【人生最高レストラン】東方神起(ユンホ・チャンミン)「日本デビュー20周年!デビューのキッカケなど」(2025年1月11日放送)

加藤浩次
「さあ今夜はですね、日本デビュー20周年を迎えたあの方たちが来てくれました。
変わんないね」

今夜のごちそう様は今年日本デビュー20周年。東方神起のお2人。
海外アーティストとして、全国のドーム公演最多記録。
史上最速!コンサート動員数200万人突破記録。

(東方神起のお2人は全て日本語で受け答えしていました。さすがです!)

加藤浩次
「もうね、「スッキリ」で僕は。お2人とロケでね、対決とかしましたからね。
まあ僕とウエンツ(瑛士)2人対東方神起の2人なんだけど。
まあ、俺らが勝ったな」(笑)

ユンホ「まあ、悔しいんだけど、そうですね。はい」

加藤浩次「でも20年経って、もう日本も全然慣れたでしょ?慣れてない事とかある?」

チャンミン
「僕この前「うわーなんで日本こういうの作ったんだろう」ってちょっとびっくりしたのがあったんですけど。昆布のお菓子。分かります?
「え⁉これ誰が食べる?」みたいなそんな感じ
昆布は昆布で食べて、お菓子は他ので食べればいいんじゃない?ってそういう話にちょっと僕はいっちゃって。
何で食べるんですか?って
ホントに20年で久しぶりに見つけたカルチャーショックでした、ホントに」

ユンホ
「そういえば僕もありますよね。
なんか店員さんがいるじゃないですか。注文を受けるお店の。
それで、毎回注文する時、ホントにひざを折って、「(注文)お願いします」ってするその態度が、ホントありがたいんですけど、逆にプレッシャーですよね。
早くなんか注文しないとダメか…」

チャンミン「で、なんかとにかく高いのをちょっと頼むべきかなっていう…」

 

日本デビューのいきさつ

加藤浩次「え、これね。急に「日本行ってデビューだよ」って言われたの?2人は」

チャンミン
「そうですね。いきなり会社のプロデューサーさんから。
今年から、あの日本の活動始まるんだ」みたいなそういうのを…」

加藤浩次「急に言われたの?」

チャンミン
「急に言われて。で、そこからいきなり日本語の勉強やり始めて
少しずつちょっとコミュニケーション取りながら。それで習ったり
また、(ユンホが)アニメ大好きなんで。
アニメとか日本のドラマ観ながら、それでちょっと勉強したんですね」

ユンホ
「「NARUTO‐ナルトー」も見たし。
でもたまにちょっとなんか昔の言葉?が出たりするんですよ。
だってばよ」って。「何とかでござる」とか」(笑)

加藤浩次
「「ユンホでござる」つってんだ?(笑)

 

デビューのキッカケ

ユンホ「中学生で事務所のコンテストを受け、練習生に」

加藤浩次
「え、でもその前は?どういうことなの?2人っていうか東方神起組むときにはどうなってったの?」

ユンホ
「僕は多分、中学生の時、韓国の事務所のコンテストを受けて、そこから練習生を。先にやりましたよ」

 

チャンミン「学校の体育でバトミントンをしているときにスカウト」

加藤浩次「チャンミンはどっから来たの?」

チャンミン
「僕はあの、キャスティングされたんですけど。
あの、学校の体育の時間でちょっとあのー運動場でバトミントンをやってたんですよ」

加藤浩次「中学の時?」

チャンミン
「はいはい。中学の時
そのバトミントンやってる姿を見て、ちょっとあの会社の関係者の方にスカウトされて」

加藤浩次「え⁉それなんかスカウトの人って学校にフラフラ入れんの?」

チャンミン
「いやいや、あの。バトミントンをそのゲート?学校の中学校のゲートの隣でちょっとやってて。」

加藤浩次「ああ、道から見える所でね」

チャンミン
「ちょうどそれを(会社の人が)ゲートの向こう側から見て。
それでちょっと声をかけられたんですね。
ちょっと、とにかく来てみてください」って言われて。

行ってみたら「歌ってみて下さい。ちょっとホントに軽く歌って」。
「踊りはどうですか?」。

「やったことないです」つったら、「じゃあちょっと手拍子でリズム取れるんですか?」
「バカにしてるね。そのぐらいはちょっと自分できるんだけど」って(手拍子するチャンミン)。
そう、手拍子で受かったんですよ」

