ママ友になりたい芸能人ランキング第1位
(2位仲里依紗さん、3位辻希美さん、4位北川景子さん、5位ギャル曾根さん)
現在パリと日本の2拠点生活
19歳パリコレデビュー
2013年NHK朝ドラ 「ごちそうさん」主演
2021年YouTubeチャンネル開設 登録者数120万人超え
杏さんプロフィール
1986年(昭和61年)4月14日生まれ(出演時年齢 38歳)
本名 渡辺杏
東京都渋谷区出身 174㎝ A型
父 渡辺謙 兄 渡辺大
青山学院中等部卒業 堀越高等学校中退 大学入学資格検定に合格
2015年1月1日 ドラマ「ごちそうさん」で共演した俳優東出昌大と結婚
2016年5月16日 双子の女児を出産
2017年11月上旬 男児出産
2020年8月1日 所属事務所を通じて離婚を発表(親権は杏さん)
読書好き(年間120冊くらい読む。特に歴史本が好き)
(以上Wikipediaより)
YouTube
YouTubeを始めたきっかけ
好きなものを伝えたい(趣味 漫画、ジグソーパズル)みたいなマニアックなオタク心とYouTubeだったら自分のやりたいことを何も気にせずに発信してみてもいいのかもしれないという気持ちから。
YouTubeの最初の投稿は、趣味のギターの弾き語り。
その後、父親である渡辺謙さんや歌手の宇多田ヒカルさんもYouTubeに出演。
父親の渡辺謙さんとはメディア初の親子共演。
2人で仲良く料理を作る動画が大バズリ。デュエットもしました。
動画の再生数1300万回超えているそう。
宇多田ヒカルさんとは、、杏さんの自宅で餃子を作りながら2人トーク。
実は、「杏ちゃんのYouTubeに出てみたい」という宇多田さんの逆オファーがきっかけで実現したそうで、この動画が初対面。杏さんも小学生から宇多田さんの曲を聴いていたので、オファーにびっくりしたとのこと。
餃子にしたのは、収録後にお互い子供もいるので、作ったものを持って帰って夕飯にすれば、夜ご飯の準備もしなくていいなという考えもあったそう。
高いコミュニケーション力
杏さんは、初対面でもすぐに仲良くなれる異常なほど高いコミュニケーション力を持っていることが分かりました。
そのため、2022年に移住したパリの自宅には多くの芸能人が訪れるそうです。
例えば、綾瀬はるかさん、戸田恵子さん、黒島結菜さん、近藤春菜さんなど。
綾瀬はるかさんとは共演はしたことないそうですが、お互い違うドラマで廊下ですれ違ったり、メイクさん繋がりでお互いの話を聞いたりしていて連絡先交換。共通の人が周りに多かったとのこと。そのうちに、落ち着いたらうちこない?みたいな感じで、ご自宅に来ることになったそうです。
黒島結菜さんは、杏さんのご自宅にいる間に色んなほかの国に行ったりしていることもあり、長めに滞在。ご飯も勝手に作ったり、自由に食べに行ったり。杏さんも全然負担に感じておらず、むしろ子供見てもらったり、お迎えしてもらったりしたりお手伝いしてもらっているそう。
戸田恵子さんは子供たちが赤ちゃんの頃、お風呂上りに子供の着替えや保湿クリーム塗ったりするのをお願いしていたり、杏さんがどうしてもいけない時に、前日に翌日予定がないか電話があり、お子さんの授業参観にも1回行ったことがあるそうです。
戸田恵子さんや黒島結菜さんは親戚みたいな感じ。
子供たちもそのような感じで接しているとお話しされていました。
ハリセンボン春菜さんについては、直接連絡先知らなかったそう。
俳優の吉高由里子さんからの連絡で「春菜が行くから」と言われ、連絡先を教えてもらって春菜さんとつながったとのこと。
春菜さんは一人旅。
春菜さんに子供はすぐなついたそうですが、小声で「マダムとムッシュどっちかな(男性と女性どっちかな)?」と言っていたそう。
杏さんの子育て
杏さんには3人のお子さんがいらっしゃいます。初めの出産は双子の女の子。翌年男の子を出産されています。
2016年 双子の女の子出産
2017年 男の子出産
2022年 3人の子供とパリへ移住
3人連れての移動は大変
年齢の近い3人を連れての移動は大変だったそう。
体力勝負で、子供3人に犬2匹を連れて移動する時には、ベビーカーに双子を乗せ、背中に長男を背負い、ベビーカーを持っている手に犬をつないでいるロープを1本ずつ持つ。さらに、直射日光が当たらないように、傘をおんぶひもなどにさして歩く。
…大変です!まさに、スーパーウーマンですね。
子供たちに対する叱り方
子供たちに対しての叱り方について、
「自分でも後でびっくりするくらい言葉はきつい。
ただ、きつい言葉がいきなりポンと出るんじゃなくて、500回目くらいで、バンッて出る。蓄積があっての怒りだという事は強調しておきたい。急にそこのレベルで怒ったらちょっと危険な人物なんですけど、やっぱりこの毎日の積み重ね。
さらに1日に何回同じこと言わせとんねんが重なってからの「いい加減にしろつってんだろ」になる。」
とお話しされていました。
戸田恵子さんもしつけについて、食事の時に子供がひじをついていたら、厳しく注意していると言ってましたので、しつけもしっかりされているようです。
職業柄声がとおるので、親子同士で遊んでるときに、ちょっと自分の子供を怒ったときに、友達の子供がおびえてしまうことがあるそう。
育児は周りに助けてもらう
育児については、最初から1人では全く成立しないと思っているので、いろんな人に何でも手伝ってもらえるように準備しているそうです。
洗濯かごも名前が消えてたら入れる箱を洗濯機の近くに置いておいたり、これからたたむ・これから洗う・これから干すとラミネートで札を作り、それをかごの上において置いておく。そうすると、気づいた人がやっておいてくれたりするとのこと。
友人含めあらゆる人の手を借りているそうで、今仕事で単身で1週間帰国しているため、その間知人の家族がまるっと家に泊まり込んでくれて、一緒に子供たちと過ごしてくれているとのこと。
また、父渡辺謙さんは育児も参加してくれ、家事能力が高く、なんと杏さんより片付け能力とかが高い。家に来た時も家事をほとんどやってくれて、早朝からアイロンをかけたりすると杏さんが語っていました。
いいおじいちゃんですね!
