俳優上戸彩さん38歳。
ママになってキレイ度アップした芸能人1位に選ばれました。
東京都練馬区出身。
16歳のとき金八先生に出演し、大ブレイク。
2014年不倫がテーマの昼顔で主演。
最高視聴率42.2%を記録した半沢直樹では主人公の妻役。
昨年6月 第3子を出産。
(上戸さんの小さい頃の写真を見て)
有田哲平(くりーむしちゅー)
「なんか絶望感を味わうね、これだと。
いやなんか自分の子供とかが、なんか上戸彩っぽいなってことを思うんですよ、たまに。
でもこれ見たら全然違うなと思って。」(スタジオ爆笑)
上田晋也(くりーむしちゅー)
「3人のお母さんなんですもんね。お母さん業大変でしょ?3人お子さんいらっしゃると」
上戸彩「2人と3人がもう全然違いますね。自分の余裕が」
上田「2人まではまだ余裕がありました?」
上戸「そうですね。カワイイって思える時間もあったし」
上田「今もあるでしょ (笑)」
上戸彩さんプロフィール
1985年9月14日生まれ(放送日現在38歳)
162㎝ O型
1997年小学校6年生の時、オスカープロモーション主催「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。
1999年4人組グループZ-1の一員として活動
2000年テレビドラマ「涙をふいて」で女優デビュー
2001年テレビドラマ「3年B組金八先生」に出演
2012年9月 27歳の時、EXILE HIROさんと結婚
出会いのきっかけは、アイドルグループZ-1の振り付けをHIROさんの知人が担当していたこと
長年友人であったが、2010年に交際を開始
放送日現在3児の母
第1子女の子(2015年生まれ 2024年現在9歳?)
第2子男の子(2019年生まれ 2024年現在5歳?)
第3子男の子(2023年生まれ 2024年現在1歳?)
※この年に出産を発表していて、具体的に生まれた日にちは公表していないようです。
(以上Wikipedia及び他サイト情報による)
幼少期
マンモス団地(練馬区光が丘団地)に住んでいた
上田「マンモス団地にお住まいだったんですか?」
上戸
「はい。光が丘団地に住んでたんですけど、なんか東京ドーム約40個分くらいの広さに団地がもうボンボン。ここの団地のどれかに住んでました」
上田「この中で全部揃っちゃうくらいの?」
上戸
「そうです。ぜーんぶあります。警察署も消防署も大きな病院も郵便局も。ぜんぶおっきいのが揃ってて」
上田「ここに学校はない?さすがに」
上戸「当時は(小学校)八小まであって。中学校四中まであって。練中含めた四中まであって」
上田「じゃあ、こっからほんと出なくていいんだ?」
上戸「そうなんです」
徳井義実(チュートリアル)
「一生この中で過ごす人もいはるんですか?」
上戸「もちろんです」
上田「絶対ウソだわ。絶対出てるわ」
上戸「あ、遊びに行ったりは…そうですよね」
有田「中で旅行もやるんだろうね?だから。今年は2棟に行こうか、2棟に(笑)」
貧しかった幼少期
上戸
「本当に当時貧乏で、うちお金がなかったので。
納豆1パックに卵入れて、家族3人、4人で分けて。
混ぜて混ぜてふわふわにして」
上田「他のおかずとかは?」
上戸
「あります。例えばアボカド食べる時は、目つぶってごらんって(母に)言われて、お兄ちゃんとこうやって目つぶって。母親がくれるんですけど「大トロだよ」って。
「大トロだ~」ってお兄ちゃんと一緒に食べてた。」
福田充徳(チュートリアル)
「友達の家行って、おやつ出てきてびっくりしたとかなかったですか?」
上戸
「ああ、あります。
なんかこんな豪華なお誕生日会をしてるのかっていうお友達のお誕生日プレゼントに、家にあったビー玉をビニール袋に入れて、「プレゼント」って渡して。
「こんなのいらない」って言われて。
お兄ちゃんと泣いて帰った。
自分の中ではもう宝石だったんですよ、ビー玉が」
有田