加藤浩次「マジで!?」 島崎和歌子「手拍子で受かったの!?これで?」

チャンミン「リズムが完璧だったかもしれないです」(笑)

 

ユンホ「チャンミンは短い時間ですごく努力した」

加藤浩次
「すごい!それはユンホくんはさ、そういう風に入ってきたチャンミン見て、え!?って。レベル全然違うわけじゃん」

ユンホ「そこからすごく逆にチャンミンがホントに短い時間の中で、すごく努力して

チャンミン
「やっぱ、あの入った時見たら、練習生たちって、アーティスト目指して一生懸命練習してるわけですから」

加藤浩次「だから、すごいレベルも高いわけでしょ?」

チャンミン
「そうですよ。で、その中にちょっと入れられたから。
逆にそれが最初はちょっとプレッシャー。ちょっとストレスだったんですよ」

加藤浩次
「絶対そうよ~。だって東方神起の中にね。手拍子ってパートないからね。
おかしいでしょ1人だけこうやってやってる(=手拍子してる)奴」(笑)

 

芸能界一のファン 森三中 黒沢かずこさん

東方神起の布教活動!?

圧倒的なパフォーマンスで人気の2人の魅力を芸能界一のファンが語る。
森三中 黒沢かずこさん

スタッフ
「うわさで聞いたら、テレビ局で結構東方神起の布教活動をされてるって噂聞いたんですけど」

黒沢かずこ
「「スッキリ」に東方神起がでるときに、加藤さんの楽屋にトントン「すみません、東方神起をよろしくお願いします」って言いに行ったこと2回あります。
私は「ヒルナンデス!」(出演)の時です」

加藤浩次
「「今日東方神起出られるんでよろしくお願いします」って。
いや、お前どこの事務所のヤツだよ、お前って。(笑)
で、生放送終わったあとも、楽屋に来て、「加藤さん。本日はありがとうございました」つって」(笑)

 

努力家の2人

黒沢かずこ
「ユンホさんは、もうできない。マネできない。努力家
私がもし同じグループにユンホさんがいたら困ります。
ユンホさんがライブツアーの1か月前に骨折したんですよ。横浜アリーナの時ですね。1日目。
横浜アリーナのそのツアーが、角度ついてたんですよ、ステージに。
角度つきながらパフォーマンスするって、相当な…ねえ?

その骨折してるユンホさんが、パフォーマンスをそのツアーで続けていって。
ふつう弱っていくじゃないですか、パフォーマンスしたら。
(手を振って)回復していくんですよ。おかしくないですか?

そんな状態でパフォーマンスしたら、もうあの…復帰が遅くなりますでしょう?
(首を振って)もう骨折がいつの間にか治ってたんです。

チャンミンさんは、まあまずは面白いのを含めて、とんでもなく努力家ですよね。
そこまでだって。
最初にスカウトから入ってきてるんですよ。
なのに、見てください。チャンミンの指先・足先・ダンス。どこを撮っても絵になります

どこをパシャって写真撮っていただいても構いません。
全部キレイに。芸術的になってますから」

 

黒沢さんオススメのライブの楽しみ方

黒沢かずこ
「チャンミンさんがのー「なんでこんなセットリストなんだよ」みたいな感じでダンスする時があるんです。

ユンホさんは涼しげな顔でこうやってキメキメなんです。

チャンミンさんは、なんかこう「このセットリスト組んで!!」って乗り越えてるチャンミンがいるんですよ。「なんで、こりゃ!!」みたいな。

あの時のライブパフォーマンス大好きですね。
なんかこう怒りじゃないです。
もうなんか、何て言うんですかね。
怒りを出してるんじゃないんですけど…ハ~ッ!見てくれよ!みたいな…」

(スタジオで…)

加藤浩次「えー何なの?「セットリストなんだよ!」みたいな時あんの?チャンミン君は」

チャンミン
セットリストがとにかくなんかハードで。
あのやっぱ、「これ無理ですよ」ってスタッフの皆さんに言ったら、「いやでも、流れ的に雰囲気すごく盛り上がると思うんで、ぜひやって欲しい」って言われると。
もう体力はちょっと大変なんだけど、ちょっとあの黒沢さんが言ったように、「このセットリストとにかくぶっ飛ばしてやる!」みたいな」

