【さんまのまんま】ゲスト黒柳徹子×ヒコロヒー×街裏ピンク(2024年6月28日放送)

 

ゲスト1 黒柳徹子

さんま「夜な夜なお酒とかはあまりお飲みにならない?」

徹子「私お酒飲まないんですよ」

さんま「あっ…」

徹子「あなたご存じないの?」

さんま
「いや、知ってますけど。聞くんですよ、こうして。
あのテレビのトーク番組って。
それがね。黒柳さんの欠点です。
あの知ってることもう削除しちゃうでしょ?

テレビの前の人はいっぱい知らないこと多いんで。
あの、言わなあかんのに、全部「ああそうでございますか。ああそうでございますか」であの…(スタジオ爆笑)。

いや、ホントに。それがダメなとこですよ(笑)。ね?言ってるんですよ(笑)

ほんとすごいですね。はく製にして置いときましょうね?ほんとに」

徹子「お願いします」

さんま「もう、年齢言っても大丈夫ですよね、お客さんに?」

徹子「いいですよ、どうぞ」

さんま「90やで」(スタジオ「えーっ」)

さんま「良かったよな、家族にいなくて。このおばあちゃんが家にいたらお前ら暮らしっぷり大変やで。まじで」

徹子「嫁は大変ですよね」

さんま「でしたよね、絶対」

 

ゲスト2 ヒコロヒー、街裏ピンク+黒柳徹子

徹子「R-1は見たことないけど、R-1はすごいって知ってる」

さんま「あ、黒柳さん。R-1はすごくないのよな?夢無いのよな?

街裏ピンク「いや、あるわ!」

さんま「井口が言うてるな。」

街裏ピンク「井口が勝手なこと言ってるんですよ。あるんですよ」

さんま「ないやないか、お前なんかTwitterかなんかでぼやいてるらしい。仕事けえへんとかいうて」

街裏ピンク「仕事は来ないです!」

さんま「せやろ?R-1の。なんで仕事来ないんやろな?R-1だけな?」

街裏ピンク
「でもやっぱり1人でやってきてるんで。この団体戦になった時に、苦手っていうのはあると思います。」

さんま「あ、ひな壇が苦手なのか?」

街裏ピンク「人としゃべるのがまずうまくしゃべれないみたいな」

 

怒らないけど絶縁状は書く

さんま「(徹子さんは)人の悪口とか言わないですもんね?」

徹子首を振る

ヒコロヒー
「徹子さんに、私も気になって、徹子さんって人に怒ったりとかけんかとかなさったことないんですか?」って言ったら、徹子さんは「私それは1回もないの」って言って。「ただ絶縁状は書いたことあります」って」

さんま
「あ、両極端んだ?途中がないんだ?
もめようとかけんかしようとかいうのも必要なことらしいねんけど。
あの人嫌いって思ったら、ボーンと絶縁状なんだ?」

徹子
「まあ、そんなにひどくじゃんってなってるわけじゃないですけど。
まあこういう感じ(はいどうぞと手渡す感じ)」

さんま
「それ絶縁状渡す態度じゃおまへんで。
「ちょっとこれ」
絶縁状!?偉いすんません。…絶縁状!?

はあー。
それはでも1人でしょ?何人いらっしゃいます?」

徹子「それはそんな何人もいませんよ」

さんま「1人ですよね?」

徹子「1人とは限らない…」

 

街裏ピンク「でもなんか一緒のタイプだなと思ったのが」

さんま「誰と?お前と?お前一緒にすな。あほお前。先に謝っとけ、あほ」

街裏ピンク「先に謝ります。すんません」

街裏ピンク
「僕もアカンってなったら1つも怒らずに、主催してるライブとかでクビにもうしちゃうとか。
ごめんなつって。ちょっととか、もう距離とるとか。そういうタイプです。」

さんま
「俺もケンカするの嫌いやから、そういう感じかな。
絶縁状は書かないけど。連絡もしなくなって。
笑顔で切る。俺は」

街裏ピンク「笑顔で切るんですか?」

さんま
「ケンカするの嫌いやからな。
次会うても普通に過ごせる。
心でシャットアウトしてるだけで、言葉ではシャットアウトしてないっていうのはある。
ああ、そういうタイプなんだ?
なんか嫌やな。似てんのが嫌やな」

 

黒柳徹子さんはリアクションが小さくてもテレビを見させる

さんま「リアクションとかやっぱおかしいのかな、我々?」

ヒコロヒー「いや、やっぱそうでしょうね。おっきい」

さんま「ちょっとおっきかったり、なんかへんやねんやろな?おそらくな?」

街裏ピンク
「淡々としゃべっても誰も聞いてくれないから。
なんとかでなんとかでなんとかやったんですよ!って言ったりしてやっと」

さんま
「黒柳さんは抑揚少ないけども、見さすぞ、テレビを。
ほんとな。お笑い芸人からしてもすごいですよ。
「ああ、そうでございますか。そうでございますか」。

最初出た時俺の顔見てもらえへんかったんやからな。
俺の事あんまり知らない時だと思うねん。俺が25,6やったと思うねんけど。

初めて出させていただいた。もう40何年前になるねんけどな。
もう俺に興味ないから。うん。

ずーっと「こんなことありましたよね?えーロケの面白い話なんですか?」。
それで俺が「こんなことありましてん」って1カメやんか。だから黒柳さんオフやんか。
ずーっ(台本)見てはんねん。
下向いて「そうでございますか」とかいうて。
でも自分が起きたらバンッとアップになって、わー楽しいですわねって。
で、「奈良出身なんですよね?」って言うて、こっちは奈良の話するやんか。
「奈良でこんなことありましてん、あんなことありましてん」。
(徹子さん下向いて)「そうでございますか」とかいうて。(爆笑)

 

面白かった徹子さんとさかなクンのやりとり

その一番すごい目におうたのがさかなクンで。それで、いつも言うねん。
さかなクンを全部ほったらかしにした。
俺も改めて徹子の部屋のファンになってんけど、俺はあれは歴史上ベストテンに入る。あの面白さは。

さかなクンが張り切って、初めて徹子の部屋に。
最初あいつなんか徹子さんが質問したら、あのお得意の「ぎょぎょぎょ~」って言うてん。
「あ、さかなクンだから」って言うてあげたらいいのに、(下見ながら)「そうでございますか」って。(ヒコロヒー「いやそれ物分かり早すぎますよ。それやったら。物分かりが良すぎる」)

そうやねん。「タイだけにめでたい!」。(下向いて)「そうでございますか」。
30分。放置プレイ。もう俺たちは大爆笑。ここ拾わんか?ってやつ。

ほいで、あいつもお笑いじゃないやんか。あの、さかなクンも。
「そこ拾ってくださいよ」って徹子さんに言うたらええのにな。
ずっと「へえ、へえ」っていう顔しながらまたやんのよ。
びっくりして「へえええ」って。「ちょっと守備をかじき」とかいうて。
「あ、そうでございますか」って。(爆笑)

 

 

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