあげる感じですかね。
なんかそういうのは割とみんな家族同じような考え方かもしれないですね」

 

デビューしてからの芸能活動

大人気ドラマに出演

デビュー直後、一躍注目されたのは、1994年放送、最高視聴率23.7%ドラマ『君といた夏』(フジテレビ)。
甘く切ないひと夏の物語。主題歌は松任谷由実の「Hello my friend」。
不器用だが素直な元不良少女を熱演。

そして、1996年ドラマ『Age,35恋しくて』(フジテレビ)。主演中井貴一と道ならぬ恋に落ちる何役を19歳という若さで演じた。

 

山崎育三郎「(中井)貴一さんとのドラマ、19歳で」

瀬戸朝香「19歳でしたね」

山崎育三郎「どうやって解釈したんですか?19歳の…」

瀬戸朝香「いや、解釈できなくて。だから、すごく監督に注意されましたね」

山崎育三郎「あ、え、どういう風に注意されるんですか?」

瀬戸朝香
「いやなんか、「歩き方が違う」。23歳の役だったんですよ。
仕草だったり、その話し方だったり。
すごい業界内でこの作品『Age,35(恋しくて)』を観てくださってる方が、やっぱすごく多くて。特に男性。「ヒヤヒヤするよ、毎回」とか言われて。
「あ、じゃあ不倫されてるんですね」みたいな」(笑)

 

日テレ「THE夜もヒッパレ」にも出演

日テレ「THE夜もヒッパレ」(1996)にも登場。ZARDの楽曲「心を開いて」を歌った。

(スタジオで)

山崎育三郎「歌は今も好きですか?」

瀬戸朝香
「歌ははい、好きなんですけどね。子供たちとカラオケ行ったりとかもしますね。
お仕事ではもうないですね」

 

24時間テレビ…愛情を持って育ててくれた母への手紙

19歳の時24時間テレビにも出演。
お母さんへの手紙を読む。

瀬戸朝香(当時19歳)
「お母さんへ。私が東京へ上京してもう5年目になります。
最初は帰りたくて帰りたくて、夜になると布団にくるまって泣いたり、電話でお母さんの声を聞くたび泣いたり、手紙を読みながら泣いたりと泣いてばかりの毎日でした。
将来私にも子供ができた時には、お母さんと同じ愛情で育てていくつもりです。
お母さんはいつまでも私の憧れです。娘より」

 

山崎育三郎
「15歳で上京して、初めの頃はずっと泣いてたけれどって。
さっき娘さんも(留学する時に)泣いて。全く同じこと」

瀬戸朝香
「全く同じですね。
やっぱり母が、ちゃんとやっぱり愛情を持って育ててくれて
で、15歳でやっぱり私が東京に行くって決めた時も、反対しなかったんですよ。
で、もう自分で決めなさいって、最終的には。
だからそれも、やっぱりちゃんと受け継いでるっていうか。
「自分で決めなさい」って私もやっぱり思うし。
ちゃんと母親にもらったことをどこかしらでやっぱり覚えていて。
ちゃんと自分の子供たちにもそれができてるんじゃないかなっていう風には思いますね。」

 

転機となった「結婚」

山崎育三郎
「今回打ち合わせで、あの「結婚」が転機だったとおっしゃってたということで。
どういう風に変わっていきました?」

瀬戸朝香
「そうですね。やっぱり、それまでずーっと仕事一本でやってきて。
何だろう…変な話、手続きとか。人としてのあれをここで知らなきゃいけないと思って。

もうホントに色んなところ、いろんな場所も、今まではすごいこうやって(バレないように)ホント隠れて帽子深くかぶって行ってたのが、あのだいぶ…まああんまりバレたくはないですけども。

なんか色んなところに行けるようになったりとか。
もう行かなくちゃいけなくなったので」

 

早く結婚して子供を産みたかった…結婚はいい。全部出せる、全部受け入れてくれる

井桁弘恵
「でもまさに私28の代で。結婚が…とか考える時期なんですけど。
え、結婚願望はあったんですか?」

瀬戸朝香「めちゃくちゃありました」

井桁弘恵「あ、本当ですか?どのくらいから?もうずっと?」

瀬戸朝香
「もう、ずっと。基本的にはずっと早く結婚して、子ども産みたいって、基本的に漠然と思ってたので。憧れます?」

井桁弘恵「分かんないです。結婚っていいですか?