「いやでも実際、俺誕生日呼んでさ。ビー玉くれたとしたら、いらないかもしんない」
福田「やめなさい」
上戸
「うんていとか鉄棒とかが大好きで、マメ作ってつぶれて血出てもやるみたいなタイプでしたね」
仲の良いお兄さんが登場
上田
「これお兄ちゃんとの写真結構多いですけど、相当仲良かったんですか?」
上戸「仲いいですね。今も仲いいです」
上田「その辺のことをお兄さんに詳しく聴いてみようという事でですね…お兄さん?」
上戸兄「はいこんにちは。上戸彩の兄です」
上戸
「昔あのナインティナインさんのオールナイトニッポンに小川直也さんの打ち上げがあるから行こうってダマして連れてったことがあるんですよ。そしたらもう緊張しちゃって、口からからになっちゃって、しゃべれなくなっちゃったのに、今なんか…」
上田「お兄さん今日は平気なんですもんね?」
兄「へ!?なんですか?」(爆笑)
上戸「今東京に住んでいないので。石垣島に住んでる。母親の故郷にいますね」
上戸彩さんが亡くなる夢が、お互いを大切に思うきっかけに
上田「お兄さん、彩さんは幼少のころ結構おてんばだったんですか?」
兄
「しょっちゅうくだらないことでケンカしてた記憶はあって。
ケンカしすぎて、もうこのまま仲悪くなるんじゃないかと思った時もあったんですけど、1回妹が亡くなる夢を見て。
でその時号泣して起きたときに、「お兄ちゃんどうしたの?」って言われた時に「亡くなる夢を見たんだ」って言って。
そこからちょっとお互い大切にしなきゃなっていう感覚が芽生え始めたのかなと」
上戸
「それ結構大きかったよね。
もう「うわー」って部屋で泣いてて。
そしたら「彩が死ぬ夢を見た。助けられなかった。俺は助けられなかったー!!」みたいな」
上田「いいお兄ちゃんだ」
上戸「うーん。でも、高校ですよ。10代最後」
上田「高校?俺今小学校低学年ぐらいをイメージしてたから(笑)」
上戸「あれ?高校生ぐらいだよね?確か」
上田「お兄ちゃん、高校生で夢見て号泣したんすか?」
兄「そうですね。そういわれればそうですね」
16歳年上の兄にプロレス技をかけられていた
上田「他どうでしょう?激しい遊びなんてしてたんですか?」
兄
「あの…兄が14個離れてるんですけど(彩さんとは16歳離れている)、兄がプロレスが好きで。でよく、2人でよくプロレス技をかけられてましたね」
上田「プロレス技って言っても軽い感じのやつ?」
兄「技名でいうと、DDTとか(頭をがんといく技)」
上戸「そうそう。布団の上にね」
上田「それ楽しんでやってたんですか?」
上戸
「いや、ウチらは楽しんでないよね?おもちゃです。4の字固めとかおもちゃでいつもやられてて
(スタジオ爆笑)
妹がいることを隠していた
上田
「他にも男勝りエピソードがありまして、彩が小学校低学年の時公園で2人で遊んでいると、中学生がやってきて僕の自転車を奪ったと…」
兄
「年上の人に自転車貸してくれって言われて貸してたら、結構帰る時間になっちゃって。でもう私低学年で、(相手は)かなり体が大きかったので何も言えなかったんですよね。
でその時に彩がしびれ切らして、「お兄ちゃんの自転車なんだから返してよ」って言って。
その中学生に「何だてめぇ」ってすごまれてしまって。
で、泣いてるんですけど、私当時その何にも出来なくて。
で、その時の記憶がすごい残ってるので、今でもすごい悔しい思いをしてますね。
兄として妹をどうやって守ったらいいか?っていうのはその時から考えるようになって。
今でもずっとその時の後悔が役に立ってる部分もあるのかなって思う時はあります」
有田
「なんか結果的に何かその後それをリベンジしたというか、助けたことはあるんですか?」
兄
「今まで社会人になってから、妹がいるということを言ったことがなくて。良い人だけじゃなくて、それなりに悪い方も寄ってきてたので。どうやったら守れるかな?っていうのを考えた結果、「兄と2人兄弟です」って社会人になってからずっと言ってて」
