オープニング
クロちゃんは礼儀がしっかりしてる
オードリー春日
「いや偉いねクロちゃんね、ベテランだから。
ちゃんとなすなかにし(が話し終わるのを)待ってね。待ってからちゃんと」
なすなかにし中西「礼儀がしっかりしてます」
オードリー若林
「いや、ほんとに。事務所一緒じゃないですか。
(オレ)裏のクロちゃんをほんと知らないんですよ。
だから視聴者の方と同じくらいだから。
礼儀正しいとか全然知らないかもしんない」
※なすなかにしとクロちゃんは松竹芸能所属
なすなかにし2人「めちゃくちゃいい奴ですよ」
クロちゃん「そんな事ないから!声合わせて言わないで」
福留光帆さんはクロちゃんとなすなかにしを慕っている
福留光帆さん
元AKB48で、グループ卒業後、佐久間プロデューサーの公式YouTubeチャンネル「NOBROCK TV」に出演し、抜群の大喜利力が話題に。
この動画の視聴回数は現在950万回再生の大バズリ!
その後、さんま御殿、ヒルナンデス!など地上波バラエティでも大活躍し、ブレイク。
そんな福留さんはなすなかにしとクロちゃんの3人を慕っているそうで…
オードリー若林「福留さん慕ってんの?2組」
福留光帆
「なすなかさんは、私が売れてないAKB48の時に共演したことがあって。
その時にほんと1回しかないんですけど」
オードリー若林「覚えてそうだもんね、なすなかって。共演した人」
なすなかにし中西「最近ブレイクした時に、「あ、あの子や」って」
オードリー若林「やっぱちょっとあるんすね」
なすなかにしとクロちゃんは松竹のほぼ同期
オードリー若林
「(なすなかにしとクロちゃんは)ほぼ同期くらいなんですね?ちょい先輩?」
なすなかにし中西
「特殊な芸歴の数え方僕らしてるんですよ。
僕ら松竹芸能入ってすぐ行かなくなったんですよ。1年ほど。
で、松竹芸能って入社してからカウントされる芸んです、芸歴が。
他の事務所って初舞台踏んでからカウントされたりする。
で、僕らが行かなかった間に出てきたのがクロちゃん。
松竹芸能の数え方やと僕らが先輩になる」
なすなかにし那須「芸歴ってちょろいんですよ」
安田大サーカス結成「びっくりドンキーが3人の出会い」
すぐ売れてテレビに
いまや松竹の看板芸人として活躍する安田大サーカス・クロちゃん。しかし、トリオ結成は、本人の思惑とは違ったようで…
オードリー若林
「クロちゃんが安田大サーカスで売れたのが早かったってことですよね?」
クロちゃん
「まあそうですね。組んですぐ、なんかテレビとか決まったりしてたんで。
なので、テレビもほんと1年目から?組んで1年目からすぐ出てましたね」
オードリー若林「あ、じゃあ、もういきなり上手くいったんすね」
アイドルになりたかったクロちゃん…ダマされて芸人に!?
クロちゃん「元々でいうと、僕があの芸人目指してなくて」
オードリー若林
「そうそうそうそう。何だっけ?なに目指してた?」
クロちゃん
「アイドルになりたかったんですよ。いや、ほんとだから。ほんとだから」
オードリー若林「それで松竹入ったんすよね?」
クロちゃん
「松竹芸能のなんか新聞の折込で。
「アイドル部」っていうのがあるっていうのを友達に教えてもらったの。その短大の時の。
で、行ってみて受かったから、レッスン来てくれって言われて行ってみたら。
歌とかダンスとかね。そんなのやるのかと思ったら、ネタ見せ行かされて。
で、講師の先生に、「なんでお前ネタ持って来おへんねん」って怒られて。
で、それで騙されたってなったんすよ」
オードリー若林「ああ、そうなんだ。じゃあ、向こうが「この人芸人でしょ」って決めちゃってたんですね、松竹が」
クロちゃん
「勝手に決められて。僕がウソつかれたから、「ウソつき嫌いだからやめます」って言ったんすよ。
そしたら、「分かった。アイドルユニット組ませたるから」って言われて。
で、その当時2000年ぐらいだから、プッチモニとかタンポポとかモー娘。全盛期だから、そんな感じなのかなと思って。
「道頓堀のびっくりドンキー来てくれて」って言われたから行ってみたんすよね。
そしたら、HIROくんがいて。
その当時HIROくんが金髪で髪が長くて、全然喋らなかったから、僕トンガのおばちゃんだと思ったんですよ。(笑)
しゃべんないから。
あとから団長が入って来たんで。