瀬戸朝香
「いや、いいですね。いや、いいですよ。
いや、色んな恋愛も経験あるんですけど。
なんかちょっと気を使わなくちゃいけなかったりとか。
相手にすごく合わせなきゃいけなかったりとか。自分が出せなかったりとかって。

やっぱそれってなんか…結婚じゃないんだなっていう風には思ってたんで。
それが全部出せる。で、それを全部受け入れてくれるっていうのが。

全てがいいタイミングで、いい状況であれば、あとはその本当にみんなが全員がっていうのは難しいかもしれないですけど。
やっぱりみんなが祝福してくださってる中、結婚するのが一番ベストじゃないかなって思います」

井桁弘恵「そういうタイミングがじゃあ合致したっていう…」

瀬戸朝香「合致しましたね。合致です!絶対合致の時がありますよ」

 

パーティーが大好き

瀬戸朝香さんのご自宅へ。
リビングに大きな暖炉とDJブースが置いてある広々としてそうなキレイな家。

山崎育三郎「みんな集まるんですか?あそこ(リビング)で」

瀬戸朝香「集まりますね。何か寄ってきますね。あったかいので」

井桁弘恵「え、パーティーとかはしたりするんですか?」

瀬戸朝香「パーティー大好きなんですよ。パーティー好きなんです」

山崎育三郎「え、それは人も呼んで?」

瀬戸朝香「はい」

 

ママ友4人が語る瀬戸朝香さん

瀬戸朝香さんのママ友4人が登場
・幼稚園が一緒  ゆうきさん
・パパ同士が知り合い さのえみさん
・15年来のお友達 てるちゃん
・長女が同級生 しーちゃん

パパやお子さんも含め、5組で家族ぐるみの付き合い

スタッフ「みなさんなんか、同じコミュニティにいたとかではないんですか?」

さのえみさん「全然バラバラなんです」

スタッフ「瀬戸さんに引き合わせてもらったみたいな?」

しーちゃん「面白いやつらがいるっていうので」

さのえみさん
「最初ちょっと私も「うわ!瀬戸朝香いる!」と思って緊張したんですよ。
すっごく美人だし、スタイルいいし。
だけどその時になんかみんなでゲームをやった時に、あんまりにもこう庶民的な感じを出してくれて。そこでストン!と一気に仲良くなれたんですよね。
あの気さくさがすごいテレビで観てるのと全然違うんですよね」

 

子どもが全て&企画好き…他の子も自分の子のように可愛がってくれる

質問 瀬戸朝香さんはどんなママですか?

ゆうきさん
「もう子供思い。もう子供が全て。基本的に集まる時も、子供が楽しめることで周りを考えるって感じなんで」

さのえみさん
企画好きなんですよ、すごく。で、面白いイベントをいつも考えてるので。
今度こんなんやるけどどう?今度花火が上がるけど、こういうのやらない?とか。

キャンプとか結構こう行くんですけど。子供がすさまじくいるので(子供は合計10人)。
10人の男子と女子がぐわぁ~って遊ぶんですよ。

瀬戸さんがまたずっと掃除してるんですね。
もうずーっと子供の汚したものを掃除して。靴とかも洗ってたよね?洗面所で」

てるちゃん「洗ってた。自分の子どものじゃない靴を洗ってる、しかも」

さのえみさん「(瀬戸さんが)女優であることを忘れるんですよ、なんで私たち」

ゆうきさん「我が子も私たちの子供も同じぐらい大事に可愛がってくれるから」

てるちゃん
「なんかもし、ちょっと変な話なんですけど。
あの、私たちに何かあったら、私が面倒見るから心配しないでねって言ってくれてるくらい。
すごく心強いですね」