上戸「去年ぐらいまで隠してました。今年何か変わったんですよね、お兄ちゃんの中でスイッチが」
有田「何かあったんですか?暴露してやろうみたいな、なんかあったんですか?ブレイクしたいみたいな」
(スタジオ爆笑)
有田「でも名字は上戸ですよね?だから上戸だから」
上戸
「そう。だから戸籍変えたいってずっと言ってたんですよ(スタジオ え~)。
上戸っていう名前が嫌だって。また、顔が似てるんで。
やっぱりすぐわかっちゃうんですけど、それをなんか「ああ、よく言われるんですよ~」って言われるとそこで会話終わるんですって。
なんかそういう逃げ方も結構」
上田
「お兄さんでもそういう部分では苦しい時もあったでしょ?ほんとは言いてえなあとか」
兄「それこそホントに去年ぐらいまでは苦しかったところもありましたね」
上田「お兄さん、ごめんなさい。去年何が弾けたの?」(スタジオ爆笑)
兄
「去年石垣(島)に移住したんですよ。
で、自分のルーツだったりを知るきっかけもあったりして。
で、東京にいる時より顔を指される回数が少なくなったんで、あもう少しずつ言ってもいいのかな?って。
東京にいる時の反応と違って、「ああ、そうなんだ」ぐらいで済む場合が多くて」
福田「なんかサインちょうだいよとかそういうの無いんですか?」
兄「ん?」
福田
「あれ?聞こえてなかった?(スタジオ爆笑)俺の声聞こえてなかった?おにいさん。俺は福田。福田って言います、お兄さん」(爆笑)
上田「多分お兄さんの中であいつと絡んでもカットだから」
福田「お兄さん!一生懸命やってんですよ、福田も。おにいさん!」(爆笑)
お兄さんと仲が良すぎて彼女が嫉妬
上田
「お兄さんと仲が良すぎたために、こんな困ったこともあったということで。
(お兄さんからの情報)『彩とは小さい頃から家でも外でも腕を組んだり肩を寄せ合ったりしていた。中学校や高校時代はカップルに間違えられることも多く、付き合ってた彼女に嫉妬されることもあった』と。
お兄さん。どっちかが、いやもうちょっとそういうのやめようみたいな空気になりそうなもんですけどね?」
兄「なんでならなかったのかね?あれね?」
上戸「うん」
上田「で、その時の彼女さんにも嫉妬されたんですか?」
兄「そうですね。不思議がってましたね」
上戸
「嫉妬…もう喋らないでって、お兄ちゃんとしゃべらないでって手紙貰いました」
有田
「いや、自分だけのね手をつないできゃっきゃ言ってた妹が、国民のアイドルというか、国民全体のあこがれの人になったわけじゃないですか。その時ってなんか寂しくなかったですか?」
兄
「なんかその時に、その同じなんですけど、兄としてできることはないかな?って考えたときに、あんまり芸能生活で妹が登場してるところ、出演してるところとかは見ないようにしようってずっと続けてますね」
有田「なんでですか?みたいじゃないですか。妹の活躍は」
兄
「なんか、こう芸能人としてみてしまうと、あの見る目が変わってしまうんじゃないかっていうのはずっと思ってますね」
有田「連絡は取ってたんですか?」
上戸「あ、ずっと一緒に住んでました」
有田「あ、芸能生活やってる時も?」
上戸「はい。何歳まで一緒に住んでたかな?」
兄「22(歳)?」
原田
「じゃあ、家で見れるからテレビでは見ないようにしようってそういう事だったんだ」
有田「俺が一番近距離で見れるよ…って自慢してんすか?」(笑)
上田「違うわ。お兄さんさっきから何にも言ってないんだから」
小中高時代の同級生からの話
小中学校時代の上戸彩さんについて
ともさん(小学校からの親友)
「はっきり自分の思いを言える子で。
すごく焼きもちもやかれて、別の子と帰ったりすると、なんであの子と一緒に帰ってるの?って言われたりとか。
焼きもちを焼いてくれる一方で、同じキャラクターの物とかを持ってると、「マネしないでよ」って言われて。「買わないで」とも言われて」
上田
「これは(小学校からの友人)さえさんの話なのかな?