「この人だったら、まあまともに喋れそうだな」と思って。
「歌とか得意なんですか?」ってきいたら、困った顔して「カラオケ程度に」って言われて。
で、そこで騙されたって思ったんですよ。」
オードリー若林「なるほど。そこがもう。じゃあ、団長があの2人(がいい)って言ってたのかな?」
クロちゃん
「いや。団長も騙されたっぽいっすよ。
いや団長はその当時コンビ別れた後だったんで、1人でやってたんで。
あの「背の高い男前とやりたい」って言って。
その頃、キングコングさんとかそういう人たちが結構売れてたんで。
背が高いじゃなくて、横にデカいだけだから、団長も騙されたってなったんですよね。
で、HIROくんは「あの、ハンバーグ食わしたるから」って言われたんで、HIROくんは間違えてない」
めちゃくちゃウケたライブ…間違いなく売れる
オードリー若林「じゃあ、なすなかは安田大サーカスが売れてくのも見てるし」
なすなか中西
「見てます。それこそ僕らが休んでる間に大サーカスさんが結成されてて。
戻って来てからのライブかなんかを観たときに、めちゃくちゃウケてたんですよ。
何これ!?みたいな感じで、ドッカーンなってたんで。
もう間違いなく売れるやろなみたいな」
なすなかにしの若手時代からの変化
メチャクチャいきってた大阪時代
オードリー若林
「なんか、なすなかさんって優しいイメージしかないの。
けど、大阪時代は違うっていうなんか…誰か言ってた」
なすなか中西「めちゃくちゃなんかイキってましたよ」
オードリー若林「2人とも?なすなかが?」
なすなか中西
「はい。だって俺、チョーカーつけながら漫才してましたもん。
はい。そうです。ボケるたびにキラーンって光る。
(若林「え⁉マジで?」)
髪の毛もバーなんか遊ばしてたし。
すぐにお仕事いただけたんですよ。会社と事務所としてくれて」
オードリー若林「そうですよね。漫才の実力は…」
なすなか中西
「そうなんですよ。それでやっぱり、全部勘違いしてもうて。
全てが自分の力や思うて。めちゃくちゃイキってましたよ」
オードリー若林「え~それクロちゃん知ってるの?その時代」
クロちゃん
「いやだから、うちの会社に推される人って、だいたい上手くいかないんですけど」
なすなか中西「やめてください」
なすなか那須「大阪ね。大阪の松竹ね」
クロちゃん
「そう。うん。なすなかさんだけなんかうまいこと乗っかって。
で、しかもやっぱり若いから結構トゲトゲしてて。
だけど、先輩にはいい顔するんすよ。
だから、うまいことやってるなと思ってて。
このまま東京ね、後から出てきたときに、うわーそれでもまだレギュラーとか決まってうわーどうしようって思ってた時に、改名騒動があって。
それで仕事なくなったから、ざまあみろと思いましたね」(笑)
※安田大サーカス2004年東京進出、なすなかにし2008年東京進出
オードリー若林「そんな風に見てたの?」
クロちゃん「見てました」
改名で仕事がなくなる…改名はますだおかだ岡田さんのノリで
1年間「いまぶーむ」という名前で活動
オードリー若林「え?改名騒動って?」
なすなか中西「1年だけ「いまぶーむ」という名前で僕ら活動して」※2010年「いまぶーむ」に改名
オードリー春日「あれ番組かなんかで?」
なすなか那須「そうです。番組のなんか打ち上げかなんかで…」
なすなか中西
「打ち上げで。飲み会で。
そこにますだおかだの岡田(圭右)さんがおったんです。
もうもう、岡田さんのノリです。ノリで「改名しなさいよー」いうて。
岡田さんって、あの喋ることなくなったら、後輩に無茶ぶりしだすんですよ。
「ネタやりなさい。早くネタやりなさい」とか」
オードリー若林「あの打ち上げで?」
なすなか中西
「打ち上げで。「はい。もうなんかアピールしなさい」とかそういう風にやるんですけど。
僕らはなぜか「改名しなさい 改名しなさい」」(笑)
オードリー若林「それでしたの?(笑)」
なすなか中西「他の人もなんかうわーみたいな感じになって」
オードリー若林「やだなぁ、そのノリ」
なすなか中西
「で、そこにいる参加者の人がなんか書いた適当な名前をくじ引きのボックスに入れて。
引き当てた名前が「いまぶーむ」という名前やったんですけど」
クロちゃんも「ジューシーハンバーグ」に改名!?