杏さんの幼少期
小さい頃はすごい静かでボーッとしている子だったので、周りの同級生たちはこの仕事に就いているって言った時に、いまだに「いや~あの杏がね」と言われるそう。
すごく目立って中心にいてというタイプでは全くなく、隅っこで漫画とかゲームの話をしていたとのこと。
ただ一方で、小学校のころリトルリーグに入っていてポジションはレフト。父も好きだし、兄もチームに入っていて、兄がやってるなら私もやりたいと始めそうです。
野球をやろうというのは、スポーツが得意で行動的な面もあったっぽいですね。
モデル時代 15歳~19歳
15歳 モデルデビュー non-no専属モデルとしてデビュー
19歳 パリコレ出演
15歳でモデルデビュー。
10代の後半に向けてさらに背が伸びて、周りからショーとかやらないの?と言われ、何も考えないでニューヨークに飛び込んだとのこと。
「逆に何も考えていなかったから恐怖心もなかったと思う」と語りました。
19歳で単身ニューヨークに渡った杏さん。
その直後にナオミキャンベルや冨永愛も務めたANNA SUIのショーモデルに合格。さらに1か月後には、パリコレでルイヴィトンのショーモデルを務めました。
1シーズン100~150のオーディション。
1日10~15か所位FAXでリストをもらい、当時はまだ紙の地図を見ながらどこで、何時から何時にやっているというのがバーッと書いてある紙を見て自分で行った。
フライトが欠航したり、遅延したりは当たり前。ロストバゲージもあった。
ホテルではなく、キッチン付きの方が過ごしやすかったので人の家を借りるみたいなこともして、お湯が出なくなってしまって行水やキッチンで頭を洗ったりもしたとのこと。
何があっても頑張ろう、対応しようというのはその時に培われたと思うと語りました。
女優になる 21歳
NHK朝ドラ「ごちそうさん」主演
25歳 大河ドラマ平清盛で北条雅子役に抜擢。
そして、この時に独特な演技との向き合い方を確立します。
それが…
撮影の時には必ずノートを作ること。
鎌倉幕府とは…とか、簡単な年表をつくったりする。
メインの役ではないので、ぱっと出た時に3年たってたりする。
あと戦にでた家族が帰ってきたのは何か月ぶりなのかとか台本とかでは描かれてなかったりするので年表を作る。
どういう気持ちで前の人に会うのか?というのは、2日ぶりと半年ぶりと死ぬかもしれないかどうかで違う。
だからそういうのは何となくメモする。
演じる役がなぜその心情になるのか、役の理解を深めるため時代背景を徹底的に調べあげ、ノートにまとめている。
細かい所作まで書き込んでいる。
さらに、セリフを覚える際には自分の台詞をすべて書き起こし、そこに台本には書かれていない心情なども記している。
「台本読むだけじゃダメなんですね?」と質問され、
「書かないと不安っていう部分もあるんですけど、1回目から見て脳に行くのと手で書いて手から脳に行くのと両方やんないと、目だと見落としがあるんじゃないのかな…と自分せっかちで早く読んじゃうので。というので、割と初期のころから一度台詞は書いたり、ト書きも何となくメモで自分の所は書いてっていうふうにしてます」
と答えています。
朝ドラで6冊くらいノート作成。
朝ドラや大河だと本来5冊くらい台本持ってかないといけないけれど、今週やるシーンだけノートに書いておけば、このノート1冊だけ持って行けば良くなるので…
ともおっしゃっていました。
歴史とお笑いが好き
歴史が好きだという杏さん。
磯田会という歴史好きが集まり、歴史学者磯田道史さんと歴史を語る会。
そこで話されている内容をノートに書き、役への理解を深めているとのこと。
この磯田会には俳優の堺雅人さんも参加されているそうです。
もう一つ実はお笑いも好きとのことで、地上波では流せないようなネタのラジオも結構聴いているとのこと。子供に聞かせるのはまだ早いような内容もあるため、オープンイヤーのイヤホンを買ったそうです。
人生で大切にしている考え方
これはプライベートでもそうなんですけども…
「これ“が”いい」
「で」じゃなくて「が」。
アイス1つ「味どうしようかな?」っていうのも、今日はこれかな…っていうより、考えて「きょうはこれ“が”」っていう。それでその味が無かったらそういうことだ!っていう事にして。
何を選んでも「これがいいな」って思ったものがあれば、後で振り返ってもしかしたらあっちの方が良かったかもって思う選択肢だったかもしれないけれど、結果はどうであれ、あの時はあれがいいと。
「が」と思ってたんだなというと少しでも後悔が無いのかな、実りがあるのかなと思う。
100これがいいにするのは難しいと思うんですけど、そういうのを考えるきっかけを増やすようにしたいなって思ってます。