「中学の時、彩はお仕事で勉強する時間がなく、1人だけ置いていかれるのが嫌だったのか、私に「一緒に勉強しないでいようね」って言ってきた」
さえさん
「そうですね。結構真剣な顔で1回言われたことがあって。それはなんか覚えてて。
けどやっぱ学校もなかなかこれなくなってきていて、勉強する時間もないなと思っていたんですが、ちょっとそこに引きずられると私の人生がかかってるので」
上田「地獄に引きずり込もうとしてるわけですからね」
有田「それは冗談っぽくじゃなくマジで言ってたんですか?」
さえさん「結構「ね?やらないよね?」みたいなかんじで」
上戸「全然覚えてないです。やっぱり都合のいいことしか覚えてないですね、人間って。本当に覚えてない」
美少女コンテストについて
美少女コンテストではグランプリは逃したもの、審査員特別賞を受賞。
上戸
「小学校のお友達がエキストラの仕事をしていて、大好きなドラマとかに出てたんですよ。
それがうらやましくて、私もこのテレビの画面に入ってみたーいって家で言ってたら、母親が団地のポストにこの美少女コンテストのチラシを見つけて。
もう締め切りぎりぎりに出してみたら通ったっていう。
でも、あの場でもう終わると思ってたんですよね。
でももう次の月から事務所に呼ばれてレッスンが始まってっていうので」
アイドルグループを結成
上田「それでアイドルグループになるんですか?流れ的に」
上戸「そうなんです。その後に4人グループになって(アイドルグループZ-1)。握手会やって」
アイドルグループ時代、同じグループにいた まいさん
まいさん
「10代だったので、とにかく食べ盛りだったので、じゃあお仕事行きますってなった時に、マネージャーさんがいつも軽食を買ってくれてたんです。
で、それをもう納豆が大好きだから、毎回なんか納豆を頼むんですよ。
で、移動の車の中で納豆を食べるんですね。で、密室じゃないですか。
で、納豆を食べるからもう車の車内が糸まみれになるんですよ(爆笑)
でもうすごい糸まみれで、それほんとにやめてってよく言った覚えはあります」
上田「アイドルとしての上戸さんはどんな感じでした?」
まいさん
「もうすごかったです。あの、やっぱ上にお兄ちゃんがいるから、あの男性と距離を感じず接することができるっていうか、すごいフレンドリーに接するので、ファンの人が勘違いしやすくって、なんか彩ちゃん俺のこと好きなんじゃないかみたいな。
なんか結構誘惑してるように見せてたみたい。(爆笑)
やっぱ金八先生に受かった時も、やっぱ彩にしかできない役だなと思ってたので。
あの私はちゃんと認めてます」
上田「あんまりそこで、ライバル心とかはなかったんですか?」
まいさん「いや、ありました。ありましたけど…」
上戸「金八先生も一緒にオーディション4人並んで受けたんですよ」
上田「まいさんはどうだったんですか?金八先生は?」
まいさん
「いやそれも、これ言っていいのか分からないんですけど、なんか事務所の人たちは彩だけを行かせたかった、オーディションに。でもたぶん4人グループで、なんで彩だけオーディション受けてるんですかってなられると困るから、なんか追加で3人いけみたいな。なんか後々彩が受かっちゃったときに、なんで彩が受けてたんですか?ってもめたら困るから、3人行けとか」
有田「そんなことないですよ。実力で落ちただけです」(爆笑)
上田「慰めになってないわ」
生活も人生も全てが変わった!3年B組金八先生で大ブレイク
2001年放送。最高視聴率20%超え。上戸彩さんは性同一性障害を抱えた役を演じました。
上田「これは相当反響あったでしょ?」
上戸「こっからやっぱり、生活も人生もすべてが変わりました」
上田「例えばこれきっかけで大きく変わったっていうの何覚えてます?」
上戸「睡眠時間。やっぱ寝れなくなりましたね。睡眠時間30分っていう」