なすなか中西
「これ実は知られてないですけど、そこの飲み会に実はクロちゃんもいたんです。
で、実はクロちゃんも改名させられてる。
クロちゃんが変えられかけてた名前が、「ジューシーハンバーグ」っていう名前で」(笑)
クロちゃん
「あの、ハンバーグ出てきて、それを食べて、「ジューシーちゃ~ん」って言ってたら、ウケてたんですよ。(笑)
「ジューシーちゃ~ん」って言ったら、ウケてたら、(岡田さんに)「お前も改名せえ」ってなって。
で、「ジューシーハンバーグだ」って言われて。
ホントに僕もそういう風になりそうだったんですけど。
「ジューシーちゃ~ん」っていうのがウケるから何回もやってたら、3回目くらいからスベり始めて。
やっぱ違うなってなりましたね」
ますだおかだの岡田さんは心の扉を開いてない!?
オードリー若林
「なるほど。気づいた。
でもなんか、岡田さんのその感じ聞きたくなかったな。
外からは分かんない。
あの明るさで、スタジオ入った時めっちゃ明るいじゃないですか。
絶妙に心の扉開いてない感じしますよね」
なすなか中西「もう全然全然。上辺で喋ってる感じありますよね」
オードリー若林「大丈夫?」
なすなか中西
「大丈夫です。だって忘れもしません。
酔っ払った堀ちえみさんを俺らに預けて家帰ったことありましたよ。(笑)
でも、クロちゃんが唯一仲良かったんですよ、岡田さんと」
オードリー若林「へ~可愛がられるんだ、クロちゃん」
なすなか中西
「でも岡田さんは、クロちゃんと仲良いっていうのを言うとマイナスになるんじゃないかと思って、外に公表せんかった」(笑)
クロちゃん「ひどい話。だから、広まってないの?」
東京に来て実力に気づき、今の温かい雰囲気のなすなかにしに
オードリー若林
「え、で、それさ。いつ今の温かい感じになったの?」
なすなか中西
「あ、東京に来て、己の実力に気づいてからです。(笑)
シンプルに、はい」
オードリー若林「ちょっと無理もしてたのかな?じゃあ」
なすなか中西「こういないといけないっていうのはおそらくあったんやと思いますね」
オードリー若林「クロちゃんも見てんだ?変わった瞬間とかも」
クロちゃん
「いや、見ます。なんか本当に誰からも信頼得る感じになったから、文句言いにくいなと思いましたね」
福留光帆さん「YouTubeの大喜利動画が大バズリ!」
オードリー若林「福留さんは、2024年はめちゃ忙しかったんじゃないの?」
福留光帆「いや、本当に。おかげさまで」
2024年YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演し、福留さんが出演する回は300万回再生を超える大バズリ!
すると…地上波バラエティの出演、冠ラジオのスタートなど大活躍!
1年前まで1個もスケジュールなく…年末年始は実家でぷよぷよ
オードリー若林
「(YouTube動画の)森本と大喜利(対決)が918万回ってすごいね。え、それいつの話?」
福留光帆「それが、2024年3月?の話ですね」
オードリー若林「え!?じゃあ、3月からじゃん。めっちゃ忙しいスケジュールパンパンみたいなの」
福留光帆
「全然1年前まで、ホントにスケジュールなんて1個もなかったです」
オードリー若林「え?2023年の年末年始なにやってたの?」
福留光帆「は、実家で家族と「ぷよぷよ」やってました」(笑)
クロちゃん「平和!いいですね」
たまたま出演することになったYouTubeで、芸人の大喜利を超える大活躍!
オードリー若林「え、佐久間さんはなんで福留さんをブッキングしたの?」
佐久間宣行プロデューサー
「ドッキリは新人じゃないと引っかからないドッキリだから。
だから、新人を探すのとバラエティ出てない人探すわけ。
だから、たまたま。たまたま」
オードリー若林「じゃあ、佐久間さんは現場で大喜利見てびっくりしてた?」
佐久間宣行
「現場で、平子の大喜利をどんどん超えていくから。(笑)
で、もう1回だけ、あれが嘘かどうか試すのを酒井とやったら、(芸人)トンツカタン森本(晋太郎)の大喜利も超えていったから」
なすなか中西「ほんと知らなかったの?」
佐久間宣行「知らない 知らない」
地上波は向いてない…病んだり、泣いたり、立ち直ったり
オードリー若林
「でもアルピー(アルコアンドピース)で良かったね?
