ひとり好き 芸人3時のヒロイン
福田麻貴さんエピソード
上田と女が吠える夜で「ひとり好きVS寂しがりや」な女が吠える夜が放送されました。
その中で、3人トリオの芸人、3時のヒロインの福田麻貴さんのエピソードがとても印象深かったので、ご紹介します。
芸人 福田麻貴さんプロフィール
女性3人トリオ 3時のヒロインのツッコミ、ネタ作り、リーダー担当。
1988年(昭和63年)10月10日生まれ(出演時年齢35歳)
155㎝ O型
大阪府大阪市住之江区出身
関西大学商学部卒業
高校・大学とダンスサークルに所属
実父は福田さんが生まれてすぐに他界
福田さんが5歳の時に実母が再婚した育ての父も福田さん20歳の時に急逝
実兄は大阪を拠点とする自動車販売店の社長
(以上Wikipediaより)
楽屋・タクシーは自分だけ1人になる
司会のくりーむしちゅー上田さんの
「福田も一人好きなのか?でもトリオだと大変だろ?楽屋も常に一緒だし」
という質問に対する福田さんの答えがとても面白かったです。
福田さん
「私がなるべく一人で居たいっていうのが、ちょっとたぶんばれてて。
レギュラー番組で、楽屋が大きい部屋と小さい部屋2つ用意されてるんですよ。
3人トリオだから。
でもなんか相方2人もマネージャーもスタイリストさんも、なんかそのちっちゃい部屋の方に集まるんですよ。
で、私は一人がいいし、1部屋空いてるから(大部屋に)行くじゃないですか。
じゃあその打ち合わせに来たディレクターさんに、やっぱこいつは独裁者なんだなって思われるじゃないですか。
別に私がここにしてとは言ってないんですけど、なんかタクシーとかも絶対私だけ一人移動で、相方の方にマネージャーさんもスタイリストさんも乗るんですよ」
ゲストの皆さん「狭いなあ」
上田さん「単純にお前嫌われてんだろ」
福田さん
「嫌われてる?嫌われてる可能性でてきました?
今日一人好きと寂しがりやと嫌われてる女の日ですか?」
上田さん「そうそうそう。お前嫌われ担当な。」
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3時のヒロインのかなでさんとゆめっちさんはふくよかなのに、そちらの車にスタッフも乗り、福田さんはタクシーに1人で乗る。
誰か1人くらい福田さんと同乗してもよさそうですが、邪魔してはいけない…って感じなのでしょうか?リラックスさせてあげたいという思いやりによる配慮なのか、本当に嫌われているのか⁉
ちょっと孤独を感じるかもしれませんが、1人の空間はリラックスしたり、考え事したり出来るのでいいですよね。
はないちもんめは悲しい思い出
子供の頃、学校などで遊んだ「はないちもんめ」。
「あの子が欲しい」とみんなが欲しいと思う子から相手のチームにとられていく遊び。
欲しいと思われない子は「欲しい」と言われずに、最後まで選ばれないんですよね。
司会の上田さんもおっしゃっていましたが、ホント「残酷な遊び」だと思います。
選ばれるか選ばれないか。最後まで残りたくない。残ったら恥ずかしい。
明らかに選ばれる確信がない子供にとっては、変に精神がやられる遊びです。
福田さんの幼少期エピソード。
人気者だったのかと思いきや、独特な子供だったようです。
*はないちもんめ*(東京バージョン Wikipediaより)
『勝ってうれしい花いちもんめ。負けて悔しい花いちもんめ。
隣のおばさんちょっと来ておくれ。鬼が怖くて行かれない。
お布団かぶってちょっと来ておくれ。お布団びりびり行かれない。
お釜かぶってちょっと来ておくれ。お釜底抜け行かれない。
あの子が欲しい、あの子じゃわからん。この子が欲しい、この子じゃわからん。
相談しよう、そうしよう。』
福田さん
「(小さい頃)みんなおままごと、ボール遊びとかしてる中で、私はその階段の踊り場の手すりのこの直角になってるところに足を開脚して、ちょうど沿わせるって遊びを1人でやってたんですよ。
手すりにのって、こうやって「見て~」って言って、なんか楽しそうだったんですって。
でも親は心配して、先生に「うちの子友達いないんですか?」って。
でも(先生は)「まきちゃんはホントに手すりと友達です。」って。
「楽しそうに毎日手すりと遊んでます」って。」
上田さん「そんなに寂しくもなかったんだ?」
福田さん「自覚無かったんですけど、はないちもんめってあったじゃないですか、昔」
大久保佳代子さん「とりあうやつね」
上田さん「残酷な遊びだよな。あれもな」
福田さん「こう人間関係が浮き彫りになって、私最後一人残った時、泣いてゲロ吐きました」
(爆笑)
福田さん「そうなん?と思って」
若槻さん「なんでゲロ吐いちゃうの?」
福田さん「泣いたらゲロ吐いちゃう子だったんですよ、私。そうなんや!と思って」
上田さん「そんな悲しい幼少時代が(あったんだ)」
福田さん「ありましたね」
午前中は「カプチーノを飲んでいた」
タレント若槻千夏さんが語った福田さんのエピソード。
かなりゆっくりマイペースな方のようです。
若槻千夏さん
「結構、まきちゃんマイペースだよね。みんなとちょっと…。
それをたまに羨ましいなって思うのが、まきちゃんとランチの約束をして。
でその日午前中お互い何もなくて、「午前中は何してたの?」って言ったら、
「カプチーノ飲んでました」って言うんですよ。
「え?カプチーノ飲んだ後何してたの?」
「午前中ずっとカプチーノ飲んでました。」