上田「それ何日か続くわけですか?」
上戸
「何日か…もう何年ですよね。だから本当に月に1回休みは絶対に下さいっていうので、約束を破られた時にはもうブチギレてました」
上田「お兄ちゃんから演技指導。おにいさん?この演技指導って何なんですか?」
兄
「あの当時妹が男っぽい歩き方ってどんな歩き方?っていうのが全く分からなかったみたいで。で、こんな感じで歩くんだよって1時間くらい練習したんですけど。当時私歩き方にちょっとクセがあったみたいで。ちょっとヤンチャだったんで。
上田「ヤンキーの人が歩くような感じ?」
有田「悪かったんですか?」
兄「まあ、そうですね。夜行性というか」
上田「夜な夜なたむろって?」
兄「そうですね。で(歩き方を)教えて彩が現場に行ったら、なんかどうやら違うみたいだって話になって」
上田「上戸さんもこの歩き方でいいんだと思って、その歩き方でやったんですか?」
上戸「やったんですよね。オープニングシーンは足からだったんですよ。それはもうテイクが数えられないほどジャイさん(監督)にもう1回もう1回って」
上田「お兄さん、その後怒られたとかそういう記憶はないですか?」
兄「いや、2人とも「なんでダメだったのか、分からないね」って」
上田「分かるだろ!(笑)」
上田「もう1個お兄さんから『金八先生に出始めてから彩目当てで家に人が集まるようになった。』」
兄
「金八に出始めてから、集合住宅の家の前にうわーって人が集まるようになって。それこそその夜行性だったので、友達がいっぱいいて、友達に警護じゃないですけど、あのあんまり人が集まらないように、守ってもらうように、夜もちょっと見てもらってましたね」
有田「どういう警護するの?」
兄「来たら、「帰ってね」。来たら、「帰ってね」って」
有田「優しくですか?その当時ヤンチャですよね?
兄「当時はもうちょっと覚えてないですけど、優しく言った記憶があります。
有田「いや。たぶん改ざんしてますね、記憶を。その時ヤンチャですから「帰れよ!」でしょ?」
兄「はい」(爆笑)
福田「お兄さん高校の時もヤンチャだったんですか?」
兄「高校の時が一番きつかった」
福田「高校で一番ヤンチャな時に、夢見て泣くってどういうことですか?お兄さん?」(爆笑)」
有田「ヤンチャな人ってピュアだから」
原田「反抗期はあったんですか?親に対する
上戸「お兄ちゃん長かったんですよ。」
有田「みんな結構18位でやめるよね?
上戸「22~23歳くらいまで」(爆笑)
原田「結構長かったね。さっきと雰囲気が変わってきたんですけど」
有田「なんか優しいお兄さんっていうイメージだったんですけど」
上田「まあまあ、お兄さんも色々あったわけだ?」
上戸
「そう。お母さんとお兄ちゃんがもう大喧嘩して、もう朝から泣きながら「ケンカしないで」って言って仕事に行ったことも。もう2人の間に入って、「お願いだから やめて」って言って仕事に行くこともありました」
原田「そういう時の仕事つらいよね?」
上田「あの後どうなったんだろうとかいうのもね?」
上戸「そう。ドキドキしてました」
堀内健「我慢できなかったの、お兄さん?」
兄「はい?ごめんなさい。全然聞いてなかったです」(爆笑)
上田「聞いとけ!こっちはあんたの話しとんじゃい!」
将来の夢は保育士さんだった
当時のマネージャーさんからの情報
「当時金八先生で名前が売れて「さあこれからだ」って時なのに、インタビューや雑誌の取材で必ず「将来の夢は保育士さんです」と答えていた」
上田「これ何で?」
上戸「保育士さんが夢だったからです。だから、「アルバイトです」って言ってました。」
有田「ほんとじゃあ、一瞬で辞めるくらいの気持ちだったんですか?」
上戸「辞められるタイミングがあったら、辞めたかったんですよね」
上田「同級生の皆さんもそんな話聞いてました?