平子さんはなんか負けてくれそうっていうか。
負けてくれるっていうか、負けをちゃんとオープンにしてくれそう。
意地になる人いそうじゃん(笑)
平子さんはさ、すごい広いからさ、器が」
福留光帆
「最近その地上波の番組とか出させていただくようになって、どれだけ平子さんがいい人か知りました」(笑)
オードリー若林「競ってくる人もいる?大喜利で」
福留光帆
「競ってくるというよりかは、なんか「面白いらしいじゃん」みたいな。(笑)
そういうなんか「大喜利が得意なんでしょ?」みたいな言われるとちょっとカチンってきますね」
オードリー若林
「じゃあ、じゃあ結構、この9か月くらいだ。バーッと色々な番組に行ってみるとかも?」
福留光帆「いや、もうホントにそれで完全に病んだり、立ち直ったり、繰り返してますね」
オードリー若林「あ、病んだこともあるの?」
福留光帆
「めちゃくちゃもう地上波ってめっちゃ怖くないですか?
みんなすぐ悪口言ってくるから。(笑)」
オードリー若林「見てる人がってこと?」
福留光帆「見てる人が、なんか平気でブスとか書いてくるじゃないですか」
オードリー若林「あ~地上波出ると?」
福留光帆
「そうなんですよ。今までAKBの時って目立ってないから、もうブスって気づかれることもなかったんですよ」
オードリー春日「そんなことはないだろ、そもそも」
オードリー若林「で、楽しい思いとかしたら、また戻ってみたいな感じを繰り返した2024?」
福留光帆
「完全に繰り返して。楽屋で泣いたりしてました。
台本に、「大喜利が上手くなった秘訣は何ですか?」とか。
その「この時の大喜利が面白かったんですけど、これはどうやって思いついたんですか?」とか書いてて。
悲しくなって泣きました(笑)
ホントにだから「大喜利」って3文字が大嫌いすぎて。
もう一時期は打ち合わせで「大喜利」って単語言われるだけで、もう前の人と目を合わせれなかったです」
オードリー若林「だから、ピュアにやってたからよかったんだろうね」
すでに2,3回炎上
佐久間宣行「炎上も2~3回もう」
オードリー若林「何炎上?」
福留光帆
「地上波がね、向いてなかったみたいで。
「さんま御殿」では、柏木由紀さんとご一緒させていただいた時に、まあもちろん現役の時って私売れてないんで、全然絡みなかったんで。
そのさんまさんが「最近の若者どうなんや?」みたいのをゆきりんさんに振られた時に、「え?」って言っちゃって。
「(柏木さんは)若者じゃないですよ」みたいな(笑)。
ついつい言っちゃって。
そしたらなんか、いっぱい怒られましたね、ネットに」
オードリー若林「ああ、そう。柏木さんはオッケーな人だけど、観る人がってことだよね」
福留光帆
「そうです。なんか「このブス誰やねん」みたいな。「ゆきりんに対して失礼すぎるやろ」みたいなんは。凄い怒られましたね。
その度に泣いてますよ、ずっと(笑)またやってもうたって」
クロちゃん「炎上やアンチへの考え方」
ウソがばれて殺害予告も
オードリー若林「クロちゃんはどうっすか?ネットのそういうのって気にする方なの?」
クロちゃん
「うーん、僕はまあね、そのー「水曜日(のダウンタウン)」で嘘つきって感じのがね、バレたっていうか…バレたって言い方おかしいっすけど」
オードリー若林「虚言癖ぐらい言われてたよね?」
クロちゃん
「いや、ほんと。だって別に僕、(SNSで)「歩いて帰るしん」って言ったら、タクシー乗っただけとか。
家で筋トレするって言って、ダンベル持った写真撮って(ネットに)あげて(実際は)しなかったら、それが大炎上したから。
いや、誰傷つけたんだろう?と思って。(笑)
いや、ほんと。誰も傷つけてないんすよ」
オードリー若林
「てかさ、なんでそんなこと言うの?ダンベル持った写真なんか載せなけりゃいいじゃん」
クロちゃん
「いや本当はやろうと思って撮ったんですけど。