「え?カプチーノってさ5~6分で飲めない?」って言ったら、
「いや、ゆっくり飲むんですよ」って言われて。」
上田さん「優雅だな」
福田さん「午前中から一人で映画行くとか信じられなくて」
若槻さん「午前中からずっとカプチーノの方が信じられないよ」
上田さん「そうね。俺は午前中カプチーノの方が信じられない。俺はね」
福田さん「飲んどけるんですよ。ゆっくりするのが好きなんですよね、たぶん。1人で」
と語っていました。
自宅に遊びに来た人に帰ってもらいたいときの対処法
自宅に遊びに来た人にそろそろ帰ってほしいなという時の対処法について、どうすればいいか…と悩んでいるという福田さん。
これに対する芸人大久保佳代子さんの対応法がさすが大久保さん!という感じでした。
福田さん
「悩みというか、こういう時どうする?って思っていることがあって。そんなに親しくない芸能人の人が家に来たときに、家だと自分が帰るって言えないから、どうやって追い返せばいいかわからないんですよ」
上田さん「もうやっぱ帰ってほしくなるわけだ」
福田さん
「はい。終電とかないじゃないですか。
で(深夜)1時とかまで機嫌よくしゃべってはるから、これどうやったら帰ってくれるんやろ?って」
ファーストサマーウイカさん
「この間マキちゃんの家行かしてもらった時に、なんなら朝まで語り合ってもええなと思ったんですよ。」
福田さん「その日はマジで、朝3時まで居ましたからね」
上田さん「福田はもうそろそろファッサマ帰らねえかなと思ってたわけ?」
福田さん「ちょっとだけ」
上田さん「他どうする?早めに帰ってほしいなっていう時。大久保とかどう?」
大久保佳代子さん
「私もう全然言います。我慢するの嫌なので。
で、一人の時間欲しいんで。
19時位から飲みだしたら、「えー、今日うち22時で閉店なんで、22時でお願いしますよ」って言って、21時45分ぐらいになったら、「あと15分で閉店ですよ」って言って。
22時になって「蛍の光~♪」(歌う)。
「タクシー呼んであげるね」って言って。
もう帰します!絶対嫌だ。もう我慢しない」
若槻千夏さん
「私はもう大久保さんのこれをもう目の当たりにしてますから。
(大久保さんが)「もう22時までです」って言って、私アラームつけさせられて(笑)。ピピって(鳴ったら)みんなもうなんかAIみたいに片付けて。
でも、すごいよかったです。また行きたいし、また呼んででくれるしっていう。言えた方が。」
上田さん「じゃあ、(さみしがりやの)IKKOさんたちは誰かがこう来ても、帰れっていう気分にはならないの?」
IKKOさん「ああ。勝手だから、盛り上がってても自分がちょっとこう眠くなっちゃうと、「もう帰ってくれる?」(って)」
上田さん「そっちはそっちでなるんだ。帰れともなるし、来てともなるし。」
IKKOさん「はっきり言った方がね。お互いなんかもうそういう友達だから」
上田さん「え?村上さんも、「帰って」は言えんの?」
村上佳菜子さん「帰っては言えます。「ああ、もう時間だね!寝よ~って言って」
上田さん「俺は君たちのことが大っ嫌いだよ。なんて身勝手な!」
(全員爆笑)
おまけ(大久保佳代子さんと若槻千夏さん収録前エピソード)
また、大久保佳代子さんと若槻千夏さんのスタジオ収録前に用事があってプライベートで会った時のやり取りが面白かったので、ご紹介させていただきます。
大久保さん
「今日午前中。若槻さんがうちにちょっと届け物してくれたんですよ。マンションに。
そしたらなんか、「ちょっとこの後収録なんで、サクッとUber(Eats)とって、その勢いで(収録)行きましょうよ」って言うから、なんだコイツの仕事への不真面目さはと思って。
お断りしたんですけど」
若槻さん
「え?これはどうですか?みなさん。
私これ言われて衝撃だったんですけど、この後一緒じゃないですか。
今一緒じゃないですか。これの(この収録の)午前中ですよ。
で、1時間くらい空くわけですよ。その荷物届けてから。
だったら、大久保さんちで、Uber(Eats)頼んで、一緒にご飯食べて、一緒に行った方が良くないですか?」
ファーストサマーウイカさん「ちょうどいい」
若槻さん
「ねえ~、いいでしょ。それを提案したら、「イヤだよ!帰ってよ!」って言われて。「ええ~」(って)」
大久保さん「私も収録に挑むにあたって、ルーティンがあってここに来るんですよ。それを馬鹿みたいに、Uber(Eats)をかましてみたいに言うから」
若槻さん「コミュニケーション!」
大久保さん「タコス食べようとしてたでしょ?」
若槻さん「いや、コミュニケーションです!」
上田さん「大久保は若槻に引いてるのね」
大久保さん「引いてます引いてます、私」
と収録前にあったエピソードを語っていました。
嫌なものは嫌。とはっきりと言える大久保さんさすがです。
でも、嫌なのに我慢して一緒にご飯食べるより、あなたのことを嫌いなわけではないけど、今は一緒に食べたくない!とはっきり言い合える人間関係がとてもいいなと思いました。
まとめ
芸人3時のヒロイン福田麻貴さん。
3人トリオでやってますし、芸人のお友達も多そう。
幼少期も友達が多いクラスの人気者かというと、そういうわけでもなかったんですね。
テレビで活躍されている芸能人の方が、意外と人見知りだったり、陰キャだったりするのは、私としてはとてもほっとします。
これからもご活躍、楽しみにしています!