ゆうきさん「大家族みたいな。全員で子育て

さのえみさん
「全員で、大家族で子育てみたいな。
パパたちもめちゃくちゃ仲良いんですよ。
めちゃくちゃ子煩悩なんですよ。子供大好きだから」

しーちゃん
パパと子供たちだけで旅行に行ってくれて。
ママたち遊んでていいよ」みたいな時間も作ってくれたりとか」

スタッフ「理想…」(ママ友たち(笑))

ママ友たち「最近ないね。おかしいね。やってもらわなきゃ」

 

手作りのお揃いグッズをプレゼント…愛情のかたまり

今回ママ友たちは瀬戸朝香さんの人柄を表すあるものを持ってきてくれて…

ゆうきさん
「じゃん。
小学校の体操着袋。ベースは赤で、下3分の1が水玉になっているものを見せる)
これ(瀬戸さんが)娘たちにお揃いで作ってくれて
もう5年生なんですけど、いまだにこれがいいって言って。
これをずっと体操着袋で使ってるんです。
こういうことをさりげなーくやってくれるんですね」

さのえみさん
「これも急にプレゼントしてくれて。
(瀬戸さんがミニオンズの布で作った肩にかける小さめのバッグを見せる)
で、息子2人いるんですけど。
下の子が黄色、上の子が紺みたいな感じに2バージョン作ってくれて」

ゆうきさん「ねえ?これもママたちのね」

(4人お揃いの瀬戸朝香さんが作った花柄のバッグをみせる)

ゆうきさん「アクセサリー(瀬戸朝香さんお手製のピアスやブレスレット)も。アクセサリーも作ってくれます」

スタッフ「手作り?」

ママ友「手作りで」

さのえみさん
全員分おそろ(い)とかにしてくれる。
色んなことを人のためにずっとやってる感じですかね。
人に尽くすみたいなところがすごいあるかもしれない」

しーちゃん「喜ばせたいんだろうね、すごい」

さのえみさん「すごい気持ちが…愛情のかたまりって感じ」

 

お子さんも似ている…面白く、美人&イケメン

てるちゃん「それがなんか息子くんとかも似てるよね」

さのえみさん「そう、似てる」

てるちゃん「(息子くんも)企画好きだし」

さのえみさん「そう。面白いこと考えるのが得意

ゆうきさん「ちょっとした芸人みたいなね」

さのえみさん
「ちょっとした、そう。芸人さんみたいなことするんですよ。
(娘ちゃんは)バカな兄たちを見てるので。
なんか転がし方もちゃんと心得てて。
でも大人なんですよ」

てるちゃん「冷静だよね」

さのえみさん
冷静で大人だけど、めちゃくちゃ面白い
そしてやっぱり美人なんですよ。
で、お兄ちゃんもイケメンなんだけどね」

ママ友「イケメン イケメン。すごいイケメン」

てるちゃん
「(瀬戸さんは)モテないって言ってたけどね、なぜか。
なんでモテないんだろうって言ってたけど、まあママは」

さのえみさん「それは知らないだけだよね、きっとね」

てるちゃん「うん。絶対モテると思う」

 

昔から、サプライズが大好き

(スタジオで…)

山崎育三郎「なんか女子高生の集まりみたいですね」

瀬戸朝香
「ホントに。すごい汚い言葉も出るし。
「お前ふざけんなよ!」みたいな。冗談ですよ、冗談ですよ。
だからもうキックしたりとか。それができる仲。
いやなんか。めちゃくちゃ楽しいですね」

山崎育三郎
「だってあのカバン。バッグ?1個作るのだって、ものすごい時間かかるよ。
みんなアクセサリーつけてたけど。全部作られてますもんね?すごいことだよ」

井桁弘恵「作ったりとかするのも好きなんですか?」

瀬戸朝香「サプライズが好きなんで。「作ったよ~!」ってやりたいんですよね」

山崎育三郎「へ~喜んで欲しいっていうことだけ?」

瀬戸朝香「うん うん」

山崎育三郎「でも昔からですか?そのサプライズが好きだったっていうのは?」

瀬戸朝香「昔から大好きですね」

山崎育三郎「子供たちに対してもそういうこと(サプライズ)したりするんですか?」

瀬戸朝香
「しますね。幼稚園の時に、午前保育でお迎え行った時に、あのーそのまま…「なんとこれから、今からお出かけします!」みたいな。
「え、どこ行くの?」って言われて。
「内緒!」って言いながら。
で、着いたのは羽田空港で。そっから石垣島行っちゃったりとか」