あ、けど、「明日も朝早いからやらない方がいいな」と思ってやらなかっただけなんです。(笑)たまたま」
オードリー春日
「だめよ。そしたらそれも載せないと。
「やりませんでした」も載せなきゃダメじゃない」
クロちゃん「何個も書いたら文章力ないと思われるじゃないですか」
オードリー春日「ウソつきだもん、それ」
オードリー若林「そっから始まったのか(笑)」
クロちゃん
「そうなんです。それでめちゃくちゃ大炎上して。
それでホントに殺害予告みたいなのメチャクチャきてたから」
佐久間P「ウソついただけで?」
クロちゃん「はい。そう。ホントに」
オードリー若林「なんでその嘘で殺したくなるんだろう(笑)」
クロちゃん「そう。嘘つき!って」
オードリー若林「ヤバいよ、その人」
全てのコメントに目を通す…文句言う人もいるが、逆に好きになる人も出てくる
クロちゃん
「どうしていいか分かんないから、とりあえず来てるやつを全部なるべく目通してみたんですよね。
目通してみたら、意外と芯食ったこと言ってなかったりとか。
で、「芸能界辞めてください」って言ったら、それに対して僕自分の心の中で、「だったら責任取ってくれるんですか?」とか。
そんな感じのこと返してってたら、「あ、結局これ変えなくていいんだな」と思って。
で、とりあえず変えなくやってみたらどうなるのかなと思って。
その文句言う人はもちろん文句言う人はいますけど。
逆に、ちょっと好きになる人も出てくるんすよね。
だから、ちょっと面白いなと思って今続けてます」
オードリー若林
「あ~じゃあ見ても、全部自分で瞬時にこうだな こうだなって返せるから、折れないってことだよね」
イベントに来たアンチのおばちゃんに気付かされたこと…刺されると思ったが
クロちゃん
「そうだからそれでホントに「ああ、もうこれはホントに引退しないといけないな」と思ったら辞めるんすけど。
でもそうだったんで、いいなと思ったのと。
そのタイミングでイベントがあったんですよ。
大阪でパチンコ屋さんのイベントがあって。
おばちゃんが来たんですよね。
で、そのおばちゃんが、「私結構クロちゃんのTwitterに辛辣なこと書いてるよ」って言われたから、「ほんとですか~?」って言って。
「ねえ、Twitter名なんですか?」って言ったら、ホント3本の指に入るくらいのゲロゲロの悪口言ってて」(笑)
オードリー若林「ホントに挨拶してくるんだ?アンチだ」
オードリー春日「そのおばちゃんもすごいね」
クロちゃん
「だから僕は、ホント刺されると思ったんですよね。
もうそれぐらいの感じだったから。
え?なんだろう?しかも差し入れも持ってきてるから、なんだろう?って中見てみたら、下からグミ入ってたりとか、部屋が汚いからって部屋を掃除するものとか色々ある中に、リップクリームがあったんすよ。
で、なんでこのリップクリームあんのかな?と思って考えたら、前日にあの言ってはないんですけど、ちょっと唇ケガしてたんですよね。それを見てたぶん入れてくれてるから。
あの人アンチじゃないんだと思って。
あ、良かったと思って、嬉しくなって」
オードリー春日「意味分かんない。めちゃくちゃ熱烈なファンじゃない」
クロちゃん
「だけどやっぱ、色々経てみると、やっぱり興味持ってるから。
嫌いっていうので興味持ってるから、大好きになる人もいるから。
続けることがやっぱ大事だなと思いますね」
オードリー若林
「実際にアンチの人と会話した話は初めて聞いた。
意外とそういう人かもしんないっすね、じゃあ」
クロちゃん
「そうなんですよ。だから、文句言ってるけど、実は番組観て、下手にイジってるだけの可能性もあるから。一概には言えないんすよね。」
福留さん「クロちゃんはいい人で慕っている」
オードリー若林「すごい福留さん聞いてるじゃん、話」
福留光帆
「いや、私クロちゃん大好きなんですよ。