加藤浩次「じゃあ、(黒沢)あたってんだ!」

チャンミン「ちょっとびっくりしたのが、「え⁉観ててわかるんだ」っていう。バレてるんだって、はい」

加藤浩次
「はーそこの戦いがあんのね。でも現場は激しい曲がダダダダダーと続くとめっちゃ盛り上がるからね、お客さんはね」

朝日奈央「でも、ライブ中に骨折して治ったんですか?」

ユンホ「完全には治ってなかったですね。骨折と靭帯が…」

加藤浩次「靱帯断裂?」

ユンホ
「はい。なんか皆さんと守らなきゃいけないステージだから。
もう一応チャンミンとスタッフさんには、今こうなってるんだってちゃんと伝えて。
でも、僕はできることは必ず守っていくからってすごくリハビリして。頑張って
やっぱり僕はなんかメンタルは体を支配するっていう。はい」

加藤浩次
「すごいね~!そうか。でもたまにやっぱりこう、黒沢とか鬱陶しくなるときないですか?(笑)
お前、来過ぎだなみたいな。おまえちょっと圧強えなみたいな」

島崎和歌子
「私だからあのプロダクションまで連れてかれましたよ。
ここが東方神起さんの事務所です」って(笑)」

加藤浩次「韓国で?」

島崎和歌子「韓国で。ああいうの大丈夫なんですか?」

チャンミン
「あのー事務所の周りは、僕の家ですから。ちょっとそこまではちょっと来ないで欲しい」

 

2人が目指すもの

今年日本デビュー20周年を迎える東方神起。
2人が目指すものとは?

ユンホ
「まあ、お客さんが少なくなっても、ホントにみなさんに2人が今感じているこの気持ちをちゃんと伝えるアーティストになりたいんですよね」

チャンミン
「あの、これからももっともっと、とにかく歌唱に…歌を極めていきたいっていうそういう気持ちですね。
とにかくベースは、アイデンティティーは歌唱であると思うんで。はい。
前より昨日よりもっといい歌をちょっと届けるために頑張りたい。やっぱそういう気持ちです。」」

加藤浩次
「そっか。歌を極めたら、もうホントにチャンミンくんの納得する歌を極めたら、最終的に手拍子に戻るかもしんないね?一切踊らないで」(笑)

 

2人のオススメレストラン

1品目 20年間探し求めた幻のラーメン ら~めん「ぎょうてん屋」

チャンミン
「当時住んでいたところが、目黒のところでした。で、その家の近所にあるラーメン屋があってですね。あそこで食べたゆずラーメンが。
もうしかも、天気もすごく寒い時でした。日本に初めてきた頃は。
で、あの体もそうだし、あの心も温めてくれた。

そういうなんか今も振り返ってみると、あの時食べたゆずラーメンの味を乗り越えるそういうラーメンはまだ日本で食べたことのないくらい。
僕にとっては特別なラーメンですね。
あの時はお店の名前は正直に、知らなかったんです」

ユンホ「そうですね。漢字読めなかったし。はい」

その当時ラーメンを作った店員小島さん
「その当時、自分は違う店の店長でした。で、たまに応援に行くような形で。
東方神起さんが来店して食べてる間、後ろにガラス窓があったんですけど。
そちらでファンの女の子がこう外で待ってて。
彼らが帰ったと同時にこう中に入って来て、そのイスをこう取り合うみたいな」

 

2品目 東京・目黒 キャトルのうふプリン

3品目 20年通い続ける 老舗洋食 TAR-BOU80 ナポリタンとチキンジンジャー 東京・恵比寿

ユンホ
「デビューした頃お世話になったお店
ホントに初めて行った時も、あんまり日本語がちょっとペラペラではなかったんで。
その何をおっしゃっているかもわからなかったんで。
でもなんか毎回笑顔で言ってくださってるから」

チャンミン
「あの、あそこに行くと、妙な温かさももちろん感じるんだけど。なんかちょっとまた妙な時間の…時の流れを迎えてるなってそういう感覚になって」

ユンホ「毎回行ったら笑顔で、「どうぞ」とか。言い方もちょっと特徴持ってる方だから」

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