山崎育三郎「え!?「え~ママ、ママどこ行くの?(不安)」っていう感じですよね」

瀬戸朝香「そう。言わないんですよ」

井桁弘恵「怖くないですか(笑)?」

山崎育三郎「どこ行くか分かんないけど。飛行機も乗って」

瀬戸朝香「だから、その「え~!?」が欲しくて

山崎育三郎「素晴らしいっすね」

井桁弘恵「だからその企画と計画が好きなんですね」

瀬戸朝香「おかしいですよね、ちょっと。そこに命懸けちゃうんですよ」

 

子どもたちは「宝物」

なくてはならない、一番守りたい存在

人気女優としてのキャリアを一時休止し、全力で子育てをしてきた。
11歳にして留学の道を選んだ長男長女へ瀬戸朝香さんが今思うこと。

山崎育三郎「お2人はどんな存在ですか?子供たちっていうのは」

瀬戸朝香
「いやもう、いつも子供たちに言っているのが、「宝物」って言ってるんですけど。
なくてはならない存在。で、一番守りたい存
2人の子供たちが、なんだろう、今の私を支えてくれてるって感じですかね」

山崎育三郎
「さあ、今回あの実は、サプライズで留学中の娘さんからお手紙を。
ママがサプライズをされましたね」

瀬戸朝香「ヤバい…」

 

長女からのお手紙

『ママへ
いつもご飯を作ってくれたり、遊んでくれたりしてくれてありがとう!!
原宿に行ったり、横浜中華街に連れてってくれたよね!
嬉しかったし楽しかったよ。本当にありがとう(^^)(瀬戸「あ、ヤバい…」(涙ぐむ))
いつも勉強とか宿題を教える時にちょっとこわいけど、やさしく分かりやすく教えてくれてありがとう!!
そのおかげでこのあいだテストでいい点数をとれたよ!ママのおかげ!!ありがとう。
外国の学校に行った時、最初はめっちゃこわくて不安だったけど、応援してくれたおかげで今の学校が楽しくなった!(涙をぬぐう瀬戸さん)
ありがとう!

これからも家族で仲良く楽しくいい生活を送ろうね!!
これからもよろしくね♡大好きだよ♡♡』

 

家族とは笑顔でいられる時間をできるだけ作りたい

瀬戸朝香
「ありがとうございます。(涙をぬぐう瀬戸さん)
やだ、泣いちゃう。
娘は本当に手紙をたくさんくれて。いつも。普段でも。
なんかあの例えば…(涙が溢れてくる瀬戸さん)…あの、私があの育児で怒ったりとかするじゃないですか、普通に。

で、そうすると娘も気が強いので、プンってするんですけど。
ダダダって自分の部屋に行って、必ず手紙を書いて、下に降りてきて。

「ママお手紙」って言って。

「いや、さっきはなんか怒ってごめんね」とか。で、「ママの言ってることすごく分かるから、私直すようにするね」とか。「私ここがいけなかったからごめんね」とか。

必ず手紙に書いてくれるんですよ。

なんだろう、そういう心の優しいところをすごくなんか持ってくれているので。

なんか…うん…ああ、いい感じに育ってるんだなあってすごく再確認はできるんですけど。

とにかくあの、娘を留学に出したことっていうのが本当に正解なのかどうかっていうのが、いまだに分からなくて…(涙が溢れて流れる瀬戸さん)

すみません。泣いちゃった。

でもなんか、後になると、いやきっとあそこで(留学に)出してくれたから、今の私がいるって思ってもらえると思うから。

色んなことあると思うけど、それを一緒に乗り越えてやっていけたらいいなと思うから。

すごくなんかホントに子供たちに日々感謝して。

なんかこれからも育児はサボらず、ちゃんと向き合ってやっていきたいなと思いますね。

家族との時間は、笑顔でいられる時間をできるだけ作りたいと思ってるので。

別の場所に行った時に、ちゃんとそれが支えになるような家族をこれからも作っていきたいと思いますね。」

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