ほんまに冒頭でも言ってた通り、めちゃくちゃいい人で。
でもずっと私も嘘つきの人やと思ってたんですよ、テレビで観てる分には。
でも会ってみたら、ちゃんとなんかこう共演者のこといっぱい下調べしてるし。なんかそれを台本にメモとかしてて。
なんか感動しちゃって、私。
だから、そっからはもう、ずっと慕ってますね。
悩んだ時とか、相談聞いてもらってます」
クロちゃんと彼女のリチ
付き合って2年…自宅は24時間監視カメラ
オードリー若林「あれ?(クロちゃん)彼女ってどうなってるんだっけ?」
クロちゃん「ああ、リチ。はい。もう2年付き合ってます」
オードリー若林「今も付き合ってるんすよね?」
クロちゃん「付き合ってます」
オードリー若林
「どんどんどんどん距離は縮まってくじゃん、2年って。
このままがいいなって感じなんだ?」
クロちゃん
「いやだから結局、僕の家にはリビングに24時間監視カメラがついてるじゃないですか?」(笑)
※TBSバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」が自宅に監視カメラを設置し、24時間クロちゃんを監視
オードリー若林「もう24時間?ちょっと外さないんでしょ?」
クロちゃん
「いや、あれは外してないです。
ほんとは、元々リビングと寝室についてて。
寝室のやつは、僕がリチと付き合ったタイミングで。
やっぱり初めての初夜はね、寝室がいいなと思って。
リチに「寝室でね、お願いね」って言ったら、「カメラがあるから嫌だ」って言ったんで。
カメラにタオルかけて、ガムテープでぐるぐる巻きにして、「これで大丈夫だ」って言ったら、「声はどうなの?」って言うから、「声押し殺して頑張ろうね」って言って、初夜を迎えたんですけど。
その状況に俺が興奮しすぎて、めちゃくちゃ大きな声出して。
そしたら2日後に「水曜日(のダウンタウン)」が「もういいです」って取りに来て」(笑)
オードリー春日「何だよこの話。初めて聞く話だな」
オードリー若林「え、クロちゃん声出ちゃった?」
クロちゃん
「めちゃくちゃ興奮した。やっぱ足かせがあるとね、人は伸びるんですね。
初めは(カメラ)嫌だったんですよ。
結局企画かどうかも分からないし、ずっとついてるから。
どうしようと思ったんですけど。
たぶん自分がそのままだと辛いなと思うから、やめたんでしょうね、自分でね。
なんかだんだん、その分プラスに考えるとどうなのかなと思ったら。
ああ、あの倒れたときに見つけてくれるわとか。はい」
オードリー春日「もう見守りカメラじゃん」
なすなか那須「防災センター?」
オードリー若林
「アルソックのやつじゃん、それ(笑)」
クロちゃんはモテる?
オードリー若林
「クロちゃんさ、今の彼女さんと会う前は、モテたの?全然そういう感じじゃないの?
トム・ブラウンのみちおとか、モテるのよ。
でもなんか、モテるっていうか、好きな人はホント好きみたいな。
なんか同性からはなんか分かりにくい魅力ってあるじゃん?
クロちゃんもそういうのあったのかなぁと思って。
だって、あんなキレイなさ、方とさ」
クロちゃん
「まあ、10年彼女いなかったんすけど。
やっぱり僕も色々ね、モテようと思って努力したんですけど。
そん時思ったのは、やっぱり、この体の感じの人を好きな人はいるんですよ。
で、この声の感じな人を好きな人もいるんですけど。
この体でこの声を好きな人は、ほぼいない。(笑)
合わせるとダメ」
オードリー若林
「でも、確かに、確かに。もう俺たち慣れちゃってるけど。
いきなりはびっくりするもんね。毎日生活するとなると」
クロちゃん「そうなんです」
趣味の話
福留光帆さん「ボートレースとパチンコ」
大喜利だけではなく、趣味のボートレースの仕事も多い21歳の福留さん。
そもそもボートレースを始めたきっかけは?