中学校の同級生あかりさん「ずっと保育士になりたいって言ってました」
上戸
「ともとあかりは、一緒に保育士さんを目指してたんで。もう2人は資格もとって、ずっと幼稚園の先生もやってたんですけど」
有田「あの例のやつですか?「私もやるから一緒にやろうよ」って感じで」(爆笑)
堀越高校時代のエピソード
仕事が忙しすぎて高校中退
上田「そして、上戸さんがこの当時堀越高校に通い始めたと」
上戸「はい。高校は堀越高校です。」
上田「どの学年もスターの人がいっぱいいるわけでしょ?」
上戸
「はい、そうなんです。まいちゃん(一緒のアイドルグループ。高校の先輩)も堀越だったんですけど。あの高1の終わるぐらいの時に、私が先生に呼ばれて、「単位が110時間足りない」って言われたんですよ」
上田「いや、もう完全に留年じゃね?それ」
上戸「留年だし、そっから先、3年先のスケジュールがもうパンパンなことも知ってたので、高2の夏で辞めました」
同級生松本潤さん(嵐)のかっこいいエピソード
上田「まいさん、その堀越当時のなんか思い出深いエピソードとかございます?」
まいさん
「あの、芸能クラスなので、色んな売れてらっしゃる方とかいたので。
当時あの松本潤くんが、彩が1年生、潤くんが3年生の学年にいたんですけど、やっぱ潤くんが取り仕切って色々みんなで集まる機会とかを作ってくれてたんですよ。
そうするとやっぱり、女の子たちが多いと、(潤くんが)「危ないから気を付けて帰りな」って言って、タクシー代とかみんなに出してくれてたんですけど(スタジオどよめき 福田「え~高3が?」有田「高3でそんなことやってんの?」上田「かっこいいね」)。
嵐で売れてらっしゃってたので。そう。「気を付けて帰りな」みたいな。
みんなでそれをもう「ありがとう」って言ってもらって、みんなタクシーで帰るじゃないですか。
彩はちゃんと徒歩で帰った」
有田「1万円欲しかったんだ?」
上戸「もらった1万円で」
福田「1万円?」
徳井「すごいね松潤。すごいな~」
上戸
「その後も松潤に何回も返すチャンスがあったんで、「あの時はありがとう」ってこう舞台観に行ったときに払おうとしたりとか、いっぱい何回も挑戦したんですけど、受け取ってくれないんですよね」
原田「うわ、かっこいい松潤!」
有田「すごいな」
女子生徒に陰口を言われていた
同じアイドルグループにいた まいさんからの情報
「当時彩が芸能界で活躍することに嫉妬した女子生徒から陰口を言われていた」
まいさん
「当時アイドルの子たちが学校帰りとか登下校する所を写真を撮る雑誌みたいなやつがあって。
で、それがあって、たまたまなんですけど彩が金八先生で売れ始めちゃったときに、やっぱ妬んでるような子達が陰口言ってるのを聞いちゃったので。地元ではお兄ちゃん守ってましたけど、私は学校で彩を守らなきゃと思ってたんで。
あの「ちょっといいかな」ってその子を呼び出して、「あのメンバーなんだけどさ」って言って、「彩の悪口言うのやめてくれない。なんか思う事があるなら、彩本人に言ってあげて」っていうのをこうちょっとしかめっ面はいった感じで言っちゃってたんでしょうね。
それをやっぱとられちゃって、で雑誌に載っちゃったんですよ」
有田「説教してるところがですか?」
まいさん
「そうなんです。なんか腕組みながらうーんみたいな聞いてるのが載っちゃって。
で、それを当時仲間内で今日誰が載ってるよって見るのが流行っちゃってて、見たときに「まいちゃん載ってるよ」みたいな彩に言われたんです。
「いやいやいや、彩を守るために私これこれこういう風にしてたらとられちゃっただけだよ」っていったら「うける~」って言われて」
有田
「でもなんかほら、その子の登下校姿とか確かに見てたけど、説教してる顔みたいなのは見たことないけどね。異例の写真だよね、それ」
まいさん
「だから藤谷舞後輩いじめみたいに書かれてたので。いやいやそれがね、ちょっと彩のなかではウケる~で終わっちゃったのが…」
ミラクルひかる(モノマネタレント)さんが癒し
上田「かなりお忙しいんですが、数少ない癒しを与えてくれる人がいると」
上戸
「夜寝かしつけが終わって、でもまだ眠くない時ってあるじゃないですか?その時に、ミラクルひかるさんのモノマネを見るのがすごく好きで。
みんな寝てるんだけど、もう(音声)少量でこう映像を見ながら、音も確認しながらやって、夜な夜な楽しんでる」
有田「何のモノマネが好きなんですか、特に?」
上戸「JUJUさんが一番好きです。」