小さい頃、祖父にボートレース場に連れていかれる
オードリー若林
「ボートレースとかさ、いくつぐらいの時から興味あったの?」
福留光帆
「小さい頃から、もうおじいちゃん家遊びに行ったら、もう連れてかれる場所がボートレース場で。
キッズルームに置かれて、おじいちゃんどっか行くみたいな」(笑)
オードリー若林「ホントにあのキッズルームをキッズルームとして使ってる人いるんだ」
福留光帆
「賭けれるのが20歳からなんで。別に何歳からでも入れるから。
で、スポーツ観戦とかもしたことなかったんで。
なんかこう、水しぶきかっけぇなみたいな思ってて」
オードリー若林
「親がやってるギャンブルってやっちゃうもんね、やっぱり」
パチンコ屋で偶然クロちゃんに遭遇
オードリー若林「ボートだけ?お金突っ込むのは」
福留光帆「ああ、最近はパチンコもよくします」
オードリー若林
「ええ、もう大変じゃん。芸能活動しながら、ボートとパチンコなんて。パチンコなんて間で行けちゃうからヤバいじゃん」
福留光帆
「いやだから、この間、パチンコ打ってたんですよ。その間の時間で。
そしたら、クロちゃんから連絡来て。
なんか今「パチ屋におるしんよ~」みたいなの送られてきて。
あれ?みたいな。同じ店におったんです」
オードリー若林「やめろよ、そんなこと(笑)怖いよ、その店」
クロちゃん
「たまたま たまたま。
いやしかも、「パチンコスロット感謝祭」っていって、くじが引ける時だったんで。
「くじを引いて外れたよ」っていうのをみったんに送ってたんですよ。
そしたら、「どこなの?」って言われて、どこどこって言ったら、まさかの後ろからなんかカメラとってる人いるなと思ったらみったんで。
で、そしてみったんはみったんで売ってるんですけど、一応くじのやつ当たってるから」
福留光帆「ビスコの保存食みたいなのあげました。帰りに」(笑)
オードリー若林
「ボートは楽屋とかでも出来ちゃうから。やってんの?じゃあ楽屋で?」
福留光帆
「楽屋とかでも全然やってますね。
もうこの間もパチンコ打ちながら、ボートかけてました」
クロちゃん「末期 末期」
オードリー若林
「もっとさ、中年でくたびれてからにしてよ。
21でそこまでいってるの、才能だろうな、でも」
なすなかにし中西「自分で遊びを考える」
中西家を探そう!どっちが上の中西?
オードリー若林
「え、なすなかはさ、ストレス発散っていうか、一番楽しいのは家族との時間みたいな?」
なすなか中西「僕結構多趣味なんですよ」
オードリー若林「どんな趣味?」
なすなか中西「だから、自分で遊びとか考える」
オードリー若林「そうだ!ゲーム作ったり。YouTube」
なすなか中西
「好きやから。この間はそのー、中西って名前の家を探そうみたいな感じで、
1人でいろいろ歩いて。
で、その中西家。たまたま見つけたら、そこの家の感じを見て、自分とどっちが上の中西かを比べるっていうのを」(笑)
オードリー若林「YouTubeでもないでしょ?」
なすなか中西「YouTubeでもない。プライベートです」
オードリー若林「プライベートで?奥さんと?」
なすなか中西「いや、1人です、1人です。1人で」
オードリー若林「いや、すっごいね、それ」
なすなか那須「どっちが勝つの?」
なすなか中西
「いや、これ結構庭片付いてるけども、自転車の数は俺の方が多いから…じゃあ、俺が上の中西やとか。(笑)そんなん1人で」
オードリー若林「何もない時間をお金払ってやるとかじゃなくて、楽しめる人だよね」
なすなか中西「はい。ほんとに楽しいですね」
オードリー若林「そういう時間が?」
ファーストフード店でおばあちゃんと相席
なすなか中西
「はい、そうです。
だからなんか、マク…ファーストフード店行くでしょ?マクドナルドとか行って。
おばあちゃん1人で座ってるじゃないですか。
そこに相席で入っていくんですよ。(福留「え?」)
知らないおばあちゃん。
「おばあちゃん何してんすか?」みたいな話しかけて(若林「え?」)
そのおばあちゃんとなんかおばあちゃんの相談とか受けたりして」
若林「え~?マジで?」
なすなか中西「はい。そんなんとか好きなんです」
オードリー若林「でも警戒しないね、顔つきと」
なすなか中西
「ああ、そうですね。そんなに嫌がられはしないかもしれない」
オードリー若林「え?なになに?第一声どうやっていくの?知らないおばあちゃん」
なすなか中西「いや、もう普通に「なかなか注文ね。すごい混んでませんでした?」って」
オードリー若林「なんか詐欺とかだと思われない?」(笑)
なすなか中西「でもおばあちゃんも全然普通に「ああ、そうですね」みたいな」
オードリー若林「ちょっと今日の話の流れで一番ヤバいよ」
なすなか中西「(笑)いや、普通にコミュニケーション取るみたいな」
オードリー若林
「変なやつばっかじゃん、今日。変な奴回だな。しょうがねぇ奴回だ。
そんなんじゃないんだから、あちこちオードリーは。
もっと足跡とか足あとをね、人生の。聞きたいのよ」
なすなか中西「いや、これが俺たちの通ってきた足跡なんで」
スベッた日は絵を仏像の絵を描く
なすなか那須
「実は(中西は)ほんとヤバいんですよね、こんな感じで。
すべった日とかは、絵が好きなんで描くんですけど。
仏像を描くらしいんですよ」
なすなか中西
「ほなすべったら、溜まってくじゃないですか。
この1年で何回すべったかが分かるんで」
オードリー若林「いやいや。正の字とかでいいじゃん(笑)」
オードリー春日「なんで仏像なの?」
なすなか中西
「なんか心が落ち着くじゃないですか、仏像って。
それで僕仏像が元々好きやから」
オードリー若林「宮本武蔵が仏像彫ってるのと一緒ですよね」
なすなか中西「はい。私が令和の宮本武蔵です」
オードリー若林「そこまで言ってない(笑)」
suicaの残高少ない人はマイナスの印象
なすなか中西
「(字が汚いって)マイナスのちょっと要素大きくないですか?
しっかりしたような、ほんと美しい感じの方が、字がちょっと汚いと、「あっ」ってなるし。
僕もう一つあれなんが、Suicaの残高少ない人って、マイナスなんですよ。」
若林「え~。それどうやって気づくのよ」
なすなか中西
「あのーやっぱ電車乗るじゃないですか。
その前にすげぇすらっとしたホントもう美女美男の人とかでおしゃれな雰囲気で、ピッてやったら、残り(残高)98円とか出たら、「あ、やばっあ、やば~っ」みたいな」
オードリー若林「見てんなよ、そんなの。それってさ、もう痴漢なんじゃないの?(笑)だめだよね」
なすなか中西「ジャンルでいうたら、残高のぞきたいです」
オードリー若林
「ウロチョロすんなよ、中西!
大人になればなるほどだよね。
若ければね、どっちでもいいんだけど」
なすなかにしの反省ノート
ディズニーロケでひよらずやればよかったなぁ
なすなか中西
「前あの錦鯉さんとおじさん2組でディズニーのロケに行くっていうのが。
ディズニーですから、なんか世界観がやっぱりこう潰してはいけないと。
やっぱちょっと厳しいんですよ。
持ちギャグを今日は一切やらないでください。
いうたら僕らって、食リポの時とかに合わせ技とかやってるのを全部それもやってはいけないって。
結局、おじさん2組の慰安旅行みたいなロケになってしまって。
けど、(錦鯉の)まさのりさんがディズニーの中歩いてたら、やっぱり来てる方で「あ、こんにちは!こんにちは!」って。
(まさのりさん)手だけ開いてた。
こうやって(色んな人に向けて)手だけ開いて」
オードリー若林「スルーしたらね、「冷たっ」ってなるから」
なすなか中西「気にせずやったらよかったなってメチャクチャ思ってます」
オードリー若林「でもスタッフさんも言ってんでしょ?ちょっとオンエアーできないんでって」
なすなか中西「はいそうです」
オードリー若林
「あの、ぶっちゃけた話するとさ、絶対言わない?スタッフさんに。
ちょっとそれは…みたいな。言う時は言う?」
なすなか中西「あ、「それはできません」みたいな?」
オードリー若林「そう、打ち合わせん時に」
なすなか中西
「あ、僕ら全部やるんですよ。言われたこと。
これがややこしい性格で。
なんか変なところで負けん気でてもうて。
やってみようやないか、ってなるんすよ」
オードリー若林「どんなに難しそうでも?」
なすなか中西
「絶対。もう僕ら芸歴長いから、たぶんこれすべるんやろうなとか分かるんですよ。
とりあえずやってみて、やっぱすべるっていうね」
オードリー若林「えらいね。なんとか今回できるかもしれないから」
なすなか中西
「できるかもしれない。だから、自分の可能性にかけてみるんすけど。
自分の可能性にないことにすぐ気づくっていう」
オードリー若林「でもチャレンジはね」
なすなか中西「チャレンジは。ぼくたぶん断ったことないと思う」